指摘や感想がございましたら遠慮なくお願いします。
チーム戦をやる予定なので参加希望のキャラがいましたらお願いします。
因みに今回のロジェが使うデッキは古代の機械も使いますが、ちょっと違います。
宜しければ、アンケートのご協力お願いいたします。まず最初に遊矢の初戦の相手を5人に絞りましたので、その中からお願いします。ちなみに5人目は完全にネタ要素で入れています。
「「デュエルっ!!」」
赤馬 零児 LP4000
VS
ジャン・ミシェル・ロジェ LP4000
零児とロジェのデュエルが開始された。
「まずは私のターンだっ!私は手札から魔法カード『融合』を発動!手札の《古代の機械騎士》2体を融合するっ!いにしえの魂受け継がれし機械仕掛けの騎士たちよ。今、その槍と共に交じり合い、新たな力とともに生まれ変わらん!融合召喚!現れろ!レベル8!機械仕掛けの魔神!《古代の機械魔神》!」
融合 通常魔法
(1):自分の手札・フィールドから、融合モンスターカードによって決められた融合素材モンスターを墓地へ送り、その融合モンスター1体をEXデッキから融合召喚する
古代の機械騎士 デュアル・効果モンスター
星4/地属性/機械族/攻1800/守 500
(1):このカードはフィールド・墓地に存在する限り、通常モンスターとして扱う。
(2):フィールドの通常モンスター扱いのこのカードを通常召喚としてもう1度召喚できる。その場合このカードは効果モンスター扱いとなり以下の効果を得る。
●このカードが攻撃する場合、相手はダメージステップ終了時まで魔法・罠カードを発動できない。
古代の機械魔神 融合・効果モンスター (OCG版)
星8/地属性/機械族/攻1000/守1800
「アンティーク・ギア」モンスター×2
「古代の機械魔神」の(2)の効果は1ターンに1度しか使用できない。
(1):このカードは他のカードの効果を受けない。
(2):自分メインフェイズに発動できる。相手に1000ダメージを与える。
(3):このカードが戦闘で破壊され墓地へ送られた場合に発動できる。
デッキから「アンティーク・ギア」モンスター1体を召喚条件を無視して特殊召喚する。
「そして、私は古代の機械魔神の効果発動1ターンに1度相手に1000ポイントダメージを与えるっ!」
「ぐっ、なんだこの衝撃は……ぐわあああああああ。」
「零児!」
「零児さんっ!」
「ぐはっ、なんだ……この痛みは……これはソリットビジョンではないということか……?
零児 LP4000-1000=3000
「どうかね?気に入ってもらえたかな?闇のゲームの………本物の痛みをぉぉぉぉぉ!」
「闇のゲームだと……!?」
「そう闇のゲーム。戦闘ダメージが実体化するものなのだよ……。私はこの力で貴様を倒すっ!私はカードを2枚伏せてターン終了するっ!」
あからさまに狂った様子のロジェと闇のゲームに見ている人々は恐怖を感じていた。
「闇のゲームだと……。奴は一体何を手に入れたというだ!?」
「まさかズァークの力なのか!?」
「ズァークの力の残照ではないさ。」
「マギナ。何か知っているのか?」
「ズァークの残照以外にも闇の力を秘めたカードは数多く存在する……どうやら奴は異次元に飛ばされたときに何かと契約をしてしまったらしい。」
「契約?それってどういうことなの?」
「奴はかつて私と柚子を捉えようとしたときの威厳は全くない。それほどまで恐ろしい力が本当に存在するというのか?」
「………。まあ見ればわかるだろうよ。」
マギナはロジェの力が何か知っている様子だったが、それを教えようとはしなかった。そしてロジェのあまりの変貌ぶりにさすがの遊矢と遊勝もエンタメデュエルがどうのこうのとは言えなかった。
「………本物の痛みを体験するデュエルか。まあいい。ここから反撃するまで…私のターン!」
「大丈夫なの!?零児さんっ!?」
「大丈夫です。ご安心してください。私は手札から永続魔法『地獄門の契約書』を発動!1ターンに1度デッキから「DD」モンスターを手札に加えることができるっ!私はこの効果でデッキからDDスワラル・スライムを手札に加える!そして手札のスワラル・スライムの効果発動!このカードと手札のDDD超視王ゼロ・マクスウェルを融合!自在に形を変える神秘の渦よ。全てを観測せし王を取り込み真なる王へと昇華せよっ!融合召喚!生誕せよレベル8!《DDD烈火大王エグゼクティブ・テムジン》!!」
