~エンディング~
Aqoursが沼津駅前のライブ前日に撮ったものの、勢いだけでヨハネが動画編集してしまい、さらには何かの手違いで投稿してしまった「スクールアイドル講座・・・爆笑版」、もとい、「サルでもわかるスクールアイドル講座」であるが、この動画を作ったであろうAqoursメンバーからは「そんなの作ったおぼえ、ありません」「さぁ、知らないずら」「くくく、天から勝手に降ってきただけですぞ!!」と、Aqoursがこの動画を作ったことを完全否定、それを貫いていた。が、別に顔にモザイクがかかっているわけではなく、また、どちらからどう見てもその動画に映っているのはAqoursメンバーご本人たちだったためか、この動画については「Aqoursメンバー全員が完全否定しているが、どちらからどう見てもAqoursが作ったものに間違いない」という、ある意味千歌の考えの斜め上、というか、なんかおかしい認識が広がっていた。
が、この動画であるが、お笑い集団Aqoursとしての・・・、もとい、実際には初心者にもわかりやすい解説、今すぐにでも役に立つダンス技術、そして、ときどき脱線はするがそれが講座特有というかとても堅苦しくなく何度見ても見飽きない、むしろ、何度でも見たいものになっている、そう、この動画を見たスクールアイドルを目指す人たちにとってそう感じられていた。これについてはダイヤの動画の構成のうまさ?、それと、ヨハネの動画編集技術の高さ?からくるかもしれない、たぶん・・・?
というわけで、Aqoursメンバー非公認なんだけど、ぜったいにAqoursメンバーが作った?動画「サルでもわかるスクールアイドル講座」1本10分、全10本は今やスクールアイドルを始める高校生たちにとってバイブルといってもおかしくない存在となっていった。ちなみに、このことをかんがみてラブライブ!運営本部はAqoursに感謝状を送ろうとしたところ、「私たちAqoursはこの動画を作っておりません」と完全否定され、感謝状じたい今だ運営本部の中にずっと眠っていることはまた別の話である。
とはいえ、Aqoursはラブライブ!優勝、優勝するまでの感動的なサクセスストーリー、Saint Snowとのラブライブ!決勝延長戦、そして、(本人たち未公認だけど)「サルでもわかるスクールアイドル講座」によって、μ‘s、A-RISE、オメガマックスなどと同じレジェンドスクールアイドルの地位を確立することとなった(で、別にお笑い集団Aqoursとしてではないからね、たぶん・・・)
そして、月日が流れて、2022年8月・・・。
「さぁ、この日がついに来ましたよ~!!今、ここ、秋葉ドームでは、ラブライブ!10年目突入・・・もとい、9周年記念ライブがついに開催されようとしておりますぞ~!!」
と、ラブライブ!としてはおなじみのレポーターが元気よくはしゃぐように実況していた。そう、この日はμ‘sのリーダー、高坂穂乃果の妹で、ラブライブ!優勝の実績を持つオメガマックスのリーダー、高坂雪穂突然の発案のイベント「ラブライブ!9周年記念ライブ!!」開催日当日であった。そして、このライブにはμ’s、A-RISE、オメガマックスといったそうそうたるレジェンドスクールアイドルたち全員が参加することになっていた。もちろん、AqoursやSaint Snowもである。
そして、ここはAqoursの楽屋である。あともう少しで開演であるが・・・。
「千歌さん、遅いですわ!!」
と、ダイヤが怒り気味で話す。どうやら、千歌が遅刻しているようだった。これには鞠莉、
「ダイヤ、落ち着くので~す。ちかっちはリーダーとしてほかのスクールアイドルのバランスをとっているので~す」
と、鞠莉がダイヤをなだめると、すぐに果南が、
「鞠莉、バランス、じゃなくて、調整、ね」
と、鞠莉の間違いを指摘する。
そんな果南に曜が近づき一言。
「果南ちゃん、ご結婚、おめでとう!!相手はたしか・・・千歌ちゃん!!」
これには果南、
「ありがとう・・・って、ちが~う!!私、千歌とは結婚してな~い!!」
と、完全否定。すると曜、
「だって、名前、松浦果南から高海果南になったんでしょ!!」
と言えば、果南、
「それ違うから!!たしかに干物を届けによく千歌の家に行くけど、結婚まではしてないから」
と、曜に反論するも、曜、
「だって、このジグソーパズル型のキーホルダーに「Kanan Takami」って書いてあるでしょ!!」
と、そのキーホルダーを見せて言うと、果南、
「そのイニシャル自体が間違っているから」
と、ツッコミをいれる。
が、その果南、負けじと曜に反撃。
「そんな曜だって千歌との結婚おめでとう!!」
これには曜、
「えっ、私!!千歌ちゃんとは結婚してないよ!!なにかの間違いだよ!!」
と、すぐに否定。が、果南、
「だって、千歌の名前が最近変わったでしょ、高海千歌から渡辺千歌に・・・」
と言うと、曜、
「たしかに今でも千歌ちゃんとはよく遊ぶけど、結婚するところまではいってな~い!!」
と、果南に反論。すると、果南、
