狐々奮進   作:ミヤビ・白雪

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狐々奮進 11話

毎日訓練に明け暮れている、例のオメガを舞台とした訓練だ。

 

「あー・・・面倒くさ」

 

トリガーを出しあったりしながらもランキングに食い込みにいく

「こっちでアークス出来てる時間が本当に少ないのがヤバイね」

 

現在のランキングは40位だが直ぐに抜かれるだろう

「最終日付近が本番なんだけど無理だからね」

 

そう、副業が忙しくアークスで居られる時間すべて訓練に費やしているのだが間に合う気がしないのだ

 

22時からエンドレスクエストの予定も入っているので今日はここまで

 

それに伴いロビーで疲労で死にそうな顔をしながらもパーティーに参加する。

自身にブーストをかけて挑むは遥か頂きエンドレスパーティーと言う称号

 

私が以前挑んだエンドレスロナーよりも恐らく難しいであろう・・・

 

半分寄生と言われても仕方ない、私の今のクラスであるガンナーが全盛の今しかないそれでも足手まといだが。

 

火力だけ見ればトップの自身はあるけれどこの場では対応力こそすべてだ。

 

「死にたく無いなぁ」それが1番だった

 

エンドレスロナーを所持する2名に頼み全力で挑んだ。

 

結果は4,800万スコア。

 

今までの全てが報われたような、そんな気がした。

 

2周と少しを回りきりクロガネさんや協力して頂いた2人

合計4人で写真を撮った

 

「これが私の墓石かな」

 

これが私の全盛期、全てである、今後私は挑戦権すら得られないのだろう。

 

クロガネさん達と分かれしばらくしたあとクロガネさんからのメッセージを返した。

 

地球ラスベガスエリア:ホテル屋上

 

しばらく夜風に当たる

カフェオレを飲みながら感傷に浸っていた今から訓練をしても大して変わらないだろう。

 

「ん、ファレグじゃない」

「お久しぶりですねミヤビさん」

「久しぶり」

「こんな所で何を?」

「私の戦闘力は知ってるよね?」

「ええ、勿論一度破れていますから」

「ふふっ、そうだったわね貴方には特別にリミッターはかかっていないし」

「ガーディアンの方々と楽しませて頂いていますので」

 

ミヤビは虚空へ息を吐き二丁の銃を抜く

 

「私の力はもうすぐ終わる、完全に戦えない訳じゃないけど以前よりもかなり落ちる」

「そう、でしたか」

「このクラスしか取り柄なんて無いしね」

「貴女の今後に期待する事としましょう」

「クソババアに期待されても嬉しくない」

「お互い様でしょう」

「違いない、30万年には負けるけど」

「狐にとっての20年がおよそ100歳でしょう?」

「良く調べたわね」

「でしたら体感年数7万年程では?」

「さすがに人間基準よ」

 

夜も更け深夜4時

 

「流石に眠るわね」

「ええ、おやすみなさい」

 

二人の猛者は眠りについた

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