テストもいよいよ明日で終わり!ということでリハビリ的な感じでほのぼの回を書きました
え?明日もテストあるんだろって?
アハハーキニシナクテイインデスヨー
あと最近オリジナル回多いですが許してくだしゃい…
「シンー!一緒にご飯食べよ!」
「もう昼飯か……今日はやけに授業が終わるのが早く感じるな」
いつも通り今日も学校
いやこの前の土曜日には驚かされたがなんとかヤミに殺されることなく終わった
学校も変わらない授業で
「見つけましたよシン」
「………なんでお前がここに居るんだヤミ」
彼女の名前は金色の闇ことヤミちゃん
最近俺の家に同棲することになった第2の宇宙人だ
この地球で暮らすということになってから落ち着きを見せてきたが俺を狙っていることには変わりなく、何かある事に刃を向けてくる
まぁその際にはえっちぃことを思い出させるかのように胸を狙うが見事にたんこぶが何個も出来上がる
最近ではララが俺の事をシンと呼んでいるせいかヤミも名字と名前で一緒に呼んでいたが名前で呼ぶようになった
その辺考えるとちょっと好感度的なのは上がったのだろうか
「学校にまで来てどうしたんだよえっちぃことでもされにきた「殺します」ま、待て!ここで騒ぎごとは却下だ却下!!」
「……忘れないでください。あくまで私は貴方の情報を手にするために近くに居るだけ…貴方を殺すことなどいつでも出来るということを……」
危なかった
確かにヤミは殺し屋だ
ラコスポの依頼でララから引き離すために俺を殺すように依頼してその計画は見事に失敗した訳だが、ヤミ曰く、ターゲットを殺さずに居るのは嫌だと今は生かされている状態らしい……
まぁここは原作と変わらないようだ
原作の方でもヤミは同じようにリトに対して始末するまで地球に留まると言った
今がその状態、ちょっと予期せぬことは起きたがそれでもまだ問題は無い……のだが……
「とりあえずここ食堂だから……刃物は良くないよ?」
「………帰ります」
「えー!?ヤミちゃんも一緒にご飯食べようよ!一緒にみんなで食べた方が楽しいし!」
「プリンセスが言うなら私はそうします…」
食堂も賑やかなだったのが俺とヤミの出来事で一瞬にしてうるさかった食堂は静まり返ったがララが周りに気にしないでいいよと声を掛けてくれたことで再びうるささが増し、先程の静けさは消え去った
だが、それと共に周りの男性からは「あんな金髪の可愛い子うちに居たっけ?」「……いや……ていうかあの子さっき髪の毛剣みたいなのしてなかった?」
……まぁあそこまで晒してたら誰であれ騙せないだろう
今回に関しては俺もすこしヤミを揶揄いすぎた所もある
「なんだよヤミ。緊張でもしてるのか?」
「いえ……ただこういう人が多い場面は初めてというか……ここは賑やかですね。」
「そりゃそうさ。学生が集まる場所の一つでもあるわけだからなここは…」
俺達の学校で全学年が大体集まるとすれば全校集会 体育祭 などの行事、そしてこの昼休みにある食堂だ
食堂で食券を買って注文するものや友人と雑談混じりに弁当をここに食べに来るやつだっている
俺もそうだ
最近ではララと一緒にここで食べることが多いというかほぼ無理やり連れてこられる
「がくせい……というのはここ一つに集まるのですか?」
「まぁここに集まるし他にも学校があって違うところに行くやつも居るさ。」
「そうだ!ヤミちゃんも一緒に学生になろうよ!そしたらシンも授業もっと楽しくなるよね!」
「……そうなのですか?」
「え!?いやぁ……それはぁ……」
まずい
これはさすがに原作崩壊がありすぎる
この場でヤミが学生になったら俺達の同年になることになる
本来ならダークネスでヤミは1学年として入学することになってるが……ぐっ……どう答えればここは変わらずにすむ?
