ソードアートオンライン~グランドメモリアル~ 作:Wandarel
スパロボとかGジェネとかの時代とか関係なくごっちゃごちゃのクロスオーバーしてるゲームが大好きなwandarelです。
ようやく小説に手をつけられるほどには仕事が楽になったので、ペースは少し早くなるかもしれません。
上に書いてある通りごっちゃごちゃのカオスが大好きであるが故に今回はとあるキャラが最終的には意外なポジションで登場します!(もちろんカオス要素も忘れていません。)
そして当初の予定通り、アンケートをこれで締め切らせてもらいます。
また、感想や意見、質問なども受け付けてますのでガンガン書いてください!モチベーションの上昇にもつながるのでよろしくお願いします!
追記
今から約一、二ヶ月くらい前に友人のすすめでデジモンの映画を観に行きましたが、当時『デジモンなんか知らねぇよ、仮面ライダーやガンダムの方が強いわバーカ』みたいにノリでデジモンも全く知らないまま観に行ったんですが、ものすごく感動してしまい、今ではデジモンも好きになってしまいました。
(けどなんだかんだ言ってオメガモンよりもシャウトモンクロスセブンのほうが好き。)
あぁ、ガンダムももっと流行ってくれれば………。(主にGガン。)という下らない話はその辺のゴミ箱にでも捨てておき、そのデジモン大好きな友人に「なんかお前の小説、台本形式なのに『台本形式』のタグないぞ』と指摘されたのでタグを追加しておきました。
~始まりの街周辺のフィールド~
こののどかなフィールドで遠くから断末魔が聞こえる。
男性プレイヤー三人と一人の女性プレイヤーは必死の形相でとある人物から逃げている。
???
「ほれほれー、早く逃げないと大変なことになるぞー。」
脚竜
「無理無理無理無理無理ィッ!!死ぬッ!間違いなく逃げれねぇー!!」
オクト
「だから嫌だったんだ!このチームになるの!!」
アスナ
「ねぇッ!あれにッ!当たったたらッ!どうなるのッ!」
キリト
「今のオレでもはっきり分かる、紛れもなく死ぬッ!」
追いかけている人物は(まぁ予想通りだと思うけど)ぼっちである。しかし、ただ普通に追いかけているわけではない。
ぼっち
「そらそらそらぁ!この『超級覇王電影弾』から逃げきれるほど強くならないとボス戦大変だぞー。」
脚竜&オクト
「ボスがそんな技使うかボケェェッ!!」
~遡ること五分くらい前~
ぼっちからの伝達でここ、始まりの街周辺に集まることになったG隊(ぼっち達のチーム)はやけに遅いリーダーぼっちが来るのを待っていた。
すると、どこからともなくなぞのBGMがかかりだし、何事かと三人がキョロキョロしてると、脚竜が突然マナーモードになってしまった。
オクト
「ん?どうした脚竜?」
脚竜
「ガタガタガタガタガタガタガタガタガタ」
キリト
「………何かあったのか?」
脚竜
「ガタガタガタガタガタガタガタガタガタ」
アスナ
「……放っておきましょ。ここまで聞いても返事がないんだもの。」
アスナがそう言った瞬間、脚竜が小声で何かを言った。
無論聞こえなかった俺達は脚竜に聞いてみた。
オクト
「何て言ったんだ?」
脚竜
「…………来る。」
オクト&キリト&アスナ
「「「来る?」」」
脚竜
「逃げるんだぁ……。」
オクト
「いや、どこぞの野菜王子みたいなこと言わなくていいから。なんで逃げなきゃいけないんだ?」
???
