ラブライブ!SNOW CRYSTAL   作:la55

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Moon Cradle 第4部 第2話

 このあと、月たち一行は韓国仁川でイタリアのヴェネチアに行く直行便へと乗り換えた。その飛行機、イタリアヴェネチア直行便、その飛行機のなかでは、月と千歌たち6人は月と曜の昔話や世間話などをしながら楽しく時間を過ごしていた。のだが、直行便で8~9時間のフライトのため、話し疲れて、次第に、そして、次々と睡魔に襲われる千歌たち。一人寝ては一人寝る、という具合に千歌たち6人全員眠ってしまった。対して月はというと、ヴェネチアに到着するのがイタリア時間で昼前、ということで、時差ボケを防ぐために千歌たちが眠り始める少し前に短めの仮眠をしていた。そして、千歌たちが完全に眠っている中で、月1人読書灯をつけて本を読んでいた。

 その本を読んでいる最中、月、

「ふ~ん、そうなんだ~」

と、ときどきうなっていた。さらに、

「へぇ~、スクールアイドルって凄いんだね~!!」

と、驚きの声もあげていた。今、月が読んでいる本、それは、

「月刊スクールアイドル ラブライブ!5周年記念号!!」

だった。そう、(今、月が読んでいるものと少し違うが)ルビィと花丸がAqoursに加入する前、ルビィや花丸が図書館で読んでいた雑誌である。その中で、第1回ラブライブ!で優勝し、今でも芸能界の第一線で活躍しているA-RISE、そのA-RISEを破り第2回ラブライブ!で優勝した、そして、伝説のNYライブ、スクールアイドルフェスティバルを成功させ、スクールアイドルの人気を不動のものにしたμ‘sなどが特集されていた。なのだが、実は、「月刊スクールアイドル」これまでラブライブ!で優勝してきたグループを1巻1グループという風に各巻特集を組んでいたのだ。で、ルビィや花丸が読んでいたのはそのうちの1巻、μ’s特集号だったのである。で、前年度までにラブライブ!で優勝したグループ8組?を各巻ごとに特集していたのをムック本という形でAqoursが優勝した第10回ラブライブ!の決勝大会にあわせて刊行されたものが、今、月が読んでいる本である。で、その本にはスクールアイドルの歴史、ラブライブ!の歴史が綴られていた。

 その月、この本を読むきっかけとなったのが、2日前のSaint Snowの聖良との会話だった。月は静真本校と浦の星分校の統合について聖良と話しているとき、部活動報告会のときに木松悪斗の娘で女子サッカー部の部長、そして、静真の部活動に参加している生徒たちの連合体、部活動連合会会長の旺夏が言っていた言葉、「勝つこそすべて」、それについて聖良に言うと、聖良は2年前のラブライブ!、スクールアイドル界も「勝利至上主義」が蔓延していたことを月に言っていたのである。そして、それを打破したのが、μ‘sのリーダー、高坂穂乃果の妹、高坂雪穂率いる「オメガマックス」だった、とも言っていた。のであるが、それについて月が詳しく聖良に聞こうとしたのだが、あともう少しのところで聖良から聞くことができなかったのである。

 で、月、2年前にスクールアイドル界で蔓延していた「勝利至上主義」、そして、それを打破した「オメガマックス」を含めて、ラブライブ!、そして、スクールアイドルについてネットで調べようとしたところ、あまりに情報が多すぎて有能な月としても全部の情報を裁くことができなかった。むしろ、「○○陰謀論」など、本当のことなのか嘘なのか検討がつかないものも多かった。

 そこで、月は沼津の中心にある本屋に行くことにした。そこで、月、

「スクールアイドル・・・、スクールアイドル・・・」

と、スクールアイドルの本を探す。一万冊以上もある本の中からスクールアイドルの本を探すのは難しい・・・はずだったが、月、すぐに、

「あっ、あった・・・、てっ、えっ!!」

と、スクールアイドルの本を見つけるもすぐに驚いてしまう。なぜなら・・・。

「スクールアイドルの本がいっぱい・・・」

そう、本棚一面スクールアイドル関連の本でぎっしりだったのである。実は、スクールアイドル人気はワールドワイドに展開されていたが、ここ日本もスクールアイドルは一つの文化として認知されていた。さらに、ラブライブ!の回を重ねるごとに、ラブライブ!に参加するグループも増加するくらい盛り上がっていたのも関係があった。さらにさらに、ここ沼津は2月のラブライブ!決勝で沼津(内浦)を拠点にするAqoursが優勝したこともあり、いまや沼津は一大スクールアイドルフィーバーが起きていたのである。沼津のいろんな学校でスクールアイドルグループが結成され、学校側も初期費用やグループ運営にそこまでお金をかけなくても活動できるスクールアイドルに目をつけ、グループ結成を後押ししていた。で、浦の星のような女子高だけでなく、共学校、しまいには男子校までにもスクールアイドルグループが作られることにもなってしまう。むろん、男子校のスクールアイドルは女装・・・なんてしないのは当たり前であるが、それでも、男性スクールアイドルグループすら結成されるとは・・・。というわけで、沼津の中心地にある本屋もそのフィーバーぶりが講じて一大コーナーとしてスクールアイドルコーナーを作った、というわけである。

