星廻る杖と魔法科高校の劣等生   作:カイナベル

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第二十三話

 搬入口付近で様子を伺いあうUSNA陣営、パラサイト捜索部隊の克人、エリカ、幹比古と付き添いの美月、司波兄妹。その三勢力の睨み合いは幹比古の知覚阻害の結界が張られた瞬間に崩れ去る。一番最初に動いたのはエリカ。達也に嘆息されるほどの持ち前の速さを活かしてリーナたちに跳びかかると白刃を薙ぐ。その一撃を彼女の友人であるミアを吹き飛ばしながら回避するリーナ。躱された後、エリカはリーナには目もくれずにミアに武装デバイスの切っ先を向けた。

 

 そんな彼女を吹き飛ばそうとするリーナであったが彼女の魔法は克人の発動した障壁で妨げられた。ほんの短い時間に行われた一瞬の攻防。これを乗り越えたエリカの小太刀がミアに届こうとしたその瞬間、リーナたちの目を疑うことが起こる。ミアがエリカの小太刀を素手で受け止めたのだ、CADを使わずに防壁の魔法を使って。

 

 その直後、リーナの耳内の空気が揺れ情報が伝えられた。

 

「例の白覆面、正体がわかりました! ミアだったんです! 白覆面の正体はミカエラ・ホンゴウです!」

 

 それを聞きリーナはショックを受ける。ルームメイトであり、今まで気さくにおしゃべりをしていたはずの人物が今まで何度も戦闘を繰り広げた白覆面のパラサイトだったとは思いもしなかったのだ。

 

「――ミア、あなたが白覆面だったのですか」

 

 リーナはショックのあまり声を漏らす。彼女に対して視線を向けたミアの瞳は周囲を警戒する、冷淡で非人間的なものだった。が、そのすぐ後に彼女の瞳に人間味が戻る。その色は恐怖と怯え、彼女の斜め後方からやってくる自分以上の怪物に怯えていた。それを確認するために反射的にその方向を向いてしまい、周りの全員の視線がそちらに向く。視線の先、そこには人間とは思えないほどの速度で駆け寄ってくる進の姿があった。ミアの正体が白覆面であるならば、彼女は相当進に痛めつけられていることになる。トラウマになるレベルでやられた彼女はもう彼を見ただけで逃げ出したくなるほどの恐怖を植え付けられていた。

 

 知覚阻害の魔法などないと言わんばかりに走り寄ってくる進。その姿を見たミアは周囲のことなどお構いなしに逃げ出そうとする。しかし、それに進の接近に感づきそれに合わせてミアの身体が一瞬硬直したことに気づいたエリカが許さない。一瞬のうちに間合いを詰めるとミアの太腿を斬りつけ動作を遅らせると同時に体勢を崩させた。

 

 その間に集団の中に駆け付けた進は即座にミアに攻撃を始める。しかし、進の威力であれば頑丈なレオですら二、三発でノックダウンさせられる。女の身体であるミアなど一発で叩きのめせる。進は肩口に杖を全力で振り下ろすと、彼女の鎖骨が見るも無残に砕け散りその衝撃でミアの身体がその場でバウンドする。痛みで完全に行動を停止し、倒れ伏したミア。それを傍らで見守っているリーナは一瞬のうちに行われた二人の連携に何が起きたのかがわからないと言わんばかりの表情をしている。

 

 倒れ伏したミア、もといパラサイトに止めを刺そうと杖を振り上げる進。それを視認したリーナは彼を吹き飛ばそうと反射的に魔法を発動した。しかし、彼女の魔法が進に当たることはなく、逆に進がミアに止めを刺すこともなかった。進は振り上げた杖をそのままに後方に大きく跳び退り、止めを刺すのを止めたのだ。

 

「どうしたの! 早く止めを!」

 

 珍しく躊躇いを見せた進にエリカが急かすような声を上げる。しかし、進が止めを刺すことはなく、逆に代わりに止めを刺そうとしたエリカを制止する。

 

