黒と白は交わらない 作:ENDLICHERI
今回は、新年度になった時のお話です。・・・・・・前回の最後に『デートが・・・』って言ったけど、どうせまたデートするからカットしたさ!!
それでは、どうぞ!
日付も変わり、俺たちは高校3年生になった。
浩「なぁ晴斗~。」
晴「どうした?そんなに気っっっ持ち悪い声出して。」
浩「お前ってホンット失礼だよな!!」
いやいや、そんな『彼女が彼氏に甘える時に出す声』で言われてもな・・・。女の子だったら嬉しいけど、男として。
浩「お前ん家行っていいか?」
晴「僕が嫌って言ってもおじちゃんが許可するから入れるでしょ?」
浩「それはそうだけど、」
晴「?・・・・・・何かあるの?」
浩「千聖はいるのか?」
・・・・・・あぁ~、なるほど。『イチャイチャ空間の中に突っ込みたくない』と。
浩「だってよ~!始業式終わったら午後から暇なんだぜ!?部活は無いし!」
晴「僕はこれでも忙しいんだよ。」
浩「え!?予定あんの!?」
晴「この後千聖と花音さんの3人で2駅隣のカフェに行くんだよ。」
浩「?・・・・・・なんでお前も行くんだ?」
晴「はぁ・・・。今、僕が言ったメンバー考えてみて。」
浩「・・・・・・あぁ。オツカーレ。」
晴「うるさい。」
ちなみにこの予定は昨日の21時に突然『来なさい!』と言われた。
浩「・・・・・・じゃあお前ん家行ってもお前いなきゃ意味無いじゃん!」
晴「え?君は僕に用があったの?」
浩「そうだよ!!たまには男同士で会話するのも悪くないぞ~?」
晴「・・・・・・だったら、今君に聞こう。この状況は?」
浩「ん?うーん・・・?」
晴「君の言う『男同士の会話』ではないのかい?」
浩「・・・・・・あ!」
このバカは・・・。
晴「そういうことだから、また今度。」
浩「ああ、またな!・・・・・・ってちょっと待て!まだ話は終わって無いぞー!!」
うるさい浩輔の声を無視して、僕は花咲川に向かう。ちなみにだが、僕は今日バイクでは行かない。なぜなら、バイクに乗せる展開になったら2人も乗せれないからね。
それと、意外に花咲川まで距離があるから、途中から音楽プレーヤーを取り出して音楽を聞きながら歩いていた。もちろん、片耳だけどね。
晴「・・・・・・ふぅ、着いた。」
\ざわざわ・・・/
・・・・・・なんか、周りがざわざわしてる・・・?やっぱり、女子校に来るのは間違っていたかな・・・?
千「あら・・・?」
花「千聖ちゃん、あれって・・・。」
晴「ん?・・・・・・あ!千聖に花音さん!」
って、しまった!周り囲まれてあっちに行けない!
?「風紀委員です!何事ですか!?」
風紀委員が出てくるなんてそんなに酷い状況なのか!?
?「あら?あなたは・・・?」
千「ごめんなさい、紗夜ちゃん。この人、私の幼馴染なの。」
紗「そうだったんですね。」
千「ごめんなさいね。私、花音。この人の3人でこれからお出かけだから。」
うわー、凄いなぁ・・・。この紗夜って人と千聖の言葉でみんな去って行ったよ。
紗「あの、少し聞いてもよろしいでしょうか?」
晴「はい。・・・・・・えっと、紗夜さんだよね?」
紗「はい。そのカメラで沢山の写真を撮っているのですか?」
晴「えぇ。」
紗「あの人と同じですね・・・。」
晴「え?今なんて?」
紗「いえ、何も。それでは白鷺さん、松原さん、どうぞごゆっくり。」
千「えぇ、ありがとう。」
僕たちは目的のカフェに向かう。
千「晴斗君。」
晴「何?」
千「紗夜ちゃんの知り合いに、あなたと同じカメラを持ってる人がいるらしいの。」
なるほど。だから声をかけてきたのか。
千「浮気しないでね?」
晴「しませんよ!!」
目が怖いよ・・・。花音さん笑ってないで助けて・・・!
紗夜さんの知り合いって誰でしょうね~?
さてと、この作品の更新速度も遅くなってますが、こんな調子がしばらく続きます。ご了承下さい。・・・・・・季節ネタは書くので。
では、また次回!・・・・・・次回っていつだろう?