黒と白は交わらない 作:ENDLICHERI
さて、今回は・・・・・・ごめんなさい!長くなってしまいました!いつもは1500字ぐらいなんですけど・・・・・・なんか3000字ぐらいになっちった。テヘペロゴッツンコヾ(☆ゝ∀・)ノ
・・・・・・RASファンの方、ドラマーのネタ使ってすんません!
では、長くなってしまったこちらをどうぞ!
僕はさっき千聖に言ってたようなことを、自分の中に押さえつけていた気持ちを浩輔に話した。
浩「・・・・・・そっか。お前にそんなことを思わせちまってたのか・・・。」
晴「・・・・・・ごめん。」
浩「なんで謝んだよ?・・・・・・俺だってお前の気持ちに気付けなかったし・・・。」
浩輔は他人の家なのにまるで自分の家かのようにキッチンにコーヒーを淹れに行って、僕の横に腰かける。
浩「まぁでも、千聖の態度を見てると、疑問に思えちまうよなぁ~。」
晴「・・・・・・え?」
浩「いやだって、アイツ、お前が記憶を失う前と失った後じゃ態度全然違うぜ?」
晴「なんで疑問系なんだよ?ってか、記憶が無いのにそんなこと言われても・・・・・・。」
浩「あ、そっか。」
しまった、バカだというのを・・・・・・じゃない馬鹿だというのを忘れてた・・・!
浩「アイツ、お前が記憶を失う前は今みたいにベタベタしてなかったけどな~。」
晴「・・・・・・じゃあ、なんで?」
浩「・・・・・・多分、お前が記憶を失った時に何かあったのかもな?」
晴「・・・・・・。」
記憶が無いのに考えても無駄だと言うのに、それでも考えてしまった。僕が記憶を失った時・・・・・・。
目が覚めたら病室にいた。頭には包帯。そして、横には泣いている千聖がいた。
浩「・・・・・・そういや、千聖は?」
晴「・・・・・・ん?あぁ、さっき千聖に僕の気持ちを話しちゃって、浩輔が来る少し前に家を出ていって・・・・・・。」
浩「はぁ!?」
急に浩輔が立ち上がり、僕を見下ろす。
浩「お前、今結構な雨降ってんねんで!!」
晴「え?ホント?」
浩「あのバカのことだでどうせ傘も持たずにどっかふらついてんぞ!この前じゃ風邪引くで!」
晴「・・・・・・!ごめん、行ってくる!」
僕は簡単に外出準備をして、傘を
浩「はぁ・・・、おっちゃんいなかったら俺帰れなかったんだけどな。まぁいいか。」
千「雨、止まないわね・・・。」
どうしよう・・・・・・、晴斗に謝らないといけないのに・・・。
千「どうしよう・・・・・・?」
ただただ歩き続け、
晴「はぁ・・・、はぁ・・・、どこにいるんだよ・・・!?」
僕は雨の中、傘をささずに千聖を探していた。傘をさすと、走るのに邪魔だから。
晴「はぁ・・・、はぁ・・・、っ!?」
突然、頭痛が襲ってきた。
晴「なん、だ・・・、これ、は・・・!?」
「っ!千聖、危ない!!」
晴「!?」
頭の中をよぎったのは、千聖がトラックに引かれそうになっている、というものだった。
晴「・・・・・・まさか!?」
僕は、その記憶を元にある場所に走り出した。
千「あれ?ここって・・・?」
気がついたら、とある横断歩道を歩いていた。この場所は、忘れることのない・・・、いえ、忘れることの出来ない場所
千「晴斗が、私を庇って事故に遭った場所・・・・・・。」
そんな風に思っていると、突然トラックが目の前に来て、
・・・・・・痛みが、来ない?そっか・・・、私、死んじゃったんだ。だったら、痛みが来ないのも納得だわ。でも、これじゃあ仕事にはもう行けない。スタッフさんやパスパレのみんなに迷惑かけちゃったな・・・・・・。
?「それだけ言える元気があるなら、『ごめんなさい』って謝るから目を開けて聞いてくれる?」
・・・・・・え?この声って・・・?
目を開けると、そこにはいないはずの晴斗がいた。
千「え!?晴斗!どうし、て・・・・・・!?」
状況を頭の中で整理していると、ふと自分の状態に気付いてしまった。私が晴斗に倒れるようにもたれ掛かっていて、晴斗がそれをがっちりと受け止めていた。
千「!?ご、ごめんなさい!!」
晴「いやいや、なんでそっちが謝るの?」
千「いえ、だって・・・。でも、なんで?」
晴「
千「・・・え!?」
今、『お前』って・・・!
