名前を出すようで申し訳ないですがサクライダーさんありがとうございます!
応援にもなるのでコメントとかいっぱい頂戴!頂戴!
「ここに!完全復活を成し遂げた男が再び登校したぞお前ら!」
「よっ!我らがリーダー!」
「待っていたぜ!いつもお前には世話になってるからな!」
男達が盛り上がっていく中女子は盛り上がることなく何やってんだと言わんばかりにこちらを見てきた
くっ……ちょっと痛々しいとか言われそうだがとりあえず俺の復活を記念してまた写真撮影と行こうじゃないか!!
「シンはもう大丈夫なのか?」
「おっ?リトか!西連寺とはどうなんだ?告れたか?」
「なっ!?そ、その話はここでするなよぉ!!」
「あははははぁ……だけどそろそろ西連寺に一つアタックでもしないと他のやつに先を越されちまうぜ?」
「わ、分かってるさ!きょ、今日こそは!「って言ってまた失敗するのがリトだからなぁ」お、おい!?」
「今回くらいは協力してやろうじゃないか……俺がお前と西連寺をくっつけてやるよ」
甘んじてこの世界の状況を受け入れるしかない俺にとって今できることといえば西連寺と結城をくっつけることだ
ララが俺の元に来たことによって2人の関係性も変わってくるはずだ
どうなろうともこの先のことを考えると2人は確実に距離は縮まっていく
だがそんな所でしくじるのが結城リトだ
周りから見ても早くくっつけよと言いたいところだがこいつは土壇場でまた逃げる上にラッキースケベを発動しちゃう馬鹿だ
なら誰かがサポートでもしてやらないとダメだろ?
そしてその位置こそ俺が一番合っているともいえよう!
なんせ前世ではToLOVEるを読み、更にこの世界に来てこの先の話も分かるとなれば焦らずに結城を西連寺にいずれ告白させる域まで行かせることだって可能なはずだ!
「まぁ安心しろ。マヌケなお前でも俺が居れば百人力さ」
「マヌケって……」
結局授業が始まったあとも昼休みは結城リトと俺はどう西連寺に近づくかという話で盛り上がり結局放課後まで何事なく終わった
だが忘れてはいけない…
この後のあの天才児 ララが現れるのは皆さんご存知だろう
「…………」
「なにやってんだよお前」
「猿山か……ちょっと俺はな追われている身なんだ」
「なっ!?まさか!?」
いや多分お前が思っていることではないぞ
そうララが学校はどんな所かと今頃勝手に入って廊下を歩いている頃だろう
そんな所に巡り会ったらこの猿やその群れ共に追いかけられるというシチュエーションがある
アレに出会った後に起こることといえばララの発明品の一つぴょんぴょんワープくんによる転移だ…
西連寺が着替えている更衣室にワープしてそこを裸のところを見られるという最悪な展開になる
まだ結城リトはいいだろう
主人公補正があるのだから!そう、西連寺も結城リトのことを好意的に想っているところがある
だが同じクラスである程度話すくらいの相手が裸で居たらと思うとどう思うよ!?
真っ先に通報されるオチだよ!!
俺退学になっちゃうから!!
「とりあえず……外には居ない……よ「あ!やっと見つけたよシン!!」………」
どこからともなくその悪魔の声が聞こえてきた
いや確かに確認した
教室の外、つまり廊下を見渡すが居なかったことにならこの声は誰のものなのか?
誰か声真似でも出来るやつがいるのか?
いやそんなやつクラスには居ない
つまり……
「いつ……からそこに居た?」
「え?さっきからずーっと居たよ?」
「俺もお前のこと呼んでたのに反応しねーし……ってか心!この女の子誰だよ!?」
まずいこの状況となると……
「私?私はシンのお嫁さんだよ!!」
「ば、馬鹿なことは言わなくていいから!?」
「馬鹿なことって……昨日もいっぱいキスしたり一緒に寝たのに……」
「「「な、なにぃー!?」」」
いつそんなことした!?
いや確かに隣で寝ているのは知ってたさいつだ!?いつキスなんてしたよ!?
確か俺が覚えている限りでは1回しかしてないはず……
「日本の本で男の子を自分の所有物だってね周りの人に教えるためにキスマークを付けるって書いてあったから私もシンの首のところにつけたの!」
「はっ?」
見えないのが辛いがくっ……ララに独占されたいと思われているとなると満更でもない感じがするがララってこんな子だっけ?
「てめぇ……俺たちを裏切りやがって……」
「ぜってぇゆるさねぇからな…」
「コロスコロスコロスコロスコロス…」
「逃げるぞララ!!」
俺はララの手を引っ張り急いで猿山達とは違う反対方向へと走っていく
獲物に食らいつく猛獣のようにこちらへと走ってくるクラスメイト達は俺をターゲットにして殺意を背中へと放ってくる
「ねぇねぇなんであの人達は怒ってるの?」
「お前のお嫁発言やらキスマーク発言やらでキレてんだよ!てかキスマークについてはマジなのか!?」
「うん!そっかぁ〜♪あの人達は私たちのことで嫉妬してくれてるんだね!」
「まぁそういうことだ!!」
まぁララには色々と後々に聞くとしてこの状況からして確かこのまま廊下を走り続けていたら結城リトと同じ羽目になってしまう
だったらこのまま学校の外に出るしかないか
いやあいつらのいまの速さだとすぐ追いつかれそうだ
だったらこの場で力を発揮するしかないか!
