「『ファミリー』の幹部イノリ様とはあたしのことなのです」
「かんぶ?っえ、そのツノと羽根…もしかして、ドラゴン族ッスカ?」
イノリとマツリが話している最中に二人の元へ歩いている一人のいる
「何をしているんだ?イノリ」
「ひっいぃ、リゾットさん」
イノリの所にきたのは、リゾットと言われる一人の男だった
そしてリゾットは、イノリが逃げないように頭を鷲掴みにしている
「何をしているんだと聞いている。質問に答えろ」
「えっとその子供が乗っていたのものですから……えっとその………すいませんでした〜」
「おい、お前大丈夫だったか?内の者がすまなかった」
リゾットは、マツリに頭を下げて謝罪をした
「あ……じ、自分スッカ。大丈夫ッス…」
「同じくらいの歳の子が俺らのギルドいない者でな、仲良くしてやってくれれば嬉しい」
「そんな、こんなガキンチョに興味ないです」
「俺の名前は、リゾット・ネウロ一様このギルドの幹部の一人だ。何かあったら声を掛けてくれその時に応じて対応するし俺の名前を出したり仲間にも声を掛けて置くから。では、よろしく頼むぞ」
「は、ハイ。自分は、マツリです。こちらこそよろしくおねがいします」
「行くぞ、イノリ。ボスがお前を読んでいるぞ」
「ひうぅ……今日は、まだ何もしてないです、清廉潔白の身の上……です、よ」
「はぁー、何かあったら俺とカヤの二人で頭を下げてやるから行くぞ。では、失礼する」
「は、はい……どうもッス………」
そしてリゾットとイノリの二人は、その場を去ったのであった
リゾットとイノリが歩いているともう一人のドラゴン族のカヤがリゾットの元へと歩いてきた
「お!、リゾットさんイノリを見つけたんですね。相変わらず、早いですね」
「ん?カヤか、お前の同期だろしっかりと見てやれ」
そう言うとリゾットは、イノリをカヤに預けて、自分達のチームがいる部屋へと向かっ
そして、リゾットが部屋を開けると
「おいテメエ、イカサマじゃねぇのかメローネ、オイ!」
「俺がか。してる訳ないだろ、お前が弱いだけだろギァチョ」
「兄貴ィ今回の仕事上手く行くっすかね」
「上手く行くっすかねじゃねぇ。良いか上手く行くんだと言え」
「いつになったらつくだ?」
「早く着いたら着いたらでボスに使われるだけだしゆっくり行こうや」
それぞれで自分の時間を過ごしていた
「今戻ったぞ」
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ギャングと言ったら最初に頭に浮かんだのがジョジョの奇妙な冒険第5部黄金の風でした。
なので書いてみました。