黒と白は交わらない 作:ENDLICHERI
それはそうと、今回は多分一段とユルいと思います!
じゃ、どーぞー。
今日は土曜日で、しかも雨。でも、晴れてても今日は外出する気はない。だから、いつも通りにソファーにくつろいで、音楽を聴いている。最近のスピーカーは本当に良い音を出してくれる。そんなことを思いつつ、
晴「ねぇ千聖?」
千「・・・・・・何かしら?」
晴「君は、僕が記憶を失くした後ずっとこんなことをしてたの?」
千「・・・・・・。」///
晴「なんか言ってよ。」
他人の肩に頭乗せて、他人がスピーカーから流す音楽をまったりと聴く千聖に問いかける。
千「・・・・・・え、えぇ、そうよ。悪い?」///
晴「いや悪くないけど。・・・・・・浩輔に聞いたけど、随分積極的だったんだね?」
千「だって、あなたが記憶を失った原因は、私なんだし・・・・・・。」
まだ引っ張るか・・・。
千聖が偶然横断歩道を歩いていたら急にトラックが突っ込んできた。僕は咄嗟に千聖を突き飛ばして引かれないようにしたけど、僕は運悪く引かれた。そして、脳にダメージが入り記憶喪失になったと・・・・・・。
晴「でも、それは千聖のせいじゃないよ。聞いたけど、トラックの前方不注意なんでしょ?僕が助けたくて助けただけだから、気にしなくてもいいよ。」
千「でも・・・!」
晴「でも、僕としてはそんな理由で積極的になったのかが知りたいんだ。どんな心の変化が千聖にあったの?」
千「そ、それは・・・。」///
まさか隙をついて恋に落とそうとしてたの?・・・・・・これ、言おうかな?
千「ちょっと、隙をついて恋に落とせたらな~、って思って・・・。」///
ヤベッ、当たっちゃったよ・・・。
晴「はぁ・・・。まぁ、もう僕たちは恋人だから問題ないけど。」
千「っ!そうよね!」
目をキラキラさせないの。
晴「・・・・・・しまった。問題が1つあった。」
千「?何かあったかしら?事務所には『隠すように』と言われているし、浩輔たちや私の親にも話したし。・・・・・・何かあったかしら?」
晴「・・・・・・僕の両親。」
千「あっ。・・・・・・そうね、そこがあった、わね・・・。」
僕の両親は、僕がちょっとしたコイバナみたいなことを話すとニヤニヤしながらからかってくる厄介な大人だ。
そんな話をしてると、僕の携帯に着信が入る。
晴「?・・・・・・噂をすれば、だ。ちょっと静かにしててね。」
千「分かってるわ。」
僕はちょっと覚悟して電話に出る。
晴「もしもし?」
母『もしもし、晴斗?記憶は取り戻したの?』
第一声がそれかい!?
晴「うん、戻ったよ。心配かけてごめんね。」
母『はぁ、良かった~!これで仕事も捗るわ!』
晴「・・・・・・まさかそれの確認だけで電話したの?」
母『まさか!明日お父さんと一緒に帰るから、千聖ちゃんも家に来るように言ってね♪』
晴「・・・・・・え!?明日!?」
母『そうよ。・・・・・・まぁ千聖ちゃんはそこにいるかもしれないけど?』
なんて察しの良い母なんだ!?
母『じゃあよろしく~!』
晴「え?いや、千聖は『プツッ』・・・・・・切れた。」
千「なんて言ってたの?」
晴「明日帰ってくるって。」
千「そうなのね。」
晴「それと、千聖も明日家に来いって。」
千「私も!?」
晴「あぁ。・・・・・・母さんが何を考えてるかは僕も分からん。」
こうして、明日の予定が埋まってしまった・・・・・・。
親って怖いよね?
そんな作者は反抗期がありませんでした!・・・・・・母親に小声で『クソババァ』って言ったら、それが聞こえてて『聞こえてるわ!!』って言われた後、反抗期が失くなりました。ちょっと命の危機を感じちゃった作者です♪
だから親とは仲が良いんですよ。・・・・・・アタシの周りの親子に比べると。
今回のどうでもいいことは以上!では、また次回!