「その答えはこのオレが直々に教えてやろう。」
どこからともなくぼっちの声が聞こえ、そちらのほうへ向くと、ぼっちが謎のポーズをしながらこちらを向いていた。
ぼっち
「まず戦いにおいてスキルが全てであるこの世界でも多少のスタミナなどの影響はあるはずだ。故に今からお前ら四人にはオレの特別訓練を用意した。」
オクト
「……あ、この流れって。」
ぼっち
「キリト、お前は結構プレイヤースキルが高いよな?」
キリト
「……お、おう。」
ぼっち
「アスナ、お前は昨日見させてもらったがなかなかの瞬発力を持ってるな?」
アスナ
「……それがどうしたのよ。」
ぼっち
「愚弟、お前一応AGIに限っては俺より上にしてるよな?」
脚竜
「…………はい。」
ぼっち
「オクト、お前はスタミナはある方だよな?」
オクト
「…………あります。」
あらかたぼっちが確認を終えた後に、一言よしと言い、ぼっちは言いはなった。
ぼっち
「オレの新しいスキルを試すいい機会だしお前らを鍛えるにしてもいい特訓が出来たんだ実に合理的だろう。」
そう言ったあとになにかよくわからないけどオクトと脚竜はよく知っている『あのポーズ』をぼっちがとった。
キリト
「………質問いいか?」
ぼっち
「許可する。」
キリト
「その新しいスキルってヤバいのか?」
キリトのその質問にぼっちは顔をそらして
ぼっち
「…………さぁな。」
と言った。間違いない、これはダメなやつだ。
そして、修行の果てが今に至る。
逃げて逃げて逃げ続け、辺りにいたmobはぼっちの技で蹴散らされ、蹂躙されていた。
そしてなんとかノルマを達成することが出来た。
肝心のノルマというのは始まりの街からトールバーナーをぼっちの超級覇王電影弾から往復で逃げきることだ。
脚竜
「ぜぇ……ぜぇ……死ぬ………。」
アスナ
「ノルマ………クリアね………。」
オクト
「(いろんな意味で)フルボッコだどん。」
キリト
「……なぁ、ぼっち。これ何か意味あったのか?ただ普通に運動しているだけな気がするんだが………。」
ぼっち
「んあ?意味なんざねぇよ?」
全員の怒りが沸き上がり始めたの察して、ぼっちは言葉を続けた。
ぼっち
「まぁ正確にはあるにはあった。まぁあくまでオレ個人での事だからな。」
そこからのぼっちの説明はなんとなくは納得はできるものではあった。
ほとんどあり得ないと思うが、万が一にディアベル、もしくはぼっちなどの指揮系統の人間が死んだ場合に即座に逃げれる判断力を作っていたそうだ。ぼっちいわく、統率のないレイドなどお遊戯会に過ぎず、そんな状況になったとき、だれ一人逃げれず全滅は出来れば避けたい。だから最悪オクト達だけでも逃げれるように鍛えていたという。
オクト
「でも、皆が戦っているなかで逃げるのって……。」
ぼっち
「……お前の言いたいことはわからんでもない。だがしつこく言うようだが、ここはゲームであって遊びじゃねーんだ。一瞬の判断が常に俺たちの命を握ってる。しかも、ここで攻略に関わる情報は少しでも持ち帰るべきだ。ただでさえ死ぬことに怯えてフィールドに出れん人間がいるのに俺たち攻略組が全滅なんて事になったら、もう二度と攻略は進まないだろ。そんな事になって、誰がディアベルやオレみたいなリーダー格の代わりに先陣をきる?」
脚竜が恐る恐るだが、口を開いた。
脚竜
「……攻略組の生き残り?」
ぼっち
「その通りだ。攻略し隊国際条約第二条『逃げてもいいが最後は勝て。』だ。どんな物事にも勝てないこともあるが、万物において努力を続ければ必ず勝てる。それはオレ自身が証明済みだ。逃げてもいいが勝て。勝てない戦いなんざ無いんだよ。」
刺が鋭く、いつも以上の鋭さを発揮しているぼっちの言葉だが、その言葉には始まりの街で出会ったときと変わらず、生きるという執念と意志のある重い言葉であった。四人もその言葉に納得し、やるべき事を再び再確認した。
