黒と白は交わらない   作:ENDLICHERI

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『Ringing Bloom』をメッチャ聞きながらも書いたよ!(千聖の小説なのに)
Blu-ray付CDをフラゲして、こんな小説書いてる作者が音にこだわるので、ハイレゾ音源も購入して、ハイレゾで聞いています。・・・・・・おかしいよね?

でも、Ringing Bloomを初めて聞いた時、ちょっと感動してウルってきちゃったんだよね~。年かな?


さ、千聖の小説でこんな事言ってもしょうがないので、本編どうぞ!


思わぬ理解者

 

 

 

 

晴「それで、どこの喫茶店に行くの?」

 

 

千聖を監視しつつ、どこの喫茶店に行くのかも教えられてない僕は彼女に聞いた。

 

 

千「そういえば、言ってなかったわね。」

花「ふぇ?言ってなかったの?」

 

 

あなたの『ふぇ』は鳴き声か何かですか?

 

 

千「今から行く場所は『楽器店』でもあって喫茶店でもあるの。」

晴「・・・・・・どういうお店?」

千「行けば分かるわ。」

 

 

千聖に聞いた店の名前を携帯のマップで調べて、ある程度ルートを把握した。

 

それからは想像出来る通り、乗る電車を間違えそうになる千聖の首根っこ掴んで引っ張ったり、駅から出てすぐに別方向に行く花音さんの首根っこを掴んで誘導したりと、大変な思いをしつつ、目的地に着いた。

 

 

千「着いたわ。」

花「ここなんだね。」

晴「・・・・・・。」

千「晴斗、どうしたの?せっかく目的のカフェに着いたのにそんな顔して。」

晴「大丈夫。・・・・・・疲れてるだけだから。」

 

 

その『疲れ』の原因は君たちなんだけどね。

 

そんなことを知らずに店内に入っていく2人。僕の苦労は知ってるよね!?

 

 

?「お、いらっしゃ~い。」

千「お久しぶりです。」

 

 

来たことあったんだ・・・。

 

 

千「晴斗、花音、この人は『石動惣一』さん。この楽器店兼喫茶店のマスターなの。」

惣「喫茶店は今年度から始めたんだけどね。」

晴「へ、へ~・・・。」

 

 

にしても、色んな楽器が置いてあるんだ・・・。

 

 

惣「何か、気になるものでもあったかい?」

晴「え?・・・・・・いえ、今はどんなのがあるのか見ているだけなので・・・。」

惣「いいよ、気を使わないで。弾いてみたいと思ったら言ってくれ、用意するから。」

晴「はい、ありがとうございます。」

惣「あ、それとね~、押し売りする気はないから。」

?「『押し売りする度胸が無い』の間違いじゃなくて?」

 

 

後ろから声が聞こえてきて、振り替えると1人の男性がいた。

 

 

惣「蒼空~、それはないだろ~?」

蒼「マスターなんて店を経営するのに精一杯だろ?」

 

 

このマスターボロクソ言われてるな・・・。でも、この人ずいぶん若そうだけど?

 

 

蒼「ん?君、そのカメラ・・・。」

晴「え?これ、ですか?」

蒼「俺もそのカメラ持ってるんだ。でも、中々上手く撮れなくてね・・・。」

晴「・・・・・・よろしければ、ちょっとばかし教えることは出来ると思いますけど・・・?」

蒼「え?ホント?」

 

 

それから、『朝倉蒼空(あさくらそら)』さんに二眼レフカメラでの撮り方のコツを教えていたら、

 

 

千「晴斗~、頼んだもの来たけど?・・・・・・って、蒼空君!?」

蒼「ん?・・・・・・おお!千聖じゃないか!久しぶりだな!」

晴「え?千聖、この人と知り合いなの?」

千「えぇ。一時期この人にベースを教わっていたの。」

蒼「晴斗君、最初に言っておく。俺には大切な人がいるから千聖には手を出さないから!」

晴「は、はぁ・・・。」

 

 

若干この人から焦りを感じる。・・・・・・もしかしてこの人、性格は違えど彼女との関係は似てる?

 

 

千「蒼空君、よろしければ一緒にお茶しない?」

 

 

誘うんだ・・・。

 

 

蒼「コーヒーちょっと飲みたかったから、ついでに一緒の席に座ろうかな?」

 

 

誘いに乗るんだ・・・。

 

 

蒼「君とも話がしたくてね。」

晴「え?僕ですか?」

 

 

それから、千聖と花音さん、そして蒼空さんと一緒にお茶をするけど、途中から蒼空さんと2人きりで話をすることになった。

 

 

蒼「先に確認だけど、いつもの喋り方でいい?君もいつもの喋り方でいいから。」

晴「は、はい・・・。でも、僕は普通がこんな感じですけど。」

蒼「あ、そうなの?・・・・・・まぁいいか。それじゃあ、」

 

 

蒼空さんが意を決して話し始めた。こういうのは話し始めが長かったりするから、少しコーヒーを飲む。

 

 

蒼「千聖と付き合ってるの?」

晴「ぶふーーー!!・・・・・・ゲホッ!ゲホッ!そ、蒼空さん!?」

 

 

いきなり何言うんだこの人は!?コーヒー吹いちゃったじゃないか!!

 

 

蒼「あはは・・・、悪い悪い。そんなつもり無かったんだけど。」

晴「ケホッ!ケホッ!・・・・・・でも、なんでそんなことを?」

蒼「ん?・・・・・・千聖との関係を見てなんとなくね?俺も周りに隠してること教えるから、教えてよ。

晴「蒼空さん、少しおじさん臭いですよ。」

 

 

肩組んでニヤニヤするから言ってしまった・・・!

 

 

蒼「失敬だな!これでも今年度で18歳なんだけど!」

晴「今年度で18歳?・・・・・・え!?同い年!?」

蒼「気付いてなかったんだ・・・。」

晴「す、すみません・・・。」

蒼「まぁ気にするな。」

 

 

まさかの同級生でしたか・・・。

 

 

蒼「・・・・・・これでも俺、Roseliaの白金燐子と付き合ってるんだ。」

晴「え?そうなんですか?」

 

 

そういや、さっきの風紀委員の紗夜さん・・・・・・だったかな?あの人の知り合いに僕と同じカメラを持ってる人がいるって聞いたけど、もしかしなくてもこの人だろうな・・・。

 

 

蒼「それで、晴斗は付き合ってるの?千聖と。」

晴「・・・・・・はい。でも、基本は隠していますけど。」

蒼「相手がアイドルじゃあな・・・。でも、お前と千聖の関係って俺と燐子の関係と似てるって思うんだ。」

晴「え?」

蒼「うん。・・・・・・他の女の子と話してるだけで浮気してると疑われたり・・・。」

晴「あぁ・・・。分かります、その感じ。」

蒼「良かった、理解者がいた・・・。」

 

 

これからこの人とはまた話すことになった。・・・・・・恋愛相談とかで。その証拠に、連絡先を交換した。

 

 

 

 

 

 




えー、アタシが書いた小説『閉ざされた蒼空の下に咲く白薔薇』の主人公のご登場でした。実は、世界観同じなんですよ!(後付け設定とは言わないけど)

さて、久しぶりのどうでもいいお話。
今のアフグロイベントの巴出ちゃった。いや~クールタイプの星3以上のモカが実はいなくてですね、それ目的で1回10連引いたら出ちゃったのよ!・・・・・・振りじゃないけど消さないで。


では、また次回!
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