が、ここで、聖良、ある疑問がわく。それは・・・、
「でも、ルビィさん、それならそれで理亜は私に相談すればいい話です。だって、ダイヤたち3年生がイタリアにいるために相談できなかったルビィさんたちに対し、理亜のそばにはずっとこの私がいたのですから」
たしかにそうである。静真のライブ失敗時、ルビィの妹であるダイヤを含めたダイヤたち3年に相談できなかったルビィたちに対し理亜のそばにはいつも姉の聖良がいた。
ただ、これについては、ルビィ、
「それは・・・もう3年は高校を、スクールアイドルを卒業した、だから、自分たちだけで解決しないといけない・・・という思い・・・というか、それが理亜ちゃんやルビィたちの認識なんだけどね・・・」
と、前置きしつつあることを指摘した。
「理亜ちゃんの場合、真面目過ぎるところものあるし、ルビィと同じく人見知りだし・・・、それに、理亜ちゃん、聖良さんと同じくストイックだし・・・」
このルビィの指摘に、聖良、
「あっ!!」
と、つい納得してしまう。そりゃそうだ!!だって、理亜、かなり真面目である。なので、理亜は自分の思いに、「姉さま(聖良)はもうすでにスクールアイドルを卒業した、もう姉さまはいない、姉さまに頼ることなんてできない、だからこそ、自分でなんとかしないと」、という思いに忠実であった。スクールアイドルを卒業した姉聖良に頼ることなく自分1人でなんでもする、いわゆる、「融通が利かない」、ところが理亜にはある。また、理亜はルビィと同じく人見知りなので心を許した姉の聖良以外を頼ることなんて理亜にはできない。さらに、姉聖良ゆずりのストイックさもある、なので、たとえどんなことがあっても極限まで自分を追い詰めてしまう傾向がある。いや、それを他人にも追い求めようとしてしまう。そう考えた場合、理亜が1人で自分を追い詰めてしまう、他人にもそれと同様のことを追い求めしまうあまり限界を超えたものすら課してしまう、その行動もわからくもない・・・のかな・・・。
と、そんなわけでして、聖良、
「ルビィさんの説明で理亜が暴走している本当の理由がわかりました。ですが、その理亜の暴走を止める方法はあるのでしょうか。その方法がわからないと理亜は自分を極限まで追い詰めようとします!!そうなれば、理亜は・・・理亜は・・・壊れてしまう・・・」
と、自分を極限まで追い詰めようとしている理亜のことを思ってか、泣きながらルビィに教えを乞う。
すると、ルビィ、そんあ聖良に対しあることを言った。
「聖良さん、理亜ちゃんはね、とても大切なことを忘れているよ!!そして、それを理亜ちゃんが思いださない限り、たとえ、理亜ちゃんがAqoursに入ってもいつかは暴走しちゃうよ。だって、その大切なものを思いださない限り、理亜ちゃんはずっと「ゼロになってしまった、すべて失った」、その苦しい思いにさいまされることになるもん!!理亜ちゃんはずっとSaint Snowと同じ輝きを追い求めてしまうよ!!ルビィたちAqoursに入る、それは、理亜ちゃんが追い求めているSaint Snowと同じ輝きとは違う、Aqoursという輝き、それを追い求めることにつながるよ!!理亜ちゃんがAqoursに入ること、そんなの、理亜ちゃんからしたら違うことだとわかってがっかりしちゃうもん!!」