地獄門の契約書 永続魔法
「地獄門の契約書」の(1)の効果は1ターンに1度しか使用できない。
(1):自分メインフェイズに発動できる。デッキから「DD」モンスター1体を手札に加える。
(2):自分スタンバイフェイズに発動する。自分は1000ダメージを受ける。
DDスワラル・スライム 効果モンスター (OCG版)
星2/闇属性/悪魔族/攻 200/守 200
このカード名の(1)(2)の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。
(1):このカードが手札に存在する場合、自分メインフェイズに発動できる。「DDD」融合モンスターカードによって決められた、このカードを含む融合素材モンスターを手札から墓地へ送り、その融合モンスター1体をEXデッキから融合召喚する。
(2):墓地のこのカードを除外して発動できる。手札から「DD」モンスター1体を特殊召喚する。
DDD超視王ゼロ・マクスウェル ペンデュラム・効果モンスター (OCG版)
星7/闇属性/悪魔族/攻2800/守2500
【Pスケール:青4/赤4】
このカード名のP効果は1ターンに1度しか使用できない。
(1):フィールドの表側表示モンスター1体を対象として発動できる。そのモンスターの守備力をターン終了時まで0にする。
【モンスター効果】
(1):このカードが相手の守備表示モンスターに攻撃するダメージ計算前に発動できる。その相手モンスターの守備力はダメージステップ終了時まで0になる。
(2):このカードが守備表示モンスターを攻撃した場合、その守備力を攻撃力が超えた分だけ戦闘ダメージを与える。
(3):このカードの戦闘で発生する自分への戦闘ダメージは0になる。
DDD烈火大王エグゼティブ・テムジン 融合・効果モンスター (OCG版)
星8/炎属性/悪魔族/攻2800/守2400
レベル5以上の「DD」モンスター+「DD」モンスター
このカード名の(1)の効果は1ターンに1度しか使用できない。
(1):このカードがモンスターゾーンに存在し、自分フィールドにこのカード以外の「DD」モンスターが召喚・特殊召喚された場合、自分の墓地の「DD」モンスター1体を対象として発動できる。そのモンスターを特殊召喚する。
(2):1ターンに1度、自分ターンに魔法・罠カードの効果が発動した時に発動できる。その発動を無効にする。
「ほう、前の私との戦いのモンスターを呼ばないのか。」
「どうやら狂気に犯されていてもデュエル中は冷静に戻るようだな。」
(ここは慎重に攻めていくとしよう。闇のデュエルがどのようなものか分からぬ以上警戒するのが正解となる。)
デュエル中は冷静になっているロジェの様子を見て赤馬零児は更に警戒を強めた。
「私は手札からチューナーモンスター DDラミアを通常召喚!この瞬間エグゼクティブ・テムジンの効果発動!自分フィールドにこのカード以外の「DD」モンスターが召喚・特殊召喚された場合、自分の墓地の「DD」モンスター1体を対象として発動できる。そのモンスターを特殊召喚する!私はこの効果で墓地からDDD超視王ゼロ・マクスウェルを特殊召喚!そしてレベル7のゼロ・マクスウェルにレベル1のDDラミアをチューニング!その紅に染められし剣を掲げ、英雄たちの屍を越えていけ!シンクロ召喚!生誕せよ!レベル8、《DDD呪血王サイフリート》!」
DDラミア チューナー・効果モンスター
星1/闇属性/悪魔族/攻 100/守1900
「DDラミア」の効果は1ターンに1度しか使用できない。
(1):このカードが手札・墓地に存在する場合、手札及び自分フィールドの表側表示のカードの中から、「DDラミア」以外の「DD」カードまたは「契約書」カード1枚を墓地へ送って発動できる。このカードを特殊召喚する。この効果で特殊召喚したこのカードは、フィールドから離れた場合に除外される。
DDD呪血王サイフリート シンクロ・効果モンスター
星8/闇属性/悪魔族/攻2800/守2200
チューナー+チューナー以外の「DD」モンスター1体以上
「DDD呪血王サイフリート」の(1)の効果は1ターンに1度しか使用できない。
