どうぞ。
オルテ兵「いません。こちらもいません。もぬけの殻です」
オルテ隊長「どういう事だ?」
オルテ兵「大将見てください」
隊長「何だ!」
オルテ兵「井戸が・・・」
隊長「!何の匂いだこれは」
オルテ兵「糞です。耳長共井戸に糞を投げ込みやがったようです。それに妙なことが」
隊長「何だ?」
オルテ兵「家々の土間と便所の土が掘られて無くなっています」
隊長「何なんだ一体。耳長共のまじないか?どういうことなんだ。何処に行った。何が起きている」
話は3日前に遡る。
信長「殺した敵兵から剣と鎧兜が20。馬は2頭だが連中は騎乗できん。これは俺が考えた案で使う」
「鎧兜はともかく剣を使える奴は殆どおらん。それだか連中妙に弓を作りたがってな今与一と弓を作らせてるんだが、奴ら嬉々として弓矢を作っておる。何か熟練のすごい職人並のすごい勢いでな」
拓斗「俺の時代ではエルフは弓が得意と相場が決まってる」
信長「ほぉ〜やはり得意なのか」
拓斗「あぁそして目も良い。遠くにいる人間も誰なのかも区別できる。戦場ではとても有利になる」
信長「フハハハハハハエルフ共の特徴がまた1つ分かったな」
「まぁ剣はともかく槍が欲しいところだな。槍の長さは恐怖を失れさせる。農兵でも三間半槍を持てば武者を殺すわフヒヒヒヒ」
豊久「知らんだろうけどあれぞ明智光秀、あいつ伏見で農民の落人狩りで死んだぞ」
信長「まじか!ザマァ金柑頭ザマァ!。いいぞ伏見の農民100万年無税」
豊久「そいにしても信長悪巧みが楽しそうだのう」
信長「合戦そのものはこれまで積んだことの帰結よ。合戦に至るまで何をするかが俺は戦だと思っとる。・・・秀吉以外本質を誰も理解せんかったがな。へへへへ」
拓斗「信長さん変人でしたからね〜」
信長「うるせぇ!勝ちゃいいんだよ!勝てば官軍よ」
一方与一は敵兵の鎧と剣を選定していた。
エルフ「村に兵隊の死体がないと思ったら」
シャラ「集めてたのか!」
与一「好きなのお取りよ。血が付いたままだけど」
エルフ・シャラ「「えぇ〜」」
与一「自分達で洗うが良い選ばれし者共よ」
与一はドラ○エに有りそうなセリフをいった。
与一のレベルは1つ上がり、ヒ○ルを手に入れた。
・・・・すいません。調子に乗りました。
与一(死体どうしたのかは言わない方がいいかな。兵士の首は全部豊久が切り取って塚に埋めたけど、体の方は信がな〜)
一方俺と信長さんと豊久とオルミーヌは森の奥に進んでいた。
信長「首は弔って供養したんだろ。体の方は有り難く使わせてもらおう」
オルミーヌ「・・・」(疲)
豊久「酷い匂いだ」
そこには多くの兵士の死体(胴体)が棄てられていた。
豊久「硝石級か?」
信長「焼土と大小便と、兵士の屍を混ぜておいた。硝石が取れるのはまぁ2年はかかるな」
オルミーヌ「うぷっ」
信長「一向宗徒がやってた手よ。この裏山は村人の出入りは禁止じゃな。流行病にかかるやもしれぬ」
オルミーヌ「うぷっ」
拓斗「オルミーヌ吐くなら帰れ」
オルミーヌ「何で拓斗さんは平気なんですか?」
拓斗「見慣れた・・・・それだけだ」
豊久「便所の土はどうするのだ?」
信長「木済みはともかく硫黄が無い。しばらくはあのままだな」
オルミーヌ「酷すぎますよ。敵の死体をこんな・・・・」
信長「何故じゃ?土に植えるのは同じことだ。腐って虫に喰われ土になる殺めているだけで同じことだ。フヒ勿体無い」
豊久「首は洗い整って植えてやった。人として供養してやったこちらに手を合わせればよか。糞小便が汚かと思ったらおいもおまんも腹ば切れば中は糞が詰まった肉袋ぞ」
オルミーヌ「・・・」
豊久「手を合わせ弔った首にではなく、糞ば詰まった肉に人の魂は宿るんか理ば合わなかではなかか」
オルミーヌ(そうか!この人達と私達の決定的な違いは、知識や技術や文化がどうではなく死生観が違うんだ)