「だって、このシュシュ、千歌のアイコンなんだけど、色は曜のイメージカラーの水色になっているじゃない・・・」
と、そのシュシュを見せながら曜に言うと、曜、
「それ、完全に間違っている!!」
と、必死で間違いを指摘する。
と、ここで2人はあることに気づく。
「ねぇ、曜。これ、グッズのほうが間違っているんじゃないかな?」
と、果南が言うと、曜、
「そうだと思う。いや、絶対に間違いない・・・」
と言うと、あるメンバーの方向を見る。果南もその方向を見ると、すぐに、
「このグッズ、作ったのって善子だよね」
と、果南、曜にこそこそと言うと、曜、
「たしかに善子ちゃんだよ」
と、果南の言うことを肯定する。
そして、曜と果南、2人はヨハネに近づくとすぐに、
「善子ちゃん、ちょっと聞きたいんだけど・・・」
と、曜がヨハネを呼ぶと、ヨハネ、振り向いて、
「今、精神統一を・・・って、曜に果南・・・。で、なんで怒っているの、2人とも・・・」
と顔を引きつりながら言う。そう、ヨハネの前には怒りの形相の曜と果南がいたのだ。その果南からきつい一言。
「善子!!また、グッズのデザインとその発注、間違っていたでしょ!!また、勢いのままで間違ったものをデザインして発注したでしょ!!」
そう、Aqoursのグッズの企画立案、そして、発注などを1人でやっているヨハネ、だったのだが、今回のライブのために作ったグッズのうち、果南のキーホルダーと曜のシュシュの名前とアイコンを間違えてしまい、そのまま発注したのだった。これにはヨハネ、
「だって、今回のライブのためにいろいろ作っていたら忙しくなって間違いがないか確認できなかったんだもん・・・」
と、弁解をするも、曜、
「ただの言い訳だよ!!そんなの、発注するな!!」
と、ヨハネを叱る。これにはヨハネ、
「だって、ずら丸がただたんにクリックし続けているからだよ~」
と、これまた言い訳を言う。が、ただでさえパソコンすら扱うことが少ない、ある意味機械オンチ?の花丸(失礼!!)のせいにするのはちょっと無理がある。(とはいえ、とても忙しいヨハネのかわりに花丸が「きれいずら、きれいずら~」と言いながら発注ボタンを連続クリックしているのではあるのですがね・・・)
と、いうわけで、曜、果南、ともに、
「「善子!!」」
と、ヨハネに向かって怒りのカミナリを落とすと、ヨハネ、ついに、
「す、すみません・・・」
と、しゅんとなってしまった。
これを見ていたのか、ルビィ、
「でも、人ってよく名前を間違えてしまうんだよね、花丸ちゃん」
と、花丸に向かって言うと、花丸も、
「それは言えるずら。でも、そのことで(Saint Snowの)理亞ちゃんが悩んでいたずら」
と、言うと、ルビィ、
「うん。今回のライブでもたしか、理亞チャンの名前が間違って記載されちゃったんでしょ、ラブライブ!公式SNSに・・・」
と、今回の理亞の舐めの間違いについて言う。さらに、花丸は付け加える。
「たしか、「鹿角理亞」を間違えて「鹿島理亞」と書いてしまったずら」
これを受けてか、ルビィは理亞のことについて、
「でね、その理亞ちゃん、今回の衣装、Saint Snowの衣装でいこうか、それとも、ネタとして旧海軍の教官みたいな衣装でいこうか迷っているみたい・・・」
と言うと、それについて、花丸、
「なんで迷うずら?」
と、ルビィに聞く。すると、ルビィ、
「それはね、間違いのもととなった「鹿島」なんだけど、とても有名なネットゲーム「艦隊こ○くしょん」、略して「艦○れ」でね、その「鹿島」というキャラクターが理亞ちゃんそっくりなんだって・・・」
と言うと、花丸、
「どこが似ているずら?」
と、再びルビィに聞くと、ルビィ、
「うんとね、髪型。理亞ちゃん、ショートだけど、少しツインテール気味じゃない。で、その「鹿島」も髪は理亞ちゃんよりちょっと長いけど、その子もツインテール気味なんだよね」
と言うと、花丸、
「たしかに似ているずら。でも、名前の間違いって言ったら、まだあるずら」
と言うと、ルビィ、
「なに?」
と、逆に花丸に対して尋ねる。すると、花丸、
「今日のライブのゲストにトップ声優の「佐藤日向(さとうひなた)さんが来るずら」
と言うと、ルビィ、
「たしか、舞台の主役をかけて日々クラスメイトたちと戦うアニメ、と、それをもとにしたレビュー、それに出演している声優さんだね。とても有名だよね。たしか、同じ有名声優の「三森すずこ」さんもそのアニメに参加しているよね」
と言うと、花丸、
「で、その名前、間違えて佐野日向(さのひゅうが)って書かれていたみたいずら・・・」
と言うと、ルビィ、
「うわ、とてもかわいそう、佐藤日向(さとうひなた)さん・・・」
と、佐藤日向(さとうひなた)さんのことを同情する。これを受けて、花丸、
「人は間違うことはよくあるずら。でも、人の名前までは間違わないようにしたほうがいいずら」
と、今日の格言じみたことを言うと、ルビィも、
「たしかにそうかも」
と、花丸に同情した。