(1):フィールドの表側表示の魔法・罠カード1枚を対象として発動できる。そのカードの効果は次のスタンバイフェイズまで無効化される。この効果は相手ターンでも発動できる。
(2):このカードが戦闘・効果で破壊され墓地へ送られた場合に発動する。自分は自分フィールドの「契約書」カードの数×1000LP回復する。
「融合にシンクロ……ときたら次は……」
「零児……。ペンデュラムからのエクシーズをやるつもりか……」
「さすがは赤馬零児……。見事な戦術だ!」
「続けて私はスケール1の『DDD運命王ゼロ・ラプラス』とスケール8の『DD魔導賢者ディラック』をペンデュラムスケールにセッティング!!これでレベル2から7のモンスターが同時に召喚可能!我が魂を揺らす大いなる力よ!この身に宿りて闇を引き裂く新たな光となれ!ペンデュラム召喚!出現せよ!私のモンスター達よ!エクストラデッキから現れよ!DDD超視王ゼロ・マクスウェル!そして手札からDDD制覇王カイゼル!」
DDD運命王ゼロ・ラプラス ペンデュラム・効果モンスター (OCG版)
星10/闇属性/悪魔族/攻 ?/守 0
【Pスケール:青1/赤1】
このカード名のP効果は1ターンに1度しか使用できない。
(1):自分メインフェイズに発動できる。自分のEXデッキから「DDD運命王ゼロ・ラプラス」以外の表側表示の「DDD」Pモンスター1体を選んで手札に加える。
【モンスター効果】
(1):このカードは自分フィールドの「DDD」モンスター1体をリリースして手札から特殊召喚できる。
(2):このカードが相手モンスターと戦闘を行うダメージ計算前に発動できる。このカードの攻撃力はダメージステップ終了時まで、その相手モンスターの元々の攻撃力の倍になる。
(3):このカードが守備表示モンスターを攻撃した場合、その守備力を攻撃力が超えた分だけ戦闘ダメージを与える。
(4):このカードは1ターンに1度だけ戦闘では破壊されない。その際、自分が受ける戦闘ダメージは0になる。
DD魔導賢者ディラック ペンデュラム・効果モンスター (アニメ限定カード)
星3/闇属性/悪魔族/攻 800/守 1600
【Pスケール:青8/赤8】
①:バトルフェイズに、プレイヤーにダメージを与える魔法・罠・モンスターの効果が発動した場合に発動できる。 Pゾーンのこのカードを特殊召喚する。
【モンスター効果】
①:このカードが特殊召喚に成功したターン、自分が受ける効果ダメージは0になる。
DDD制覇王カイゼル 効果モンスター
星7/闇属性/悪魔族/攻2800/守2100
(1):このカードがP召喚に成功した場合に発動する。相手フィールドの表側表示のカードの効果はターン終了時まで無効になる。
(2):このカードがP召喚に成功したターンのメインフェイズに1度、自分の魔法&罠ゾーンのカードを2枚まで対象として発動できる。そのカードを破壊する。このターン、このカードは通常の攻撃に加えてこの効果で破壊したカードの数まで1度のバトルフェイズ中に攻撃できる。
「次はエクシーズということか……」
「バトルだ!私はゼロ・マクスウェルで守備表示の古代の機械魔神を攻撃!」
「何っ!?エクシーズをしないというのか!?」
「ゼロ・マクスウェルは、守備表示モンスターを攻撃した時貫通ダメージを与えることができる!」
「何だとっ!?ぐっ、ぐあああああああああああ!」
ロジェ LP4000-1000=3000
「続けてサイフリートでダイレクトアタック!」
「ぐっ、ぐおおおおおおおおおおおっ!」
ロジェ LP3000-2800=200
「止めだっ!カイゼルでダイレクトアタック!」
「この攻撃が通れば零児の勝ちだっ!」
「罠発動!『煉獄の絶望との契約』!自分がダイレクトアタックを受けた時に発動できる!バトルフェイズを強制終了させるっ!そしてこのカードの発動に貴様はカード効果を発動できないぃぃぃぃぃぃ!」
「……やはり、何かあったか。」
「煉獄の絶望との契約の更なる効果!相手フィールドのモンスターの数まで自分フィールドにアビストークンを特殊召喚!いでよっ!4体のアビストークン!」
煉獄の絶望との契約 通常罠 (オリジナルカード)
このカードの(1):の効果を発動するターン。自分はこの効果以外でモンスターを特殊召喚出来ない。