信長「おいオルミーオッパイ」
オルミーヌ「何故最後の一文字で間違える。もはや怒る気すら起きない」
信長「火山の近くとかでよく取れる臭〜くて黄色いものなんか屁を粉にした硫黄って言うんだが手に入るか?」
オルミーヌ「えっ!硫黄ですか。あるとは思いますけどそんなのどうするんです」
信長「いいからいっぱい持ってこい。お前らのそのなんとか機関とやらに頼んで」
オルミーヌ「ええっ!!」
信長「パイオツ機関とやらによ〜!」
オルミーヌ「十月です。あのタダって訳にはいかないと思いますが・・・・お金は?」
信長「うるせぇパイオツ機関め。国を獲ったら払ってやるよ持っこいこら〜」
信長さんがオルミーヌの頭をかぶりつく。シュールな絵だ。
オルミーヌ(便所の土に死体に硫黄?何する気なんだろオルミーヌ全然分かんない)
一方与一はエルフと共に弓の練習していた。
エルフ「おぉ当たった!」
エルフ「すごいじゃん!」
エルフ「どうだ殆ど真ん中に当たったぞ」
与一「すごいな〜上達早過ぎるでしょう」
シャラ「ハハハ俺達は弓が元々得意なんですよ。長く弓を作るのも触るのも禁止されてましたけど、戦争前のガキのころに弓をやってましたからね」
与一「・・・負けてらんない!」
与一の弓魂に火がついた。
与一は弓を構え放ち、ど真ん中に命中。
与一「へへ」
エルフ達「おぉ〜」
調子に乗ったのか与一は弓をばんばん放ち、すべてど真ん中に命中し続けたが与一は止めなかった。
与一「へへへへへへへへへへへへへへへへへへへへへへへへへへへへへへへへへへへへへへへへへへへへへへへへへへへへへへへへへへへへへへへへへへへ」
シャラ「分かりましたから」
エルフ「すいませんすいません」
エルフ「矢が勿体無いので」
シャラ「分かりましたから貴方が1番です」
夕方廃城にて集まるエルフ達とドリフターズ達+オルミーヌ
豊久「これより村に攻め入る。1人も生かして帰すな。村を取り返すだけでは終わらぬ代官の城館まで攻め入り、代官の首ば取る」
信長「な、何!」
豊久「こ奴らから聞いた、なぜこの村に若い女がおらんのか」
シャラ「俺達エルフは年に1度しか子を作れない。その期間になると若い女は代官達に連れて行かれる」
信長「あぁなるほどそれでか本気で根を絶やす気だなお前等のことを」
拓斗「つくづく腐ってるな」
豊久「女房子供を取り返せ!それで初めて畜生でなくなる!お前達を畜生に落とした奴ばらの首を獲れ!」
豊久「この世に生と邪があるなら、これは生ぞ。例え死んだとてあの世で父祖にこう言える戦って死んだと家族を守ろうと死んだと女房を取り返せ、子を取り返せ、国を取り返せ、己を取り返せ」
信長(こやつやはり生まれながら武将だ。大名ではなく乱世の武将に必要な能力人を戦に駆り立てる力、狂奔)
一方エルフの村ではオルテ兵が
オルテ兵「耳長共は何処行ったんだ」
オルテ兵「分からん。明日から周囲の村に捜索に出るんだと」
オルテ兵「匿っていたらその村を潰すのかハハハハ」
オルテ兵「多分な・・・」
オルテ兵「喉乾いたな・・・糞投げ込みやがって、糞耳長共!」
オルテ。「全くあんな奴等さっさと皆殺しに・・・うわっ!」
突如豊久と拓斗がオルテ兵を急襲瞬く間に兵士を斬り伏せた。
オルテ兵「何だどうした!うふっ」
次々とオルテ兵に矢が射られる。
紫の新聞に『豊久、拓斗オルテ兵に急襲!!』の見出しが
オルテ兵「何事だ!」
オルテ兵「村の東だ!」
そこに待ち構えていたのは豊久と拓斗とエルフ数人
豊久「良か逃げっど」
オルテ兵「逃がすな」
オルテ兵「やはり漂流物が裏にいたか」
オルテ兵は続々と東に集中した。しかし西から信長とエルフ達が潜んでいた。
信長「ようし始まったの全員準備はいいか。速度速度が全てだ前もって教えたとおりに動くのだぞ。何心配するなしくじってもたかが死ぬだけよ。」
