仕事が変わってからどうにも毎日疲労困憊で創作にも全然身が入らない日々が続きます。
あと今更エルデンリング買って先日1週しました(
去年一時期メタルギアライジングがミーム化したりと流れはあったのですがすっかり乗り遅れてしまいました……。
このSS完走出来るのかな……。
あれからまた1週間が経過した。
母さんの訓練は日々激しさを増し、手も足も出ない日々が続いていた。
「……今日はここまでにしましょう」
今日も今日とて、汗一つかいてないジャージ姿の母さんが大の字で地面に伸びる俺を見降ろしながら言った。
「お、押忍……」
「貴方は本来剣を使った戦い方を好むようですが……節々に見覚え有る型が無意識にあるみたいですね」
「見覚え有る?」
「ええ。と言ってもかなり古い武術……そういった師が?」
「えーっと……」
スコーチのオッサンの事だろうか。
「まぁ良いでしょう。経験はなによりの糧。吸収出来るものは全て食らいつくすのが、武の道の礼儀ですよ」
……この人、時たま発言が脳筋なんだよな。
「ハルカさーん、パトリックに客だー」
親父がカフェから出てきて俺達を呼びに来た。
え?俺に客??
――――――――――
「久しぶりだな、パトリック」
カフェで席に座っていたのは、ガスマスクをした巨漢だった。
「スコーチ!久しぶりだ!」
武術の師と言えば確かに彼だが。
……ん?なんか居心地悪そうだな。
「……お久しぶりですね」
「……ご無沙汰しております。お嬢様」
「えっ」
お嬢様????
「その呼び方は辞める様に言いましたが」
「申し訳ございません、マダム」
「えっ??????」
知り合い……まぁ息子の部下だし面識あってもおかしくはないか……?
「ハハハ、驚いてる。まぁハルカさんは名家のお嬢様だったからな」
「そ、そうなのか……」
「やはり、パトリックさんに師事していたのは貴方でしたか」
「はっ」
「フフフ、やはり見るものがあったようですね」
「柄にもなく、熱くなってしまいました」
「いいえ、良い磨き方をしましたね」
「恐縮です」
会話が途切れたっぽいので俺も疑問を投げかけた。
「……それで、ここへ何しに?」
「お前の装備の配達だ」
「配達……」
俺の装備って。
「裏庭に集積してある」
「あら、では見に行きましょうか」
「あれパトリックの装備だったんだなー」
皆がぞろぞろと歩き出したので俺も慌てて付いて行った。
――――――――――
「「…………………………」」
そこには、めっちゃ不機嫌そうに俺を睨んでるやつらが居た。
「……何でお前らが」
サイガとベネリが、腕を組んで仁王立ちしていた。
「……この2週間、連絡くれなかったわね」
「え?いやいや長距離通信とかそんなおいそれと出来るわけ無いだろう」
母さんさらっとやってたけどさ。
「あと、私たちを置いていきました」
「仕方なかっただろうが……お前ら任務出てたんだからさ」
「それとこれとは!!」「話が別!!」
「……これは、ハルカさんの血かな」
「あらあらうふふ。賑やかで良いわね」
何かあの二人完全に見守りモードだし!
「そ、それで?俺の装備って?」
このままだと話が超長くなるだろうから会話を進めないと。
「イオンが直した……と言うか改造したって」
「改造???????」
何してんのアイツ。
「パトリック」
ずい、とサイガが俺の前に出る。
あまりの圧に俺は半歩後ずさる。
「私たちが着けてあげるわ」
「え、いや、待って、あれ痛いんだって……変に付けると」
「大丈夫ですよ兄さん……」
「アンタなら我慢するって」
「ちょ、やめ……やめろおおおおおお!!」
「ぎゃあああああああああああああああああああああああああああああああ!!!!!!!」
その日、長閑な田舎に悲鳴が木霊した。
「若いって良いわねぇ」
「ああ」
あとメトロイドプライム買ってしかも積みゲーも消化し始めちゃったんですよね……。
パトリックの今後
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