「探しましたよ、フォルトゥーナ」
気を抜いていた、そう、この私が見つかるなんて事はないと
「なっ!?」
八枚の純白の羽根を持ち、驚くほど美しい顔立ちの少女がそこにいた。
まるで気づかなかった別に気を抜いていたわけでもないのに・・
「まさか貴方が人と変わらない力にまで能力を隠し人の従者などにまでなっていようとは全くもって思いませんでしたよ」
「ははは、何ならそのまま放っておいてほしいのですが?」
「なりませんね、運命の、いえ・・”時”と運命の女神 フォルトゥーナ・レーヴェンブックさん?至高神様が一度殺されてから犯人捜しが大変だったのですからね?」
「はてさて、何のことやら私は運命の女神ですよ?時の女神?知りませんねクロノスにでも聞いてください」
「黙れ、今すぐにでも殺してやりたいですが連れ戻せとの命令です来てもらいますよ」
「嫌ですよ」目を酷使する覚悟で権能を起動しようとする
「・・・・・なぜ!?」
「アハハハ!!!上位神30人がかりの結界ですよ!逃げられるものですか!」
「全く・・・私は人気者ですね・・」両手をあげてひらひらと投降の合図をする
(アフラごめん影落とす時計使いたいです)
{構わないわ、状況が状況だからね}
「影落とすとsガハッ・・・何・・・で」直剣が胸を貫き大小さまざまな剣が手足を切り飛ばす
「貴方の事です何かしらする気だったのでしょう?」
{すまぬ、間に合わなんだ}(気にしないでアフラあれでは無理よ・・・)
「では、行きましょうか至高神様の元へ」
どれくらいの時間がたっただろう胴体と首だけにされはしたものの何とか生きている
{そち、着いたようじゃぞ}
アフラに起こされ顔を上げる。体は復元されてはいるが服は全くなく生まれた時の姿真っ裸でとはいくらなんでも・・そう思っているととあるものの前に降ろされる。
そこには白くヴェールを垂らしただけのような謎のオーラを纏ったようなものがあった顔に当たる部分が少し縁どられているが顔はない
「やあやあ、お久しぶりですね数々の神の生みの親 qwertyuiop 」
”えぇ、お久しぶりですねフォルトゥーナそしてアフラ・マズダ会えてうれしいですよ”
「こっちは反吐が出そうですよ」
”二人には驚かされましたよまさか1人になって私にすら効果のある銃弾で殺されるとは復活に時間がかかってしまいました”
「この私の初めての神殺しが成功しててよかったです」
”えぇ貴方は私の子ではありませんが成長を感じられてうれしかったですよ私に最も近いアフラと合わさったとはいえまさか死ぬとは思いませんでした”
「そのまま死んでいればよかったものを」そこまで言ったところで後ろの近衛に小突かれる
”まぁまぁ、良いのですよ昔は笑顔を浮かべて大人しい子だったのですが”
「(そのあと笑顔で体中を拘束して人理運営のためだけの心の無い機械のパーツにしたのはどこのどいつだ・・・)」
”ではフォルトゥーナ貴方にはまた仕事に戻ってもらいますよ?”
「あーはいはい・・(また殺してやるから待ってなさいよ・・)」
”ではその前にその汚い心を取り除きましょう”
「何を言って・・」
ローブから骨のような細い手が生まれ私の胸の谷間の間に触れる、そして私の中から心が消えていくそれに比例して胸を割いて虹色の光の結晶が抜き出る
「い、いや、ああ、あ”あ”あ”あ”あ”あ”あ”あ”!!!」
すさまじい激痛が走るそして徐々に強くなる虚無感、自分が自分ではなくなっていく感覚
”あの眷属の子への愛情だけは残しておいてあげましょう”
喜怒哀楽すべてがもはやどうでもよくなる、そして至高神様の事しか考えられなくなってゆく
「あぁ!至高神様!私はあなたのものでございます」
”高度の記憶改ざんと並行作業は全く疲れてしまいます”
私の!私の愛おしいお方!至高神様!
胸の前で祈るように腕を組む
”あぁそうだその目をいただきましょうその赤く紅く美しい瞳を一神が持つには強大すぎる”
「はい!どうぞ!貴方の望むままに」
{やめるのじゃ!お主その目を作り出すのにどれほど苦労したかわかっておるのか!?}
私の視界が暗転するすぐさま視界が戻り目の前に作り出された映し出されている瞳には宝石でできた瞳が映る
{なんと、なんということをしてくれたのじゃ・・}