ドリフターズ平成最強の殺し屋   作:ゾグ

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拓斗「さ〜て作者まずは皆様に謝罪を」

ゾグ「まずは遅くなってどうもすいませんでした。拓斗をどう介入しようか迷って迷ってここまで掛かりました。特にワイルドパンチ強盗団と与一・義経と晴明の絡みも構想は出来たんですが、会話が難航しました」

拓斗「はぁ〜こんな馬鹿な作者を許してください」

拓斗「それより8000字超えたんだな」

ゾグ「そうなのよ8000行っちゃってこのまま記録更新するか分からんけど」

拓斗「それはあんたの力量によるな」

ゾグ「それでは始めましょうか。どうぞ」




※後書きにプラス付け足しました。


10話

与一(はぁ・・・はぁ・・・はぁ・・・やばかった拓斗殿がいなかったら今頃・・・)

 

義経「温い」

 

与一「!」

 

義経「温すぎるねまるで駄目だな与一」

 

与一「こ、この声は!義経・・・様」

 

義経「何似合わない一騎打ちなんかしてるのバカが。なに源平武者にでもなったつもり。お前はあの戦で何をしたのか思い出してみろ。フフフ笑わせやがる」

 

与一「貴方も此方に飛ばされていたのか何処におわす!」

 

与一は義経を探すが影も形も見つからない。

 

与一「私は私はもう貴方の命令は受けない」

 

義経「ハハハ好きにしろ与一。またなそちらの方が面白い」

 

拓斗「待てよ源義経」

 

義経「!」与一「!」

 

与一の背後から拓斗が歩いて来た。

 

与一「拓斗殿!」

 

義経「君はジルドレを倒した漂流者か」

 

拓斗「拓斗だ以後お見知り置きを義経公。それより与一さんに言ったセリフそのままアンタに返すよ。本当のバカはあんただよ」

 

与一「た、拓斗殿!」

 

義経「どうしてそう思うのかな?」

 

拓斗「一ノ谷の時馬で崖を駆け下りる前に、鹿が通れるなら馬でも出来ようと崖から駆け下りて平氏を討って、屋島では暴風雨のなか出陣して、壇ノ浦では水船の操舵手を討ってあんた自ら船から船に飛ぶ八艘飛びをやったりと、奇想天外なことをやるあんたがな」

 

義経「ハハハハハハハハ確かに僕も馬鹿な事をやったな。懐かしいな。君ジルドレの時凄かったね〜ぜひ一度手合わせしたいものだ」 

 

拓斗「何なら今やりますか」

 

義経「ハハやめとくよ楽しみが減っちゃう。じゃあね与一また会おう」

 

義経の声は消えた。

 

拓斗「まさか義経まで居るとは・・・」

 

与一「拓斗殿お恥ずかし所を・・・」

 

拓斗「いや。与一さんは義経が怖いですか?」

 

与一「怖いです。義経様は人に非ず。戦を遊び感覚で行う義経様に恐怖を感じます」

 

拓斗「そうか・・・でも義経のお陰で平氏との戦いを早く終わらせた。いわば立役者だ」

 

与一「それでも義経様は・・・」

 

与一さんは震えていた。そこまで恐ろしいのか義経は。

 

拓斗「先に行ってますね与一さん。・・・1つ言いますよ戦争は綺麗なんかじゃない。どちらかが勝ち、どちらかが負ける。ただそれだけです」

 

与一「・・・」

 

拓斗「それに俺のことは拓斗でいいですよ。殿とか付けられる身分じゃねぇし」

 

与一「フフッ分かりました拓斗」

 

拓斗と与一の仲が深まった。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

信長「誰だお前は?お前らは」

 

晴明「私は廃棄物を憎む者。このオルミーヌの師。魔導結社オクトの長をしています貴方方ドリフターズを支える者この世界に居てはいけないエンズを滅ぼす使命を受けたもの」

 

信長「お前もそのドリフか?名は」

 

晴明「安倍晴明(あべのはるあきら)」

 

 

安倍晴明。平安時代の陰陽師で、雨乞いや占い等に精通した人物で、最近では妖怪退治や、ライバル蘆屋道満との対決でも有名な偉人。

 

 

信長「安倍晴明(あべのはるあきら)・・・安倍晴明(あべのせいめい)か!」

 

晴明「せいめいと聞き読まれているそうで、私はそれ程大したものではありませんよ」

 

信長「ん〜」

 

