拉致られたと思ったら。。。   作:すつぬ

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初めまして。こんばんわ


殺し合いに参加させられたんだけど

通学路の帰り道、いつもの路地裏を使い帰宅途中。

 

「はぁー…今日も誰にも話しかけられなかったなぁ……」

 

そう、俺、南雲 拓斗は友達がいない。もう高校に入学してから1ヶ月が経っている。他の奴らは既に友達を持ち始め、クラスではグループが見て分かるレベルで割り振られている。しかしこの俺は誰一人とも話してない……むしろ近づいてくる人すらない…

 

「はぁー…俺、友達できんのかな……」

 

そう思った瞬間、何故か止めてた足を止めてしまった。

 

「はぁー…うぐっ!?」

 

ため息を吐いた瞬間、首筋にビリビリした感覚を覚えると俺は意志を手放した………

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「ん?…ここは?」

 

辺りを見渡す。そこはボロボロになった……言わば廃墟のような場所だった。地面はコンクリートがむき出しで、所々苔がある。そしてもうひとつ、俺以外にも7人、人が居た。お年寄りから、サラリーマンまで、いろんな人がそこにはいた。中には俺と同じ様な歳のやつもいた。辺りを見渡すこと数十秒。真ん中らしき場所にライトが点灯すると、そこから一人の男が経っていた。

 

???「やぁーやぁー、気分はどうかな?」

 

ニコニコしながらそういう男に他のみんなは切れている。確かにそうだ。こんな所にいきなり拉致られるんだ。切れるのも納得だ。

 

???「まぁーまぁーw落ち着いてw」

 

男が軽くそう足らう。

 

???「何w君達にはちょっとしたゲームをしてもらいたいだけだよw」

 

「ゲーム?俺達に何をさせようってんだ?」

 

???「ふふっw何、簡単な話だよw

 

 

 

殺し合いをしてもらう」

 

そう言い放った瞬間、場の空気が凍った。

 

???「制限時間は1週間、ルールはここの島全て。この島から脱出するには2人になるまで…それまで君達は殺し合いをしてもらう。」

 

「は…はは?冗談だろ?」

 

???「冗談も何も言ってないよ。それと、明日から昼と夜の2回、真ん中の廃都市に物資を2つ落とすからね。あとは、君達の前にあるリュックサック」

 

そう言われて前を見る。確かに目の前にはリュックサックがある。

 

???「その中には、この島で生きていくための物が三日間だけ入っている。」

 

そう言われ、中を開いてみる。確かに、中には3日持ちそうな水や洋服、絆創膏などが入っていた

 

???「それと、それぞれ武器を用意してあるんだけど」

 

………は?ねぇーよ?んなもん。

 

「おい!おれのぶ……」

 

???「……どうしたのかな?」ニコ

 

待て?もしここで武器ねぇーぞこのアンポンタンって言って、もし武器が貰えなかったら?ここのヤツら全員に俺が武器を持ってないということがバレる。そしたら真っ先に狙われてハーレム(殺意)になってしまう……

 

「……いや……なんもない」

 

???「そう?ならいいんだけどね」ニコ

 

おいなんだそのニコッとした笑顔。殴りたい。その笑顔。いやてかその笑顔ぜってぇー測ってたよね?なに?嫌がらせ?嫌がらせなの?俺命かかってんだよ?……………まぁー心の中でどう言おうと関係ない…か……

 

???「それじゃー、君達の健闘を祈るよ!アデュー!」

 

そして、男は姿を消した。みんな無言である。そりゃそうだ。もうこれで殺し合いは始まってんだ。よし。ソロリゾロリでここから退散しよう。そうしよう。

 

男「動くな。」

 

「あっはい。」

 

拳銃向けられちった☆てか拳銃あんの!?ズルくない!?俺何もないんだよ!?大人しくするわ………けないんですよねぇー。だってあの拳銃、どっからどう見てもリボルバーでしょ?それもシングルアクションの。銃は詳しくないけどFPSゲームでそこそこ知識はあるんだ。

 

「…やっぱ動くわ」

 

男「あっ!おい!動くなって言ってんだろ!殺すぞ!?」

 

殺すねぇ………そんなの中学校時代に首元にナイフ何回も突きつけられてるからなんも怖くないのよね。

 

「脅すなら、もっとマシな嘘でもてついたらどうだ?」

 

男「っ!このガキ!いいよ!殺してやるよ!しねぇ!」

 

発泡。しかし俺にかすりもせずに明後日の方向に銃弾は飛んでいく。当たり前だ。シングルアクションのリボルバーは反動がでかいって相場は決まってるんだ。知らんけど。でも、初めて銃を撃つ初心者が片手で当てられるとは到底思えない。やはり一番の鍵は博打だぜ!

 

「あばよーー!」

 

俺はリュックサックの紐を掴んで思いっきり出口に向かって走る

 

男「クソ!クソ!なんでだ!なんで撃てねぇーんだよ!」

 

少し後ろをチラ見すると、男は何か銃をいじってる。普通に考えればハンマーを下ろせば再度撃てるって分かるが、余程銃のことを知らないのか、それともこの状況下でテンパって頭が回ってないのか………どちらにせよ、逃げれるにこしたことはない!さっさととんずらして安全に暮らすんだい!

 

「ふぅ……ここまで走ってくれば大丈夫だろ。」

 

森の中、あれから数分ぐらいぶっ続けで走ってたため、息が上がる。それも整備された歩道ではなく、足場の悪い森の中。いつもの倍以上に疲れた

 

「ふっ……はぁー……体力に自信があって良かった…うおっ!タイミングいい所に洞窟!あそこを仮拠点とする!………何一人でやってんだ……」

 

一人でそんな茶番をしつつ、洞窟に入る。中はとても綺麗で、クリスタルのような物がつらら上になっており、それが外の日差しに反射しており、中は洞窟なのに部屋同然に明るい。

 

「ラッキー!湧き水もあるやん!」

 

少し奥にいけば湧き水もあり、新鮮だ。後は肝心の食料だが。

 

「たしかあの男は、明日の昼と夜の2回に物資を投下とか言ってたな…今日はもう遅いし、明日はその物資を略奪するって感じでいいか。なーにw戦闘なんて起きませんよwえぇw」

 

一人でそんなにフラグを建てて、今日の所は眠りに着いた。




気が向いたらまた投稿しようと思います。。開いて読んでくれてありがとうございます。次回があれば。。また次回
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