(1):相手モンスターの直接攻撃を受けた時発動できる。相手のバトルフェイズを終了させて、相手フィールド上のモンスターの数の分だけ自分フィールドに「アビストークン」(悪魔族・闇・星10・攻/守2000)を守備表示で特殊召喚する。このカードの発動に対して魔法・罠・モンスターの効果は発動できない。
(2):墓地にこのカードが存在する限り、相手は自分の魔法・罠カードの発動を無効にできない。
(3):このカードが墓地に存在する場合、このカードのコントローラーは自分のエンドフェイズ毎に1000LPを払う。1000LP払えない場合このカードを除外する。
「あの野郎……攻撃力2000のトークンを4体生み出しやがった…」
「最初からこれを発動させるためにワザと行動をしていたのね……」
「では私はレベル7のゼロ・マクスウェルとカイゼルをオーバーレイ!勇猛果敢なる最強の戦士よ。暗黒の運命をも切り裂く光の覇者となれっ!エクシーズ召喚!君臨せよっ!ランク7、《DDD勇猛王ヘクトル》!」
DDD勇猛王ヘクトル エクシーズ・効果モンスター (オリジナルカード)
ランク7/光属性/悪魔族/攻3000/守2300
レベル7「DD」モンスター×2
(1):X素材を持ったこのカードがモンスターゾーンに存在する限り、自分フィールド上に存在するこのカード以外の「DD」モンスターは相手のカード効果の対象にならない。
(2):1ターンに1度、このカードのX素材を1つ取り除いて発動できる。デッキから「DD」モンスター1体を手札に加える。
(3):墓地に存在するこのカードをゲームから除外して発動できる。自分のデッキから「DDD」モンスター1体を特殊召喚する。
「なるほど、ここでエクシーズ召喚を行ったか……。」
「ヘクトルの効果発動!オーバーレイユニットを1つ使い、デッキから「DD」モンスターを手札に加えることができる。私は『DDD壊薙王アビス・ラグナロク』を手札に加える!私はこれでターンエンドだ。」
「私のターンドローっ!私は手札から魔法カード『天より宝札』を発動!お互いのプレイヤーは手札が6枚になるようにドローする!因みに無効にしようとも無駄だ!煉獄の絶望との契約が墓地に存在する限り私の魔法・罠の発動を無効にできないっ!さあデッキから5枚ドローしろっ!」
「………っ、私はデッキから5枚ドローする!」
「同じように私も6枚ドローだっ!」
天よりの宝札 通常魔法 (アニメ版)
互いのプレイヤーは手札が6枚になるようにデッキからカードをドローする。
「そしてっ!私は手札から魔法カード『融合』を発動し、フィールド上の3体のアビストークンを融合する!三つの力、一つとなりし時、時空の彼方より最強魔法を呼び覚ます!融合召喚!!現れよ《幻魔帝トリロジーグ》!!」
幻魔帝トリロジーグ 融合・効果モンスター (OCG版)
星10/闇属性/悪魔族/攻4000/守4000
レベル10モンスター×3
このカード名の効果は1ターンに1度しか使用できない。
(1):このカードが特殊召喚に成功した場合、またはこのカードが既にモンスターゾーンに存在する状態で、このカード以外のモンスターが墓地から自分フィールドに特殊召喚された場合、相手フィールドの表側表示モンスター1体を対象として発動できる。そのモンスターの元々の攻撃力の半分のダメージを相手に与える。
「攻撃力4000だとっ!?」
「私はトリロジーグの効果発動!このモンスターが特殊召喚に成功した時相手フィールドの表側モンスター一体を対象にして発動する!そのモンスターの攻撃力の半分のダメージを与えるっ!私は勇猛王ヘクトルを選択する!ヘクトルの攻撃力は3000!よってその数値分の半分のダメージを受けるがいい!」
「零児っ!」
「私はDD魔導賢者ディラックのペンデュラム効果発動!効果ダメージが発生した時このカードをペンデュラムゾーンから特殊召喚して効果ダメージを0にする!」
「……かわしたか。ではバトルだっ!私はトリロジーグでヘクトルを攻撃する!」
「私はアクションカード『回避』を発動!攻撃を無効にする!」
「貴様っ!いつの間にアクションカードを……」
「サイフリートが攻撃した時偶々だが、私の真下にアクションカードを発見していた。あとはお前の動向を見てからそれを拾うことにしたのだ。お前が天よりの宝札を発動した時に手札に加えていなくて正解であったな。」
