W&鎧武外伝 仮面ライダールナ&仮面ライダーブラーボ Forever 作:宮永 悠也
自分の好きな設定やキャラをこれでもかと盛り込み、しかし真面目に書いているというこの矛盾!
新たなヒーローのあり方を描きました♪
どうぞ皆さんご賞味を♪
では本編へ♪
それは一瞬の輝き……。
これには覚えがあったのかもしれない……。
終わりの瞬間…、私の体に濃く刻まれた遺産…。
これは2度目の遺産…。
誰かの為に燃やすことが出来た2度目のその死に、そりゃあ後悔はしているけれど、満足はしているつもり…。
走馬灯が流れる…、でもやっぱり思い出すのは…、、、
私が生まれた日のこと…。
癒えることないと察した死傷。
信じていた義がすでにそこに存在していなかったと知る絶望…。
私はそのあと生まれた…。
そう、私は死して生まれたの…。
でも、最後に虚ろな私の瞳に映ったのは、私を刺した奴等の姿なんかじゃなく、ひとりの黒い死神の姿だった…。
黒く、冷たい視線の死神だったけれど、その凛々しい顔立ちに私は今にも無くなってしまいそうな命と心を奪われかけた…。
というか、もう奪われていたのかもしれないわね…。
その時に新しい私が生まれた…。
彼に心を奪われ、新しい自分を与えてもらって、私は彼の「物」となっても構わないと、私はそれから全てを捧げてきた…。
いろんな戦場で彼の為に戦い、彼の集めた同じ仲間と世界中を股にかけたわ…。
その中で彼が深く傷付いた戦いもあった…。
彼はその戦いで、最後の糸を切らして、本当の意味で死神になってしまったのかもしれない…。
でも私は…、私達は…、それでもついていくだけだと心に決め、彼の故郷へと赴いた…。
そこが…、私の最期の戦場になるとは知らずに…。
だからこそ、私はこの2度目の死に際を今、感じている……。
すーっと目の前が黒く塗りつぶされていき、それに彼を重ねる…。
そう…、私の全てを捧げた…、永遠に愛しい私の死神……。
忘れることはない……。
2度目の死に際でさえも…、例えどれだけ意識が薄れようと…、彼の名前を呼んで死んでゆきたい…。
???「……ちゃ……、ん……、、、。」
ダメ……、こんなのじゃ伝わらない……!
もっと地獄の底が震え上がる程の叫びでなければ彼を振り向かせられない……!!!
もっと叫ぶのよ……!!!
そう…!何度も叫んだあの名前を……!!!!!
私……、泉 京水が……!!!
せーっの……!!!!!
京水「克己ちゃぁぁぁぁぁーーん!!!!!!!」
渾身……!
まさに渾身の叫び……!
私以外に誰が叫べると言うの!!?
彼への愛を…!
克己ちゃんの名前を叫んでいいのは私だけなのよ…!
例え死んでしまったとしても、私の愛は無くならない!
例えこんなジャングルみたいな所に一人でも!
私の愛は克己ちゃんに届…、、、く……?
京水「ん…!?って、ここどこなのぉぉぉ~!!!?」
前言撤回……!
あっさり渾身の叫びは更新されてしまったわ…!
森全体に響くほど、私の声が遠くにまで届くのを感じる…。
京水「私…!?私どうしたの!?なんでこんな所に!?」
体をまさぐる…。
あ~♪我ながら素晴らしいプロポーション…!
厚い胸板、筋肉のついた腕回り、割れた腹筋♪
ほんと自分で自分に惚れ惚れしちゃう♪♪♪
ってそんな場合じゃない!!!
こんな時に何考えてるの!?
私のバカチン!!!
私は確か……、あの時……。
謎のイケメンボーイに邪魔されて……。
それから……、、、。
京水「私……、なんで消えてないの…?」
体を触る手を止める…。
代わりに思考を巡らせる…。
私は確かに、あの場で消えたはず……。
だから私はさっきまで走馬灯を見ていたはずなのに…。
なのに、体がある…。
意識もしっかりしてる……。
それに……、、、。
京水「あ……、、、。」
手元に見える物に触る…。
それは私の運命の記憶(メモリ)……。
私の死を、過去の記憶を幻惑と変えるべく私の手元へと下った、この
京水「私の…、ルナメモリ……。」
幻惑の象徴…、見る度に姿を変える月のデザイン…。
きらびやかなイエローの配色…。
Lを表す、幻惑のメモリ……、ルナメモリ…!
私の運命のメモリと成り得たこの子も、一緒にここへと来たみたいね…。
触ってみて違和感を覚える…。
まるで新品…。
例えT2メモリとはいえ、あの衝撃で傷のひとつもついていないことに疑問が残る…。
それで言うなら、このNEVERのジャケットも新品同然…。
体もどこも不自然じゃない…。
というより、最高潮…!
これ以上ないっていうくらい体は最高の仕上がり…!
でも何故なのかは分からないまま……。
京水「ん……。ん……、、、?」
遠く…、凄く遠くに音の反響を感じる…。
京水「何の音…?」
何度も聞いた、刃物の弾けるような音の響き。
興味をそそられる…、心がビンビンに反応しちゃう…。
集中して聞けば聞くほど、それに心は同調して自然と私の足を支え立たせていた……。
京水「行ってみる価値はあるわね……。」
疑問や不安は残るなか、私は居ても立ってもいられなくなり、心の思うままに音の響きの方へと駆け出す。
ご愛読ありがとうございます♪
作者です♪
えー、この1話ではまだそこまで情報が出ておりませんが、タイトルで分かってしまっていると思います(笑)
はい、京水さん、仮面ライダーにします(笑)
そして登場するもうひとりの主役は…、同じレディ?の凰蓮さんです♪
これからどうやって京水さんが仮面ライダーになるのか!
どうやって凰蓮さんと京水さんを絡ませていくのか!
それも楽しみにしていただければと思います♪
実はこの小説、急遽決まった緊急企画でありまして、ある方とのコラボ?を企画しております♪
頑張って最後まで書いて形に出来るように頑張ります♪
応援宜しくお願いします♪
では、また次回♪
あ、次回凰蓮さん出ます(笑)
宜しくお願いします(笑)