あの後、適当に男の死体を雪菜が捨てに行きました。え?なんかそこら辺にポーンって……そこら辺に!?
「お、おい?
雪菜「心配ありません。どうせ腐って腐敗します。」
「違う。そうじゃない。」
雪菜「えー?いいじゃないですか。だいたい今は殺し合い中ですよ?そんな事あまり気にしなくていいんですよー」
「気にするわ!さっきのお前を逆再生して見せてやりたいわ!!」
雪菜「えー?」
ーー30分前。
雪菜「さてっと。自己紹介もすませましたね。」
「あぁ。そうだな」
あの後、握手を交わした後、普通に自己紹介をした。
雪菜「にしても傷の治り…早いですね。」
「んあ?確かに……そうだな。」
背中を強打して折れたであろうあばら骨。雪菜は触るだけでわかるらしく先程フェイクで壁にナイフを突きつけてた時、雪菜は胸元に左手を添えてたのだが、その時は粉々レベルで、なんでこいつ立ってるの?って思われるほど酷いレベルだったのだが、今は見るだけでも分かるぐらいに何ともなく、戦闘前までの俺らしい。
雪菜「自己治癒力が高い……ってだけじゃ筋が通らないわよね。明らかに人間離れした自己治癒力ですし……」
雪菜は少し難しい顔をしながら考え込んでしまう。そんな事より気になる事が1つ。
「あの、そんなことより死体……どうすんの?」
そう言って俺は死体に指を指す。昨日も思ったが、俺一般人の割に死体見てもなんとも思わないとかサイコパスなんじゃないか?
雪菜「あー、そんな事でしたか。」
「え?そんなこと?」
雪菜「こんなのはですね」
死体を抱えて、すぐ側の川に歩み寄ると
雪菜「ぽーい!」ボチャ-ン
「おぉぉぉぉぉい!?」
雪菜「こんな感じです!」キリ
「いや!何キメ顔かましてるの!?違うよね!?普通土に埋めるとか!なんかこう……もっと色々あったよね!?」
雪菜「そんな掘るものなんて私持ってないですよ。それに掘ってる間に敵に見つかって奇襲なんてされたら一溜りもありません。ここは戦場なんですよ?」
「だからってなぁ…」
愚痴を言いながらも洞窟に戻る
そして、現在という訳だ。
雪菜「いいですか?ここは戦場なんです。ゆうちょうに敵の死体を埋葬なんて出来やしないんです。そこら辺わかってますか?」
「っ………分かってる…けど……」
雪菜「なら無駄口を叩かないでください。今の私達は今日を生き残ることでいっぱいいっぱいなんです。そんな他人の事気にしてる暇あるなら自分の事を気にして下さい。分かりましたか?」
「…はい……分かりました……」
雪菜「………少しきつく言いすぎました…けど!別に間違った事は言ったつもりは無いんだからね?……た、確かに、貴方の言うことも正しいですけど!場所を考えての事です!分かりましたか!?」
「………何?ツンデレなの?」
雪菜「ばっ!?///だーれがツンデレですか!///私は本当に少し言いすぎたなと思ったので仕方がなく!仕方がなーく貴方をフォローしただけです!勘違いしないでください!」
頬を真っ赤にして、必死に自分がツンデレじゃないとアピールする雪菜さん。ふむ。ツンデレだな。
「あーはいはいわかったわかった。」
雪菜「!?///ぜーったいその反応は理解してませんね!?いいですか!?///本当に私は!ーーー」
その後、色々言い訳まがいのことを言っていたが、最終的にどこか恥ずかしくなったのか、突然喋らなくなるとそのまま眠る体制に入る。
「…寝てなかったのか?」
雪菜「こんなどこも戦争の中心みたいな所で寝れるわけないでしょ。…それに貴方のせいで疲れました……」
言い訳してた雪菜さんのせいでしょとは、口が裂けても言えなかった。てかそりゃそうか。どこも戦闘区域だから安易に寝れない…………俺を覗いて。あれ?俺のハートってチタニウム鉱石とかで出来てんのかな…
「……そっか。」
俺は余っていた毛布をくるまってる雪菜に被せる。
雪菜「……ありがとう」
「これぐらい礼にははいらねぇーよ。ゆっくり休め。」ナデナデ
頭を撫でてやる。母親によく心を落ち着かせられるために頭を撫でられていた。頭撫でられると本当に落ち着くんだよなぁー……ってやべ。俺今、仲間ではあるけど初対面の、しかも同い年ぐらいの女の子の頭撫でてるのか?大丈夫?殺されない?変態とか言ってぐさりとかされない?
雪菜「っ!……うんっ…♪」モソモソ
よし。良かった。心無しか頬が赤い気がするが気にしない。おそらく暑いのだろう。てか暑いなら毛布取ろうか?いや、でも流石に美少女を毛布無しで寝かせるのは気が引けるな。どうせ寝てる時に無意識に引っペがすんだろ。
「ってありゃ…もう寝てらい。」ナデナデ
どうでもいい事を考えながら頭を撫でていたら雪菜からスーッスーッと寝息をたてて眠っていた。相当疲れていたのだろう。俺は離れようと立ち上がろうとする
「よっこらうおっ?」
俺が撫でるのを中止した途端、右手首を雪菜の左手で掴まれた。
「ちょ、離れ「行かないで…」……へ?」
雪菜「もう…私を1人に……しないで……お願い………」ギュ
「………」
寝言だろうか?……しっかしハッキリとした寝言だな。嫌な夢でも見てるのか?
「たく…仕方がねぇーな」ナデナデ
俺は立ち上がるのをやめて、なでなでを再開する。すると穏やかな寝息に変わる。この子は過去に何があったんだろうか。まぁー聞く気も無いけどな。知りたいとは思うが、知って何になる。ってレベルだからな。
「……っておい……」
雪菜「んっ…んん……♪」
雪菜は俺のもそもそと動き出すと、俺の膝の上に頭を乗せて幸せそうな顔して寝始める…
「こいつ…本当は起きてんじゃねーか?」ツンツン
ほっぺたをつついてみる。んんっと声を上げるだけで特にアクションは起こさない。。
「寝相悪すぎないか?……まぁーいいか」
俺はあまり体制を変えないようにして、ハンドガンを手に取る。先程の戦闘で3発消費してしまったので残りは一発…俺の腕で当たるとは思えない。それと男の持ってた剣…不思議な剣としか言えない。むしろこれ本当に支給武器や物資武器なのか?にしてはどこぞのエギルが「S級のレアアイテムじゃねぇーか!」って興奮しそうな見た目とボデーだな。あと強さ。
「……試そうにも」チラ
雪菜「スーっ…スーっ…」
「…………起きてから試すか。」
気持ちよさそうに寝てる美少女を引き剥がしてまで試そうとは思わないからな。
この後、何故か向くりと起きた雪菜におはようと声をかけたら顔を真っ赤にして、ビンタを食らった。なんでや。
やはりどう足掻いても駄文なんですね。分かります。てかやっぱり一人増えるだけで考える事おおいいなぁー。。んまぁーこのss、設定とかその他諸々その場で思った事を書いてるだけなんですけどね。後はそれの矛盾が起きないように考えるだけ。いやぁ。。ss作るのむずかちぃ。。
次回もあったらまたー