そのルビィと花丸の会話の横では、鞠莉が梨子にあることを尋ねる。
「梨子、ところであの子たちはどうしているのかな?」
これには梨子、
「あっ、あの子たちだったら別室で待っていますよ。なんでも、久しぶりにAqours9人全員が揃ったのだから、9人のひとときを少しでも味わってもらいたいですって」
と少し喜びながら言うと、鞠莉、
「なんか気をつかわせちゃってソーリーで~す。たしか、マリーたち9人、今や、パーフェクトナイン、じゃなくて、Aqoursオリジナルナインって言われているようで~す。その意味でも本当にすまないこと、したので~す」
と、少し誤り気味ながら言うと、梨子、
「それはあの子たち3人のできるだけの心遣いなんでしょうね。リーダーの子はちょっと威張っていたいみたいなのが玉にキズですが、それでも、少人数なら集まることがあっても、私たち9人が一緒に揃うことがあまりないことを気にしてくれたから、こんな機会をつくってくれたのかもしれません」
と、優しく言うと、鞠莉、
「それを考えるのととても嬉しいで~す!!」
と、嬉しさを表現していた。
で、その話を受けてか、ルビィも花丸と今日のライブの参加者について語る。
「そういえば、理亞ちゃん、今日は大忙しみたいだね」
と、ルビィが理亞のことを心配そうに言うと、花丸も、
「たしかに、理亞ちゃん、今日は2つのグループを掛け持ちするって言ったいたずら」
と、なにかを思い出すように言うと、ルビィ、
「たしか、SSとSC、だったよね」
と、こちらもなにかを思い出すように言うと、花丸、
「そうずら。たしか、SSはお姉さんの聖良さんとのユニット「Saint Snow」で、SCは理亞ちゃんがリーダーの3人組ユニット○○ずら」
と、理亞のユニット名をあげて言うと、ルビィ、
「本当に理亞ちゃんはすごいよ」
と、理亞に感心すると、花丸、
「それもそうずらね。特にSCのほうは「Saint Snow」3人目のメンバーとまるたちの街から来た子のユニットずら。理亞ちゃんとしてもリーダーとして頑張っていたずら」
と、理亞のことに感心するように言うと、ルビィも、
「そんな理亞ちゃん、今日もガンバルビィ、だね!!」
と、理亞を励ますように言う。これには花丸、
「そうずらね。今日もガンバルビィ、ずら。もちろん、まるたちもずら」
と、ルビィに言うと、ルビィ、
「うん、そうだね!!」
お、元気よく返事した。
が、そんなルビィ、いきなりしかめっ面にすると、
「でも、理亞ちゃんにとってあの天敵も今日のライブに参戦するんだよね。今さっきも理亞ちゃんの楽屋を襲撃されたみたいで、理亞ちゃん、困っていたよ」
と言うと、花丸、
「それはお気の毒ずら。あの双子、まるも苦手ずら。あのレジェンドスクールアイドルのメンバーの双子の妹、なんだけど、いたずら好きなのが玉にキズ、なんだずら。まるたちのところには襲撃しないでほしいずら」
と、なにかを心配そうに言うと、ルビィも、
「ルビィもそうあってほしいずら」
と、花丸の口癖が移ったかのように言うと、花丸、
「ルビィちゃん、おらのまねをしないでほしいずら」
と、ルビィに注意すると、ルビィ、
「ごめんずら、ハハハ」
と、突然笑う。これには花丸も、
「たしかにおかしいずら」
と、笑って答えていた。
そんなルビィと花丸が楽しい会話を繰り広げているなか、
コンコン
と、楽屋のドアを叩く音がする。
「あっ、どうぞ」
と、曜がドアを開けると、そこには、
「Aqoursのみなさん、こんにちは。私たち、お台場にあります「虹ヶ咲学園」のスクールアイドル同好会です」
と、栗色の髪の少女が挨拶する。そして、その子を含めた9人のスクールアイドルらしき少女たちがAqoursの楽屋に入ってきた。そして、栗色の髪の少女、リーダーらしき少女が言った。
「私たち、Aqoursのみなさんに会えてとても嬉しいです。あっ、失礼しました。私、上原歩夢です!!」
と、歩夢と名乗る少女がAqoursメンバーに挨拶する。すると、梨子、
「あっ、私は桜内梨子です。みなさん、こんにちは」
と、梨子もその9人の少女たちに挨拶する。
そして、曜は虹ヶ咲の少女たちを見て一言。
「なんかいろんな子がいっぱいいるね。特に外国人とか・・・、絵・・・で顔を表現!!」
と、なんか目立つ2人の方を見ると、その外国人はすぐに答えた。
「わっ、私、エマ・ヴェルデと言います。スイスから来ました。スクールアイドル、とても美しい響きです。私、好きです、スクールアイドル!!」
これには曜も、
「うん、スクールアイドル、私も大好き!!」
と答えた。
そして、顔を紙で隠している少女に梨子、おもわず、
「で、なんで、顔を紙で隠しているの?」
と、その少女に聞くと、その子は、
「わ、私、感情を顔に出すこと、苦手なんです。でも、この紙で「顔」を、「璃奈ちゃんボード」で「顔」を描くことでコミュニケーションをとっているの。あっ、私、天王寺璃奈といいます。よろしくお願いします」
と、梨子の質問の答えとともに梨子に挨拶すると、梨子も、
「スクールアイドルにもいろんな人がいるんだね」
