織斑「その追跡をふりきり、IS学園へ逃げ込んだ2人は、なんとISを起動させてしまい、織斑千冬と山田真耶に見つかってしまう」
万丈「対応してやがる...つか、手錠外してくれよ!」
織斑「誰が外すか、貴様らは要注意人物だ、じっくり話を聞かせてもらうぞ」
山田「さぁ、どうなる第3話!」
万丈「また言われた!」
「「最悪だ...」」
二人の男の声がハモる
結局あの後、ISを外してもらったは良いものの、そのまま手錠をかけられ取り調べ室のような場所に連れてこられた
ある程度の書類を書かされ、今は待機中という訳だ
「なぁー…」
万丈が口を開いた
「俺たちどうなんだ?」
「俺が知るわけ無いでしょーが、いい所事情聴取して、監禁してさぁ、実験を始めようか、だ」
「自分の決めゼリフ使うんじゃねえ」
はぁ...と溜息が2人から零れた時、カツカツと足音が響いた
「俺が話すからお前は黙ってろ、いいな?」
万丈はコクっと頷いた
扉が開いてスーツ姿の女性が現れた、キリッとした目は鋭く、視線で殺すことも出来そうだ
「じゃあ、質疑応答だ...まず貴様らは何故あそこにいた...」
女性にしてはかなり低いドスの効いた声で2人は震え上がった
《嘘ついたら殺される...》
その恐怖を飲み込み、戦兎が話し出した
「え、えっとですね、俺ISに興味があったんですよ...」
心做しか声が震えている
「ほう...貴様書類に物理学者とあったな?実績は?」
「いや...まだ無いですけど...」
「そうか、それで興味があった...というのはどういう事だ?これだけ世界的に普及しているISをさも最近知ったように...」
「えっと...しばらく俺達篭ってたんですよ、だからISの名前自体は知ってたけど興味なーい、っていうか...」
「苦しい言い訳だな、誤魔化さず全部話せ、そうすれば処分は軽くしてやるぞ」
戦兎が言葉に詰まる、彼女には何を言っても無駄、そう思えてしまう
そこでまたドアが開いて最初に一緒にいた緑色の髪の女性が入ってきた
「織斑先生、ちょっと...」
女性達はしばらく外に出て再び戻ってきた、その表情をさらに険しくさせて。
「質問変更だ、貴様らあの未確認兵器なのか」
来ると思った、ビルドドライバーやボトル、所持品の全てを渡さざるを得なかった...
つまりそれらを解析しようとしたのだろう、まあ簡単には開かないし何せネビュラガスはこの世界にないのだから実質解析不能なのだが...
きっとさっきのISチームのひとりがベルトを見て察したのだろう
さて、どう言い訳するか...
「あれは兵器じゃねぇ!」
...っバカっ...
「ほう?ではなんだ、あんな強大な力を持つ何かを兵器ではなくなんと言うのだ」
「愛と平和を守る力だ...」
...予定が狂った...筋肉バカが訂正したのは成長を感じれたが今じゃない...今じゃないぞ万丈〜...
「...わかりました、全て話します、今までは全部捏造でした」
そして俺はある程度のことを話した、
俺達が仮面ライダーであること
作ったのは俺であること、
元々別の平行世界にいた事
あくまで、話す必要はまだないと思った事(一海や幻さんの事だ)
そして、俺達の成り立ちや素性は明かさなかった
これを話した後、彼女は頭を抱えていた
「頭が痛い、貴様らはなんなんだ...」
そうだろうな、国を分けた壁や地球外生命体など、この世界には起こりえないだろうことを信じられる筈もない
しかし...
「分かった、信じてやる、まだ話してないこともどうせあるんだろう、気が向けば話せ」
あれ?意外と優しい人なのか?万丈と俺は顔を見合わせた
「さて、今から貴様らの処分だが...」
生唾を飲み込む...
「一週間後よりIS学園に入学だ、準備はある程度こちらでしてやる」
へ?俺耳おかしくなったかな、だが万丈もとんでもない顔をしているため聞き間違いでは無いようだ、俺達、2度目の高校生活始めました
万丈「おいどーすんだよ!2回目の高校生活だぞ!」
戦兎「うるさいよ、バナナやるから静かに...ってか実質俺は初めての高校生活なんだよ」
織斑「ふん、作者が感想など送ってくれと言っていたとだけ...では次回、インフィニット ビーザワン」
山田「二度目と初めての高校生活〈second & first high school life〉」
戦兎・万丈「「言われた!」」