ラブライブ!SNOW CRYSTAL   作:la55

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ラブライブ!RSBP 第5話

と、こんな具合に1日にしてすべてを失った・・・かのようにみえた木松悪斗であったが、社長を解任されたとはいえ、これまでの業績を称え、形式上では退任というかたちで多額の退職金?を受け取ったばかりか、木松悪斗が持っていたわずかな自社株もすべて自分の会社を乗っ取った大企業に売ったことで木松悪斗は1日のうちに億以上の大金を手に入れることができたのである。まぁ、すべての職を失ったというのに一夜にして大金持ちになるなんて皮肉なものである・・・。ただ、このときの木松悪斗はというと、

「うぅ、なんで、私はこんな目にあわないといけないんだ・・・。天は私を見放した・・・。いや、いつも私のことなんてけなそうとしているのでは・・・」

と自暴自棄になりかけた。

 そんなとき、1人の女性が木松悪斗に声をかけてきた。

「あなた、あまり悲観しないで・・・。あなたは絶対に復活できますから・・・」

この女性の声に、木松悪斗、こう言いだす。

「あぁ、お前か。すまん、私がふがいないばかりにこんな結果になるとは・・・。本当にすまない・・・」

 すると、その女性は木松悪斗に対し、

「あなたはなにもかも失ったわけではないのです。あなたにはまだあなたと結婚した私とあなたと私の子どもがいるのですよ・・・」

と優しく語りかけると同時に1歳になる赤ん坊を見せた。すると、木松悪斗、その女性と赤ん坊に対し、

「あぁ、そうだったな。すまん、もう弱気にならん!!」

とその女性と赤ん坊に対してそう誓ったのである。

 と、ここで、木松悪斗に対し優しく語りかけてきたこの女性の正体を明かそう。実は、この女性、木松悪斗の奥さん(沼津出身/静真高校出)であった。木松悪斗が自分の会社を立ち上げたあと、しばらくして木松悪斗の会社に入社してきたのがその奥さんであった。その女性の前ではまわりには高圧的だった木松悪斗もなぜか優しく接していた。どうやら、その女性にはあの木松悪斗ですら手なずける、オホンッ、あの木松悪斗ですら安心を得られる、そんな包容力の持ち主だったのだろう。そんなものこともあり、木松悪斗はその女性にだけは心を許していた、いや、それを追い求めてか、かなりアタックしていた。そんなこともあり、会社も軌道に乗り始めた99年中ごろには2人は結婚し、翌年2000年にはあの赤ん坊こと長女の旺夏が生まれたのである。が、それからしばらくたってからの解任劇である。たとえ多額のお金を持っていも、これから先、10年、20年、ちゃんとした生活を暮らしていけるのか、いや、昔の自分みたいに極貧生活に逆戻りになるのか、そんな不安が木松悪斗を襲っていたのだが、自分がもっとも信頼、いや、唯一信頼している奥さんと自分が守るべき子どものために、それも奥さんの一言で、再起することを決めたのである。

 その後、木松悪斗は今回の解任劇で1つのことを学んだ。それは・・・、

(これから先、時代は投資の時代になる!!すべてがすべて株などをたくさん持っている者がこの世の中を支配できる、いや、まわりから見下されることなんてない、それくらい持てる者がこの世の中を支配できる、そんな時代になるんだ!!これくらい投資というのはとても強力なんだ!!)