このルビィの考えを受けてか、聖良、
「では、ルビィさん、その大切なこととはなんですか?」
と尋ねてしまう。
すると、ルビィ、はっきりと大きな声でこう答えた。
「それはね、聖良さん、
Saint Snowそのもの
なんだよ!!理亜ちゃんはそれを失ったと思っているけど、実際には理亜ちゃんのなかに残っているんだよ!!」
このルビィの答えには、聖良、
「た、たしかにそうですが・・・、ルビィさん、具体的には・・・」
と言葉を詰まらせてしまう。そう、「Saint Snowそのもの」と言っても抽象的な捉え方の答え、にしかみえてこないかもしれない。なので、ルビィ、その答えについて具体的に答えてみた。
「聖良さん、具体的にはね、聖良さんと理亜ちゃん、そして、あつこさん、この3人が歩んできた、Saint Snow、その活動のなかで得たものすべてのことを言うんだよ!!理亜ちゃんは聖良さんと一緒にSaint Snowとして活躍してきたんだ!!あつこさんは・・、あつこさんは・・・、そう、その2人をずっとサポートしてくれた。そのなかで理亜ちゃんは聖良さんとあつこさんとの想い、想い出、キズナ、を得てきたんだよ!!でも、今の理亜ちゃんはそれを・・・、Saint Snowそのものを・・・、すべて失った、と、知らないうちにそう思い込んでしまったの!!それはイタリアに行く前のルビィたちと同じことなの!!」
このルビィの答えに、聖良、
「Saint Snowと活動のなかで得た私やあつことの想い、想い出、キズナ・・・、それをすべて失った、と、理亜は知らないうちにそう思い込んでいる・・・、それって、私にとってとても悲しいことです。私にとってSaint Snowで得た想い、想い出、キズナ、それこそ、私にとってかけがいのない宝物ですから・・・」
と言うと、あつこ、
「私は・・・、私は・・・」
と、なにかを言いたそうにも言葉が窮してしまった。
だが、そんなあつこのことはそのままにし、ルビィ、話を進める。
「そう、聖良さん、その宝物、それ自体、理亜ちゃんからしても、宝物、なんだよ!!理亜ちゃんにとってSaint Snowの活動のなかで得た聖良さんとあつこさんとの想い、想い出、キズナ、こそ、宝物、というか、それらを全部合わせて、
Saint Snowそのものが宝物
っていえると想うんだ!!」
このルビィの心強い言葉に、聖良、
「たしかに私やあつこだけでなく理亜にとっても、Saint Snowそのものが宝物、といえますね」
と納得するととものにある疑問が浮かんでくる、それは・・・、
「とはいえ、その宝物の存在を伝えたところでそれによって理亜は変わるのでしょうか?」
そう、たとえ、理亜にそうであると伝えたところでその行動によって理亜が変わるのかどうかは不透明である。
だが、ここで、ルビィは聖良に対しこう言った。
「聖良さん、もっと大切なこと、忘れているよ!!」
これには、聖良、
「もっと大切なこと?」
とルビィに聞き返す。
すると、ルビィ、またまた強い口調でもっと大切なことを言った。
「もっと大切なこと、それはね、
その宝物はずっと自分のなかに残っていること
だよ!!そして、
たとえ離れ離れになっても絶対になくなったりしない!!それより、むしろ、その宝物を通じていつでもつながることができる!!
