黒と白は交わらない 作:ENDLICHERI
今回は放課後をお送りします。
では、どうぞ!
千「・・・・・・。」
携帯で調べても、世の中には分からないことはある。
千「・・・・・・仕方ないわね。」
私はとある人物に連絡を入れる。
?「にしても、今日の部長は中々なボケかましてくれたな~!」
晴「そだねー。」
学校からの帰り道、呑気に静かに帰りたい派の僕。そんな望みをぶち壊してくれる隣のコイツは『
浩「お前、今さらっと失礼なこと考えてただろ?」
晴「ソンナコトナイヨ。」
浩「なんでカタコトになるんだよ!?」
・・・・・・こんな会話は日常茶飯事だ。
浩「そういやお前、今日は良い写真撮れたのか?」
晴「僕の中では撮れたと思っているけど、現像してみないと分からないな~。」
浩「分かんないならデジカメにすればいいだろ?今時トイカメラって・・・。」
晴「君には一生分からないと思うよ。『blackbird,fly』の良さを。」
浩「・・・・・・まぁ、そのカメラで撮った写真も嫌いじゃないけどな。」
晴「どっちだよ・・・?」
端から見れば、僕たちは校則違反をしていると思われるだろう。何故なら、僕たちはカメラを持っているからだ。僕に関してはカメラを・・・・・・あぁ、世間的には珍しい二眼レフカメラを首から提げているけど。
でも、これを学校に問いただせば、学校は『問題ない』と答える。僕たちの学校は部活の面に関しては緩い一面がある。『写真部』なら、学業に支障が出ない程度ならカメラを身に付けていても構わないという。僕も『え!?』って思ったけど。
浩「そういや~、千聖は仕事だっけ?」
晴「いや、今日は友達と喫茶店に行くんだって。」
すると、僕の携帯に着信が入る。まぁL〇NEだけど。
晴「・・・・・・またか。」
浩「噂をすれば、か?」
晴「うん。ちょっと行ってくるよ。」
浩「王子様は大変だな~!」ニヤニヤ
晴「君が迎えに行ってもいいんだけど?」
浩「断る!!」
即答かい!?
浩「あのお嬢様が連絡よこすってことは電車だろ?」
晴「うん。駅名が書かれてるからね。」
浩「そうなると、ちょっとな・・・。」
晴「でしょ?だから行ってくるよ。」
僕は千聖に『いつもので行くから少し待ってて。』とメールをして、一度家に帰る。そして、制服から私服に着替えて、家の車庫に置いてあるバイクに乗って、千聖がいる駅に向かう。
そして、千聖がいる駅に着いた。
晴「千聖、お待たせ。」
千「遅いわよ。」
晴「無茶言うなよ。これでも違反しない程度に飛ばしたんだから。」
僕は千聖を後ろに乗せ、バイクを走らせる。
千「・・・・・・ねぇ!」
晴「何?」
千「あそこ、寄って!」
晴「うん?」
千聖が指差した場所はコンビニだった。仕方ないと思いつつ、コンビニに寄る。
千「ちょっと待ってて。」
晴「う、うん・・・・・・。」
そして、千聖だけがコンビニに入っていった。てっきり遅くなったから何か買わされると思っていたのだけど、何か違うようだった。
千「お待たせ。」
手には袋がある。ちょっと悪い意味でドキドキしてる自分がいることは、黙っておこう。
千「はい、カフェオレ。」
晴「・・・・・・え?僕に?」
千「他に誰がいるのかしら?」
晴「あ、ありがとう・・・。」
500mlのペットボトルのカフェオレを千聖から貰うとは思わなかった。
千「・・・・・・いつも、ありがとう。」
晴「ん?突然どうしたの?」
千「いつもお願いしちゃって、そして来てくれて、ありがとうって言ったの。」
晴「申し訳ないと思っているなら今度は浩輔に頼んだら?」
千「それは無理。」
これまた即答・・・。浩輔泣くぞ。・・・・・・多分。
千「だって、あなた以外にはこんな恥ずかしいところ、見られたくないから。」
晴「うん?何か言った?」
千「・・・・・・なんでもないわ。そろそろ帰りましょう。」
僕たちは、この後寄り道せずに帰った。
こんなことを、高校入学して、バイクの免許が取れるようになってから今日までずっとである。それまでは歩いて迎えに行っていた。
この後の話で、色々掘り下げていきま~す。バイクとかね。
RASのカップリング曲、アタシとしてはバラード寄りのミディアム(アップテンポとバラードの真ん中)だと思いました!・・・・・・どうでもいいっすね。
じゃあどうでもいいついでに!今日(6月19日)、アタシ誕生日です。
では、また次回!感想待ってま~す!