黒と白は交わらない 作:ENDLICHERI
そんじゃ、どーぞ!
ただ今、僕と千聖はある場所に来ていた。
晴「・・・・・・ねぇ、千聖?」
千「何かしら?」
晴「本当に行くの?」
千「当たり前でしょ。せっかく2人で来たんだし。」
晴「うん、そうなんだけど・・・。」
その場所の入り口で僕の頭の中には『躊躇い』というものが9割占めていた。何故なら、
晴「
よりによって今回のデート先が、『(人がたくさん集まる)プール』って・・・。
千「いいから、行くわよ。」
晴「はぁ・・・、は~い。」
この後、周りから千聖とバレてプールどころじゃなくなって、悪い方向に走れば僕との関係は何?みたいになってチャンチャン!が落ちだって・・・・・・。
そんな嫌なことを考えつつ、海パンとパーカーに着替えて更衣室を出る。
晴(はぁ・・・、やっぱり人が多い・・・。これ絶対バレるでしょ?)
千「お任せ。」
晴「ん?」(あぁ・・・、来ちゃったよ・・・。この後スッゴく忙しくなりそうだな~。)
声のする方を・・・・・・嫌な感じを出さないように見ると、水着姿の千聖がいた。そして、
千「?どうかしたの?・・・・・・もしかして、私の水着変だった?」
晴「いやいや!全然変じゃないよ!」
千「そう、なら良かったわ。パスパレのみんなで海に行った時水着をあなたに見せたかったから。」///
顔赤くしないでよ・・・、こっちが(ちょっと)恥ずかしくなる。でも、麦わら帽子にサングラスか・・・。まぁ、『でしょうね!』って装備だけど、
晴「ところで千聖。」
千「何?」
晴「その右手に持っているのは何?」
千「?・・・・・・浮き輪だけど。」
『何かしら?』って顔しないの!!更衣室に入る前は持ってなかったよね!?いつの間に用意したの!?
千「そんなこといいから、」
心読むな。
千「ほら!行くよ!」
晴「・・・・・・はいはい。」
千聖のことだからウォータースライダーとか、波の出るプールは行かずに流れるプールとかだろうな~。
千「まずは、
アレとは・・・・・・ウォータースライダーだった。・・・・・・千聖変わったね(遠い目)。
そして、ウォータースライダーのスタート位置に到着。
「彼女さんのこと、ギュッ!!と抱きしめてくださいね!」
千「・・・・・・変なとこ触らないでよ。」///
晴「触りませんよ。」
何これ?カップル(正式には男女ペアだからカップルじゃなくても良いらしい)の時はこんなことするの、ここのスタッフは!?
千「ちょっと、ドキドキするわね・・・・・・。」
えぇ、ドキドキしますとも!こんな後ろからあなたのお腹に手を回して、僕の足の間に
「それでは、行ってらっしゃ~い!」
晴「ちょっ・・・!」
千「キャアアアwww!!」
僕は今、ほとんどの神経を手に集中させていた。理由は、千聖の・・・・・・お腹以外に手が触れないようにするためだ。ウォータースライダーの後に生命の危機を感じたくないから!
\バシャーン!!/
晴「ぷはっ!中々の勢いだったね!思ってたより楽しいかも。」
千「そ、そうね・・・。」///
・・・・・・あれ?なんか、千聖がこっちを見ない。まさか、触ってないよね!?
千「そ、そうだ!他のプールも行きましょ!」
晴「え?・・・・・・あ、ちょっと待って!」
その後、全てのアトラクションを堪能し、特にトラブルも無くプールを後にした。・・・・・・千聖、ウォータースライダーの時に何かしちゃったのかな?まるで『聞かないで』オーラ出してたけど。
今日のプールは、楽しかった。パスパレと・・・でも良かったけど、一番一緒にいて楽しい相手と行けたから。
でも、晴斗は気付いてなかったみたいだけど、あのウォータースライダーの時、晴斗が手をしっかり握って私の・・・・・・ほ、他の部分に触れないようにしてたようだけど、そのおかげで・・・・・・腕が胸に当たっていたのよ・・・。しかも、上げられるなんて・・・・・・。
今度、ちょっとからかってみようかしら?
いかがでしたか?
まだ夏イベントは書く・・・・・・と思うので、お楽しみに。
では、またいつか~。