「もしかしてシンは私が学校に行くのは良くないと?」
「は!?そんなわけないだろ!?むしろバッチコイだよ!俺としては可愛いヤミが隣に居てくれたら勉強だって捗るし、やる気スイッチも出る訳だからヤミが来たら百人力いや……千人力だな!!」
「……そこまで言わなくてもいいです。ただ分かりました……では私もいずれここに通うとします。そうすればよりシンの情報を得れるでしょう」
「やったねシン!!」
「あ、ああ……」
ここでヤミが転校してきたという理由で入ってきても……大丈夫なのか?
俺の頭じゃあこんがらがってもうわかんねぇ……
結局、もはや考えることをやめた俺はララが用意した弁当を美味しく食べた後にどうやらヤミは学校の図書館に用があるようでそこに向かう途中だったらしい……
途中で俺を殺そうとしてたようだあのクーデレは
俺はヤミとの交戦以来あることに気づいた
そう、能力についてなのだが、主に身体能力といったものを大幅に上げることで人では決して出せない力を引き起こすことが出来る
だがヤミに向かって放った全力の一撃の後だったが腕が動かなかった
腕を動かそうとすると激痛が全身を襲ってくる
となるとやっぱり俺の身体がまだ力に馴染んでいないというのがある
もしくは馴染めない…
前のような一撃を放てばいずれ身体を動かせなくなるということもあるだろう
悪神様から貰った力は良いがそれが俺の身体という器に収まりきらないのだ
今後もそう考えると、この前のような1回きりのようなモノはあまり使わない方がいいだろ
御門先生にも当分の間は右腕を使うのはなしだと言われた
そのため現在俺は右腕にギブスを付けている
「いやぁ……今日もララの弁当は美味かった……これはなんというか……嬉しい誤算だな」
「うん!ありがとう!でも嬉しい誤算ってどういうこと?」
『きっとシン様はララ様の料理が想像以上に美味しくてメロメロなのでしょう』
「おいペケ確かに想像以上に美味しかったがメロメロというわけでは「わぁ!ありがとうシン!」なっ!?こういうとこで抱きつくな!?う、腕が!腕が折れる!」
「こういう所でイチャつかないでくださいプリンセスにシン…」
「お前が言える立場なのかそれ!?」
こんな大勢の中で刃物を向けてくるやつには言われたくなかった!!
放課後
授業も終わり、終礼を迎えていた
「起立、礼」
「「失礼します!」」
今日は掃除当番ということもあり、先にララに帰っていいと言ったのだがどうやら校門で待っておくといい、元気よく走り去って行った
掃除当番が教室の窓拭き共に机や床を掃除してくれた後、俺は今日日直だったため忘れ物や窓の戸締りの確認をすることとなった
そしてもう1人の担当はというと……
「そっちは机しっかり並んでいるか西連寺」
「うん。こっちは大丈夫だよ笠木くん」
そうもう1人の日直は西連寺であった
今日の朝にリトから羨ましそうな目で見られたが仕方ない
そうリトは西連寺のことが好きだ
中学の時から同じだった俺としてはどんだけ西連寺のこと見てるんだよと言うくらいに西連寺への好意が大きいのがわかる
だがドジでマヌケでハレンチなリトは未だに原作では無印においてはその想いを伝えることはできなかった
こ、この前のは事故で仕方なかったんだ……(詳しくは3話をご覧下さい)
そして逆も然り、西連寺もリトに対して好意を抱いている
相思相愛だが未だに二人とも互いのことが好きだということには気づいていない
毎回の如く、ララの発明品などに巻き込まれていた西連寺だが今においては一度も巻き込まれていない
ララという存在がリトの隣に居ないことによって生じたバグでもあるだろう
ならこの世界においては西連寺とリトをくっつけることも早くにできるのではないだろうか?
