主人公:ズグラ 女
*シーファの民とは
耳と目と足が良く、草木や動物たちの声を聞くことができ無条件で慕われる種族で、この種族特有の名称、森の子宇宙を使い自分またはほかの人間の回復をすることができる。自分に使用するより相手に使用した方が効果がある。多少だが疲労回復、小宇宙の回復もできる。
寿命が長く軽く千は生きることができる。そのおかげで生殖能力は低めだが、寿命は長いのでかなりの数を生むことができる。
成長も遅く、6,7歳で一度一気に伸びるがその後は40ごろまで伸びない。その後は死ぬ直前まで老けない。これは森の小宇宙の回復能力も関係してきている。
ズグラは7歳、聖域に来てから伸びた。
耳のとがりが特徴的な特徴、髪も緑系が多いがこの世界はみんなカラフルなのであんま関係ない。
約束を大切にする種族。破ってしまった結果自殺してしまう人もいるし、破ったら約束相手にぼこぼこにされたりする。
この約束は長寿故伴侶が自分を置いていかないようにと約束したのが始まり…らしい(シーファは割と依存体質的なところがある)
一応現代から転生した女性。だが適応能力が高すぎでそんなのはかけらもない。元保育士。昔はまぁまぁのオタク趣味だったが最近は仕事が楽しかったので触れていなかった。聖闘士星矢は名前を知ってるぐらいの無知識。
転生後は緑の髪緑の目の女の子。
シーファの民の子に生まれ6歳で村が燃え逃げた先の町で17歳の蠍座のカルディアに拾われ弟子になる。またデジェルも第二の師匠である。
アテナサーシャとは親友。聖域へ来たタイミングが近く、聖域歴としてはズグラの方が上。サーシャが来たばかりのころホームシックから逃げ出してしまった先で出会った。その後教皇セージのはからいと実力、特性によってアテナの側付き聖闘士の役割を持つ。
デフテロスとは秘密の友人。
レグルスと耶人は兄貴分。
本文には書かれていないがアルバフィカとアスミタとも他と比べると仲がいい。
アテナの側付き関係で教皇セージとも行動することもある。
趣味は絵を描くこと(何でも書く)、裁縫(刺繍や服の仕立て)
趣味の絵かきは伏線とかじゃないです。
聖闘士としての才能が埋まっていて、サーシャと出会ったことで開花した。(守るという約束によって)
次期蠍座の黄金聖闘士。なのでカルディアが生きている今は聖衣を所持していない。
・カルディア
ズグラの師匠、蠍座の黄金聖闘士。LC時は22歳、ズグラを拾ったのは17歳の時。
1人弟子のズグラを可愛がっている。水瓶座のデジェルとは親友。
生活能力はあまりない。おおざっぱ。
・デジェル
ズグラの第二の師匠、勉強担当だが少しだけ技を教えている。水瓶座の黄金聖闘士。カルディアと同年齢。
同じくズグラを可愛がっている。
生活能力も高くしょっちゅうなんだかんだと言ってカルディアの面倒を見ている。
・シジフォス
射手座の黄金聖闘士。レグルスの従弟で師匠。普段はサーシャのことを名前で呼ぶようになった。
・レグルス
ズグラの兄貴分。ズグラ8歳の頃に獅子座の黄金聖闘士なった。たまに手合わせしたりする。自然達から声を聴くことのできるズグラに父親の姿を重ねてしまったりすることがある。
耶人とは友人。
・耶人
ズグラの兄貴分。出会いはレグルスと組手をしてる時にズグラが訪ねてきた。
運のよい普通の人。
・セージ
教皇。昔、シーファの民の男に森で助けられたことがある。回復能力を持つズグラをアテナの側付きにした。
・サーシャ
人間として生まれたアテナ。ズグラの親友。ズグラよりも年上。互いに泊まりあいっこすることがしょっちゅう。ズグラが描く絵を見て兄アローンを思い出してしまうこともあるが、楽しそうに絵を描くズグラを見るのも好き。ずっとズグラが大好き。
・デフテロス
双子座の片割れ。凶星の忌み子として普段は隠れているが、毎夜毎夜兄を支えるため守るため特訓をしている。日中も起きてたりするので、ズグラと出会ったのは数日徹夜に近い状態だったことからの疲労。
外との良好なかかわりがほとんどなかったのでかなり心は純粋。
兄を殺し、力を得るためカノン島へ旅立つ。
ズグラは唯一の友人で信頼している。
・テンマ
サーシャの話に出てくるまだ見ぬ少年。