そして、俺達はこのゲームに一歩でも先に進むために、ボス攻略チームはトールバーナの噴水広場に集まっていた。当の『攻略し隊(仮)』は端っこの方でいつも通り兄弟喧嘩してオクトがそれを止めている。
だが、以前との違いがあるなら、今の彼らにはアスナとキリトと行動を共にしていることだ。
いちおうなんだかあの時のぼっちの特殊訓練によって、それなりのコミュニケーションは出来ている……はず。
そんな事をふと考えているとぼっちが口を開いた。
ぼっち
「おー、お前ら。どうやらディアベルの演説が始まるみたいだぜ。」
一見皮肉のように思える言葉だが、実のところぼっちはこのディアベルの演説を楽しみにしている。
ディアベル
「みんな、いきなりだけどありがとう!たった今、全パーティー四十七人が、一人も欠けずに集まった!!」
途端に、うおおっという歓声が広場を揺らし、それに続くかのように滝のような拍手が起きる。攻略し隊も同じように手を叩いた。そんな一同を笑顔で見回してから、騎士はぐっと右拳を突き出し、さらに叫んだ。
ディアベル
「今だから言うけど、オレ、実は一人でも欠けたら今日は作戦を中止にしようって思ってた!でも……そんな心配、みんなへの侮辱だったな!オレ、すげー嬉しいよ……こんな、最高のレイドが組めて……。まぁ、人数は上限に少し足りないけどさ!」
笑う者、口笛を鳴らすもの、様々な表現でディアベルのその言葉に答える人間がいた。皆がひとしきり喚いたところで、ディアベルは両手を掲げて歓声を抑えた。
ディアベル
「みんな……もうオレから言うことはたった一つだ!」
右手を左腰に走らせ、銀色の長剣を音高く抜き放ち。
ディアベル
「………勝とうぜ!」
沸き起こる巨大な鬨の声が噴水広場に響き渡った。
トールバーナの町から迷宮区タワーへの大人数による行程はまるで修学旅行のようにのどかだった。
尽きせぬお喋り、頻繁におきる爆笑。これからボスの攻略に行くとは思えないほどに平和だった。
前の方でキリトとアスナがとても仲良さそうに会話を繰り広げてるなか、後ろはある種の修羅場が繰り広げられていた。
脚竜
「リア充死すべしリア充死すべしリア充死すべしリア充死すべしリア充死すべしリア充死すべしリア充死すべしリア充死すべしリア充死すべしリア充死すべしリア充死すべしリア充死すべしリア充死すべしリア充死すべしリア充死すべしリア充死すべしリア充死すべしリア充死すべしリア充死すべしリア充死すべしリア充死すべしリア充死すべしリア充死すべしリア充死すべし………。」
オクト
「あのぼっちさん、脚竜が壊れたんですけど………。」
ぼっち
「はぁ……まぁ愚弟はこういうやつだからな。」
オクト
「ぼっちさんもなんとか言ってくださいよ。」
ぼっち
「ん?知らんのか?『攻略し隊』国際条約第三条『とりあえずリア充は爆殺しとけ』があるんだぞ?」
オクト
「いやなんつー理不尽な条約作ってんですかアンタは。普通に微笑ましいでしょあれは。」
ぼっち
「いやだってさ、なんか目の前でイチャイチャされるとなんかイラッとくるというか……殺したくなるというか……そう感じない?。」
オクト
「感じないしどうあがいてもそうはならないでしょ……。」
ぼっち
「ちなみに貴様は既に第三条を破ってるからな?」
オクト
「………はい?」
さすがのオクトも身に覚えが無いことで怒られるのは嫌なので抗議する。
オクト
「一体いつどこで破ったんですかオレが!」
ぼっち
「第一層はじまりの街・将来鍛冶屋の女プレイヤー、身に覚えは?」
オクト
「そんな事あるわけ……………。」
ここまで言った時にオクトははっと思い出した。
第一層でのあの出会いと出来事を………。
オクト
「……………ありました。」
ぼっち
「だろ?」
脚竜
「オクトもリア充か…………この裏切り者ォッ!!」
チワワがまたしてもキャンキャン吠え始めた。
脚竜