「ダメです。勘ですがあれには止めを刺してはなりません。殺すことなく動きを止めるような方法でなければ……」

 

「そんな悠長なことやってる場合じゃないでしょ! 早く終わらせないと」

 

 二人が言い合っている間にもパラサイトは立ち上がり折れた鎖骨を修復していく。確かに悠長なことをしている暇はなくどうにかしてこの場を納めなければならない。しかし、進の勘は彼女を殺してはいけないと言っていた。

 

 二つの思考の中で板挟みになっている進。どうやってこの場を収めようか迷っていると突然ミアに冷気が襲い掛かり彼女の身体を凍結させた。氷の彫像と化したミア、彼女の行動が停止したことで進が思考する必要がなくなり、構えていた杖をゆっくりと降ろす。

 

「助かりました、深雪さん」

 

「いえ、この程度であれば」

 

 USNA勢力とパラサイト捜索隊勢力の間に司波勢力が乱入してくる。進はミアを凍結させた深雪に小さく頭を下げると深雪もそれに応じるように小さくしかし丁寧に頭を下げた。

 

 さて、司波勢力とパラサイト捜索隊勢力が言い合っている間、進はミアの彫像とリーナに意識を向けていた。しかし、彼はわざわざ彼女らを見張っているわけでなく、話についていけなかったから手持無沙汰になり彼女たちに意識を向けているだけだった。氷の彫像の前に立ちそれを見つめていると、氷の彫像が妙な動きを始める。体の奥底から小さく光を放ち、その光が徐々に大きくなっていく。進にはそれを視認することはできないが、彼女の身体に異変が起こったことがすぐに理解できた。

 

 そのことには他の面々も気づく。それが放出系の電撃であることを理解した面々はそれぞれ防御態勢を取る。他の面々が防御態勢を取る中、進は後方に大きく跳ね退るとオルガノンを起動させ、全員の前に刃を重ね盾として機能させる。しかし、ミアの身体が彼らに被害をもたらすことはなく、ただ炎として崩れて消えた。

 

 しかし、その直後何もないところから魔法の電撃が放たれた。それが達也たちに命中することはなくすべて防がれるが電撃は散発的に絶え間なく全員に降り注いでいく。進にも例外なく電撃は襲い掛かるが、彼は近くにいたエリカの手を引くとオルガノンの刃のドームの中に閉じこもった。わざわざエリカの手を引いて彼女もドーム内に入れたのは偶然ではない。幾度となく手合わせを行ってきた進は彼女がこういった攻撃、また対象に対しての防御、攻撃手段が非常に少ないことを知っていたからだ。このまま彼女を晒し続ければ一方的に危険にさらされ続けることになる。だからこそ進はエリカをドーム内に閉じ込めた。

 

「ありがとう、助かったわ。でもこのままじゃ……」

 

 急に腕を引かれたことに一瞬戸惑ったエリカであったが、それが自分の身を案じての物だと理解し礼を言う。しかし、同時に小さく舌打ちを打った。今のエリカにこれを止める手段はなく、ドームの外で抗っている達也たちもどうにもできていなかった。このままではじり貧になりかねない。どうにかしてこの状況を動かさなければならない。しかし、エリカにはこの状況をどうこうするだけの力はない。

 

「進くん、この状況をどうにか……、って進くん?」

 

 エリカは隣で刃のドームに閉じこもっている進に視線を送りながら問いかける。しかし、進から返答がかえってことはなく、彼はこの状況で静かに息を整えながら杖を片手に直立の体勢を取っていた。

 

 エリカは続けて問いかけ肩を揺らすが、それでも反応すら見せない。既に進の意識の中にエリカはなく、達也たちの存在も攻撃も何もかもが消え去っていた。自分の身体から発せられる心臓音や呼吸音しか感じられなくなるほど集中が高まっていき、やがて心臓音すら聞こえなくなる。そして、彼の中が闇一色になり音も匂いも肌の感覚も何もかにも感じなくなったその瞬間、彼の闇の中に一筋の光が現れる。それが何かは細かく言う必要は無いだろう。