豊久「おうこっちも片付いたようじゃのう。あっ知らん顔がずーばー増えちょる。誰ぞ?」

 

信長「おいちょっと聞けよ晴明だよ晴明。安倍晴明凄くね凄くね」

 

豊久「知らぬ」

 

信長「・・・ほんとに」

 

豊久「皆目知らぬ」

 

晴明「京で陰陽師をしていました」

 

豊久「京、都人か。京ではそんな変な服ば着ちょるのか」

 

晴明「あいやこれはこちらの世界でしつらえたもので」

 

豊久「でその〜陰陽師の寺の坊主が何で頭ば剃らん?」

 

晴明「・・・」

 

信長「ごめんなはるあき。ごめんなはるあき。こいつ残念な子でな」

 

オルミーヌ「師匠落ち込まない落ち込まない。この程度で落ち込んでたらこの連中と付き合えません」

 

豊久に言われた言葉で落ち込む晴明。そして晴明を励ます信長とオルミーヌ。

 

信長「であんたもこっちに飛ばされたのか。あの妙な通路のあの妙な男に会って」

 

晴明「えぇある日いきなりそしてあの男が扉を開け私はこの世界の漂流物となった。そして私は私の役目を悟った。私は京で星を眺め式神と戯れる為ではなく、エンズを倒す為にあるのだと」

 

信長「あぁ〜さっきの大男や炎を使う女あれがエンズか。なんにしてもあの女はどうした?」

 

豊久「おぉ井戸ば叩ん落として頭突いてくれたわ」

 

晴明「!」

 

オルミーヌ「殺してないんですか」

 

晴明「いかん!」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

信長達は井戸に向かったがジャンヌの姿は無かった。

 

信長「おらんぞ」

 

豊久「逃げたか勘定な女子じゃ」

 

晴明「いけません!何故、何故殺さなかったのです相手はあのエンズなのです殺さなければ」

 

豊久「女子首は手柄じゃ無か恥じゃ」

 

晴明「そんな場合じゃない。女だろうと廃棄物は絶対に殺さねばならない!」

 

豊久「ぬしゃらの法度など知らぬ!」

 

晴明「!」

 

豊久「おいは女子首は獲らぬ。こいがおいの法度じゃ。わいらはあの通路の男の駒ではなか。わいらは人ぞ」

 

晴明「ハッ!」

 

豊久「わいらはわいらの理で走る」

 

紫の新聞にも豊久の言葉が載り紫は笑みを浮かべる。

 

晴明(なるほどこれが武士だ!平安の世にはいなかった連中。士道という奇妙な思考で行動する。それが彼等の武器。こちらに呼ばれた理由なのかも知れない。だが絶対に廃棄物は殺さねばならん。手遅れにならぬ内に、例え女子供だろうと例えどんな過去があろうと)

 

拓斗「ここに居たかオルミーヌ」

 

オルミーヌ「拓斗さん!何処に居たんですか」

 

拓斗「与一さんの所に。ん!誰だアンタ」

 

オルミーヌ「大師匠様です」

 

晴明「初めまして私は・・・」

 

拓斗「待て!あんたが誰なのか当ててやろう」

 

晴明・オルミーヌ「「!!」」

 

拓斗「前にオルミーヌが見せた札は京の陰陽師が使う物だ。陰陽師の偉人は、思いつく限り2人だ。一人は蘆屋道満。もう一人は安倍晴明だ。だが見た目で蘆屋道満じゃない。よってあんたは安倍晴明だ。違うか?」

 

晴明「!それだけでいや見た目だけで判断するのは貴方だけですよ貴方は?」

 

拓斗「俺は拓斗。2018年の未来の日本から来た」

 

晴明「!そんな未来の日本から」

 

拓斗「それよりオルミーヌ。前に聞いたがエンズ共は恨みの固まりって言ったよな」

 

オルミーヌ「は、はいそれが何か?」

 

晴明「まさかエンズ共を改心させると・・・」

 

拓斗「そうだが?」

 

晴明「辞めたほうがいいです。彼等に改心の余地などない」

 

拓斗「何故そう言い切れる自信があるんだ。それを一度でも試したのか?」

 

晴明「そ、それは・・・」

 

拓斗「別に全エンズ達を助ける必要はない。あくまで可能性のある物だけだ。現にジルドレは殺した」

 

晴明「しかしやはりエンズは」

 

拓斗「助ける者は助ける。それが俺の信条だ」

 

晴明「・・・」

 

拓斗の考えには晴明も余り理解出来無いらしい。

 