晴「・・・・・・思い出したよ、全部。」
千「晴斗・・・・・・!」
晴「とりあえず風邪引くから、行くよ!」
千「え!?ちょ、ちょっと!?」
私は晴斗に無理やりおんぶさせられて、近くの雨が降りこまない橋の下に連れて行かれた。
僕は千聖を連れて橋の下に来ていた。
晴「これ、羽織って。びしょ濡れだけど。」
千「あ、ありがとう・・・。」
僕は着てきた上着を千聖に渡した。
それにしても、なんとか間に合って良かったよ。千聖、横断歩道で立ち止まっていたから、頑張って走って助けたんだ。
千「なんで、助けたの・・・?」
晴「うん?」
千「前と同じ状況、私のせいでまた事故に遭うところだったのよ!なのに!どうして・・・!」
晴「・・・・・・好きだから。」
千「っ!・・・・・・うん?え!?」
晴「え?・・・・・・あ!?」
ヤベッ!言っちゃった!
千「今、なんて・・・!」
晴「あーいや、えっと・・・・・・。」
千「ねぇ!もう一回言って!」
ちょ!近い近い!しかも雨で濡れてるから胸元が・・・!
千「何よ?」
晴「えっと・・・、千聖さん?その~、なんて言うか・・・。」
千「?・・・・・・っ!」
ようやく離れてくれ、た・・・・・・。なんで睨むんだよ?胸元隠すのは分かるけど、だからって睨む必要はないと思うんですけど?
千「と、とにかく!さっき、私のことを・・・・・・す、好きって・・・・・・?」
晴「・・・・・・うん、好きだよ。」
千「・・・!」///
言わせておいて顔赤くしないでよ・・・・・・。
晴「女優とかアイドルとか関係なく、ただの白鷺千聖が・・・・・・昔から好きだ。」
千「・・・・・・。」///
ねぇ、赤くなって黙るの止めてくれる?逆にこっちが恥ずかしいから。
晴「それで、千聖は?」
千「・・・え?」
晴「うろ覚えだけど、千聖は僕が記憶を失くした後に散々ベタベタしてたみたいだけど?」
千「・・・・・・!」ボフッ
ま~た黙る。・・・・・・可愛いけどね。
千「わ、私も・・・・・・好き、です。晴斗のことが、好きです!!」
大きい大きい。声大きいから。雨降ってなかったら最悪通行人に聞こえるよ?
晴「えーっと、じゃあこれから恋人だね。」
千「違う。」
え?ってか低いトーンで言わないでよ。怖いから・・・。
千「
晴「・・・・・・うん、そうだね。」
僕の腕に巻きつく千聖。僕はそんな千聖にキスをする。千聖は一瞬驚くもすぐにその身を委ねる。
晴「・・・・・・帰るか?」
千「えぇ、そうね♪キスもしたことだし♪」
晴「それ、周りに絶対言わないでよ・・・。」
理由は、絶対千聖のファンに何されるか分からないから!
僕は着てきた上着は千聖に羽織らせたまま、持ってきた傘をさして家に帰る。この時、雨の音が優しく、悲しみを包み込み、僕たちを祝うようなメロディーに聞こえた。
黒と白は交わらないけど、僕たちは・・・・・・例外なようだ。
千「ふふ♪」
腕に巻きつく千聖。・・・・・・テンション高いね。ずっとニヤニヤしてるし。こんなとこ週刊誌の人たちに見つかったらとんでもないぞ!
あと、傘が持ちにくい。千聖が左腕に巻きついて、僕は左手で傘を持っているから。千聖をこれ以上濡れさせないためにだよ。
晴「あの、透けてるし当たってるから・・・・・・。」
千「・・・!ちょっと!」///
いやいや、これ僕のせい!?
はい、カップル成立です。・・・・・・まだ8話しか書いてないのに。
とりあえず、頑張ってタイトルもちょびっと回収してみたけど、なんか・・・回収の仕方が酷い!!
えっと・・・・・・、この小説、まだ一応続きます。内容は、察する通りよ。
ただ!ちょっとシチュエーション募集します。『2人だけでゲーセン!!』みたいな感じでなんか・・・・・・案を下さい!!
では、欲望に忠実に言ったことで・・・・・・また次回!!