黒と白は交わらない   作:ENDLICHERI

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仕事してたら、体調がちょっと良くなった!・・・・・・普段通りの生活とも言います。

今回はあの『ふぇ~。』が主役(?)です。タイトルも『犬も歩けば棒に当たる』をちょっと弄りました。


それでは、ど~ぞ~。


花も歩けば迷子になる

小鳥のさえずりが聞こえる静かな公園。周りには駆け回る子供達や、景色を見ながら歩く老人たちくらいだ。

 

 

晴「・・・・・・。」

 

 

そんな中、いつもの二眼レフカメラを構えて、僕は写真を撮っている。目的は、部活の課題だ。『身の回りの自然や日常』をテーマに写真撮影するのだ。

 

 

?「ふぇ~。」

晴「・・・・・・うん?」

 

 

この声って・・・・・・。

とりあえず声のする方に向かうと、予想通りの人物がいた。

 

 

晴「・・・・・・花音さん、また迷子?」

花「ふぇぇ・・・、晴君~!」

 

 

彼女の名は『松原花音』。()()の方向音痴。・・・・・・他にも一応、『ハロー、ハッピーワールド!』のドラム担当。

 

 

花「良かった~!助かった~!」

晴「人の顔見て安心するのは構わないけど、僕は君を見ると若干不安になるのはなんでだろう・・・?」

花「ふぇ?」

 

 

鳴き声?

 

 

晴「はぁ・・・。今日は1人なの?」

花「うん、ハロハピの練習の後に千聖ちゃんとお茶しようって話になって、」

晴「向かおうとしたら毎度お馴染みの迷子になったと?」

花「は、はい・・・。」

 

 

実は、こんなことは初めてではない。10回を超えた辺りから数えていないけど。

去年、花音ちゃんが千聖と仲良くなった辺りから、たまに千聖から『花音が時間になっても待ち合わせ場所に来ないの!!』と捜索願いを千聖から出されて探させられて、花音ちゃんのことを知った。

それからというもの、僕は写真部に入って、部活の課題として外に出て写真を撮るけど、その度に彼女に会う。そして、保護して目的地に連行する。それが定番だ。

 

 

晴「それじゃあ、場所は?」

花「?」

晴「・・・・・・集合場所聞いてるんだけど。」

花「あ!そっか!ごめんね。」

 

 

・・・・・・ハロハピのおバカさんたち、感染してる?

 

 

花「ここなんだけど・・・。」

晴「・・・・・・分かった。送っていくよ。」

 

 

今日はバイクで来ていて良かった。2()()()のカフェで待ち合わせって、駅にすらたどり着かないのもどうかと思う・・・・・・ん?2()()()

 

 

晴「ねぇ花音ちゃん。千聖はもう向かってるの?」

花「千聖ちゃんもバンドの練習が終わったら向かうって言ってたから、もう向かってると思うよ。」

 

 

うわ~・・・、嫌な予感するな~!とりあえず、この方向音痴をバイクに乗せて目的地に向かうことにした。

 

 

晴(事務所が近い駅となると、この辺の駅に・・・・・・はいないか。)

 

 

時折駅の入口を見つけてはとある人物を探すが見当たらなかった。そして、目的地に着いた。

 

 

晴「はい、到着。」

花「ありがとう、助かったよ。」

 

 

辺りを見渡すけど・・・・・・、

 

 

花「千聖ちゃん、いないね。」

晴「はぁ・・・、ちょっと行ってくるよ。そこ動くなよ!」

花「は、はい!」

 

 

花音ちゃんに『動くな』と強く言って、僕はまたバイクに乗る。最近は運転しながらも電話が出来る機能があるから楽に連絡できる。

 

 

晴「もしもし、千聖?今どこにいる?」

千「え?今・・・・・・、」

晴「どうせまた電車で迷子なんでしょ?すぐ行くから今いる場所教えて!」

千「ま、迷子になってないわよ!」

 

 

図星なのは分かってる。でも、ちゃんと場所は教えてくれるんだよね~。

 

 

晴「・・・・・・ふぅ。お待たせ。」

千「・・・・・・なんで来たの?」

晴「なんでって、この後花音ちゃんとお茶するんでしょ?」

千「な、なんで知ってるの!?」

晴「その花音ちゃんをさっき保護して、目的地まで連行したから。」

千「そ、そう・・・。」

晴「それに、花音ちゃん待たせてるから、早く乗って。」

 

 

こうして、無事『世話のかかるお嬢様×2』を集合場所へ連行出来ました。

 

 

花「千聖ちゃん!」

千「花音!ごめんなさい、遅くなって!」

花「ううん、私も晴君に会わなかったら、もっと遅くなってたと思うし。」

晴「じゃ、後はお嬢さんたちでのんびりしていって。」

 

 

バイクから降りずにヘルメットだけ外していたから、ヘルメットをまた被ろうとすると、

 

 

千「あら?ナイト様はこんなお嬢様たちを置いてどこかに行ってしまうのかしら?」

晴「・・・・・・帰る時になったら連絡して。迎えに行くから。」

千「私たちが誰かに襲われてもいいの?」

晴「・・・・・・。」

 

 

素直に『一緒にいて』って言いなよ。今時こんな上品なカフェにそんな危なっかしい奴来ないから。

 

 

晴「・・・・・・分かったよ、お供しますよ。」

千「そう来なくては♪花音。」

 

花「うん?」

 

 

はい、そこコソコソ話さない。

 

 

千「それじゃあ、行きましょうか?」

花「き、今日は・・・、離さないよ・・・!」///

 

 

左右の腕にお嬢さんたちが抱きつく。・・・・・・端から見れば修羅場だなぁ。

 

 

 

 

 

このまま入店して、店員から『何故!?』って目で見られましたよ。ただ、男として言うなら、両腕から伝わる柔らかい感触がとても良かった・・・・・・なんて言ったら千聖に何されるか分からないから黙っておこう。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

当初の外出目的の部活の課題は、お嬢さん2人の写真を撮って、『僕の日常』ってことで提出した。当然、怒られた。・・・・・・嫉妬も含まれていたような・・・?




ヤバい!ネタがほぼ無い!ハロハピもどう絡ませよう!?そもそもパスパレともほとんど絡んでない!?・・・・・・こうなったら、みんな、おらにネタをくれー!

真面目にネタがない状態です。次回の更新遅いかも・・・。


では、また次回。
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