オルミーヌ「大師匠様荷車のあの老人は一体?」

 

晴明「ハンニバル・バルカ氏だ」

 

拓斗「ハンニバルだと!」

 

ハンニバル・バルカ。カルタゴの将軍で天才戦術家である。アルプスを越えトレビアの戦い、トラシメヌス湖畔の戦い、カンナエの戦いでローマを破った男。

 

晴明「漂流者の一人だ。1日の殆どをほうとしている。ここ数日それが多くなった。老齢化からの方かも知れない」

 

オルミーヌ「エッ!」

 

晴明「もう一人漂流者がいたんだ。スキピオ・アフリカヌス氏だ」

 

拓斗「スキピオまで!」

 

スキピオアフリカヌス。ローマの天才用兵家でハンニバルとはライバルである。ザマの戦いではカンナエの戦いでハンニバルがやった戦術でカルタゴを破った男。

 

晴明「向こうの世界では好敵手だったようだ。彼が横にいた時は比較的しゃんとしていた。ここに向かう途中我々は数度黒王の追撃隊に追われた」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

北壁から逃げる漂流者達は黒王軍に追撃されていた。乗っていたのは安倍晴明・スキピオアフリカヌス・ハンニバル・バルカ・ワイルドパンチ強盗団(ブッチ・キャシディ、ザ・サンダンス・キッド)が追われていた。ブッチが銃で対抗するが、余り効果はない。黒王軍から火矢が放たれ荷車に刺さった。

 

スキピオ・アフリカヌス「!」

 

スキピオは火矢を抜くが荷車の凸凹で跳ねる瞬間スキピオは荷車から落ちてしまった。

 

ハンニバル・バルカ「スキピオ〜!」  

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

晴明「追撃は激しく、戻る事も探す事も出来なかった。今本部で探しているがスキピオの行き先は分かってない。黒王の手に落ちなければいいが。以来彼はああだ以前は弱り程度だったが急激に老いてしまった。我々には想像する事も出来んがスキピオは彼にとって何か大事なたかだったのだろう」

 

晴明「拓斗殿はやはりあの2人を知ってるのですか」

 

拓斗「あぁ晴明さんよりもっと古い人だ。紀元前という時代に活躍した人物だ。その2人がいたら俺達も楽になるのに・・・」

 

晴明(彼は我々の知らない未来から来た者。ドリフやエンズ達にも詳しいみたいだ。彼ならひょっとしたら・・・)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

信長「これは何ぞ?」

 

ザ・サンダンス・キッド「薬莢だよ」

 

信長「薬莢?」

 

キッド「何だおっちゃん知らんか。そうか違う時代の人だっけな。中に火薬を詰めて先に弾丸が嵌め込まれて、こいつを銃に突っ込んで撃鉄でこいつのけつを叩くと尻に付いてる雷管が弾けて弾が出る」

 

ブッチ・キャシディ「ハッハ〜」ドンドンドン

 

信長「!」

 

キッド「バッカじゃねぇのお前無駄玉撃つな」(# ゚Д゚)

 

信長は驚愕した。火縄銃の比じゃないと

 

ブッチ「ヒヒッ」

 

信長「じゃ〜それは昨日のデカブツを倒したあれは?連続して銃が撃てるカラクリか?」フルフル

 

キッド「ガトリング銃だ。クランクを回せば幾らでも撃てる。まぁもう弾がないから無用の長物だけどね」

 

信長はまた驚く連続して弾が出る兵器に。長篠での鉄砲三千丁を3列に配列して武田軍を撃破したより強力だった。鉄砲も三千丁もいらない。人員も削減できる。これ1つで戦場をひっくり返す程の価値がある。

 

ブッチ「?どうしたおっちゃん」  

 

信長「ふ〜何が必死に考えた俺が馬鹿みたいだにゃ〜。こんな物があったら合戦其のものがまるごと変わっちまうわ。密集した軍勢など皆殺しになってしまうではないか。鉄砲足軽は十列ではのうてさんペいだらけになる。騎馬武者どころか槍足軽まで無くなる。こ、こ、これ欲しい。何としても欲しい」

 

晴明「難しいですよ。私もキッド達のその銃は薬莢、ガトリング等調べました。だがどうやって作られた物なのか様々な鍛冶職人に見せました。この世界の冶金術では作れません。何しろ我々の時代より未来の物ですから」

 

晴明「そもそも爆発する火薬という物が分からない。キッド等は銃の名手ですが、自分等の使ってるそれがどうやって作るのか知らないのです」

 

