黒と白は交わらない   作:ENDLICHERI

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たった2話投稿しただけでお気に入りがこんなに、しかも評価までしてくださって。ありがとうございます。
お気に入りしてくださった方の名前を見てると、見たことある名前がいくつかありましたけど。

さて、今回は晴斗の家族と幼馴染について、ちょびっと触れていきますよ。


それでは、どうぞ!


家族と幼馴染

朝、目が覚めると自室の外からトーストを焼いた良い匂いが漂って来た。その匂いで僕はぱっちりと目が覚める。

 

 

晴「おはよう~。」

?「おはよう、晴斗。もうすぐ出来るからな。」

 

 

この人物の名前は『和嶋茂(わじましげる)』。ここ、『和嶋写真館(わじましゃしんかん)』の店長であり、僕たちが『おじちゃん』と呼ぶ昔からの知り合い。・・・・・・らしい。

 

 

茂「おお、そうだ。晴斗~?」

晴「うん?」

茂「写真、現像してあるぞ~。」

晴「・・・・・・あった。今見つけた。」

 

 

おじちゃんがキッチンから話しかけて、僕は言われた写真を見つけ、それを見ている。

 

 

茂「それなりに、腕は上がっているな~。ほれ、ご飯。」

晴「ありがと。でも、おじちゃんの全盛期に比べるとまだまだだと思うな・・・。」

 

 

おじちゃんはこれでも若い頃は色んな世界に行っては沢山の絶景を撮影して、賞を取るほどの実力者だ。でも、今は50代後半。体力が衰えてきて、引退したんだって。で、今は写真館を経営中。

僕のこの二眼レフカメラはおじちゃんの持ってるカメラの1つ。それを僕にくれた。

 

 

茂「そうだ。晴斗、今日の予定は?」

晴「うん?うーん・・・、特に無いよ。」

茂「悪いけど、店番お願いしていいか?」

晴「分かった、任せて。」

 

 

さて、僕が何故おじちゃんの家兼写真館にいるのか?

実は、僕の両親は日本全国を転々としているらしく、僕は両親と仲が良いおじちゃんの家に泊まっている。最近は両親にも会えていない。結構忙しいんだろうけど、僕はそれに慣れてしまっている。

 

 

茂「ありがとう、久しぶりの仕事なんだよ。」

晴「『久しぶり』って・・・。客がほぼ来ないんだったらお店閉めればいいのに。」

茂「いいや、そんなことは出来ないよ。ここは、俺の今の生き甲斐の場所でもあり、君と君の両親が会うための場所でもあるんだ。そう簡単には閉めないよ♪」

晴「・・・・・・あらそう。」

 

 

そんなことを言われてちょっぴり嬉しかったりもした。

 

 

 

 

とりあえず今日の予定も決まり、店側の入り口にある受付にいることにした。ちなみに、こんなことは今日が初めてではないため、この暇な時間の潰し方は考えてある。自分で撮った写真の整理とか。

 

 

晴「・・・・・・あれ?同じ絵・・・・・・ではないか。」

?「おや、今日は王子様がいるではないか。」

晴「うん?」

 

 

店の扉を開けて入ってきたのは、背の高いイケメン。でも、残念ながら僕はこの人を知ってる。

 

 

晴「今日は店番任されてるんだよ。君なら察するでしょ、薫。」

薫「あぁ、つまり・・・『儚い』ってことだろう?」

晴「・・・・・・。」

 

 

このちょっとおバカな雰囲気を漂わせるこの人は『瀬田薫』、僕の幼馴染の1人だ。まぁ、実際にはバカなんだけど。

 

 

晴「・・・・・・ねぇ、『かおちゃん』。」

薫「・・・!?ちょ、ちょっと!その名前は・・・!?」

 

 

そして、からかいやすい。

 

 

 

 

 

僕たちは幼い頃からずっと遊んでいた。・・・・・・遊びの内容は演技系が多かったみたいだけど。まぁ、千聖は子役だったからまぁいいとして、薫は今より可愛らしい演技だったんだって。僕と浩輔は途中からスタッフ役になったんだと。




さて、ここらで主人公の名前について。
今までアタシが書いた作品を見て下さった方は知ってると思いますが、今回の主人公は『蒼空』という名前ではないんです。でも、残念ながら0から名前を考える頭が無いため、仮〇〇〇ダーから名前を採用しています。この作品に出てきた男性キャラの名前で分かると思います。・・・・・・分かる人は。


この作品のリクエストボックスを活動報告に作りました。『こんなシチュエーションを見てみたい!』とかありましたら、そちらにお願いします。アタシの低頭だと限界があるので・・・。


それでは、また次回!感想お待ちしてま~す!
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