「は!?って朝か?」
おれは体を思いっきり起こす。気付いたら俺は寝ていたらしい。
「えーと確か?俺はビンタされたと思ったら瞼が重くなり……気付いたら寝ていた。ひ弱じゃね?」
そう、俺はなでぽをしていた雪菜に頬をぶっ叩かれて気絶したらしい。ふむ。実にみっともない気の失い方だ。鼻で笑える。
「フゥゥゥンッ!あ、それはケイネ「何ひとりでボケとツッコミをしてるの?」え!?あ…気にしないでください……はい。」
声をする方向を見てみると、俺の後ろで壁に背を預けて正座をしてる雪菜が居た。ちなみに顔はキョトンってしてますね。まぁーそれほど意味のわからない事を一人でやっていたのでしょうね。怖いなー(すっとぼけ)
雪菜「驚きましたよ。ビンタしたらそのままふらっとしたと思ったら倒れるもんですから。心配し……いえ、使えなくなったら元も子もないですからね」
「素直に心配したって言ってくれればどれだけありがたいことか……」
雪菜「な!?///し!ししし心配なんてしてません!第一ビンタだけで気絶する貴方がひ弱なんです!!」
「それを言うならいきなりこちらにビンタをしてきた雪菜にも非があると思うのですが……」
雪菜「あ!あれは!///貴方が行けないんですよ!?私を膝枕しながらなでなでしてたあなたが!!」
「なでなではお前からしてって頼んだだろうが」
雪菜「っ!…そ、そうです…けど……///!じゃ!じゃー膝枕はなんだったんですか!?///言い逃れは出来ないですよね!?///」
「あれはなんかお前から寄ってきて膝に寝てきた。離そうと思ったが流石に引き剥がして地面に顔面ペタリは可哀想って思ったからそのままにした。」
雪菜「な!?///そ!そんな嘘が通用するとでも!?」
「嘘じゃねぇーよ。あーもうそういうことでいいや…どうせ俺を変態とか、そういうふうに罵りたいんだろ?はいはい。早く俺を罵ってくださいっと。」
雪菜「罵ってくださいとか変態なんじゃないんですか?馬鹿ですか?死んでください。」
「はい。じゃー死んできますね。良かったですね。これで生き残れますよ」
そう言って俺はポケットに予め何かあった時のためと思い入れていたナイフを取り、首をカッ切ろうとした。その瞬間
雪菜「!!だめぇぇぇぇぇ!!」
「うぼあぁぁぁ!」
強烈なタックルが俺の腹に繰り出される。その衝撃で手に持っていたナイフを手放してしまい、俺は雪菜に押し倒される形になる。
雪菜「何を考えてるの!?そんなことして欲しいと思ってるの!?」
「だって死ねって言ったから」
雪菜「本当にそんなこと思ってるわけないでしょ!?あんたが死んで!私が生き残っても納得しないのよ!私があんたを捨てて生き残っても何も意味がないの!2人で脱出するって約束でしょ!?だから!」
「だったら、素直に物事語ってくれないか?w」
雪菜「あっ…うっ……///」
「別に俺が本当に死のうなんて思わない。ましてや自殺で人生を終えるなんてサラサラする気がない。」
雪菜「だ!だったらなんで!」
「お前を信頼してたからw」
雪菜「!!///ば!バカ言わないで!たった数十時間しか経ってないのに信頼なんてもの!」
「現に俺はお前を信頼したから、首をカっ切る前にこうして助けてくれた。ありがとうな」
雪菜「っ!そんなの運に頼ってるようなものじゃない!そんなもの!」
「俺、最近分かったことなんだが、なんやかんや運で生き残ってるんだ。俺の能力に強運でもあるのかって疑うほどにねw」
雪菜「だからって……心配させるようなこと…しないでよ……バカ…」
「それは謝る。これからはこんな馬鹿な真似はしねぇーよwつかしたくもないねwだからさ、お前もできる限りでいいからさ、ちっとは素直になってくれないか?そんじゃなきゃ連携もクソもないだろ?wお願い出来るか?」
雪菜「……できる限り頑張るわ…」
「うっしwそれでいいよw」ナデナデ
雪菜「……///」
「さてっと。残りは恐らく俺を合わせて3人だな。」
雪菜「……どうしてそう思うの?昨日のアナウンスでは4人って言ってたわよね?」
「なーぜか俺が寝て起きたら1人が死んでるんよな。だから今回もそれじゃねぇーかなって。どうせ雪菜は起きてたんだろ?」
雪菜「…えぇ。確かに夜中の2時あたりに、アナウンスが流れたわね。それと同時に貴方が笑った顔をしたのも覚えてる。」
「……俺が?」
これは俺と何か関係があるのか?俺が寝てる間に誰かが死に、それとほぼ同時に俺が笑っていたとしたら。もしかしたらってのもある。でも俺は現にここで寝ていて、それは第三者の目である雪菜に見られてるってことが証言になる。つまり俺が寝ぼけて人を殺しに行くような野蛮人って訳では無いと言うこと。そもそも寝ぼけて人殺すとか一流の軍人や殺し屋でも無理に近いだろう。てか俺が思うに無理な気がする。じゃー何が原因だ?は!?まさか俺に秘めたる摩訶不思議パワーが!!
雪菜「その顔は……またふざけたこと考えてるわね?」
「は!?べ!別にそんな変な顔してないぜ!?割とマジで!」
雪菜「嘘ね。恐らくだけも相当間抜けなこと考えてたわね。例えば、俺には不思議な力が!!みたいな?」
「お前はエスパーか!?ってちが!そうじゃなくて!」
雪菜「やっぱり考えてたのね」
「……考えてました。はい。んまぁーそれはいいや。それじゃーこの剣の使い心地を試してきますかね!」
そう意気揚々と肩を回しながら剣を持って洞窟に出ようとすると、雪菜にこう言われた
雪菜「それ、魔道武器だからあなたみたいな一般人には使えないわよ?」
「……………ゑ?」
これもうわかんねぇーな。。俺今何書いてるんだろうw後、俺は一定期間こういうものを書かなくなると今までどういう風に書いてたんだろうとなり、少しというかだいぶキャラや作り方が変わるみたいなんですが、変わってないですか?大丈夫ですか?大丈夫だね。うん。あ、次回がまたあればまたー