「くっ、私の動きを見てから動くつもりだったのか……だが、まだだ!私は速攻魔法『ダーク・シンフォニジウム』を発動!自分フィールドのモンスターをリリースして、ダークチューナーをデッキから特殊召喚する!私はアビストークンをリリースし……デッキから『DTナイトメア・ハンド』を特殊召喚!」
回避 アクションカード
①:フィールドのモンスター1体を対象として発動できる。
そのモンスターの攻撃を無効にする。
ダーク・シンフォニジウム 速攻魔法 (オリジナルカード)
(1):自分フィールド上のモンスターをリリースして発動できる。デッキからダークチューナーモンスター1体を特殊召喚する。
DTナイトメア・ハンド ダークチューナー・効果モンスター (タッグフォース限定)
星10/闇属性/戦士族/攻0/守0
このカードが召喚・特殊召喚に成功した時、手札からレベル2モンスター1体を特殊召喚する事ができる。
このカードをシンクロ素材とする場合、ダークシンクロモンスターのシンクロ召喚にしか使用できない。
ロジェが速攻魔法を発動すると不気味なモンスターが姿を現した。
「……なんなんだこの薄気味わりぃチューナーはよ……。」
「ロジェの奴さっきダークチューナーと言っていなかったか?」
「確かにダークチューナーと言ってやがったな。けどあんなモンスター見たことねぇぞ……。長次郎さんはどうよ?」
「すまねぇな。俺もあんなモンスターは見たことも聞いたことがねぇ。」
「ロジェの奴は何をやろうとしている?」
「な~んか。遊矢が暴走していた時以上にヤバそうな気がするんだけど……」
各々が不気味なモンスターであるナイトメア・ハンドを警戒しているとロジェが動き出した。
「くふふふっ、ナイトメア・ハンドの特殊召喚に成功した時手札からレベル2以下のモンスターを特殊召喚できるっ!」
「なにっ!?」
「私は手札からレベル2の古代の歯車を特殊召喚!」
「……おいおい、ロジェの奴何をするつもりだ?」
「あの伏せカード……まさか…」
「その通りだよっ!私は罠発動!『緊急同調』これによりバトルフェイズ中にシンクロ召喚を行う!」
「どうやらレベル12のシンクロモンスターが出てくるみたいね。」
「う~ん。本当にレベル12のシンクロモンスターなのかな?なんか嫌な予感がするんだよな~。」
ユーゴの言葉に傍にいるリンは何をバカなことを思ったが、次の瞬間ユーゴの勘があたっていたことを知るのだった。
「私はレベル2の古代の歯車にレベル10の『DTナイトメア・ハンド』をダークチューニング!」
「ダークチューニング!?」
「何が起ころうとしているんだ?」
古代の歯車 効果モンスター
星2/地属性/機械族/攻 100/守 800
自分フィールド上に「古代の歯車」が表側表示で存在する時、手札からこのカードを攻撃表示で特殊召喚する事ができる。
緊急同調 通常罠
(1):自分・相手のバトルフェイズに発動できる。Sモンスター1体をS召喚する。
ナイトメア・ハンドが腕を広げると共に闇が古代の歯車を包み込んだ。そしてナイトメア・ハンドから飛び出た星が古代の歯車に吸い込まれていき……星が消滅して黒い星になっていった。
「わが復讐の怨念を纏いし者よ。深淵より出でてわが敵に絶望を与えよっ!ダークシンクロっ!いでよっ-レベル8!『煉獄邪竜 アジ・ダハーカ』!」
星が消えて現れたモンスターは見ているだけで深淵の中にある絶望に吸い込まれてしまいそうほどのオーラを持った竜だった。
煉獄邪竜 アジ・ダハーカ ダークシンクロ・効果
星8/闇属性/ドラゴン族/攻3000/守3000
チューナー以外のモンスター1体-ダークチューナー
このカードはシンクロ素材とするチューナー以外のモンスター1体のレベルからダークチューナーのレベルを引き、その数値が-8に等しい場合のみシンクロ召喚する事ができる。
(1):お互いのバトルフェイズ終了時に発動する。フィールド上に存在するこのカード以外のモンスターを全て破壊する。 その後、自分の墓地のモンスター1体を自分フィールド上に表側守備表示で特殊召喚する事ができる。
(2):このカードが破壊された時発動する。自分のデッキから「地縛神」モンスター1体を手札に加える。この効果で手札に加えたモンスターを召喚する場合、墓地のこのカードを除外することでリリースなしで召喚できる。
「………バカな。レベル-8のモンスターが実在したというのか……。」
「こんなシンクロ召喚見たことがないぞっ!?」