だからこそ、こんなことだって言えるよ!!お姉ちゃんたちはいなくなるんじゃないないんだって!!たとえ、同じステージに立っていなくてもその宝物を通じてずっとつながることができるんだって!!いつまでも一緒にいられるんだって!!」
このルビィからの力強い言葉、これには、聖良、
「う~、たしかにそれは大切なものですね・・・」
と納得の表情。
そして、ルビィ、畳みかけるように聖良に諭す。
「その宝物、それって
理亜ちゃんが追い求めている、Saint Snowという輝き、そのもの
なんだよ!!理亜ちゃんは自分のミスで「なにもかも失った、ゼロになってしまった」、だからこそ、姉の聖良さんの分まで自分でなんとかしないといけない、頑張らないといけない、Saint Snowと同じもの、同じ輝き、Saint Snowそのものを追い求めようとしているんだ!!だけどね、実際には、もう理亜ちゃんはすでに持っているだよ、それをね!!理亜ちゃんにとってSaint Snowの活動で得た、聖良さんやあつこさんとの想い、想い出、キズナ、そのものが宝物でありSaint Snowという輝きなんだ!!それは理亜ちゃんのなかに今も存在している。だからこそ、理亜ちゃんにはこう言えるの、
「無理にそれを追いかけなくてもいい。すでに理亜ちゃんのなかには、それ自体、Saint Snowという輝きという名の宝物、Saint Snowそのもの、があるんだって!!そして、その宝物さえあれば、ルビィたちは、理亜ちゃんたちは、ずっとつながることができる、一緒に新しい輝きのある未来へとすすもことができるんだから!!」、
ってね!!」
このルビィの言葉に、聖良、
「そう言われると、私、なんか、目からうろこ、がでてきました。まさか、あのルビィさんから自分が悟られるなんて・・・」
と、とても驚いていた。これまでルビィは、姉ダイヤについていくだけのかわいい存在、だった。けれど、イタリア旅行など、一連の行動を通じてルビィは1人の、一人前の少女、として成長していたのだから・・・。
だが、ここで、聖良、ある疑問をルビィに投げかける。
「でも、そのことを理亜にどう伝えばいいのでしょうか。たとえルビィさんから理亜にそのことを伝えても理亜がルビィさんの言うことをちゃんと聞くのでしょうか。理亜は私が言うのもあれですが、かなり融通が利かない、悪く言うと、頑固者、です。なので、人の言うことをちゃんと聞く、というのかが疑問なのです。それに、理亜はSaint Snowと同じ輝きを追い求めているのですが、同時に「ラブライブ!優勝」という私との夢を果たそうと必死なのです。なので、もしその宝物の存在に気づいたとしてもまだその夢を追い求めてしまうと思うのですが・・・」
たしかにそうである。理亜は頑固者である。なので、たとえルビィがそのことを理亜に言ったとしても理亜は聞き入れてくれないだろう。それに理亜は失ったものを埋めるべく、また、Saint Snowと同じもの、同じ輝きを得るべく、聖良との夢、「ラブライブ!優勝」を叶えることに必死になっている。さらに、理亜のストイックさが故に宝物の存在に気づいたとしても自分の方針を曲げることはしないだろ。むしろ、そのまま無理をしてでも夢を叶えようとするだろう、たった1人になっても・・・。
だが、ここで、ルビィ、あることを言いだす。
「だからこそ、イタリア旅行やローマ・スペイン広場でのライブを通じてルビィたちがその宝物の存在を知ったように理亜ちゃんにもそれと同様の行動でもってその宝物の存在、それに、これ以上Saint Snowと同じもの、同じ輝きを追いかける必要がない、その宝物によってみんな一緒にその先の未来へ進むことができる、それを理亜ちゃんに教えることができるよ!!」
と、同時に、ダイヤ、ルビィの発言の補足説明をした。
「私たちは話し合いました、理亜さんにルビィが言ったことをどう教えたらいいかと。そして、決まりました、理亜さんの暴走を止める、これ以上理亜さんが自分自身を追い詰めないように、理亜さん自身自分を傷つけない、そのためになにをすべきか、を。それは・・・、理亜さんの夢を、Saint Snowの公式ライバルである、この私たち、Aqours、そして、聖良さんと理亜さんのSaint Snow、お互いともに全力を賭けた勝負を、その上でのラブライブ!優勝、という夢を叶えてしまおう、というのです!!」
