スゴロクガンダム戦記(旧潜水艦)   作:ハトメヒト(ヒットマン)

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リレー用に書いたものです。

2話目は、K-15さんが書いてくれるはずです。


第1話 すごろく的なナニカ・・・・・・。

 宇宙世紀0079 1月3日 一年戦争が勃発した。ジオン公国は地球連邦政府に対し独立を宣言するのと同時にサイド1,2,4へ奇襲敢行。NBC兵器無差別投入やらコロニー落下により、大規模な気象変動を引き起こし連邦軍のレビル将軍が捕虜になったが無事救出されてから6ヶ月後……。

 

 俺は、キャルフォルニアベース付近の深海にいた。

 

「あ~暇だな宇宙(そら)では、平和なんだろうなぁ~」

 

 俺はどこか上の空だった。

 

「どうでしょうな大佐。ですが、どこにジオンが潜んでいるか分かりませんからな」

 

「分かっているよでも、この潜水艦でかく乱しろなんて将軍は、フザケてるにも程があるぜMS相手に、こいつとアクアジムだけでどこまでやれるかだよな~」

 

「た、確かにそうですな。でも我々はやるしかないのです家族を守るためにも」

 

 俺であるクレイム・フレア大佐と副官のサバス・W・ヒロヒト大尉は、U型潜水艦ファントムシャークの艦内ブリッジで話をしていた。

 

事の発端は2日前に遡る。キャルフォルニアベースに俺と副官は赴任した直後、渡された辞令は無謀なものだった。

 

『1つ、ジオンに占領された全基地をかく乱し、可能であれば撃破すること。1つ、第13独立潜水部隊マリーンシャークの司令に任命する、1つ、U型潜水艦ファントムシャーク艦長に任命する。 発 地球連邦軍将軍ヨハン・イブラヒム・レビル 宛 第12独立部隊マリーンシャーク司令兼ファントムシャーク艦長 クレイム・フレア大佐 以上』

 

 一番最初に辞令を聞いたときは、絶対にジャブローのモグラ野郎共だって思っていた。

 しかし――最後の名前を聞いてビックリした。あのレビル将軍だったからだ。

 

 V作戦の時間稼ぎで俺たちは駆り出されるのだろうと思った。

 潜水艦なんて初めてだった(元の経歴じゃ歴戦の船乗りだって書かれている)。

 そんな初心者が潜水艦一隻だけでかく乱しろだなんてやっぱりふざけていると思った。

 

 まぁファントムシャークの艦長室の机の引き出しにすごろく用COMと共にソレが入っていやがった訳なんだが……。

 

 などと回想(ボーっと)をしていると……。

 

「艦長どうしたんですか!? 風邪ですか?」

 

 ラックスが聞いてきたのでバレないように誤魔化した。

 今日もウソが増えていく。

 

「え? 違うよ考え事さ、それより艦長室に戻る。副長、第3種警戒のまま待機せよ。警戒を怠るなよ」

 

「ハッ! 了解しました。」

 

副長のラックス・レイ中佐が軽く敬礼をしつつブリッジを出て艦長室に戻り誰も居ない事を確認してドアの鍵を閉めた。

 

「さて、すごろくでも振りますか一回どんなのが出るか試しにやってみるか……」

 

フレアは、ガンダムすごろくを取り出しCOMのスイッチを入れた。

 

「水中型ガンダムが配備されるとか来ないかな――」

 

 艦内には、アクアジムが3機しか配備されていない。

 それに、俺の知識に戦術なんて大それたものは無い。せいぜいオンラインゲームで培った毛が生えた程度の戦術ぐらいだ。

 そんな素人同然な俺が潜水艦を指揮して、襲撃を行うなんて事は無謀で兵士を無駄に死にに行かせる様なものだ。

 

 そんな絶望の中でも、死にたくないし楽がしたかった。

 昔の悪い癖だ。簡単に治るわけじゃない。

 

 最初のマス目は9が出た。カードを取ってみると『ガルグイユに気を付けろ!!勝てそうになくても救いはある』

 

「おいおい試しに引いたけどヤバイってばガルグイユに潜水艦一隻とアクアジム3機だけって、物凄いピンチな気がするんですけど……」

 

 楽をしようと思った事が裏目に出たのか、いきなりピンチを引き寄せてしまった。

 人生はやっぱり上手く行かないものだとつくづく思う。

 

「はぁ……どうしよう。クルーにウソをつくのは気が引けるよ――」

 

 

 ダメな主人公、クレイム・フレアもとい元・自宅警備員は、生き残ることが出来るのだろうか……?




やってみたがこれってどうなるんだろうな(笑)
ま、リレー小説って自分が考えた筋道通りにいかないから面白いんだよな
ま、こういうスリルがあっても良いと思うよ。
息抜き的にね・・・。

ガンダムすごろく上がりまで後、19991マス


2014年1月15日2話に続くようにおかしいところを修正相対的に内容の充実化を行った以下略

2月15日加筆を行った。

プロローグの為。余分な部分をカットしました。
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