黒と白は交わらない   作:ENDLICHERI

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どうも~。ご無沙汰なENDLICHERIです~。

麻弥の誕生日以来だから・・・・・・そこそこね。

今回、タイトル通り、誰かと誰かが歌います!そこでですが、[]の人は、[]の部分をハモって、「「」」は2人同時って意味です。


そんじゃ、どぞ!


やかましいカラオケ大会

 今日は千聖が彩ちゃんと日菜ちゃんで、カラオケに行くそうだ。最近は全員歌うパートがあるらしいしね。ただ・・・・・・。

 

 

晴「・・・・・・ねぇ、なんで僕もいる訳?」

千「私が誘ったからよ。」

晴「そうじゃなくて。なんで『パスパレでカラオケ』って日に僕まで呼んだの!?」

日「晴斗君の歌声が聞きたかったからー!」

 

 

笑顔で元気に言うなー!

 

 

彩「でも、ちゃんと来るんだね?」

晴「まぁ・・・・・・後が怖いから・・・。」

彩「あぁ・・・。」

 

 

さすが丸山さん、察してくれるね~。

 

 

 

 

 

さて、場面カットして・・・・・・カラオケボックスです。

 

 

日「それじゃあ晴斗君、歌って!」

晴「おい。」

千「日菜ちゃん、急よ。」

晴「そうだよ、ちょっと言ってよ。」

千「まずは歌わせたい曲を決めてから言わないと。」

晴「そこじゃない!!」

 

 

全く・・・、今日はボケしかいないのか・・・・・・。

 

 

彩「千聖ちゃん、この曲はどう?2人で!」

晴「・・・・・・申し訳ないけど、僕は歌わな「いいじゃない!!」聞け!人の話を!!」

 

 

カラオケって、カロリー消費を測ってくれたりするんだよね?・・・・・・このくだりで相当カロリーが・・・。

 

 

日「・・・・・・あ!蒼空君たちの歌だ!」

晴「蒼空君の?」

千「はい。」

晴「・・・・・・。」ジトー

 

 

さらっとマイクを渡されたんだけど?

 

 そして、僕の意志も聞かずにメロディが流れてしまった。・・・・・・偶然に、この曲は1回だけ聞いたことあるから・・・・・・なんとかなるでしょう!

 

 

 

 

 

晴「夜空 弾く (はな)()が   

  弧を描いてそっと黙る」  

 

  千「聴こえなくなった続きへ

    耳を澄ます寂しい世界」

 

「「気づかれ始めて高鳴る胸」」

        晴「辿り着きそう…」

千「愛のひと…」        

「「どうか Oh 待っていて」」

 

「「Topaz Love…  

輝き暴れた宝石 恋の色彩(いろ)の宝石よ

 

Topaz Love…

あなた目掛けるネオンが綺麗

  泣き見惚(みほ)れてる… 大好きよ…」」

 

 

 

 

 

日「やっぱり、歌上手だね~!」

彩「格好いい・・・。」

日「彩ちゃん、晴斗君奪うと、千聖ちゃん何されるんだろうね~?」

彩「う、奪わないよ!!」

 

 

 

 

 

千[晴]「[水の中 潜ったような    

 静寂へと難破したあたし]」

「「どこまでも続く孤独の  

  青い色に赤らむ唇」」

 

「「探し求めてた物語(ものがた)りに」」

        晴「辿り着きそう…」

千「愛のひと…」        

「「そこで Oh 待っていて」」

 

 

 

 

日「あ、ここから急にラスサビね。」

彩「え?なんで?」

日「何回か歌ったし・・・・・・そもそも、この曲何故か2番のサビからラスサビまでの間奏が無いんだよね~。」

彩「・・・・・・日菜ちゃん、なんで知ってるの?」

日「この前おねえちゃんと来たの!!」

彩「あぁ~!」

 

 

 

 

 

「「Topaz Love…  

輝き暴れた宝石 恋の色彩(いろ)の宝石よ

 

Topaz Love…

あなた目掛けるネオンが綺麗

  泣き見惚(みほ)れては… サイレント…」」

 

 

        晴「誰を」

千「結ばれることを」       

         晴「好きに」

千「どこかで怖がり」       

          晴「なっても」

千「嘘ついて恋して」       

千「いいの?」   晴「いいの」 

 

 

         晴「いちど」

千「廻り合ったくせに」      

         晴「きりの」

千「結ばれず夢の」        

          晴「あなたを」

千「途中 覚めない」       

 

千「あなたが 痛いよ」

  晴「好きで いたいよ」

 

 

 

 

 

ふぅ~、歌い終わった~!

 

 

千「お疲れ様。格好良かったわよ。」

晴「・・・・・・どうも。」

 

 

千聖が微笑んできたから、僕は微笑み返した。

 

 

日「うぅ~・・・・・・るんっ♪って来たーーー!!」

彩「うん、私もなんか歌いたくなった!」

日「じゃあ、何歌う?一緒に歌お!」

 

千「相変わらずね・・・。」

晴「ホンット、そうだね・・・。」

 

 

僕はスマホでさっきの歌の歌詞を調べた。

 疾走感があるメロディなのに、なんだろう・・・。少し切なさを感じる歌詞だ・・・。蒼空君は、どんな気持ちでこの歌詞を書いたのだろうか・・・?

 

 

 

 

 




いかがでしたか?
・・・・・・知らない曲?アニメ全部見てんのか!?・・・・・・お口が滑ってしまいました、さーせーん。マジでアニメの歌よ!・・・・・・どっかでこんなの書いたな・・・。


では、また次回!・・・・・・じゃない。またいつか!





追記ー

歌詞使ったのに、必要なの忘れてた

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