信長はエルフと共に村にいく。エルフは木材を運び、信長は荷車に馬を引きながら
信長「走れ!20万から軍勢率いたこの俺がこのザマかよ。ウヒヒヒヒヒヒヒ面白えなぁこの巷は堪らんな」
一方豊久と拓斗は兵士を続々斬り引き連れて行く
オルテ兵「何をしておる。たかが2人ではないか押し進んで攻め立てい」
すると豊久と拓斗は反転した。
オルテ兵「何だ何なんだこいつ等」
オルテ兵「笑ってるぞ」
豊久と拓斗は笑みを浮かべ余裕だ。
信長率いるエルフが村に入りバリケードを作り始める
信長「馬離せかかれ」
信長「急げ急げ急げ急げ急げ!急げ死ぬぞ皆死ぬぞ急げ!」
信長「火矢じゃこれでこの村とはおさらばじゃ。お前達を縛るこの村と農奴の暮らしとのさらばじゃ。放てーーーーーーーーーーーーーーー!!」
エルフの放った矢が村を焼いていく。木造だから燃え広がってオルテ兵は混乱する。
信長「俺の国兵は弱兵でな散々苦労したものよ。年柄年中考えたものだ弱さを補う方策をよ。まさか俺が猿の真似をするとはのぉ、フヒヒヒヒヒここが俺の墨俣城よ」
オルテ兵がバリケードに迫っていた。
信長「構え!ほんじゃまパーと行ってみよう」
エルフの放つ矢がオルテ兵を殺してゆく。
信長「オルテとやらは戦争中なのじゃろ。じゃ〜ここにいる連中は留守居の怠け共じゃ。士気も練度も低いはず滅びるまで戦うはずはにゃ〜全員相手する必要もにゃ〜い」
信長「1割2割三四十も倒れれりゃ資本ご列よ。逃げ出すわいフヒャハハハハハハ」
信長「農奴相手にゃ軍功も得られず、打たれりゃ死に損可哀想にのお。おまけにこっちは体の何処かに当てりゃいい仕掛けよ。ヘッ楽な戦じゃ」
エルフ達はまた矢を放つ。オマケの糞付きで。
オルテ兵「何をしておるか。隊列を立て直せ!」
「く、糞が矢に糞が塗ってあるぞ」
「な、何!水だ水で洗い流せ。破傷風になるぞ」
「水はありません。井戸にも糞が投げ込まれています」
「兵達の持ち場もほとんど」
「最初からこの為に井戸に糞を投げ入れたのはこの為か。この村全部罠だった。村を、村を捨てる為じゃなかったのか」
信長「構え〜放て〜」
オルテ兵「数は我が方が上なんだ押し返せ」
オルテ兵は統率が取れないほど混乱状態。その時
豊久「おぉ〜お〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜」
人間が出せない声を出しオルテ兵は耳を塞ぐ。目の前の炎が割れ豊久が出てきた。
信長「何ちゅう声だ。まるで猿狂じゃいあれが人の声か?」
拓斗「豊久さん。あんま近くで吠えないでください。耳が痛いそして人間業じゃねぇ」
そういいながら拓斗は炎を右手で振って炎を消した。
信長「お前も人のこと言えねぇぞ拓斗!腕を振って炎を消せるか!」
豊久「大将首持ろうてくっぞ。おいの手柄じゃい」
豊久は刀を振り下ろす体制のまま小さくかがみ、ロケット発射した。オルテ兵は恐怖で豊久の道を譲る形で後ずさりする。豊久はオルテ兵の肩に乗り飛びそのまま大将首目指して首を落とした。
豊久「獲ったど」
オルテ兵は大将が殺られて一目散に逃げ出した。
信長(こやつは豊久。絶好の時に襲いかかって、絶好の時に大将首を刈り取って軍を崩しおる。戦の為に生まれてきたような奴じゃのう)
エルフ「勝った、勝ったぞ」
エルフ「俺達の勝ちだ」
シャラ「・・・勝った」
豊久「まだぞ、まだだ代官の根城ば落とすきぃ言ったぞ」
信長「落とす落とすって、お前何か手立てあるの?」
豊久「なか」
信長「あ〜やっぱりの〜」ジト目
拓斗「無策ですか」ジト目
豊久「何じゃいその目は!」
豊久「叩く時が大手大手根まで叩かねば駄目じゃ。叩いたら叩いて潰せと教わった親っ父も叔父上殿ももう1人の叔父上ももう1人の叔父上もお祖父さんもひいじいさんも言うておうた」