信長「火薬なら今作ってんぞ」

 

晴明「!」キッド「!」ブッチ「!フハハハハハ」

 

晴明「やはり貴方方はおかしい。今まで様々な武器を持つドリフ達がいたが貴方方は行動原理がこの世界を一変させかねない」

 

キッド「後は雷管だな」

 

信長「雷管?」

 

ブッチ「この玉のけつに付いてるこれは叩くと破裂する」

 

晴明「これは恐らく火薬では無く何かの物質か薬品です。我々も調べてはいるのですが」

 

信長「お前学者ぽいなら何とかしろよ」

 

晴明「私の専門は陰陽師、付呪士です。これは薬学者や錬金術の分野です」

 

 

 

 

その頃同じタイミングでくしゃみしているオカマがいるとか、いないとか。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

エルフ「止まれ止まれ止まれ〜」

 

エルフ「何奴だ」  

 

十月機関「あぁこんにちは。ここに漂流者達いる?十月機関の者です」

 

マーシャ「あぁ十月何とかだ」

 

マルク「何とかだ」

 

十月機関「オルミーヌというオッパイ眼鏡いる?」

 

マーシャ「あ!いる」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

晴明「火薬を作る本当ですか」

 

信長「おぉ後は硫黄だけだ。オパイーヌに頼んどいたはずだ」

 

十月機関「大師匠様〜」

 

晴明「セムどうした」

 

セム「その硫黄お持ちしました。オルミーヌがここに贈るよう言ってきたのです。酷い匂いでした何でこんな物を」

 

マーシャ、マルク「「臭い」」

 

晴明「!」

 

信長「クフフフフフフちゃんと手配しとったか偉いではないかオッパイーヌ。後で乳を揉んでやろうぞ。これで揃うた後はドワーフ」

 

晴明(危険やも知れぬこの信長という男。監視が必要かもしれない。世界を変えるかもしれない)

 

晴明(ドリフターズは生きた人間だ。彼等は自らの思考で行動する。エンズ等のように世界廃滅の統一意思がある訳でもない。何をしでかすか分からない)

 

晴明(オルテを作り出した国父彼はおそらく漂流者だ。彼は最初間違いなく間違いなく人々を救う為行動した。飢える民の尊厳を取り戻す為 国を作った。 だがその結果は、際限無き戦乱だ。漂流者は予測がつかない。それともそれも思惑の内ですか・・・紫)

 

信長「おぉおぉいい匂いだな」

 

晴明「貴方方はこれからどうするおつもりか?エルフ達を解放し、火薬を作り、何をするのです。何を成そうとしているのか?」

 

信長「次はドワーフ共を解く」

 

晴明「!」

 

信長「オルテに支配された諸族を解いて回る。オルテと戦をしている国々と手を結びオルテを内部から蚕食する。火薬を量産し兵を集め火器を作る。オルテ帝国を地上から消す」

 

信長「諸族を合し他部族連合国家を成し、内所は諸族の自治を与えるが、兵権は俺達が握り、豊久をその頭領とする。この世界に武士という新しい制度が現れる。それが出来なくば勝てん。俺達が君権を握れる唯一の方法だ。エンズとやらに勝つにはこれしかない。軍を自らで軍閥を作るしかない」

 

晴明「その行き着く先は軍閥による簒奪だ。自治権などうやむやになる。私を舐めないでほしい織田信長殿!」

 

信長「オルテ語(それでも、オルテよりマシだ)」

 

晴明「!」

 

信長「廃棄物に滅ぼされるよりはマシだ。大分大分マシだ」

 

晴明(本当はエルフ語を覚えていたのか。何て奴だ)

 

信長「それにほら俺は超出来る男だ。最終的に超いい世界になるぞ。エルフやドワーフ等差別などしないし、税もいい感じで商売繁盛、農民も楽だし、兵も規律意思。超絶いい国作るって本当本当」

 

晴明「何故、何故豊久殿を頭に置く。何故貴方が王になろうとしない?」

 

信長「俺、どうも実はそういうのは駄目な男らしい。人という者は利益と恐怖で全て動くと思った。だが、人の心とはどうも違う物だ。だから滅んだ俺の50年は俺の人生は無駄になった」

 

信長「俺はな元の世界で謀反起こされて寺を兵に囲まれた時最初に疑ったのは・・・俺の息子だ。だがその息子は俺に殉じて戦って死んだって言うにな。そんな奴2度と王になんざしちゃいけねぇよ」