少し俺はいまこの機会で西連寺に聞いておこうと口にした
「西連寺はリトのことどう思ってるんだ?」
「え!?ゆ、結城くんのこと!?」
「ああ……」
「そ、それは………」
まぁざっと好きだがその想いを伝えきれないと言ったところかだがこの前の水族館デートにおいては2人で楽しめたとリトから聞いた
それは西連寺も同じことなのだろう
なら2人をくっつける恋のキューピットにでも俺はなるとしようか
こういう場合、すこし西連寺に刺激を与えることでリトへの行動も変化することがあるかもしれない
もちろんやり過ぎない程度にだが…
「もしかしたらリト……他の女に取られたりするかもよ?」
「そ、それは……」
「まぁそれは冗談だが、あいつもあいつなりに好きな相手には尽くすタイプだ。マヌケなところが多かったりするが西連寺はリトのことは好きなんだろ?」
「……う、うん……」
あぁぁ〜照れてる西連寺可愛いんじゃぁ
「だったらゆっくりでいいから二人で間を縮めてそこから始めていけばいいんだ。小さな…そう、些細なことでもリトは喜ぶと思うぜ?例えばリトと一緒に学校に行くとか!」
「ゆ、結城くんと……一緒に……」
「まぁなにかあれば俺に言ってくれ。俺はいつだって西連寺の味方だし、リトのことでも違うことでとなんでも相談に乗るさ!」
「ありがとう笠木くん…」
「おうよ!」
俺は最後に教室の電気を消して扉を閉める
今日は西連寺もクラブがあるとの事で俺が鍵を職員室に届けるといい、廊下を歩いたところのすぐ近くにある階段のところで別れた
俺は職員室に向かう際に、リトに止められた「は……西連寺とはどんな話したんだ!?」とまったく相思相愛なのにこうも進展が原作ではあんまりないとなると見たり側からしても困ったものだ
猿とも早くくっつけばいいのになんて言ってたのをよく覚えている
俺はリトに先程話した通りのことを伝えると、どうやらほっとしたようだ
なんだよ安心しろ。俺は友人の好きな女を取るようなことはしない……ただちょっと刺激を与えただけだ
職員室に教室の鍵を返した後、一緒に帰るように誘ったが西連寺のテニスしているところを見学しに行くとテニスコートに向かうらしい……
「ストーカーも……ほどほどにしろよ…」
「ストーカーちゃうわ!!」
リトはテニスコートの方に向かっていき俺はとくにもう学校に用事があるという訳では無いため
待っているであろうララが居る校門まで向かう
「あ!シンー!」
「やっと来ましたか……遅いですよ」
「ヤミか。先に帰ってたんじゃないのか?」
「本を読んでいたら思ったより時間が経っていたので帰ろうとした時にプリンセスを見かけたので、事情を聞いてシンを待っていました」
「そうか。ありがとなヤミ」
「……いえ、私だけ先に帰るというのが嫌だっただけなので」
「じゃあ帰ろっか!」
「そうだな」
「はい」
ララの天真爛漫なところ、素直なところで振り回されることは多いがそんなララだからこそ俺の生活は一気に賑やかになった
こう考えるとこの世界に来て良かったのかもしれない
まぁ悪神様によって不運なところもあったがこういう所は喜ぶべきなのだろう
俺達は晩飯はなにするか…や誰が先に風呂を入るかなんて帰りながら話していた
ー翌朝ー
「では行きましょうプリンセスにシン」
「そうだね!シンはちゃんと弁当持った?」
「おう。」
昨日も何事もなく賑やかな夜を終えた後は朝を迎えて再び学校生活
最近では学校も楽しく感じる頃になり、3人で登校するようになった
俺は家の鍵を閉めて隣の家を見る
俺の隣はリトの家のため多分だがリトも出てくる頃だろう
なら4人で一緒に学校に向かうようにリトを誘おうとしたが……
「あれ?春菜ー!なんでここに居るの!」
……え?
「あ、ララさん笠木くんおはよう。ちょっとね」
「……お、おはよう」
なんで西連寺がここに?
そう考えると結城家の玄関の扉が開く
もちろん出てきたのはリトで玄関前に西連寺が居ることに驚いていた
「ふぅ……結城くん。今日から一緒に学校行かないかな?」
「えぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇ!?」
刺激を与えすぎたかもしれん……
最後の叫び声は結城リトのものだ
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