と、少し感心した表情で答えた。
そんななか、Aqoursと虹ヶ咲の少女たちは、少しの時間だが、ちょっとした交流を果たした。だが、ちょっとした楽しい交流だったが、残された時間が経つのはあっというまだった。歩夢と名乗る少女は時計を見て、すぐに、
「あっ、もう時間だ。私たち、ステージに行かないと!!それでは、Aqoursのみなさん、私たちもステージでみなさんと一緒に出演します。そのときはよろしくお願いします」
と言うと、曜と梨子も、
「今日は本当によろしくね(曜)」「それじゃまたね(梨子)」
と、虹ヶ咲の少女たちとおわかれを言うと、虹ヶ咲の少女たちもお別れを言ってからAqoursの楽屋をあとにした。
その後、曜は、
「いろんなスクールアイドルがいるんだね」
と、わくわくしながら言うと、梨子も、
「うん、そうだね。いろんな場所でいろんなスクールアイドルみんなと会えるのもスクールアイドルの、ラブライブ!の醍醐味だよね」
と、嬉しそうに言っていた。
そうしているうちに開演のベルがもうすぐ鳴るときまできた。
「うぅ、千歌さん、遅い、遅いですわ!!もうすぐ開演っていうのに!!」
と、ダイヤのいらだちはピークに達しようとしたそのときだった。
タタタタタ
と、Aqours(オリジナルナイン)の楽屋に向かって近づく足音が聞こえてくる。これにみな、
「千歌ちゃん(曜)」「千歌ちゃん(梨子)」「千歌ちゃん(花丸)」「千歌ちゃん(ルビィ)」「千歌(ヨハネ)」「千歌(果南)」「ちかっち(鞠莉)」「千歌さん(ダイヤ)」
と、これに呼応する8人。
そして、
バタンッ
と、楽屋の扉が開く。さらに、そこから千歌がみんなのもとへ飛び込んできた。そして・・・。
「みんな、ただいま!!」
「おかえり!!」
「Aqours」「Aqours」「Aqours」
観客席からはAqoursのステージを楽しみにしている人たちが、「Aqours」コールをだして、いまやいまやとAqoursを待っていた。
そして、秋葉ドームの中が一瞬暗くなる。
オー
観客席からは驚きの声。そう、ついに始まる、Aqoursのステージが。
その真っ暗の中で、一筋の光がステージを照らす。そこには、
「みんな、お久しぶり~!!」
と、千歌の掛け声とともに、Aqours(オリジナルナイン)のメンバーの姿が照らされていた。いつもの円陣を組み、千歌はすぐに、
「みんな~、いつもの、いくよ~」
と、大声で言うと、みんな一緒にいつものやつを行う、そう、名乗りを。
「1」と千歌、「2」と曜、「3」と梨子、「4」と花丸、「5」とルビィ、「6」とヨハネ、「7」と果南、「8」とダイヤ、「9」と鞠莉、各メンバーが自分のナンバーを言っていく。そして、鞠莉の声のあとに、
「10!!」
と、観客席から「10」の掛け声が会場中に響き渡る。「№10」、Aqours10番目のメンバー、そう、Aqoursを応援してくれる人たちこそAqours10番目のメンバーである。
そして、このとき、ドーム全体に9色の虹、「Aqours Rainbow」がかかった。Aqoursのシンボル、虹。それを会場にいるみんな、Aqoursを応援してくれているみんながかけた虹である。そう、これこそAqoursを応援してくれているみんながAqoursに送るAqoursへの想いだった。
この虹がかかった瞬間、Aqoursメンバー全員、その虹の方向を見る。「きれい」「素晴らしいで~す」「くくく、見事だ」と、喜びに満ちた言葉が飛び交う。そして、千歌は言った。
「みんな、ありがとう。みんなの想い、たしかに受け取ったよ」
そして、千歌はこの虹を受けてこう叫んだ。
「みんなと一緒に未来へと進むために、新しい未来を見つけるために!!みんな、いくよ!!」
「1からその先へ、みんなと一緒に、私たちAqoursとAqoursを応援してくれているみんなと一緒に、その先の未来へ」
「Aqours」
「サンシャイン!!」
このライブの様子は世界中にネットで生配信されていた。そして、雪穂が先生として勤めている鹿児島県奄美の離島の1つ、ここ九龍島でもそのライブの様子をネットで見ていた少女たち、雪穂の教え子たちがいた。その少女たちは楽しく歌って踊っているスクールアイドルたちの姿を見て驚嘆していた。
そんななか、ある少女が雪穂たちや千歌たちの姿を見てあることを決めた。
「私もスクールアイドルになりたい!!そして、この高校を、この島を、この町を救いたい!!」
その少女、金城九はこのとき自分もスクールアイドルになろうと心に決めたのだった。そう、μ‘s、A-RISE、オメガマックス、そして、Aqours、Saint Snowなどといったレジェンドスクールアイドルたちはまた1人、スクールアイドルを目指す少女を誕生させたのだった。
が、島に戻ってきた雪穂にスクールアイドルになれるように指導してもらいたいとお願いをした九だったが、とある理由で拒否されてしまった。が、これを「これこそ雪穂先生の愛のムチ」と変な方向に考えてしまった九は、自分だけでもスクールアイドルになれるための練習がないかネットで探していた。すると、九、