それは、これから先、投資の時代になる、ということだった。木松悪斗が解任された理由は木松悪斗が孤高だった、まわりに対して高圧的であった、というのもあるが、そのきっかけとなったのは木松悪斗の会社の株のほとんどを大企業によって買い占められたことだった。で、そのことは自分の会社をできるだけはやく大きくしよう、システム開発のお金をできる限りはやくえよう、そのために自分の会社の株のほとんどを手放した自分の落ち度があった、そう木松悪斗は解したのである。と、それと同時にターゲットとなった会社の株をできるだけ多く持つことでその会社を自分の手にすることができる、それはつまり、その会社が多くなるほど木松悪斗の世の中への影響力は、2倍、いや、何十倍以上も大きくなる、いや、この世のなんて支配できる、そう木松悪斗は思ったのである。

 そして、もう1つ、木松悪斗はあることを学んだ。それは・・・、

(そして、なにがあっても勝ち続けないといけないのだ!!今回、私は慢心していた。会社のシステムを自分が構築した、そんな自負があった。だから、従業員は私についていく、そう思っていた。だが、実際には違った。従業員たちは会社のシステムを構築した私よりも会社を乗っ取るほどの強い力を持つ大企業の方へと流れてしまった。それは、つまり、強い力を持つ者が優位になる、ということを証明している。そんな強い力を持つにはいついかなるときでも勝ちにこだわる、いや、どんな相手でも絶対に勝つ、勝ち続けることがひつようなのだ!!)

そう、木松悪斗はこのとき、「勝つことこそすべて」という思いに達したのである。今回の解任劇では自分がその会社の商品と言えるシステムを自分の手で造り上げた、そんな自負を持っていたため、従業員たちは自分の味方になる、と勝手に思っていた。だが、実際は違った。木松悪斗はその従業員たちから総スカンを食らったのである。で、その理由が木松悪斗亜がいつもまわりに対し高圧的に接したためなのだが、木松悪斗はそう解せずに、会社の株のほとんどを手に入れたことで(その会社のなかでは)強い力を手に入れた、つまり、自分より強い大企業の方へと流れてしまった、と解してのである。まぁ、日本人はどちらかというとより安定した方へと、つまり、それくらいのことができる強い方へと流れやすい、それくらい保守的なところが強かったりする。なので、木松悪斗が解したこともあながち間違いではないのだが、それ以上員、自分にも非がある、なんて木松悪斗はこれっぽちも思っていなかったのだ。なので、こんな考えに木松悪斗は達したのかもしれない。だって、木松悪斗は孤高なのだから・・・。で、これから先、今回みたいな解任劇を繰り返さないためにもいったいどうすればいいのか、それは強い力を手に入れること、そのためにも、いつどんなときでも勝ちにこだわる、絶対に勝つ、勝ち続けることが必要である、そう木松悪斗は悟ったのである。まぁ、強い力を手に入れるためには勝つことも大事なのだが、それ以上にまわりと協調することも大事だったりする。また、ときには妥協することも必要なのだが、孤高である木松悪斗からすればそんなことなんてしなくてもいい、いや、できないのかもしれない。ただ1つだけ言えること、それは、今回の解任劇のせいで木松悪斗が「勝つことがすべて」という考えを持ってしまった・・・ということである。

 そして、木松悪斗はすぐに行動にうつすことにした。1日にして手に入れた大金を強い権力を手に入れるためにまわりに賄賂を・・・送ることなく、投資の本場、アメリカへと家族を連れて渡ったのである。木松悪斗はその大金をもとに一からアメリカで投資の勉強を行い、少しでも投資の世界で生き抜こうと、いや、投資によって自分のお金を増やすとともに自ら投資グループを率いて、お金、いや、株などといった投資という強い力でどんな相手でも勝ち続けるとともに、日本、いや、世界に強い影響力を持とうとしていた。また、木松悪斗がアメリカに移り住んだもう一つの理由、それは、アメリカは実力主義の国であった、ということであった。日本の場合、実力以上にその人の人脈、コネ、その他もろもろといった実力以外のものによってすべてが決まることが多かった。だが、アメリカは実力主義の国、自分の実力が高ければ社長にだって州知事にだって、いや、アメリカ大統領にだってなれる・・・そんな国だったのかもしれない。なので、木松悪斗はその実力を、投資という世界で自分の実力でもってのし上がろうとしていたのである。

