一夏「そんな矢先、1-2に転校生として、中国代表候補生となった凰鈴音がやって来て、俺達に宣戦布告する」
万丈「戦兎、宣戦布告ってなんだ?」
戦兎「お前宣戦布告も知らないのかよ」
万丈「うるせえ!けど戦うって字があるから戦うって事だろ?、俺に任せろ!俺の強さは一騎当千の鯉のぼりだ!」
戦兎「んー、うなぎのぼりの事かなー?一騎当千を覚えたのは偉いよーさて、こんな万丈はほっといて」
鈴「どうなる第8話!」
万丈「おい!また言われた!」
「待ってたわよ!」
5人が食堂へ行くと、彼女はラーメンを持って立っていた
朝、宣戦布告とやらに来た際は、直後現れた織斑先生によって強制送還されてしまった、そのリベンジということだろう
だが
「退いてくんねーか?」
「うん、普通に他の生徒の邪魔だろ?」
「わ、分かってるわよ!」
彼女は顔を真っ赤にして列を外れた
そして、鈴を含めた6人は同じ机で食事を始めた
「一夏、この子とはどういう関係なんだ?」
戦兎は素朴な疑問をぶつける
「あぁ、鈴は箒と入れ替わりで転校してきた幼馴染なんだ、セカンド幼馴染って奴かな?」
それ幼馴染と言えるのか…
と言いたいのを戦兎はぐっと堪えてコーヒーを飲み干す
万丈はそんな様子を気にすることなくラーメンを啜る
セシリアも変わらず食べているが様子がおかしいのは箒だ
先程から鈴を睨みつけ、食事に手を付けていない
大体見当は付いているが。
「鈴、彼女がファースト幼馴染の箒だ、前に話したろ?」
「へぇ、アンタが…よろしく」
「あぁ、こちらこそよろしく…」
2人は笑顔だがその視線で火花が起きそうだ
戦兎は一夏を見て哀れに思った
何日間かこの織斑一夏と過ごしているが、彼は…尋常じゃなく唐変木であった
一度自分がおかしいのかと思い調べたが、やはり箒から一夏に対する思いは恋以外に思い付かない
しかし彼は、鈍い、鈍感、などの言葉で言い表せないほど、その思いに気付かないのだ
その思いを寄せられてる相手に、別の思いを寄せられている相手を紹介するなど、修羅場真っ逆さまだ
「ところで一夏、この男達は誰?」
「ああ、桐生戦兎と万丈龍我、ニュースではやってないけど2人もISを動かしたんだ」
「うっそ!?それホント?」
「ああ、偶然ではあるけどな?」
「でも凄いわよ!?ところで…万丈…だっけ?何か言うことあるんじゃない?」
万丈は麺をすすりながら顔を上げた
「あん?あぁ…麺伸びっぞ?」
「一言謝ったらどうなのって言ってるのよ!」
鈴は机をバンっと叩いた
やはり彼女は今朝言われたことを気にしている
万丈は多分それに気付いてないから謝るという事が頭に浮かばないのだろう
「なんでだよ、俺なんか言ったか?」
「私の事中学生って言ったじゃない!」
「なんでそれ謝んねーといけねぇんだよ?お前中学生に見えんだよ」
「人が気にしてる事をぉ…!」
鈴の後ろに心做しか炎が見える気がする
「ま、まぁ落ち着けって鈴!」
「し、仕方ないわね…」
その後は結局、放課後、一夏が特訓を終えた後どうするかで揉めてるうちに、昼休みが終わった
放課後、一夏の元に遂にISが舞い降りた
「これが俺のIS…」
一夏は感慨深そうにボディ撫でる
まるで昔から使っていたようだ、彼はそう感じた
「これがお前のIS、白式だ、今から数十分やる、それでものにして見せろ」
期待しての言葉か、時間をかけたくないが故か、数十分しか貰えない一夏
彼はそれを前者と取り、できる限り精一杯動き、ファーストシフトへ移行させた
因みに戦兎や万丈、箒にセシリア、鈴はソレを眺めていた
「そういや戦兎のISはどうなんだよ?」
「もうすぐ出来るさ」
「何よ?作って貰ってないわけ?」
鈴が訝しげに聞くと
「いや、作ってんだよ」
万丈以外の3人がキョトンとした
「ホントですの!?」
「うん、ほんと」
「お、お前の頭はどこまで行くんだ…」
「前にも言ったろ?天っ才物理学者、舐めるなってさ?」
「「この人には勝てないかも…」」
3人の思いがシンクロした
夜8時頃
万丈は戦兎と共にISの格納庫に居たが、居ても役に立たないし当の本人も眠くなったので寮へ戻ろうとしていた
「っくぁ...ねみぃ...」
万丈がもうすぐで部屋に着くという時だった
パァンッ!
「…なんだ?」
「女の子との約束を覚えてないなんて男の風上にも置けない奴!犬に噛まれて死ね!」
あー一夏かな…と万丈はぼーっとしていたが直後飛び出した鈴を見て目が覚めた
彼女目には
それを見た瞬間、彼女が囁いた気がした
「___あれを見て放っておくのは万丈らしくないよ___」
香澄…
「しっかたねーなー!」
万丈は彼女を追いかけた
【とある場所】
頭に兎の耳のような物を付けた女性がカタカタと高速でキーボードを叩いている
「ふむふむ、遂にやられちゃったか〜、次のシフトに移行する必要がありそうだネ〜」
嬉しいのか、悲しいのか、どちらとも取れない言葉の弾ませ方で彼女は喋る
そこにとある男がマグカップを持ちながら近づいた
「どうだ?私の貸したドライバーで産まれた兵器達は?順調かね?」
「ううん、遂にやられちゃったよ〜!」
「何っ…まぁ予測していた事態さ、いずれはこうなると思っていた」
「あ、あとね〜…ハザードレベルに反応したISが2機あるよ〜!」
「おお!遂にか!どれ、見せてみたまえ」
「待っててね〜!」
カタカタとキーボードを映し出し2人の被検体を映し出す
「どーするー?この2人連れてきて一気にやっちゃう?」
返事の代わりにマグカップの割れる音が答えた
「何故だ…何故貴様らが!!」
男はモニターに掴みかかった
「どーしたの?
千冬「次回、INFINITE・Be The One」
鈴「まっさか、あんたに慰められちゃうなんてね〜…」
___仲深まる2人の
戦兎「もうすぐ出来る筈なんだけどな」
___最後のピースとは___
一夏「俺が勝ったら約束、教えてもらうからな!」
___始まる代表戦!___
布仏「なにあれ!!?」
___現れるスマッシュ!___
戦兎「俺達は変身しちゃいけない!」
万丈「んな事言ってる場合かよ!」
___ 交錯する思い__
___そして___
戦兎「さぁ、実験を始めようか」
___第9話 復活!愛と平和 LOVE&Peace___