 が、月がそのコーナーの本をよく見てみると・・・。

「え~と、「スクールアイドルになる方法」・・・、「10日で完全マスター、スクールアイドル」・・・」

そう、そのほとんどがスクールアイドルになるための本、そして、過去披露されたスクールアイドルの曲の振り付け集だった・・・。むろん、それ以外にも、

「え~と、「スクールアイドルの裏方」・・・。なんか面白そう」

そう、スクールアイドルの裏方、その裏方に必要な音響やスポットライトなどの扱い方についての本も売っていた。あの千歌たちの友達のむつたちが大変喜びそうな本もあった。その中で、月はある本を見つける。それは・・・。

「え~と、「スマホで簡単に撮れる・・・、かっこいいスクールアイドルの撮り方」・・・」

そう、その本、スクールアイドルにとって必須ともいえる曲のPV、それをスマホで簡単に撮ることを目的とした、その撮影のやり方の解説本だった。その本を手に取った月、

「なんか面白そう!!」

と、その本をよく読んでみる。すると、月の心の中である野望が渦巻く。

(もし、僕が持っているハイスペックなスマホで曜ちゃんたちAqoursを撮ったら、とても凄いPVが撮れる、そんな気がする・・・)

自分がAqoursのパフォーマンスを撮る、そんなことを頭の中に描いていた月・・・、なのだが、月、あることを思い出す。

(あっ、そうだった。今日はスクールアイドルについて調べるつもりで来たんだ!!)

と、本来の目的を思い出した月、すぐにスクールアイドル全般について書いてある本を探し出す。

 すると・・・。

「あっ、こ、これだ!!」

と、簡単に見つけてしまう。それは、スクールアイドルコーナーの中央に平積みされていたものだった。その本は、一般的にいうところのムック本、であったが、単なるムック本としては何百ページもの厚さがあった。その本に書かれていたのが・・・。

「月刊スクールアイドル ラブライブ!5周年号!!」

そう、スクールアイドル創立期より刊行されていて、スクールアイドルを目指すもの、ラブライブ!優勝を目指して頑張っているスクールアイドルにとってみればバイブルといえる雑誌、「月刊スクールアイドル」、そのなかで、ラブライブ!5周年イヤーの今年度に特集として組んでいたものを再編集、さらに、これまでのスクールアイドルのデータをも載せていた本だった。

 で、その本を手にした月、

「よ~し、これを買おう!!」

と、そのムック本を買い物かごの中に入れる・・・が、ついでに・・・、

「あと・・・、この本も・・・」

と、さっきから気になっていたスマホでの撮影方法を記したあの本も買物かごの中に入れてレジへと進んだ。

 と、いう風に、月はこのイタリア旅行の暇のときに読む本としてこの2冊を持ってきていた。で、ちょっと重たそうなムック本、「ラブライブ!5周年記念号!!」をひざの上に広げると、その特集に載っているラブライブ!優勝グループのページをめくっていく。

「あっ、このグループ、なんか笑いながら歌っている・・・。なんか楽しそう!!」

と、月、笑顔でパフォーマンスをしているグループの写真を見る。そして、

「あっ、これが伝説のグループ、μ‘sなんだ!!」

そのグラビアページに乗っているμ‘sを見て喜んでいた。むろん、このページもあった。

「あっ、星空さんっ、かわいい!!ほかの写真はボーイッシュなんだけど、このウェディングドレス姿ってなんか綺麗・・・。これが星空さんの力なんだね!!」

あの、ルビィと花丸がスクールアイドルとしてAqoursに加入するきっかけとなった星空凛のウェディングドレス姿の写真もあった。

 が、月、グラビアページをめくり続けるとあることに気づく。

「あっ、μ‘sのときは笑顔の写真が多かったのに、最近のものになるにつれて笑顔じゃなくなっている・・・、なんか・・・、真面目・・・、いや・・・、真剣なもの・・・ばかり・・・」

そう、μ‘sのときから年が経つにつれて、笑いながらパフォーマンスをする顔からなにか真面目に、まるで真剣そうに、いや、ただたんにパフォーマンスをしている・・・そんな感じがする写真が多くなっていく。たしかに真面目にパフォーマンスすることはとても大事である。それにより、いってみれば乱れないパフォーマンスができる、そうなれは某有名な女性アイドルグループのPVを見たらわかるかもしれない。