 

信長「豊久は利益も損得も恐怖も恫喝も頭にない王の器だ。だが馬鹿なので補佐官がいるフヘヘ俺だ」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

一方豊久はハンニバルの所にいた。

 

豊久「じじどん呆けちょるのか大丈夫か?」

 

ハンニバル「カルタゴが滅ぶ!このままではカルタゴは滅んでしまうぞ〜。おぉマゴーネマゴーネ儂良いこと思いついたんじゃ。アルプス越えてローマに攻め込むんじゃ」

 

豊久「おいはそいな名ではなか。おいは島津豊久じゃ」

 

ハンニバル「ん〜?アスドルバルかの〜何でこんな所に居るんじゃ。カルタゴの番はどうした!」

 

豊久はハンニバルから離れて刀を抜き、奇声を挙げてハンニバルに斬りかかる。

 

豊久「チェアーーーーーーーーーーーーーーーー」

 

豊久ハンニバルに斬りかかるが、ハンニバルは木の枝を豊久の眼に突き付ける。

 

ハンニバル「なんじゃいまたローマが攻め込んできたのかのう。カルタゴ救えるの儂だけじゃもの。マルケウスかのそれともワルかの。えぇい纏めてボッコボコにし〜てくれる」

 

豊久「呆けちょるじゃどん眼は死んじゃおらんぞ。じじどんぬしゃボケる前何をやらかしたどん。何回どえらい戦やらかしたの」

 

オルミーヌ「ちょ今の声何ですか敵ですか」  

 

豊久「オルミヌこんじじどんの世話をせい。そん御仁は叔父上殿と同じ眼ばしちょる」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

拓斗「何処にいっかな〜?」

 

拓斗はある人物を探していた。

 

拓斗「お、いた!お〜い」

 

ブッチ・キッド「「ん?」」

 

拓斗が探していたのはワイルドパンチ強盗団のブッチとキッドだった。

 

ワイルドパンチ強盗団。日本における知名度は、他の偉人に比べて低い(作者調べ)。西部開拓時代に列車強盗を繰り返した犯罪者集団である。ブッチとキッドはその一味であり、生存説が残る程の影響力がある。

 

ブッチ「あんたあのデカブツをぶった斬ったドリフか。ありゃすごかったな」

 

拓斗「偶々ですよ。結構危なかったですよ」

 

キッド「いや俺達が駆けつけて来たときには、あの大男を一方的に斬りまくってるじゃねぇか。本当に人間か?」

 

拓斗「人間ですよ。なんだと思ってるですか」

 

ブッチ「で、俺達に何のようだ?」

 

拓斗「ただ話しをしたいだけですよワイルドパンチ強盗団さん」

 

ブッチ・キッド「「!!」」

 

ブッチ「俺達のこと知ってるんだな。少なくとも俺達より未来の人間か」

 

キッド「そのようだなガトリング銃も知ってたみたいだしな」

 

拓斗「そんなに警戒しないでください。ただお話ししたいだけなのに」 

 

ブッチ「悪ぃ悪ぃ。そういや名前聞いてなかったな」

 

拓斗「拓斗だよろしく」

 

ブッチ「よろしくな拓斗。お前はあの髭のおっさんみたいじゃねぇんだな」

 

拓斗「髭のおっさん?・・・あぁ!信長さんのことか」

 

キッド「あの日本人発想が恐ろしいからなぁ」

 

拓斗「信長さんだけですよ。奇抜な発想をするのは。まぁ部下が付いて行けず殺されかけたんですけど」

 

ブッチ「フハハハハまじかよ。俺もあんなリーダーは嫌だな」

 

キッド「だな、俺も辞めてる」

 

この2人の中で信長さんの評価は余り良くない。

 

拓斗(信長さん本当にうんこだな)

 

 

 

 

信長「ヴェックション」くしゃみ

 

 

 

 

 

 

ブッチ「おいキッドタバコ寄越せ」

 

キッド「無いに決まってるだろ」

 

ブッチ「嘘つけ最後の2本残ってんじゃねぇかよ」

 

キッド「バッカじゃねぇの誰がやるか」

 

ブッチ「あ〜タバコ吸いてえ〜。こっちの世界に来てタバコ1本吸えねぇのかよ」

 

拓斗「タバコねぇ・・・あ!そういえば」

 

拓斗はポケットに手を突っ込み何かを探している。

 

拓斗「あった!これあげますよタバコ」

 

ブッチ・キッド「「!!」」

 