 

 極限の集中の中でパラサイトの本体を見つけた進は身を屈めると抜刀術のように杖を体の横につけた。そしてスタートの合図だと言わんばかりに刃の隙間から息を吐くと、ドームの一部を開き、外に飛び出した。

 

 当然電撃は進に襲い掛かる。彼を囲い込むようにして前後左右三百六十度に配置される電撃の球、それが同時に襲い掛かる。しかし、それらが進の行動を止めることはない。オルガノンの刃に乗り上方に弾け飛んだ進はパラサイトの宿主の方向に向き直り、空中でアクションを開始した。

 

 オルガノンの刃を足場としてパラサイトに向かって跳躍すると両手を杖にかける。そして隠された剣を抜刀するとその剣を頭上に掲げた。そしてそれは一瞬の間を置くことすらなく、空気を切り裂く音すら立てずに、時が止まったかのような滑らかさで振り下ろされた。

 

 彼の者の杖は刀身はすべてを切り裂く魔性の刃。実体のみを切り裂く刃とは違い、それは魔法式であろうがこの世ならざる者であろうがすべてを切り裂き、もしも生身の人間を向ければ修復不能の傷を与える。このあまりの世の理から外れた威力から進はこの刃を露わにすることを忌避してきたが、目の前にいるのはこの世ならざる者。それも敵対して攻撃を加えてきている。これならば抜いても問題ないと判断し進は刀身の封印を解放した。

 

 杖の刀身がパラサイトを通り抜けた次の瞬間、パラサイトは悲鳴を上げるように電撃をこれまで以上に密度で放出する。しかし、それは不規則で攻撃としては全く無意味なもの。今まで電撃をしのいできた達也たちにとってはしのぐことなど訳のない攻撃であった。

 

 しかし、電撃が収まりつつあったその瞬間進の身に危機が訪れる。確実に切り裂いたはずのパラサイトが最後の抵抗といわんばかりに進に対して触手を伸ばしたのだ。のが、確実に仕留めたと思っていた進もこれにはさすがに動揺を見せる。本当に仕留められたと考えていた進は、油断でも怠慢でもなく本当に来ると思わず動くことが出来なかった。

 

 それでもパラサイトの触手に体が反応する。杖に想子を纏わせると術式解体の斬撃版、術式斬壊で自身の身体に迫りくる触手の一本一本を吹き飛ばしていく。しかし、迫りくる触手の数は百本以上、それでいて多角的に襲い掛かってくる。さすがの進でも三百六十度を認識は出来ても対応はできない。

 

 空中でパラサイトの触手を捌き続けていた進。しかし、彼の頑張りも空しく、地面に着地する直前、とうとうパラサイトの触手の一本が進の身体に触れてしまった。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 進に起こった異変に一番最初に気づいたのは、精霊の目で進とパラサイトとのぶつかり合いを視ていた達也であった。パラサイトの触手が進に触れると同時に本体が進に滑り込んでいったのを認識した達也は進に向かって自身の右手を向ける。このまま進がパラサイトになってしまえば、彼の身体能力、魔法力合わせて、手の付けられない怪物が生まれてしまう。もし彼がそうなってしまうのであれば、現実問題としてその前に彼を消しておかなければならない。 

 

 しかし、そんな彼の思惑を知らない者が進を殺すことを許すはずもない。達也の発動した魔法を妨げるようにして進の前に想子ウォールが張られる。展開したのは十文字克人。想子ウォールを張った彼は進に手を向けたまま、達也に向かって声を上げる。

 

「司波、何をやっている!」

 

 彼の異常な行動には克人だけでなく、深雪など他の面々も明らかに戸惑っており、エリカに至っては殺気を放っている。しかし、彼にとってこれはとても躊躇できない事態である。端的に今ある事実だけを告げると、再び魔法を放とうと右手を向ける。

 