 が・・・。

「でも、なんか、真剣すぎて、「これが本物のスクールアイドルなの・・・」って思ってしまう・・・」

月はそう思ったのはある理由があった。それは・・・。

(スクールアイドルって高校生がなれるものでしょ!!高校生がプロみたいに真剣になるのは仕方ないけど・・・、僕たちはまだ高校生・・・、笑顔も大切・・・じゃないかな・・・)

そう、月はこのとき薄々と感じていた。スクールアイドルっていっても1人の高校生である。プロのアイドルではない。高校生であること、それがスクールアイドルになれる唯一の条件である。悪くいえば、歌が下手でダンスもできない高校生でもスクールアイドルと称すればスクールアイドルになれるのである。その中で、たしかにプロとして真剣に取り組むスクールアイドルも必要である。が、スクールアイドルとして、ただそれだけでいいのだろうか。笑顔、それも大切である・・・、そう月は思ったのかもしれない。むろん、高校生・・・というのもあるが・・・。

 そんな月、ある2つのグループの写真を見比べてあることに気づく。

「第6回ラブライブ!優勝グループ、「K9」・・・、なんか真剣・・・というよりも・・・、なにかを見下しているような気がする・・・」

K9・・・、福博女子大学付属のスクールアイドル・・・、「スクールアイドル勝利至上主義」を地で行く、そんなグループ・・・。第6回ラブライブ!において破竹の勢いで優勝・・・したのだが、優勝したことにより、ほかのスクールアイドルを見下してしまう・・・そんなグループ・・・と、月、前もってwikiなどで調べたことを見比べながらK9の写真を見る。

 そして・・・。

「第7回ラブライブ!優勝グループ、「オメガマックス」・・・。このグループ、なんか笑いながらパフォーマンスしている・・・。なんか・・・楽しそう・・・」

オメガマックス・・・、μ‘sを輩出した音乃木坂学院最後のスクールアイドル。第7回ラブライブ!、このとき、優勝候補だったK9を「スクールアイドルを楽しむ」ことを前面に出して打ち破ったグループ・・・。そのオメガマックスの写真とK9の写真を見比べていくうちに、月、あることに気づく。

「あっ、K9よりもオメガマックスの方がスクールアイドルっぽい!!なんか笑っている方が僕の方も楽しい気分にしてくれる・・・」

そう、スクールアイドルの場合、真剣な姿でパフォーマンスするよりも笑顔でパフォーマンスをする方がよりスクールアイドルらしい、ともいえた。だって、高校生、だから。スクールアイドルはプロのアイドルグループじゃない。高校生のアイドルグループ、かつ、プロではない。そのなかで、高校生として求められるものがあったりする。勉学、スポーツ、いろいろあるが、そのなかで、笑顔、が求められる・・・のかもしれない。むろん、それは、高校生、に対する固定概念、かもしれないが、「プロ」ではできないこと、そして、高校生としてあらゆる場面において学ぶことが必要、と考えた場合、勝利すること、そういった結果が重要、であるが、高校生において、その結果に至るまでの過程がとても重要、だったりする。そして、その過程において学んだことが将来に活かされる・・・ことが重要かもしれない。結果だけを追い求めるあまり、その過程を疎かにする、それは本末転倒・・・なのかもしれない。それが、K9とオメガマックス、そしてμ‘sの写真に違いとして現れている・・・かもしれない。

 そんなK9とオメガマックスの写真を見比べた月、

「笑顔でパフォーマンスすること・・・、それがスクールアイドルにとってとても重要・・・。でも、それって、スクールアイドルだけのことなの・・・」

と、少し考え込んでしまう。笑顔でパフォーマンスするオメガマックス・・・。けれど、それはスクールアイドルだけに言えることなのか、それとも、それ以外にも・・・、その悩みに襲われたのは今が初めて・・・の月、だったので、とても悩んでしまう。旺夏の言葉、「勝つこそすべて」、それは2年前のスクールアイドル界に蔓延していた「スクールアイドル勝利至上主義」にも通じる。でも、楽しむことはスクールアイドルの世界だけに通じるものなのか、それともほかの世界にも通じるものなのか、それに、月、悩んでしまう。

「う~ん、う~ん」

と、悩み続ける月。そんなときだった。

「う~、お姉ちゃん!!お姉~ちゃん!!」

と、なにかうなるような大声が聞こえてくる。すると、月、

「なっ、なに!!」

と、その大声に驚いてしまう。そして、その大声のもとをたどると・・・。

「お姉ちゃん~!!」

と、まるでかわいらしい寝言で大声を出していたのはルビィだった。姉ダイヤを呼ぶ、そのルビィの姿を見て、月は千歌たちが寝る前のことを思い出す。

「あのねぇ~、月ちゃんはねっ、この日~」

と、曜が陽気に月との昔話を話している最中、みんな、

「そうだね~」「そうずら」

と、これから鞠莉たち3年生3人に会える、その期待からか、ちょっと嬉しそうにうなずいていた。のだが、ただ1人、ルビィだけは・・・、

「う、うん、そうだね・・・」

と、少し元気がないように感じられていた。これには、月、

(あれっ、ルビィちゃん、元気がないけど、どうしたのかな?)