信長「嫌な一族だな。お前ん家やっぱおかしいって」
豊久「何だと!」(# ゚Д゚)
拓斗(親父は家久で、叔父上は義久、義弘、歳久だな。お祖父さんが貴久で、ひいじいさんが日新斎(じっしんさい)又の名は忠良だったな。島津の血は争えないな〜おっかねぇ〜)
信長「ヘヘまあええまあええ俺に考えがある。それに逃げた兵共は今頃地獄を見ておる」
一方逃げたオルテ兵は森を駆け回ってたが、突如落とし穴に落ちた。そこには罠があり槍がありオマケに糞付きだ。
さらに弓が次々にオルテ兵に当たり死傷者を増やした。
与一は逃げたオルテ兵を壊滅しにかかる。
与一(まるであの人だ。こんな、こんな事)
〜回想〜
与一「こんな事武士(もののふ)道に外れますよ。卑怯じゃありませんか」
??「卑怯?武士の道?卑怯って何?合戦に卑怯も武士道もないでしょう。甘っちょろいな与一は平氏も源氏も鎌倉の馬鹿兄上も甘っちょろい奴ばっかりだ。お前は黙って僕の言うことやってりゃいいんだよ」
〜回想終了〜
与一(忘れろ!あんな人の事は、あんな化物のことは)
信長「ようし全員着たか。これより代官の根城を占領する。女子供を取り返すぞ」
代官の城にいる代官は、兵達の帰りが遅いと苛立っていたが、兵達が帰って来たと待ちかねてた。
信長「開門、開門〜本体は各村を現在制圧中であります。我らは途中経過の報告に参りました。門を開けられよ〜」
城の門が開いた。
信長「はい笑って笑顔を絶やさずさっさと入れ。焦るなよゆっくりゆっくりだ」
代官「報告を報告せい。どうであったやはり反乱か?」
信長と拓斗は頭鎧を投げ捨てた。
信長「であるか」
拓斗「お出迎えご苦労様であります」(`・ω・´)ゞ
代官「ドリフターズ!エルフ共!」
信長「ヘヘここは貰うぞ」
豊久「暑か動きずらか」
豊久は鎧を脱ぎ捨て代官に問い詰める。
豊久「女子供捕らえちょるのは何処か」
代官「塔だ、塔の中だ」
豊久「いくぞ」
代官「兵達は、儂の兵達は?」
信長「あぁそれは可愛そうだがなヘヘッ死んだし、今頃与一らに追い回されておる。まぁ安心せぇお前等も一緒に仲良う糞と土をよ〜くかき混ぜて、みんなみんな立派な火薬に転生させる故ハハハハハハハハ」
拓斗「残念だな。今日でいつもの日常は終わりを告げます。死という新たな旅立ちです。地獄に行く準備は出来たか。三途の川の六文銭はちゃんと持っているか。あっ、この世界は六文銭は無いか。じゃあ三途の川を泳げる準備は出来たかな。ハハハハ」
豊久達は塔の入り邪魔な兵達を切り倒す
オルテ兵「降参だ、降参する」
オルテ兵は剣を投げ捨てる。エルフは斬りかかろうとするが、豊久に止められる。
エルフ「何で?」
豊久「刀捨てとる。殺すは戦場では反度じゃ。く枯れ首は恥じゃ」
エルフ「でも俺達は」
豊久「恥じゃ!女子供を助けるのが先ぞ。いくぞ」
いよいよ女子供がいる部屋に到着。豊久は扉を蹴破ったが、その先には目を背けたくなる光景がオルテの男達に傷つけられ体中はアザがついて、服は剥ぎ取られ、拷問の跡がある女子供がいた。
エルフは驚愕したが、豊久は・・・・ブチ切れてた。
豊久「くっ・・・・おいが間違っちょった。こん城の奴ばら共は糞じゃ!撫で切りぞ根切りぞこん城の兵共は皆殺しじゃ!」
信長のセリフ墨俣城は秀吉が作りました。
織田家は斎藤家を滅ぼす為攻めるが、稲葉山城や竹中半兵衛の存在で中々落とせなかった。
信長は墨俣に城を築くことを思い付いたが、2度も失敗した。その中で秀吉が立ち上がった。秀吉の部下川並衆を使って上流から木材などの材料を流し、わずか1日で完成した城で織田家は斎藤家の稲葉山城を落としたという所々疑問点はあるが、秀吉の有名な出世エピソードである。
あんまり拓斗を活躍する場が正直ない。
でも、面白いので次も見てください。
また次回までさようならにゃ〜