「あれっ、なんか凄いの見つけちゃった!!」
と、なにか凄い動画を発見したようだった。そこにはこんなコメントが載っていた。
「この動画はスクールアイドルを目指す少女たちにとってバイブルとなること、間違いないよ」
「スクールアイドル初心者の私にとってとても役に立ったよ。ときどき脱線することもあるけど、それがとても面白くて、いくら見ても飽きないよ。それどころか、スクールアイドルとして基本となることすべてが載っているから、本当に役に立ったよ。本当にありがとう」
などなど、この動画に対するお褒めのコメントがずらりと並ぶ。
そのコメントに誘われてか、
「なんか面白そう。見よ見よ!!」
と、九はその動画をクリックする。すると、
「1,2,3,4」
と、ときどき脱線はするが、それでもスクールアイドルとして一番大事な基本的なことがわかりやすく解説されていた。それでいて、1本だいたい10分なので、どんなときでも見ることができた。それをみて練習することもできる。何度見ても飽きない。そう、単純明快な九にとってうってつけの動画だった。
「で、動画のタイトルは・・・、え~と、「サルでもわかるスクールアイドル講座」。タイトルの意味はちょっと感にさわりそうだけど、そんなの気にしない!!明日からこの動画を見て、スクールアイドルになる練習をしよう!!」
と、九が決心すると、明日の早朝から練習するぞ、っと、さっさと寝てしまった。
この後、九はこの動画を使って1人でスクールアイドルになる練習をすることになるのだが、これがのちに九の友達のひろ子とともに練習することにつながり、さらに、九が通っている、さらに、雪穂が先生を務めている高校の生徒9人全員がスクールアイドルグループ「アイランドスターズ」結成につながり、さらにさらに、あのラブライブ!9周年記念ライブ後に行われたラブライブ!夏季大会にて優勝した「バックスター」と島の運命すらもかけた死闘をラブライブ!にて展開することになるのだが、それは別の機会に話すことにしよう。
こうして、千歌たちAqours9人の物語はめぐりめぐって九たちアイランドスターズの物語へとつながっていく。Aqoursとアイランドスターズ、1つの動画が2つのグループを結びつけたのだ。その物語はついに終焉を迎える。
しかし、これだけはどんなことがあっても消えない。それはラブライブ!を通じて得た、みんなとの思い出、みんなの想い、そして、みんなとのキズナ。それらはなにがあっても、どんなことがあっても消えない。最初、穂乃果たちμ‘s、ツバサたちA-RISEかラブライブ!、スクールアイドルは始まった。そのμ’s、A-RISEの思い出、想い、キズナはのちに雪穂たちオメガマックス、天たちK9の思い出、想い、キズナへとつながっていき、さらに、千歌たちAqours、聖良・理亞のSaint Snowの思い出、想い、キズナへとつながっていった。そして、今、九たちアイランドスターズの思い出、想い、キズナへと昇華しようとしていた。
こうしてみてみると、ライブイブ!、そして、スクールアイドルとはそれに関わるものすべての思い出、想い、そして、キズナを結びつけるものかもしれない。
「ラブライブ!とは・・・、スクールアイドルとは・・・」
「みんなと叶える物語だから」
そして、
「みんなの思い出、みんなの想い、みんなとのキズナを」
「結びつけるものだから」
だから、一緒に言おう。
「1からその先へ、みんなと一緒に、その先の未来へ」
そして、
「みんなと一緒にスクールアイドルを、ラブライブ!を楽しもう!!」
で、もって、
「みんなといっしょに新しい、とてもとても大きな、とてもとても大切な輝き」
「一緒に見つけに行こう!!」
「NEXT SPARKING」 完
あとがき
みなさん、こんにちは、いや、お久しぶりです。La55です。前作「ラブライブ!アイランドスターズ」最終回を投稿したのが今年(2019年)の1月3日。それから5ヶ月半ぶりの新作となります。前作は「劇場版ラブライブ!サンシャイン!!」の公開が翌日(2019年1月4日)に控えているため、集中投稿週間として年末年始にかけて本編最終回、そして、最終章、さらにはスピンオフと立て続けに投稿しました。本編最終回と最終章については投稿する1ヶ月前には書き終わり、パソコンに打ち込みも終了、あとは投稿するだけ、だったのですが、本編があまりにも薄すぎるとの指摘を受け、急遽スピンオフを12月の空いている時間全部使って書き上げ、さらには「劇場版ラブライブ!サンシャイン!!」の公開前には物語を終わらせたいという思いもあったため、年末年始に集中して全部投稿しようとしていました。で、結果的にですが、除夜の鐘が鳴り終えるころにスピンオフを含めた全作書き上げ及びパソコンへの打ち込みが終了、そして、年始の1月3日、つまり、「劇場版ラブライブ!サンシャイン!!」の公開日前日になんとか前作の物語をすべて投稿することができました。