大艦隊殲滅を目指して日本頑張る。   作:日本学校の劣等生

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第一波

アルタラス王国 西 250km グラ・バルカス帝国 対日懲罰連合艦隊旗艦 戦艦グレードアトラスター

 

今回の大艦隊は皇子返還を強く求める意思表示であるとともに

日本の工業力もかなり叩かないと帝国への脅威がますます増え

異世界国家郡に技術が提供されれば手がつけられなくなる。

その前に叩き帝国の地位を磐石なものとするためでもあった。

 

艦隊司令カイザルは日本という国家に対して帝国軍人にある慢心は一切なくただただ警戒しているのみであった。

 

「司令、東に250kmほど先に日本国の友好国であるアルタラス王国があります。

艦砲と艦載機の空爆による懲罰を行いますか?」

 

 

戦艦グレードアトラスターの艦長ラクスタルの進言であった。

バルチスタ沖大海戦の活躍もあり、カイザルと同じくらいの有名人であった。

ただ、日本軍の強さに対して欺まん情報で警戒しすぎではないか?と思ってる節はあった。

 

「確か、情報部からの報告じゃアルタラス王国のルバイル空港基地とその隣の島の国家の空港基地が

パーパルディア皇国侵攻の際に使われた基地だったな。ここを無力化することによって空からの脅威を減らす意味あいもあるか・・・

ふむ・・・許可する。 

通信参謀、旗艦以外の戦艦そして巡洋艦と前方に展開してる駆逐艦と空母艦隊に通信!アルタラス王国の空港基地への艦砲を指示

後続の空母艦隊から100機ほど発艦させて50機でアルタラス王国の空港基地、50機で隣国の日本軍の空港基地を殲滅を行えと

都市や町は無視してかまわん。今回は日本の都市殲滅であって途上国の都市を攻撃したところで弾薬が無駄なためだ。」

 

「了解!」

 

通信参謀は急ぎ通信を開始した。

 

そろそろ夜に入る。夜であれば基地の警戒度も低くなり殲滅は容易であろうと予測したのであった。

 

だが遅かった。

 

アルタラス王国から西250kmに艦隊は来ているのだ

それは航空機が稼動してればもう対艦ミサイルの射程圏内である。

 

 

それは突然であった。

 

後方の空母艦隊が、98隻近くであろうか突然爆発したのであった。

 

 

 

 

アルタラス王国 ルバイル基地

 

カイザルが指示を下す少し前

対グラ・バルカス帝国の大艦隊対応本部に警戒中のE-2Cから大艦隊を確認したと連絡があった。

展開中の護衛隊群からも同様の報告が入り、シオス王国に展開してるのを含め空港基地に展開してる全機にスクランブル発進が指示された。

 

アルタラス王国とシオス王国にはいつグラ・バルカス帝国の大艦隊がやってくるかは事前に予想できないため

24時間明け方でも夜中でも飛行機の離着陸で騒音を出す可能性を事前に通達していたため混乱はなかった。

そして対艦ミサイルと対空ミサイルをパイロンに搭載済み。いつでも発進可能状態で

大規模な戦闘機と哨戒機と警戒機が展開しており発進を急いでいた。

 

 

 

 

グラ・バルカス帝国 対日懲罰連合艦隊旗艦 東150km

 

 

夜になろうとしてる海域に白い大型の発動機プロペラやジェットを4発搭載した、この世界最高の哨戒機

純国産の哨戒機P-1、そして爆撃機転用が行われた旧式だが未だに現役のBP-3C。

それらが、30機も展開している。

それでもパーパルディア戦役の際に活動した機数の4割ほどの数であるが

あくまでも第一波攻撃部隊であり、基地にはまだ多くのP-1とBP-3Cが発進準備をしている

 

それを守る灰色の戦闘機

アメリカのマクダネル・ダグラス社が開発を行い日本の三菱重工業がライセンスを得て生産を行った

いわずと知れた日本の主力戦闘機 F-15DJ 通称イーグルだ。

護衛に10機が展開している。

更に後方にはこの世界では4機しか存在しない

早期警戒管制機、E-767エーワックスが1機随伴している。

 

この航空部隊の第一波で大艦隊後方に展開してる空母、軽空母、タンカーから改良された空母を殲滅することが主目的だ。

空母艦隊を殲滅することで大艦隊の航空戦力の9割をそげ落とすことを目的としている。

 

そのための破壊の槍である91式空対艦誘導弾、通称ASM-1C

護衛艦主力装備の90式艦対艦誘導弾と同時期に開発された対艦誘導弾

1発で駆逐艦を撃破できる非常に高い攻撃力を持った誘導弾である。

 

「投下時間まで残り数秒だ、全機荷物を降ろして帰島するぞ」

 

「「「「了解」」」」

 

そして投下目標に到着した後哨戒機は200発近くのASM-1Cを発射して帰島した。

 

その200発の誘導を後続のE-767、高高度で警戒中のE-2Cそして海上の護衛隊群が対応。

 

200発の破壊の槍が空母艦隊に向かっていった。

 

「マークインターセプトまで30秒」

 

10秒前

 

 

 

 

 

 

 

「マークインターセプト」

 

「迎撃はゼロ、全弾目標に命中」

 

第一波攻撃によって対日懲罰連合艦隊の空母が全滅したのであった。

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