 そして、これが木松悪斗とその家族、それに、これまで木松悪斗がこれまで経営していた会社の運命を決することとなった。木松悪斗は投資の本場であるアメリカで有名な投資グループに入り投資に関する勉強を始めるとともにその勉強と自分が持つお金をもとに自分の実力を試していた。最初のころは失敗、負け、があったものの投資に関する勉強によって投資の知識をどんどん得るうちに少しずつ勝つようになって自分の資産をどんどん増やしていった。それと同時に2002年には次女の桜花(はな)が生まれ順風満帆であった。

 一夫、木松悪斗がこれまで運営していた会社だというと最初のころはうまくいったものの時がたつにつれてその会社が開発し発売していたシステムそのものにバグが次々と発生した。そのバグはそのシステムの根幹部分に原因があったのだが、それがあだとなった。なんと、その根幹部分を治せるのはそのシステムの根幹部分を構築した木松悪斗としかいなかったのだ。この会社のエンジニアはその根幹部分をもとにいろんなシステムを作り出していたのだが、その根幹部分についてはこの会社のエンジニア誰一人治すことができなかったのである。それくらいこの根幹部分はそれを開発した木松悪斗でしかわからないくらい複雑であった。そんなこともあり、この会社との契約を打ち切る会社が続出した。

 そして、ここにきて、この会社に逆風が吹き荒れることとなった。なんと、ITバブルが崩壊したのである。実はこのITバブルで起業した数多くのIT企業のなかには詐欺的な企業、というか、商業的可能性、技術的可能性があるか疑わしいものも含まれていた。それはアメリカでも日本でも起きたが、アメリカでは、連邦準備制度、つまり、アメリカの中央銀行みたいなところが米ドルを利上げしたこと、2001年のアメリカ同時多発テロなどが、日本ではそんな詐欺的な企業のある不正が契機となってITバブルが弾けたのである。むろん、木松悪斗が経営していた企業もその波にのまれてしまい、2002年、ついに倒産してしまった・・・。まさに木松悪斗と木松悪斗がかつて経営していた会社の運命が1つの解任劇によってそれぞれの運命にわかれてしまった、といってもいいだろう。

(あっ、ちなみに、このITバブル崩壊で生き残った企業のなかには、Google、アマゾンといった今や世界を席巻する大企業へと変貌を遂げた企業もある。また、日本においても、ソフトバンク、楽天といったプロ野球チームを有するくらい日本を代表する大企業へと成長した企業も多い。まさにITバブル崩壊はITバブルのなかで生まれた多くの企業のうち、これから先、大きく成長する企業とそうじゃない企業をわける要素になったのかもしれない)

 

 そして、月日が過ぎるのもあっというまであった。木松悪斗はアメリカで5年間、投資の勉強をしつつ、自らも投資グループを率いて活躍していた。さすがに5年ものあいだで世界を代表する大企業・・・までにはいかないまでも、州レベルでの大企業のM&A(合併&買収、つまり、企業・事業の合併や買収のこと)に携わるところまできた。ただ、そんな大型案件に携わるようになったこと、そして、自ら作った投資グループで多くの利益をあげていたこともあり、自分の家族まで犯罪者やギャングなどに狙われる可能性が高くなったこと、さらに、長女の旺夏がサッカーに興味を持つようになったこと、それらにより、木松悪斗を残して、木松悪斗の奥さん、旺夏、桜花は安全な日本へと帰国させていた、木松悪斗がアメリカに渡ってから2年後には・・・。

 とはいえ、こうして、アメリカで5年くらい暮らしていた木松悪斗は頃合いをみて自分の投資グループを超高額でほかの投資会社へと売却すると何百億もの大金と優秀な部下を数人、さらにあるものをもって日本へと帰ってきた。