が、1つ忘れていたことが・・・。なんと、物語を全部書き上げることに集中していたため、肝心のあとがきを書くことを失念していました。本当に申し訳ございません。実は全部の物語を投稿し終えた後、あとがきは自分が暇になったときにでも書こうと考えていたのですが、年末年始が終わったあともいろいろとやることがありまして、というよりも、サボっていたというのが正直の理由でして、結局、この作品が投稿する日まであとがきを書いていなかったのが原因でした。本当にすみませんでした。と、いうわけで、前回のあとがきからすでに半年ものあいだ、あとがきを書き忘れていましたが、今回はちゃんとあとがきを書くこととなりました。えっ、誰も読んでいない・・・。ショック・・・。
と、長い前説・・・はこれぐらいにして、今回のラブライブ!二次創作小説ですが、実は今絶賛執筆中(もちろん、順調に・・・遅れてます・・・)の新作・・・ではありません。ですが、その新作とも密接に関係してはおります。なぜなら、この小説はいわゆる先行カット、と言ってもおかしくない物語だったりします。ただいま絶賛執筆中の小説ですが、その小説のもととなった千歌たちAqoursが主人公の映画のサイドストーリーでもあります。それも3つ。うち1つは本編の序章として書く予定です。で、今回の物語はそのうちの1つの物語の後日談であり、もととなった映画のラストあたりで起こったことのサイドストーリーでもあります。なので、その映画を見ている方々ならこんなサイドストーリーがあったんだ、と、少しは楽しんでもらえたら幸いです。
が、ここで終わったらただの二次創作小説でしかない・・・、と、いうわけで、この物語、前作「ラブライブ!アイランドスターズ!!」にもつながる物語だったりします。なぜかというと、前作「ラブライブ!アイランドスターズ!!」スピンオフの1番最初の物語「第3.5~6.5話 九・ひろ子編」でこの文章が出てきます。
「九はスマホの動画を見ながら声をあげ踊りの練習をしていた。ちなみに、その動画のタイトルはずばり、「サルでもわかるスクールアイドル講座第1回」…。九にしては一番いい動画かもしれない。ただ、「サルでもわかる…」の題名については九自体あまり気にせず選んだ気がするかもしれない。」
さらには・・・
「九、
「もしかして、Aqoursのこと?」
と言うと、ひろ子、
「そうだよ、Aqoursのことだよ。そしてね、九ちゃん、あの私たちが最初に受講した「サルでもわかるスクールアイドル講座」、あれをつくったのもAqoursなんだよ」
と言うと、九、
「えっ、あれってAqoursが作ったの!!」
と驚くと、ひろ子、
「あれね、Aqoursの3年生が卒業したあと、未来のスクールアイドルを目指す人たちのために何かを残したいという思いからメンバー全員が考えて作った映像らしいよ」
と言うと、九、
「未来のスクールアイドルのために…。へえ、そうなんだ。でも、なんで、映像の途中で黒魔術がでてきたり、「がんばルビィ」とか「未来ずら~」て聞こえてくるのかな?」
とひろ子に聞くと、ひろ子、
「それは…」
と、言葉に窮する。九、さらに、
「それにそれに、「ぶぶーですわ」や「シャイニー」、「ハグしよう」なんか聞こえてきたり、あと、「堕天使リリィー」とか呼ばれたりとか、さらにさらに、「全力前進ヨーソロー」といきなり言ったり、あと、みかん押しが強いというかさ…」
と言うと、ひろ子、これには、ただ、
「それはなんともいえません…」
というだけであった。」
と、前作のスピンオフの物語のなかで九とひろ子が「サルでもわかるスクールアイドル講座」の動画を見てスクールアイドルの基礎を学んだことになっているのですが、その動画を作ったのが千歌たちAqoursだったという設定がありました。で、その設定を活かして今回の物語が作りました。そう、この物語はAqoursが未来のスクールアイドルを目指す人たちに向けて作った?「サルでもわかるスクールアイドル講座」という動画の製作秘話、か、もしくは、動画製作のうらで起きていた裏話、と、言えるかもしれません。
ですが、この物語、エンディングで前作「ラブライブ!アイランドスターズ」の主人公の九がこの動画を見つけるシーンがあるのですが、九はこの動画を見つけたことにより九の親友のひろ子とともにスクールアイドルとしての基礎的なものを学んだのです(それについては前作のスピンオフ「第3.5~6.5話 九・ひろ子編」に載っています)。それに加えてですが、九がスクールアイドルを目指すきっかけなのが穂乃果たちμ‘s、雪穂たちオメガマックス、そして、千歌たちAqoursなどのレジェンドスクールアイドルたちがそう出演していた「ラブライブ!9周年記念ライブ」だったりします。そう考えた場合、千歌たちAqoursも出演したライブを見てスクールアイドルを目指そうとした九はAqoursが作成した?動画を親友のひろ子と一緒に見て練習しスクールアイドルの基礎を学んだ、そう、この物語は1本の動画によって千歌たちAqoursと九たちアイランドスターズをつないだ物語(ちょっと強引だったかな?)といえるかもしれません。ただ、この動画については(本編を読んでもらえたらわかると思いますが)千歌たちAqours全員が自分たちで作ったことを完全否定しているのですがね・・・。