「先ほど、パラサイトの触手が進に触れ本体が彼の中に入り込みました。彼がパラサイトに寄生されてしまえば取り返しのつかない怪物が出来てしまいます」

 

 彼の言葉で他の面々は驚きを露わにする。そして進の今の状況が非常にまずいことを理解する。ここにいる面々は進の強さを知っている。それが寄生されれば自分たちでどうこうすることが出来ない、とんでもない怪物が出来る。それがそこにいる面々の共通の認識であった。

 

 想子ウォールを分解した達也は三度、進に向かって雲散霧消を放つ。が、彼の魔法は俯き直立したままの進の術式斬壊によって破壊される。破壊されたことを認識した達也はさらに続けて三回同じ魔法を放つが、すべて斬り捨てられ進の肉体には届かない。進のうつむいたままの姿勢は全く変わらず、ひたすらに地面を見つめ続けている。

 

 魔法がすべて斬り捨てられたことを認識した達也。それを確認した深雪は彼に対して凍結魔法で進の行動を妨げようとする。しかし、それより先に進に取り憑いたパラサイトの領域干渉が発動する。進の魔法演算領域を使っているせいか、その規模は非常に大きく、彼より干渉力の低い幹比古たちは魔法を上書きされ、その領域内で魔法が使えなくなる。

 

 しかし、十文字達のような魔法力の高いものはかろうじてそれから逃れることが出来た。それよりも先に自分の立っている周りに魔法を発動することで自分の領域を確保する深雪たち。彼女らはとうとう進がパラサイトに飲み込まれてしまったと判断し、排除のための行動に移る。

 

 深雪の近くに移動し再度右手を向ける達也。そんな彼の上半身が上下に分かれるようにして真っ二つに切り裂かれる。隣で兄が斬られる様子を見せつけられた深雪は声にならない悲鳴を上げ、口に手を当て目元に涙を浮かべる。しかし、自己修復術式の使える達也は即座に自分の肉体を修復し、他の面々には斬られていないように見せる。

 

 斬られたショックで一瞬進から視線を逸らしてしまった達也は再び進に視線を向けた。彼の周りには大量のオルガノンの円が設置されており、動き出すのを今か今かと待ちわびているかのように静止している。あれが動き出してはここにいる面々が全員微塵切りにされる。そう直感的に判断した達也は再び右手を向け、何としてでも進の息の根を止めようと魔法を発動する。が、それはすべて進の杖に切り刻まれてしまう。それと同時に進の杖が天に向かって掲げられ、円の上で待機していたブレードがゆっくりと動き出し、円自体もゆっくりと広がり始める。

 

 後は進が杖を振り下ろせばオルガノンは真の力、圧倒的な殲滅力を発揮することになる。もう止められない。そう考えた達也は大きく声を上げる。

 

「全員伏せろ!!!」

 

 それと同時に達也は深雪を守るように彼女に盾のように覆いかぶさる。他の面々も達也の言葉に従い、地面に伏せた。

 

 しかし、杖が振り下ろされることはなく、ブレイドが襲い掛かってくることはない。達也が進のほうに視線を向けると、彼の肉体は抵抗しているかのように震えている。それを見て達也は進はまだ完全に飲み込まれているわけではないと考え、再び右手を向けた。しかし、今回の待機している魔法は少しものが違っていた。雲散霧消などといった分解魔法であることには変わりないが、その中には術式解体(グラム・デモリッション)といったものもある。

 

 達也が右腕を突き出し魔法を放とうしている中、進の肉体は達也のほうに視線を向けると、順手で天に向けていた杖を逆手に持ち直す。そしてその切っ先を自身の胸、心臓に向かって突き刺した。さらにそこから杖を捻り体内をズタズタに傷つける。

 

 が、それに見合った効果は発揮される。進の身体からパラサイトの本体と思しき霧状の何かが出てくる。魔性を斬り殺す刃の切っ先が心臓に突き刺さったことにパラサイトは忌避感を示し、彼の身体から逃げ出したのだ。