と、ルビィを心配そうに見ていた。

 そして、それはルビィの苦しみに満ちた寝言としてあらわれてしまう。

「お姉ちゃん、お姉ちゃん・・・」

と、姉ダイヤを苦しみながら呼ぶルビィの姿に、月、

(もしかして、ルビィちゃん、お姉ちゃんであるダイヤさんを呼ぼうとしているのかもしれない。それほどルビィちゃんにとってお姉ちゃんであるダイヤさんの存在は強い、のかもしれないね)

と、ルビィのことを思ってしまう。

 と、そんなときだった。

(月ちゃん、月ちゃん・・・)

と、頭の中で月のことを呼ぶ声が聞こえてくる。月、すぐに、

「曜ちゃん、少しは落ち着いて・・・」

と、隣に眠っている曜の方を見る。すると、

「むりゃむりゃむりゃ」

と、曜、熟睡していた。これを見た、月、

(えっ、曜ちゃんじゃなかったの!!でも、あれは曜ちゃん・・・)

と、少し困惑するも、すぐに、

(あっ、あの曜ちゃんの姿、今の高校生の曜ちゃんじゃない!!あれは、僕が曜ちゃんと初めて会ったとき、小学3~4年生のときの姿だ!!それに、その曜ちゃんが言おうとしていたこと、たしか、どこかで聞いたことがある・・・)

と、なにか思い出そうとするも・・・、

(え・・・と、なんだっけ・・・、え・・・と・・・)

と、月、考える間もなくそのまま深い眠りについてしまった。

 

 数時間後・・・。

「あっ、寝てしまった!!」

と、月、いきなり起きると、隣にいた曜は、

「あっ、月ちゃん、おはよう!!」

と、月に対しておはようの挨拶をするとすぐに、

「月ちゃん、あともう少しでヴェネチアに到着するよ!!」

と、もうすぐ目的地のヴェネチアに到着することを月に言った。これには、月、

「あっ、そうだったの!!曜ちゃん、教えてくれてありがとう!!」

と、曜に御礼を言った。

 そして、月は開いたままになっていた「月刊スクールアイドル ラブライブ!5周年気年号」の本をかばんのなかにしまう。

 と、同時に、前の方から、

「お姉ちゃん、待っててね!!今行くからね・・・」

と、かわいらしく、けれど、なにかを決心したような声が聞こえてくる。それを聞いた月、

(ルビィちゃん・・・)

と、その声の主、ルビィのことを心配してしまう。ルビィ、昨日の姉ダイヤを呼ぼうにも姉ダイヤは来てくれない、そんな苦しみから逃れたいのか、姉ダイヤを探しきることでその苦しみから脱出したい、そんな気持ちが月からは透けて見えてしまっていた。

 そんな月の心配をよそに、ルビィは楕円の窓から見える地中海、その地中海ブルーを見ながら、

「(ダイヤ)お姉ちゃん、ルビィにとってお姉ちゃんはとても大切なものだよ。ルビィはお姉ちゃんなしじゃ生きていけないよ!!」

と、まるで心の中に広がる不安・心配を取り除きたい、そのためにも姉ダイヤを探し出し、もう離れたくない、そんな気持ちを代弁しているかのように言っていた。

 これには、月、

(ルビィちゃんの態度を見ていると、お姉ちゃんがいないと生きていけない、そう僕には見えてしまうよ。でも、ルビィちゃんは気づいていない。いや、気づくのを躊躇っているのかもしれない。お姉ちゃんであるダイヤさんはもう3年生であってすでに卒業してしまった。そして、やがて、ルビィちゃんのもとから去ることになる。そう考えると、ルビィちゃん、いつかは別れてしまう、その現実を受けいれないといけない、それから逃げようとしている、僕はそう思えてしまう・・・)

と、ルビィの態度に少し厳しい意見の持ってしまう。

 が、それと同時に、月はある思いもしてしまう。

(たしかにルビィちゃんと姉のダイヤさんにはいつかは別れてしまう。でも、別れる意ことって、何もかも手元からなくなる、すべて消えてしまう、もとに戻ってしまう・・・、ものなのかなぁ?)

別れとは、なにもなくなる、手元からなくなる、すべてが消える、もとに戻る・・・それについての疑問を感じてしまう。それって、一般的に考えるなら、別れとは、手元からなくなることを意味してしまう、が、果たして、それによってすべてが消えてしまうのか、それはどうなのか、それについては今の月にはわからなかった。

 

 

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