で、今回の物語を読んでみると、テレビアニメ版や劇場版のAqoursとちょっと違うのではないかと感じるかもしれません。Aqoursってこんなにへっぽこだったかな?と思われるかもしれません。もし、そのように感じたのなら本当に申し訳ございません。今回のAqoursはいろんな媒体に出てくるAqoursの性格を少しずつチョイスして作成しております。なお、テレビアニメ版及び劇場版の物語はそのほとんどが青春物の要素が強く、笑える要素は少なめだったりしますが、今回の物語の構成比率は青春物30%、ちょっとした時事ネタ10%、お笑い120%!!でお送りしております。そう、お笑い要素満載だったりするのです。これだとAqours自体本当にお笑い集団と化してしまう・・・、のですが、実はこれ、Aqoursのシングルにおまけで載っているボイスドラマパートやライブの幕間に放映されるアニメの要素を取り入れたために起きているのです。シングルのドラマパートでは、テレビアニメでは見られないスクールアイドルグループAqoursの姿が、いや、お笑い集団Aqoursの姿が見られたりします。たとえば、クリスマスなのになぜかルビィが(果南の影響を受けてか)男前の板前になったり、クリスマス会場となった喫茶店になぜか特攻服を着た○○の特攻旗が飾ってあったりするなどなど(もちろん、Saint Snowも例外ではありません。まさか、お笑い集団Aqoursの影響を受けてか受けてないかわかりませんが、あの真面目な理亞ちゃんがなぜか沼津のイカになってしまうことも・・・)。なので、今回はそのシングルのドラマパートの時のAqoursの印象を少し強めでこの物語を書いてみました。もし、気分を害されたのならこの場を借りてお詫び申し上げます。本当に申し訳ございません。
とはいえ、それではあまりにもお笑い集団Aqoursが強すぎる・・・、というわけで、沼津駅前のライブ前日に動画を撮ったあと、遅くなりすぎたので千歌の家に泊る、というシチュエーションですが、これはμ‘sがラブライブ!決勝前、最後となる練習をし終えたあとにこれで最後にしたくないために学校に泊る、その場面をAqoursに置き換えたらどうなるか、それを考えて書いてみました。Aqoursの場合、最後、内浦の海岸に行きます。その場所はAqoursが夏休みに合宿した場所だったりします。それをμ’sのときと重ねた場合、こんなことが起きるのではないかな、そんな思いで作っていました。なので、夏休みの合宿のときみたいに曜がカレーを作る、と、いったシーンがあったりします。そういえば、μ‘sのときもにこちゃんがカレー作っていたような気が・・・。ただの偶然ですよね・・・。そして、μ’sのときは夜寒い中、屋上にあがってとても綺麗な星空を9人一緒に見るのですが、この物語でもAqours9人が綺麗な星空をみあげます。で、ここで出てくるのが果南の趣味!!果南、趣味がダイビング以外に天体観測があったりします。うそでしょ、と思われる方、シングルについてくるAqoursメンバーのカードの裏にそのメンバーのパーソナルデータが記載されているのですが、果南、そこにちゃんと趣味が天体観測だって書いているのです。あの超アウトドア派の果南と静かに星空を観測する天体観測、あまりにも似つかないかもしれません。しかし、そのカードに書かれているのです。これもテレビアニメ版と劇場版の果南からは考えられないかもしれません。とはいえ、その設定、今回は使わせていただきました。ちなみに、果南のアイコンですが、上はイルカですが、下は趣味が天体観測のためか月だといわれているみたいです・・・たぶん・・・。
さて、ここでこの物語ができた経緯を少し話したいと思います。この小説を書くきっかけとなったのが今年(2019年)の6月8・9日にメットライフドームにて行われたAqours5thLIVEでした。で、このあとがきを書いているのが6月17日。なんと、この小説、たった1週間で作ったものでした。じゃ、証拠は?それはあとで。で、自分は、8日は現地で、9日は地元のLVにて参戦しました。そのLIVEは劇場版ラブライブ!サンシャインをそのままなぞるようにライブは展開され、Aqoursは一緒に出演していたSaint Snowとともに元気一杯ステージを駆け巡っていました。現地とLVで参戦した私にとってそれはとても感動的なものでした。本当に「感動した!!」、その一言しか言えない、そんな思いでした。