 その後、木松悪斗はアメリカで増やした大金を持って日本で自分の投資グループを作るとすぐに活動を始めた。とはいっても木松悪斗自身はおろかその奥さんにも日本での人脈なんてない。たしかに木松悪斗の奥さん亜h沼津出身で沼津において歴史由緒ある静真の出身であったがそこまで名家ではなく普通の家庭の出身であった。で、日本において人脈がものをいうことがあるのだが、そんな木松悪斗の弱点を補ってくれるのが木松悪斗がアメリカから連れて帰ってきた部下たちであった。いや、木松悪斗にとって彼の右腕であり左腕であった。

 そんな彼の右腕であるが、ああるとき、木松悪斗はその右腕に対しこんなことを命令した。

「おい、裏美、あの会社の社長とのアポをとれ!!」

これには、彼の右腕こと裏美はすぐに、

「はい、わかりました、ご主人様」

と前に出たおなかを揺らしながら木松悪斗のもとから走り去っていった。裏美、彼は日本でも有数の名家の出であった。また、その裏美の奥さんも裏美と同じく日本有数の名家の出であったため、日本のあらゆるところで顔が利く、ようするに、日本においてかなり広い人脈を持っていた。その裏美が持つ人脈を使うことで木松悪斗は日本における投資の世界において幅を利かせることができた。また、その人脈によって普段では出てこないような裏情報を木松悪斗は入手することができた。むろん、そんな裏情報も木松悪斗が投資を成功させるための材料として使っていた。

 そして、木松悪斗の左腕・・・、というのが・・・。木松悪斗、その左腕に対しこう叫ぶ。

「おい、猪波、これについてどう思う?簡潔に答えろ!!」

これには、彼の左腕、猪波はこう答える。

「う~ん、今、私が手に入れている情報だとこの取引についてはやらない方がいいと思います。たとえ勝ったとしてもこちらが損するだけですから・・・」

この猪波の答えに、木松悪斗、

「う~ん、、たしかに裏美からの情報とあわせてもこの取引をすることでこちらとしてのメリットがない。よし、この取引はやめだ!!」

とすぐに決断した。

 この猪波、インターネットを駆使していろんな情報を集めては木松悪斗にアドバイスを送ることが多かった。また、猪波の実家は昔から猪波の出身である沼津において有名なお店を経営していたこともあり、経営の才があった。そのため、木松悪斗の投資グループが買収した企業の経営を任せられることが多かった。とはいえ、ほとんどの場合、猪波が行うことはその企業の無駄を省くこと、いわゆる、コストカッター、であった。まぁ、企業が続くことにおいて無駄を省くことは重要だったりする。その企業において無駄は余分な経費を使うことにつながるため、いくら売上がよくてもその余分な経費のために利益が低くなってしまう。そのためにコストカットはで無駄を省くことは企業にとって大事だったりする。だが、猪波が行うコストカットはその無駄なところだけでなく無駄にみえて実はとても大切なもの、たとえば、その企業のものを利用している住民たちにとって重要であるものまでカットしてしまうところがあった。たとえば、ある鉄道会社が発行している株の多くを木松悪斗によって買い占められたあと、木松悪斗は地元住民のことなんて考えもせずにただ赤字だからといった理由でその赤字路線を廃止にしろ、と直にその鉄道会社の社長、会長に迫ったことがあった。それは猪波の意見によるものだった。と、まぁ、こんな具合に、猪波は木松悪斗に意見すれば木松悪斗はそれを、自分の言葉、いや、命令として自分の投資先に要求する、そんな物言う株主、という木松悪斗の通り名がつけれれる原因を作る、それくらい、猪波の木松悪斗における影響力は半端ないものであった。

 ただ、そんな猪波にも弱点があった。それは・・・、

「おい、猪波、お前のあのにっくきばあさんから投資を止められたようだな、また・・・」(木松悪斗)

「はい、すいません、木松悪斗様・・・。あともう少しのところであの会社のM&Aができるところまででしたが、おばあさまのせいでそれが破談となりました・・・。木松悪斗様、本当に申し訳ございません・・・(猪波)