 

 パラサイトが進の身体から逃れたその直後、達也の右腕から想子の砲弾、術式解体(グラム・デモリッション)が放たれる。その衝撃でパラサイトは押し流され触手と本体は霧のように霧散し吹き飛ばされた。同時に達也は左手を突き出し進に再成の魔法をかけ、ズタズタになった心臓と肉体を修復した。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「進くん、大丈夫!?」

 

 杖を片手に地面にうつぶせで倒れ伏した進に駆け寄っていくエリカや幹比古たち。その後ろで克人や達也たちが警戒した面持ちで見守っており、リーナは何が起こっているのかがわかっていないような表情をしている。

 

 進のもとに駆けよったエリカは彼の体を揺さぶろうとする。が、まだ彼の体にパラサイトが残っている可能性がある。もしそうなれば進の体を媒介としてパラサイトが寄生する可能性もある。

 

「触るなエリカ、まだパラサイトが残っている可能性がある!」

 

 達也の制止する声で伸ばした手を止めるエリカ。もどかしい気持ちを覚えながらエリカたちはうつぶせで倒れ伏す進を見守っていた。しかし、進はその体勢のまま、ピクリとも動かずにじっとした体勢のまま倒れている。一分以上たっても彼が起きることはなく、もしや先ほどの一撃で死んでしまったのではないだろうか、という不安がよぎり始める。

 

 その場の面々がそのようなことを考え始めた直後、彼らの周りで妙な音が響き始める。ギリギリという何かがこすりあわされているような不快な音。エリカたちが耳を澄ませ、その音の発生源を探るとその音は倒れ伏している進のところから響いていた。

 

 エリカたちが音源を察知したその直後、倒れていた進が腕を使わずに重力が存在していないかのような人間らしからぬ動きで立ち上がった。しかし、その表情は陰っておりとてもうかがえたものではない。

 

「あ……」

 

 エリカは立ち上がった進に向かって手を伸ばすがその手を途中で引き留める。理由は彼が放っている尋常ならざる気配であった。今まで揺れ動かず、全く読み取ることが出来なかった進の気配というものが今は全く違っている。彼らを濃密に押しつぶすようにして覆っているのは純然な殺気。その手の類に慣れているはずの達也でさえ、身震いするレベルで放っていた。

 

 立ち上がった進は刃を鞘に納め制服を払うと、後方で進の動向を見守っていた達也の前へ移動する。そこそこの距離を取っていたはずであるにもかかわらず、一瞬で目の前に立たれたことで達也は一瞬ギョッとするが、平静を装い対応する。

 

「達也さん。先ほどはありがとうございました。おかげで捨てた命を拾うことが出来ました」

 

 進は短く感謝の気持ちをまとめそれを伝えると、達也に背を向け校門に向かって歩き始めた。当然、それを見過ごすわけにはいかない克人や達也は彼を引き留めようとするが、彼の濃密な殺気が彼に対して声をかけるどころか手を伸ばすことすらできないほど彼らを包み込んでいた。

 

 そのまま彼の背を見送った達也たち。その後は結果としてリーナの処遇どころではなくなってしまい、彼女のことはうやむやになったまま、終わってしまうこととなった。

 

 

 

 

 




 今回は進くんドジっ子回でしたね。殺しきれなくてパラサイトに憑依されちゃうなんてね。いやぁドジっ子だなぁ進くんは。
 
 まあ、まじめな話十日くらい前にはこんな話ではなく単に進が杖ブンブンするだけの話でした。だけどある程度進にも危機みたいなのを与えたほうがおもしろいと思ったのでこうしました。まあ、逆に強化掛かっちゃってこの後殆ど苦戦しなくなりそうですが。

 次回は復帰、バレンタイン会です。つっても私にそんな甘々な話が掛けるはずもなくバレンタイン編はオマケみたいなものですが生暖かく見守ってください。
 
 それでは今日はここまで。評価感想お願いいたします。

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