というわけで、この感動を小説にしようとして完成したのがこの小説、「NEXT SPARKING!!」でした。これで終わり・・・、ではなく、ちょこっとした裏話も。この小説、前述のとおり、今書いてある二次創作小説の3つの物語のうちの1つの後日談なので、その3つの物語のあとで執筆する予定でした。なので、ある程度の話の流れは頭の中ではすでにできていました。が、そのLIVEを実際に見て、感じて、感動して・・・、と、感動したその想いを、劇場版、そして、それをもとにしたLIVEで言いたかったこと?を、小説に書いてみよう、と、いうわけで、今書いている二次創作小説の先行カット版という形にして、もとから頭の中で考えていた話の流れをもとにその想いを言葉にして書いたのがこの小説です。けど、読んでみると、劇場版での展開とちょっと違ってみえてしまうのでは・・・、と、思ってしまうことも・・・。
で、話の流れはそのLIVEを見る前に一応できていたので、それを土台にして、Aqoursのライブでの自分の想いを言葉にしたのですが、今回はその想いが消えないうちに書きたいと思い、普通はプロットという小説の大まかな話の流れを書いてから小説を書くのですが、そのプロットすら書かずにそのまま小説を書いてしまいました。9日はLVで小説を書ける状況ではなかったので、小説は10日に書き始め、14日には書き終わるというハイペースで書いておりました。まっ、今回は(動画編集していたヨハネと同じように)勢いだけで書いていたような気がします。とはいえ、前作のスピンオフも短い時間で6つもの物語を書いていたので無理ではなかったのですがね(いや、無理をしているぞ、スピンオフも、今回も・・・)。そして、週末を使って書き上げた物語をパソコンに打ち込んで完成したのが今回の物語です。ですが、物語の長さとしては前作スピンオフ6つの物語のうち、1番長い「九龍島伝」よりも長い・・・というのはちょっと問題なのですが。ですが、今書いている二次創作小説3つのうち今のところ書き終わっている物語は今回の物語より長いノート1冊分の長さ・・・なんですがね・・・(今回の物語の長さはノート45ページぐらい、それより長い物語の長さはノート1冊=60ページぐらい・・・)。
と、言っていますが、今回の物語、ちょこっと細工があったりします。それは、ある時事ネタをいれていること。それはどこだって。それはエンディングです。エンディングの最初のほうに出てくる曜と果南のやりとり、および、ルビィと花丸の会話のネタですが、6月8・9日に行われたAqours5thLIVEのとき、ある間違いがツイッターの「おすすめトレンド」にはいるくらいの話題になりました。それをすべて詰め込んでみました。このネタ、このLIVEのときに発生したので、それがこの小説を1週間で書き上げたという証拠に・・・なるわけないか・・・。それでも、それを見て、「ああ、たしかにあったな」と笑っていただけたら幸いです。
そして、もう1つの仕掛けは今書いている二次創作小説に関する情報が載っているということです。Aqours5thLIVEに現地参戦した際、お会いした方には今書いている二次創作小説の今後の展開についても話したのですが、そのときに話した情報以外の情報も載っていたりします。また、その情報もこれまで自分が書いてきたラブライブ!の二次創作小説を読んでいる人なら「あっ、この双子だな!!」ってわかるかもしれません。とはいえ、ある物語のサイドストーリー3つよりもあとの物語の情報ですので少し違う展開もあるかもしれません。それでも、エンディングで書かれたヒントを基にどんな人が出てくるのかなぁ、と、想像を膨らませてくれたら幸いです。(ちなみにここでヒント。理亞ちゃん、これからどうなっていくの?さらに、Aqours9人は2022年8月に行われた「ラブライブ!9周年記念ライブ」で「オリジナルナイン」と呼ばれていた。で、別室にいる3人は誰?)
と、あまりにも長くなったあとがきですが、ここで本当に終わります。長い文章を読んでいただきありがとうございました。まえに自分が書いたラブライブ!二次創作小説「ラブライブΩ」の「ラストメッセージ」で穂乃果たちμ‘sと雪穂たちオメガマックスから千歌たちAqoursをつなぐ短編を書いたことがありましたが、今度はその千歌たちAqoursから九たちアイランドスターズをつなぐ物語を書いたつもりです。そして、エンディングの最後、九が千歌たちAqoursなどが参加したライブを見てスクールアイドルになりたいと思い、さらに、千歌たちAqoursが作った?動画「サルでもわかるスクールアイドル講座」でスクールアイドルとしての基礎を磨いたことにより(前作「ラブライブ!アイランドスターズ!!」の物語のなかで)九たちアイランドスターズはどんどん成長していき、それはやがて大きな伝説となりました。そう考えたとき、あるグループからあるグループへと受け継がれる想い、それは不変かな、そう思えたりします。この物語を書いているとき、そう思えたのがとてもよかったかな、これが今回の小説を書いているときの感想だったりします。
で、今書いている3つのサイドストーリーですが、できれば最初の1つを7月中にでも投稿したいと思います。それまでお待ちください。それではさよなら、さよなら、さよなら。