「しっかり掴まっておけよララ!」
「うん!」
俺はララを持ち上げ……お姫様抱っこして廊下に居る生徒達の間を潜り抜けていく
ーその頃ー
「結城……くん!」
「さ、西連寺!も、もし良かったら今度の日曜日……お、おれ……俺と……」
今日の昼休みに教わった
シンはまず告白をいきなりするのは良いが相手との距離を考えた方がいい
まずどこでもいいから西連寺と一緒に出かけること服を買いにショッピングモールに出かけるもよし、一緒に散歩したりして会話をするのも良し、どこか一緒に楽しめる場所に行くのもよしと……
最適な場所は最近彩南町に出来た水族館はオススメだと言われた
俺は勇気を振り絞ってシンに言われた通りにする
もしそのお出かけで西連寺が俺のことを良く思ってるような素振りを見せてくれたらそのままアタックするのも良しだと
まず、第一歩めを踏まない限り決して進めないと!
言うんだ
今度の日曜日…水族館に一緒に見に行かないかと!
言うんど結城リト!
「西連寺!今度俺と水族館に「リトォォォォォ!」!?」
俺と西連寺はお互いに向き合っていた
西連寺もクラブで行かないと行けない時間だから俺も心を決めて言おうとしたその直後…
謎の桃色髪の女を抱えて走っているシンと後ろからは同じクラスメイトの男子達が目を真っ赤にしてシンを追いかける姿があった
そして俺は……
「な、な、な、」
「すまん……リト!」
シンは俺の真上を飛び上がりそのまま着地すると廊下を走っていく
そして後ろを向けば…
「「まてぇぇぇぇぇぇぇ!!」」
「結城くん!?」
「酷いよ……シン……」
見事に俺は猿山達に踏み台にされたのであった
「くっ……すまんリト!」
多分だがあいつは西連寺に俺が言った通りどこかに行くのに誘おうとしてたのだろう
まさか俺が邪魔してしまうなんて思うもしなかった
今度なにか奢るとしよう
幸いにもまだ下校していない生徒が多かったため廊下に居る生徒達を利用して猿山達を撒くことができるだろう
俺は急いで1階に降りて学校の入口付近に向かう
「ふぅ……ここまで来たらあいつらもさすがに追ってはこな「シィィィィィィンゥゥゥゥゥゥ!!」どんだけしぶといんだよ!?」
「私としてはこの状態でもっと逃げ回ってくれたら……お姫様みたいですごく良いけど♡」
「分かったから舌を噛むぞ!」
なんかララが夢見る乙女のようにこちらを見てくる
ああ仕方ねぇ!アイツらの体力が切れるまでとことん走り回ってやる!
結局俺は外に出てもあいつらは追ってくるはでどれだけ執念深いんだよと思った
先に猿山達の中から倒れていく者も居たが目を赤くしてこちらへと向かってくることをやめずに居る奴も居た
「くっ!こうなったらララ!ぴょんぴょんワープくんだ!あれを使ってくれ!」
「えー…でもぉ「頼む!」うーん。シンの頼みなら仕方ないね!」
そう言ってくれたララはデダイヤルからぴょんぴょんワープくんを出すとそれを腕へと付ける
「じゃあ行くねシン!」
「もうこの際、運に任せるしかねぇ!」
そうぴょんぴょんワープくんはワープする場所を指定することができず生体単位で短距離ワープができ、更にはその際には服をワープさせることができないという謎仕様である
アイツらを撒くのはこれ以上無理だと俺は感じた
なんせこちらも力の使いすぎださすがに足にダメージがきている
最悪の場合はララにぴょんぴょんワープくんを出してもらいそれを使う他なかった
「そぉれぇ!」
そうしてぴょんぴょんワープくんは発動し、その場から俺とララは服を残してその場から消え去った
「「あれ?」」
猿山達は光が消え去った後に俺たちの姿が一切なくなったことと何故かその場にだけ服が残っているのに不思議に感じていたのであった
「……さてさて……ここは一体……」
「やっぱりシンの身体って本当に男の人って感じで私好きだなぁ〜♡」
「なっ!?さわってく……るな……」
やけに大勢の視線を感じると思った
俺の目の前に裸のララが居て俺の身体に顔を当ててくる姿
そして視線を感じると思った俺は辺りを見るように顔を動かすと……
「「「………………」」」
そこには大勢の着替えている途中の水泳部の女子が居た
つまり……ここは……
ー[水泳部 更衣室]ー
「いや…これには……訳があり……まして……」
「さいってぇ!」
「あんたなんて死ね!」
「まだ他の奴らよりマシだと思ってなのに!」
「シ、シン殿!?どうしたのですかその顔!?」
「ひひふしゃいれむれ…」
「気にしないでくれだって!!」
なんで俺はリト以上の仕打ちを受けてるんだ…
結局叩かれまくった顔が治るのは数日後であった
読んでくれてありがとう!
ハーレムにするのはいいけど誰をヒロインにしようか迷う
今回に関してはさすがに原作主人公のリトくんを出しました
出さないという訳にもいかないのでオリジナル風にしてみたけど
やっぱり上手く書ける人が羨ましいなぁ
そしてUA6000超えたのとお気に入り180人超えたのはとても嬉しいです!
こんなに深夜テンションで書いたものを見てもらえるのはすごく嬉しい!
これからも頑張らせてもらいます!(*^-^*)
1話ごとにタイトルはいる?いらない?
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