そう、実は猪波にも頭があがらない相手がいた。それは猪波の実の母親、おばあさま、であった。猪波の母親、つまり、おばあさまは猪波がやっている仕事、投資というお仕事を毛嫌いしていた。そのおばあさまは猪波の一族で沼津で続けていたとても有名なお店を経営していたことがある、そんなやり手であった。また、そんなお店を経営していたこともあり、世界的な大財閥で沼津にもゆかりがあるあの小原財閥(ちなみに、その財閥の総帥の一人娘があのAqoursの元メンバー、小原鞠莉である)や沼津にある歴史由緒ある女子高の静真の創立家の末裔でこちらも世界を代表する企業グループを率いている沼田にも影響力を持つくらい顔が利く存在であった。そんなおばあさまだからこそ、株式などという道具を使って相手を苦しめることなんて屁にも思わない、そんな(おばあさまにとってとても悪いイメージを持つ)投資というものに嫌悪感を持っていた、おばあさまは・・・。なので、猪波がいくら投資をしようとしてもすぐに自分が持つ人脈からその情報が猪波のおばあさまに伝わってしまいおばあさまはすぐに妨害、そのため、毎回破談になってしまうのである。ただ、そのことがあってか、猪波が行おうとしている投資はとても小さなものなので木松悪斗の投資グループにはそんなに影響がなかった・・・。

 という具合に、木松悪斗には優秀な部下、いや、側近が2人いるのだから安泰・・・だけでなく、ある秘密兵器を木松悪斗は持っていた。それは・・・、

「Actシステムから連絡がありました、木松悪斗様。どうやら、あの会社の株価が下落したそうです」(猪波)

「よしっ、あの会社の株をできるだけ多く買い占めろ!!」(木松悪斗)

Actシステム、それはもともとITシステムの会社を立ち上げたことがある、そんなプログラマーとしての一面もあった木松悪斗だからこそ造り上げることができた投資専用のシステムであった。Actシステムの役割は主に2つ。1つはインターネットを介した情報収集である。世界中のニュースサイトなどといった情報サイトから投資に仕えるものを自動的に収集、それを提示するものだった。これにより投資に仕える情報、材料をより効率的に集めることができるばかりか収取してすぐに提示できるため、誰よりもはやく投資を実行できるようになった。ただ、ときたまフェイクニュースを提示することもあり、主に猪波がActシステムが集めた情報を分析してそれを木松悪斗に渡していた。また、裏美が集めた情報と照合して動くこともあった。

 そして、Actシステム2つ目の役割が株式市場の菅氏であった。もし、急に値下がりした株があればすぐに木松悪斗の通報、それをもとに木松悪斗がすぐに動く、また、ちょっとした少額のものであればすぐにでも自動的に株取引を行う、そんな機能を有していた。その2つの機能のおかげで木松悪斗は誰よりもはやく動いては誰よりも早く株を買い占めることができたのである。あっ、ちなみに、ActシステムのActは木松悪斗の名前からとったものだった。

 そんな3つの矢、裏美、猪波、Actシステム、でもって木松悪斗は日本の投資業界において確固たる地位を築くことができたのである。あっ、ちなみに、木松悪斗と裏美、猪波の出会いであるが、裏美は木松悪斗がアメリカに住んでいた時、いじめられそうになっていた裏美を日本人といった理由で木松悪斗が助けたことがきっかけに一緒に行動するようになったため、猪波は同じ沼津出身の木松悪斗の奥さんの紹介によるものだった。また、木松悪斗、裏美、猪波の関係性は、木松悪斗はこの2人のことを信頼しつつも2人が自分に歯向かうことがあればそのときは徹底的に叩き潰す、それくらいドライな考え方をもっているのに対し、裏美、猪波はこんな自分を木松悪斗の投資グループに引き入れてくれた、その恩を感じてか、木松悪斗に対し忠誠心をみせていた。それくらいあまりに奇妙な関係性で3人はバランスをとっていた。

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