「お前だけは……お前だけはオレの仲間だと思ってたのに………うぉぉぉぉぉ!!」
脚竜が何故か号泣し始めたのでとりあえずなだめておく。しかしそのあとの会話も中々悲惨なものだった。
ぼっち
「………なんかこうしてるとモンハン思い出すな。」
脚竜
「あー、わかるわかる。」
モンハンについてはオクトはやったことは無いだけで知らないわけではない。オクトが気に入っているゲーム実況者がよく実況しているゲームの一角ではある。
ゲーム会社は「SONS OF LIBERTY(サンズオブリバティ)」と呼ばれている会社で、かの有名な潜入ステルスゲーム『メタルギア』を作った会社でもある。
そうとう有名になった理由はもちろん、引退したものの、専属のテストプレイヤーにして「SONS OF LIBERTY」を支えてきた架空のバーチャルイメージキャラクター「伝説の傭兵・スネーク」が大きいだろう。
スネークはあらゆるFPSゲームで出没しており、脚竜もマッチングで相手をしたが、見事に返り討ちにされていたと聞いている。(突然引退したのは驚いたけどもしかしたらこのゲームにもスネークはいるかもしれない。)
そんな会社が作ったゲームが駄作なはずがなく、見てるだけでもオクトは欲しくなったが、バイトに行けるほど時間の余裕がなく、お金もあまりなかった為、オクト自身でプレイすることは諦めていた。
オクト
「確かになんかフィールドを移動しているハンターみたいですねオレたち。」
ぼっち
「ん?お前やったことないのによく知ってるな。」
脚竜
「あー兄貴、オクトもモンハンの実況動画よく見てるからね。」
オクト
「まぁそういうことです。」
ぼっち
「そのくせ双剣しか知らなかったけどな。」
ぼっちからの毒をオクトは華麗にスルーして続けた。
オクト
「いつかYunさん、オレ、ぼっちさんに脚竜の四人でモンハンしたいな……。」
脚竜
「………そうだな。」
ぼっち
「いやなにスルーしてんの?殺すよ?ダクフィの刑だよ?」
オクト
「それは嫌ですね。」
脚竜
「というか今さっきのオクトのセリフって死亡フラグみたいだったな。」
ぼっち&オクト
「確かに…………。」
ぼっち&脚竜
「……お前のことは忘れないよオクト。」
オクト
「いや死ぬのを前提にすんじゃねぇよ!」
脚竜、ぼっちのボケにオクトの鋭いツッコミの応酬という『攻略し隊』名物のチーム漫才が繰り広げられている間に目的地に到着したようだ。
そこからはもう簡単だった。元々攻略チームが腕っぷしの立つプレイヤーばっかりなので、アルゴの攻略本によって死者を出すことなく迷宮区最上階まで突破した。
ヒヤッとする場面もいくつかあったものの、ディアベルの的確な指示により、突破できた。
そして、ついに姿を現した巨大な二枚扉を見ていた。(脚竜は背が低いためぴょんぴょん跳ねているみたいだが)この扉の先に自分達の運命が決するボスが待っている。
ディアベルが銀の長剣を高々と掲げ、大きく頷いた。四十七人のレイドメンバーも同じようにそれぞれの武器をかざし、頷き返した。
ぼっち
「さーてと、ガンガン暴れるぞお前ら。」
脚竜
「いよっしゃー!気合い入れてくぜ!」
オクト
「みんな生きて一層を突破しましょう!」
攻略し隊こと『H隊』のそのようなやり取りを聞いてたキリトも少しだけ笑い、それをみたアスナが微笑んだ(気がする)。
青いロングヘアをなびかせて振り向き、騎士は左手を大扉の中央に当てて。
ディアベル
「行くぞ!」
短く一言だけ叫び、思い切り推し開けた。
始まりの街
????
「…………。」
始まりの街の人気の無い通路でそこそこに目立つ男がいた。
見た目は三十代後半、頭にはバンダナをつけており、顔が少しいかついおじさんのような風貌だった。しかし、こんな見た目なのに回りのプレイヤーには気づかれてもいない。その男性プレイヤーは耳の少し下の部分に指を当てた。
????
「待たせたな。」
????
