スゴロクガンダム戦記(旧潜水艦)   作:ハトメヒト(ヒットマン)

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今回もパロディ成分多めです。


第22話 ひと時の休息

 まぁでもジムを3回呼び出せるのは大きいと思うが、やっぱりどうでも良いと思う。ま、問題はこの足と目の事だ。風格があると思ったが、片足と片目が無いと不便に感じる。

 やっぱり夢は目からビームが出せたり、足から小型ミサイルが出せるようになるかなぁ~もしもの時安心できるし、またあんな事になったら蹴散らせるだろうしね。某蛇の名を持つサイコなガンも凄かったし、砂漠の虎も仕込んでたしな。ま、仕込み義眼と仕込み義足もアリだが、今の俺の立場が軍内部でどうなっているかによるよな……。

 

 リュックの中身を確認するとあのコマンドな軍曹なAIが入ったチップを取り出し眺めると思いにふけた。

 いろいろな事があったなと、仲間が死んだり初めてモビルスーツに乗ったり目まぐるしかったしなどと考えていたが、少し休んだのでブリッジに戻る事にした。ブリッジに戻って艦長席に座ると少しボーっとしていた。

 

 そんな時「どうしました大佐殿?」ととうとつにラックスに声をかけられた。

 

「どうもしないさ、ただこの足と目のことを考えていたんだが、仕込み義眼と仕込み義足にしようと考えているんだがどうだろうか?」

 

「はぁ……大佐殿は何がしたいんですか?」

 

 ラックスの顔が引きつっていた。周りのクルーも苦笑いだった。

 

「え、目からビームを出したり、足から小型ミサイルとか機関銃ぶっ放したいんだよ。だ、ダメかなぁ?」

 

 そんな事を言うとソナー担当のレイチェルが笑いをこらえていた。そんな事をさえぎる様にラックスは言った。

 

「大佐殿ダメじゃないですが、もう少し仲間を頼ってほしいものです」

 

 当たり前だ。仲間を頼らない司令官は3流だって何かで書いてあったな、今はこの足と目を治しに行かなきゃならない。それに加えて、リュックの中に入っているAIはどうするか考えなければならない。

 

「分かったよ。今度から極力あんな無茶はしないよ」

 

「分かってくれましたか大佐殿!」

 

 ラックスが抱きつこうとしたので俺は松葉杖で殴ってやった。そしたら殴り返そうとしたのでこう言ってやった。

 

「今まで言わなかったが一応言っておく! むさくるしい男に抱かれたくないんだ! それに俺は同性愛者じゃないんだよ。だから殴ったんだ悪いか!?」

 

「大佐殿申し訳ありませんでした!」

 

 ラックスは泣いていたが、気にする気は無い。むさくるしい男の友情などクソくらえ、いま分かった事は、俺は楽しくも激しい余生を過ごしたいだけなんだという事だ。

 一種の対抗心というか、あんな事をしたジオンは憎いと思うが、それだけの事さ別に気にする事じゃない、大いにこの世界を楽しんでやる。

 

 

 そんな時ジャブローから通信が入った。オペレーターが回線を開くとそこには、レビル将軍の顔がドアップで映し出されていた。

 よく見ると某宇宙船艦の艦長と、某アルムの山の人と似ているなと爆笑してしまいそうになったが、ここで通信が来るっていうことは、アレが始まるというのだろうか……。

 

 俺は身構えた。今日は何日か聞いていないが、果たしてどうなるんだろうか!?

 

 

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