これには、聖良、
「そ、それって、まさか・・・」
とつばをごくりと飲み込むと、鞠莉、その横から、
「もちろん、決まっているで~す、Duel(決闘)で~す!!」
と、ちゃちゃをいれてくる。これには、ダイヤ、
「鞠莉さん、ちゃんとしてください!!とても大切な場面です!!」
とちゃちゃを入れた鞠莉に対し怒るも、
「でも、間違いではないで~す!!」
と、鞠莉は平然と答えていた。これには、あつこ、
「ははは・・・」
と、ただただ笑うしかなった。
と、いうわけで、いったん仕切り直し・・・。そなわけでして、鞠莉に対して怒り顔のダイヤにかわり果南が聖良にある提案をする。
「聖良、私たちAqoursはSaint Snowに戦いを申し込みます。私たちが力ずくで手に入れたこのラブライブ!優勝旗を賭けて、真のチャンピオン戦、
ラブライブ!決勝延長戦、
そこで、私たちAqoursと聖良たちSaint Snow、どちらが強いのか、白黒はっきりつけるよ!!」
そして、その果南が手にしていたのは・・・、深紅の優勝旗、そう、ラブライブ!優勝者しか手にすることができないラブライブ!の優勝旗、だった。これには、聖良、
「ラブライブ!決勝延長戦ですか・・・。そう聞くと、私、スクールアイドルをしていた者としてわくわくが止まりません!!だって、私、この勝負、Aqoursに勝って、その優勝旗、絶対に手に入れたいですからね・・・」
と、こちらもAqoursの挑発を受けてか、Aqoursの挑戦を受けて立つ、そんな心意気になっていた。
だが、ここで、あつこ、ダイヤたちにあることを尋ねる。
「でも、なんでAqoursと戦うのですか?理亜さんに宝物の存在を伝えることが重要なのでは・・・」
たしかに戦いあうことよりも理亜に宝物の存在をどう伝えるべきなのかを考えることが先決・・・なのだが、ここで、鞠莉、こんなことを言いだしてきた。
「人というのはDuelを通じていろんなことを学ぶので~す!!だって、人はよくこう言うので~す、「人はこぶしをまじ合わせることで相手が言いたいことをわからせることができる」、って!!それとも、これだったですか~、「人は戦いを通じていろんなことを学ぶ」?」
これには、ダイヤ、
「鞠莉さん、なにを言いたいのかわからなくなっているのですが・・・」
と、鞠莉の言うことに困り果てていた。
と、ここで、果南、鞠莉とダイヤに代わり、鞠莉の発言によりさらに困惑しているあつこに対し答えてくれた。
「理亜ちゃんに宝物の存在などを教えるには、理亜ちゃんの夢、ラブライブ!優勝、を叶えるのが一番だって思ったんだ。だって、理亜ちゃんが自分を追い詰めようとしてしまう理由、暴走している理由、それは理亜ちゃんがまだ宝物の存在、それに気づいていないから。だから、理亜ちゃん、「ゼロになった、すべて失った」、そう思い込んでしまったんだよね。そうなると、理亜ちゃん、それを補おうと、Saint Snowと同じもの、同じ輝きを追い求めようと無理をしている、それが理亜ちゃんの現状。なら、ラブライブ!決勝延長戦、自分たちだけのラブライブ!、自分たちだけのステージで、私たちAqoursと聖良たちSaint Snow、2組による真剣勝負、その上でのラブライブ!優勝、それならあの理亜ちゃんも満足するし、その戦いを通じて、私たちが伝えたいこと、宝物の存在、などなど、いろいろと教えることができると思うんだ!!」
さらにここにきて、ルビィ、果南の横から飛び出しては、
「あつこさん、ルビィたちはね、ローマ・スペイン広場でのライブでお姉ちゃんたちともう1度一緒にライブを行ったことでその宝物の大切さを知ることができたんだよ。まぁ、ルビィの場合、月ちゃんからそのことを教えられたんだけどね。でね、理亜ちゃんも聖良さんともう1度一緒にライブをしたらきっとそのことについて気付くことができる、理亜ちゃんにそのことを教えることができると思うんだ!!」
と、自分の体験談を交えてあつこに言うと、あつこ、