「ロジェの野郎は一体何と契約をしたんだ……。」
ダークシンクロを見て流石に赤馬零児も驚愕の表情を見せた。
「くっ、ひゃははははははは。見よっ、この圧倒的な力を!これこそがダークシンクロだ!そしてこれこそが私の力だーーーーーーーっ!」
「どういうことだ?何故奴はあのモンスターを召喚できたんだ?」
ダークシンクロをした途端にハイテンションになったロジェを見てエドが疑問を問いかけた。その質問はマギナが答えた。
「ダークシンクロ召喚は、通常のシンクロ召喚と異なり、チューナーであるダークチューナーのレベルからチューナー以外のモンスターのレベルを引いた数のシンクロモンスターを召喚する方法だ。普通のシンクロ召喚が足し算ならば、ダークシンクロ召喚はレベルの引き算ということになる。」
「そうかっ!ダークチューナーであるナイトメア・ハンドはレベル10で、古代の歯車のレベルは2。」
「レベル10からレベル2を引いたレベル8のシンクロモンスターを召喚することができるということね……」
「ああ。そしてこのモンスターこそがズァークをも超える闇の力を持つカード……。漆黒の力の同然ということだ。」
「俺達が苦労して倒したズァークよりも強い闇の力を持つカードが存在していたのか……」
マギナがダークシンクロの説明を終えると同時にロジェが高笑いをようやく終えた。
「ぜぇっぜぇっ、さてとバトルフェイズ中に特殊召喚したからこのまま攻撃できるが、その前に速攻魔法『神秘の中華鍋』を発動!トリロジーグをリリースして私はLPを4000回復するっ!」
神秘の中華鍋 速攻魔法
自分フィールド上のモンスター1体を生け贄に捧げる。生け贄に捧げたモンスターの攻撃力か守備力を選択し、その数値だけ自分のライフポイントを回復する。
ロジェ LP200+4000=4200
「ああっ!奴のライフが回復してしまった!」
「くっ、この状況はあいつに有利だね……」
「そして、アジ・ダハーカでDDD呪血王サイフリートを攻撃っ!インフィニティ・アビス・フレイムっ!」
「ぐああああああっ、この衝撃は……先程とは桁違いだ!」
零児 LP3000-200=2800
「だが、ここで私はサイフリートの効果発動!このモンスターが破壊されたときフィールドの『契約書』につき1000ポイントライフを回復するっ!」
零士 LP2800+1000=3800
「零児のライフが回復したっ!」
「よかった。これで何とかなりそうね。」
「ここで私はアジ・ダハーカの効果発動!互いのバトルフェイズ終了時にアジ・ダハーカ以外のモンスターを全て破壊するっ!ヘルテンペストフレイム!」
「零児っ!」
「くっ、奴のモンスターが全滅だと!?」
「そして、アジ・ダハーカの更なる効果!墓地よりモンスターを特殊召喚するっ!私はトリロジーグを復活させる!そしてカードを伏せてターンエンドだ!そして、エンドフェイズに煉獄の絶望との契約の効果!私は維持コストとして1000LPを支払う!」
ロジェ LP4200ー1000=3200
「くっ、私のターン!」
手札は7枚存在するが、アジ・ダハーカの圧倒的な力に零児は対抗策を考えていた。そしてもう一つロジェがアジ・ダハーカを破壊されただけで終わらせることはないと彼は確信しているのだった。
次回でロジェ戦終了と共にこの後のデュエルエナジーを入手するための戦いの地へ彼らが向かいます。そして、地縛神のオリジナルカードを出現させます。
今回登場したオリカのDDD勇猛王ヘクトルの元ネタは、トロイア戦争のトロイア側最強の戦士ヘクトル王子をモデルにしております。このヘクトルは戦術家としてもアカイア軍を敗走寸前まで追い込み、本人の実力も名だたるアカイアの戦士を31人討ち取ったといわれる名将です。その最期はギリシャ最強の戦士アキレウスによって討ち取られてしまいました。後の世の評論家は「国に殉じた男、かけがえのない日常生活を守るため死んでいった英雄」と評価しております。その為9人の騎士道を体現する偉大な英雄の一人としてギリシャ神話の英雄の中で唯一選ばれております。モンスター効果は、(1)と(2)は、トロイア最強の守護者であったことからこちらの効果にしました。(3)の効果は死後、彼の父がアキレウスと直接交渉して遺体を引き取ったエピソードからリクルートに致しました。
感想やご要望がありましたら、お願いいたします。