大艦隊殲滅を目指して日本頑張る。   作:日本学校の劣等生

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海の忍者

アルタラス王国 対日懲罰連合艦隊 北20km

 

海の忍者とマニアが呼称する現代において機密の塊の兵器の一つ潜水艦

その潜水艦はグラ・バルカス帝国のミラ級などあるが

実は日本も所有してる。

 

地球において、通常動力型潜水艦の中では最強を誇る

そうりゅう型潜水艦

AIP搭載によって数週間海中に篭ることが可能な非常に大きく静かな潜水艦

騒音ばかり放ち基本水上での稼動が前提のミラ級と違い、本当の意味で実用化された潜水艦の一つである

 

そのそうりゅう型が3隻、大艦隊の戦艦殲滅にために派遣されている。

旗艦であるグレードアトラスターや他戦艦であるヘルクレス級やオリオン級は対艦誘導弾のみでは撃破困難と防衛省が判断しためであった。

 

今回の派遣された3隻のうち”けんりゅう”が海面ギリギリまで浮上を行い潜望鏡にて戦艦の位置を確認と2隻含めた振り分けを決めていた。

 

「目標確認。舐められたものだ。対潜警戒すらしてない・・。」

 

「好都合、危険度が一番低い状態でデザートを頂けるならボーナスではないか?」

 

「確かに・・・」

 

乗組員の会話であるが、彼らは対潜警戒してるだろうと思い警戒しつつ作戦区域に到着したのだが・・・

対潜ソナーすら行わず潜水艦がいないことを前提で稼動してる状態であった。

つまり舐められてると

 

艦長は残り2隻とのやり取りで振り分け、本部からの連絡での攻撃タイミングの確認を完了したと報告を受けた。

 

「1番から6番魚雷装填開始」

 

89式長魚雷、89年に正式化された古い魚雷だ。

だけど、性能と威力は西暦換算の2019年現在においても最強を誇る魚雷だ。

 

「装填完了」

 

「ソナー、敵の状態はどうだ?」

 

「無警戒です。予定通り発射可能です。」

 

発射開始時間は本部からの指示で決まって、振り分けも完了して

これでいつでも発射できる状態だ。

 

ただし今回は23隻の的があるということ、

1度の攻撃では全部に当てることは不可能であった、

なぜなら的は大型だ

ヘルクレス級やオリオン級に対しては2発で十分だがグレードアトラスターは3発は必要だ。

 

つまり全部で47発は長魚雷は必要で

3隻で一度に目標攻撃可能な艦数は9隻になる。

最低でも3回は全門装填全門発射が必要だ。

 

発射完了して回避を行い、再装填発射にしろ位置がバレてしまう可能性がある。

本来であればだ

 

今回に関しては不要であった。

 

F-2のASM-3の威力試射もかねているということだ。

この威力試射で各戦艦の艦橋1発 後部機関部分に1発を当てる予定となってる。

機関部分はバイタルパートで防御力は強化されてるだろうが、最悪突破できなくても速力を低下できれば十分なのである。

 

「艦長、予定時間3分前です。」

 

「うむ」

 

約3分後

 

「1番から6番魚雷全門発射!」

 

””””しゅーん”””””

 

 

89式長魚雷の恐ろしいところは

雷跡がでないのだ。

 

第二次世界大戦の潜水艦の魚雷は雷跡が出ていた、だから事前に察知して場合によっては回避することだってできるのだ。

現代の魚雷はないのだ。

だからこそ、ソナーで常に警戒しなければならない。

それすら行ってない戦艦相手にどうだろう?

 

ワンサイドゲームなのであった。

 

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