「た、たしかに、ルビィちゃんという体験者からそんなことを言われると、たしかにそうかもしれない、と思えてきてしまいます・・・」
と、ルビィの言うことに妙に納得してしまった。
そんなわけで、聖良、
「ダイヤ、果南、鞠莉、それにルビィさんにAqoursのみなさん、私、わかりました。その勝負、受けて立ちます!!理亜のため、そして、いつかは決着をつけないといけない、AqoursとSaint Snow、その雌雄を決するため、ラブライブ!決勝延長戦、こちらも全力で戦います!!」
と気合を入れてこう宣言した。もちろん、Aqours側も、
「う~、これは腕がなるね!!」(果南)「やってやるので~す!!」(鞠莉)
「お姉ちゃん、全力でガンバルビィ、しよ!!」(ルビィ)
「ルビィ、こちらも全力で頑張りましょう!!」(ダイヤ)
と、こちらもやる気満々だった。
なのですが・・・、ここで1人、ある思いにふける少女が・・・。
「ラブライブ!決勝延長戦か・・・。私って、やること、あるのかな・・・」(あつこ)
そう、あつこである。あつこはSaint Snowのサポートメンバーである。なので、この延長戦、聖良に交じってパフォーマンスをする・・・わけではなかったので自分が延長戦に関わる、ってことがあるのかどうか心配していたのだ。
だが、そんなあつこの心情を悟ったのか、聖良、あつこに対しこんなことを言いだしてきた。
「あつこ、あなたにもやることがあります!!延長戦に使う曲のブラッシュアップが必要です!!そのためにも、あつこ、あなたの力が必要です!!」
この聖良の言葉に、あつこ、
「聖良さん、たしかにそうですけど・・・」
と言葉をつい濁してしまう。このときのあつこ、聖良の発言を聞いてか、
(でも、私ってただのSaint Snowのサポートメンバー。こんな私がこの延長戦を手伝うなんて本当にいいのかなぁ。だって、私、Saint Snowに対して、聖良さんや理亜さんみたいに深入り、しているわけでもないのですが・・・)
と心配になっていたのだ。
だが、このあつこの発言に対し、ルビィ、意外なことを言いだす。
「あっ、あつこさん、なんか、ルビィ、あつこさんから昔のルビィみたいなもの、感じちゃった。なんか、とても大切な宝物の存在、そんなものなんてなくしちゃった、もしくは、そんなものなんて初めからない、、そんな表情をしていたよ・・・」
このルビィの言葉に、あつこ、
「えっ!!」
と驚くも、ルビィ、そんなこと、気にせずに聖良に向かって、
「ところで、聖良さん、なんで聖良さんが言ったこと、忘れちゃったの?」
と聞いてくる。これには、聖良、
「えっ?」
と驚くも、ルビィ、そんな聖良に対し変なことを言う。
「だって、月ちゃんから聞いたよ、イタリアに行く前、月ちゃんに、聖良さん、その宝物の存在について語っていたって!!それで、月ちゃん、イタリア旅行をしていくうちに、昔のこと、その宝物の存在、それについて思い出したんだって!!でも、聖良さん、理亜ちゃんもルビィたちと同じ状況に陥っていること、知らなかったんだよね。どうして?」
これには、聖良、
「え~と、それはですね・・・、理亜のことを信じていたというか・・・、なんというか・・・」
と言葉を濁すも、ここで、ダイヤ、とんでもないことを言ってしまう。
「聖良さんの気持ち、よ~くわかります!!同じ妹思いの私にもその経験はあります。無理してでも頑張っている妹の姿を見ると、私、「もっと頑張れ~」と応援してしまいますから!!」
このダイヤの失言?に、鞠莉、
「ダイヤもセーラも妹LOVEなのは間違いないで~す!!」
とダイヤと聖良のことを茶化すも、果南、
「まぁ、たしかに、自分の妹を最後まで信じる、という気持ちはとても大切なことだもんね!!」
と、ダイヤと聖良のことを褒め称える。これには、ダイヤ、
「鞠莉さんに果南さん、そんなに茶化さないでください!!」
と2人をけん制するも、聖良、そんな3人のやり取りをみてか、
「やっぱ、ダイヤたち、お笑い集団、ですね・・・」
と大笑いしてしまった。
一方、あつこはというと・・・、
(私にも、そんな宝物、あるわけないよね・・・。そんなもの、私のなかに存在していなよね・・・)
と、ルビィの言ったことをいまだに気にしていた・・・。