本当に気分が乗ったらまた更新しますので、期待はしなくて良いです。
神聖ミリシアル帝国 帝都ルーンポリス アルビオン城
帝都ルーンポリスのアルビオン城において、先のニホン国による大艦隊殲滅の報告のための緊急会議が開催されていた。
皇帝ミリシアル8世を筆頭に、観戦武官の代表として軍務大臣シュミールパオが出席していた。
「軍務大臣シュミールパオ、報告を述べよ」
ミリシアル皇帝からの指示によりシュミールパオは、あの地獄に関して日本国の本屋とツタヤンからの自衛隊兵器情報を含めて報告を開始した。
「まず自衛隊は陸上自衛隊、海上自衛隊、航空自衛隊の3つの組織があります。
自衛隊と称していますが事実上の軍隊ですので陸軍海軍空軍で差し支えありません。
その上で、観戦武官として行きましたが、陸海空すべてにおいて、我がミリシアル帝国を上回る軍事力でした。
仮に帝国が日本と衝突した場合100%負けます。慈悲無く負けます。」
司会進行役となっている情報局長アルネウスはすかさず質問をした。
「日本国は何が脅威で我が国を上回るのでしょうか?」
おそらく自衛隊の軍事力の詳細を知っていて、いけしゃーしゃーと質問してくるアルネウスに憤慨しつつもシュミールパオを答えた。
「まず、ニホン国と我が国の関係は、我が国の馬鹿によって現在最悪な状態であります。
ですのでけしてニホンが機械文明国だからと蔑まないようにしてください。下手したら我が国が滅びます。」
「それほどなのか?」
皇帝はニホンという国について情報部からの報告しか受けておらず、あまり詳しいことは知らないのであった。
「端的に言いますと、射程数kmから200kmほどの射程を持つ対艦誘導弾と呼ばれる、帝国のシルバー級魔導巡洋艦を一発で沈めるほどの威力のある爆弾を搭載した精度の高い攻撃兵器を保有しております。
護衛艦と呼ばれるニホン軍の海軍が保有する駆逐艦には8発搭載されております。
さらに恐ろしいのが航空機にも同規模の誘導弾が搭載されており、
海軍の哨戒機と呼ばれるゲルニカ35型に近い大きさで対艦誘導弾8発を搭載可能とする化け物飛行機があります。
ジグラント3に似たタイプでF-2と呼ばれるニホン国の純国産戦闘機がありまして、
この戦闘機には対艦誘導弾を4発搭載することが可能です。
もっと恐ろしいことに、陸軍にも同規模の射程で自動車のような乗り物で運搬可能な対艦誘導弾を運用する部隊があります。
これらの対艦誘導弾によって、グラ・バルカス帝国の大艦隊を殲滅しました。」
それからシュミールパオは更なる報告を開始した。
「我々が想定する、海軍VS海軍という価値感は捨てたほうでいいです。
ニホンはまず個々の強さを求めてません。総合力を求めてます。」