「ふぅ、ようやく繋がった。」
????
「あぁ、中々人目の避けれそうな場所がなくてな。一応全員の声が聞けるか試したい。変わってくれるかメイ・リン。」
メイ・リン
「うん、わかったわスネーク。」
しばしのノイズ音の後、どこにでもいそうな男の声が聞こえてきた。
????
「やぁスネーク、四週間ぶりだね。」
スネーク
「オタコンか、機器の調子はどうだ?」
オタコン
「あぁ、バッチリさ!しかし、この意識そのものが隔離されてる状況なのによく通信が出来るね。」
スネーク
「それほどうちのメカニックが優秀ってことだ。」
????
「もしかして呼んだ、スネーク?」
スネーク
「………『夕張』、通信の途中に割り込むな。」
夕張
「ごめんごめん。それで、その様子ならしっかりと報告とかも出来そうね。どう、マイクロ粒子を使った通信は?」
スネーク
「あぁ、安全圏内なら通信は可能みたいだな。先ほどダンジョンや迷宮区でも試してみたが通信が出来なかった。」
夕張
「うーん、その辺りはさすがに私でも無理ね。」
オタコン
「あ、そうそうスネーク、大佐から君に作戦の話があるみたいだよ。」
スネーク
「了解した。そっちに繋げる。」
夕張
「あ、他にもこの通信システムの感想よろしくね!」
夕張とオタコンの声が途切れ、またノイズ音が鳴り始めた。どうやら、トランシーバーと似たような事が起きている。そして、通信がようやく繋がったようだ。
大佐
「スネーク、無事で何よりだ。」
スネーク
「当たり前だ大佐。こんなVRゲームなんてあの時の戦場と比べたら遥かに楽さ。」
大佐
「だが油断するなよスネーク。こちらでSAOにダイブしている『君と君の家族』の肉体の安全は確保できたが、何があっても死んではならんからな。」
スネーク
「わかっている。それで任務はなんだ大佐。」
大佐
「本来なら言うべき事ではないが……我々『フィランソロピー』はこのゲームをクリアするのに二、三年はかかると予測している。故にゲームクリアまでの期間中に奴等を見つける必要がある。」
スネーク
「………奴の子供達か。」
大佐
「その為にも君とは任務で知り合った『モウス』と『ブラックジャック』にできる限り早いうちに合流してもらいたい。」
スネーク
「あの二人もこのゲームに入っているのか!?」
大佐
「どうやら二人とも、我々と違い想定外の事だったらしい。現在どこにいるのかも不明だが、あの二人に協力してもらえれば我々も目的達成に近づくはずだ。」
スネーク
「なるほどな、了解した。これよりミッションを開始する。」
オタコン
「何か困ったことがあれば僕達に連絡をしてくれ。力になれるかはわからないけど僕達も積極的に君をサポートするからね。」
スネーク
「わかった。では通信を切るぞ。」
大佐
「スネーク、健闘を祈る。」
スネーク
「任せておけ。」
スネークは現実とこのポリゴンの世界の垣根を越えた通信を終え、小さくため息をついた。
蛇は神出鬼没、『藪から蛇』という言葉があるように、どこから出て来るのかはわからない。
何一つ変わらない空に顔をあげ、スネークはぽつりと呟いた。
スネーク
「久々のバーチャスミッションだ。気を引き締めないとな。」
そう言うとスネークはふらりと人混みの中に消えていった。
次回予告
脚竜
「いよいよボス攻略だ!」
オクト
「オレだって負けられるか!」
キリト
「あんまり突出するなよぼっち!」
ぼっち
「おう、そりゃどーも。まぁアスナはそこまで心配は無さそうだな。」
アスナ
「よし、行ける!」
どんな時でも絶望する瞬間はある。けど、絶望にはその予兆がある。その予兆の時に対処すれば、その絶望は。
ぼっち
(気づけ……気づいてくれ、愚弟!)
脚竜
「オクト!○○の前でガード使え!」
オクト
「え?」
次回、第十一話~違和感~
オクト
「間に合え……間に合えェェェェェッ!!」