拓斗「俺タバコ吸えないんで気にしないでください」

 

ブッチ「それ未来のタバコか?」

 

拓斗「えぇ未来のタバコですよ。ちゃんと受け取ってください」

 

拓斗はタバコをブッチに投げた。

 

ブッチ「いいのか?」

 

拓斗「さっきもいいましたが吸えないんですよ。持ってても仕方ないので」

 

ブッチはタバコの箱を開けタバコを取り出し、タバコを口に咥えて火をつけタバコを吸い始める。

 

ブッチ「フゥ〜うめぇ。未来のタバコも悪くねぇな」

 

拓斗「気に入って良かったです」

 

ブッチ「ほんとうにいいのか?」

 

拓斗「しつこいぐらい聞きますね心配性ですか」

 

拓斗「言っときますがそれ1つだけですので、大事に使ってください」

 

ブッチ「ありがとよ拓斗」

 

キッド「おい俺にもくれ未来のタバコを」

 

ブッチ「駄〜目吸わせて貰えなかったから」

 

キッド「悪かった悪かったから俺にもくれ」

 

 

 

 

    

 

 

         平和であった。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

豊久「ドワーフとやらを解きに行く」

 

エルフ達「!」

 

エルフ「ドワーフ!」

 

エルフ「冗談でしょ」

 

エルフ「何で何でドワーフなんかを」

 

エルフ「そうですドワーフを助ける義理はない」

 

大半のエルフはドワーフを解くことに反対する。

 

シャラ「豊さん豊さん達はエルフとドワーフの確執を知らない。エルフとドワーフ達はこの世の始まりからずっと敵視している。交わることのない水と油なんですよ。オルテに諸国が滅ぼされた時も彼等は我等エルフを助けようとはしなかった。そのドワーフを助けに行くというのは・・・」

 

豊久「嫌な者は来んでよかおいは行くだけ兵子もんの意気よ」

 

豊久はそのまま廃城を出る。

 

信長「ま、待てハァハァ待てお豊。待てやめてまじでやめて計画狂うことやめて本当やめて〜。あ〜も〜バカ〜台無しだ〜あ〜も〜バカ〜ボケ〜」

 

与一「ハハハハ」

 

拓斗「アハハハハハ信長さん顔面白え」

 

エルフ「どうするシャラあの人1人で行っちまうぞ」

 

シャラ「俺は俺の村の連中は行くよ。あの人に命を救われた前のオルテとの戦もしエルフかドワーフがどちらか遺恨を捨てて共に力を合わせて立ち向かっていたならば、俺達も奴等も農奴に落ちなかったかも知れない。俺は俺達の上の世代がやった馬鹿を繰り返したくない」

 

 

 

 

 

 

 

 

豊久が廃城から出ると晴明達が待っていた。

 

晴明「往かれるのか放たれた矢のような御仁だ。貴方の目的は何です?信長殿のように世界を変える事ですか?」

 

豊久「首」

 

晴明「!」

 

豊久「寝てん覚めてん薩摩兵子は突っ走ることしか頭んなかぞ。一緒に来んか?」

 

ブッチ「プハッ面白えなこの日本人」

 

晴明「我々は本部に戻らなければなりません。途中で落としたスキピオや他の漂流者や廃棄物の動きも探らねば」

 

豊久「そうか難儀よの〜」

 

晴明「オルミーヌをお連れください。貴方方の助けになるでしょう」

 

信長「待て待て待て〜豊待て〜」

 

ハンニバル「ばあさんや晩御飯はまだかの〜」

 

与一「おじいちゃんさっき食べたでしょう」

 

拓斗(あれ何かデジャヴを感じる)※8話参照

 

オルミーヌ「何で私まで」

 

信長「ゼェ・・・ゼェ・・・バッカかオメェは」

 

豊久「己の意でこんやつはこんでよか者の役場立たんど」

 

晴明「!」 

 

エルフ達が武器を手に持ち集まってきた。

 

エルフ「各村に伝えろ兵を集めよ」  

 

信長「ヘヘへ良いぞ良いぞ。オッパイーヌ例の物用意せい」

 

ブッチ「よう髭のおっさん」

 

信長「ん」

 

ブッチは信長に拳銃を投げ信長がキャッチする。

 

ブッチ「銃好きなんだな一丁やるよ。ガトリングも置いていくどうせ弾切れだ。銃作るとか弾作るとかすげぇこと言ってたよな完成したらくれや期待はしてないけどな」

 

キッド「じゃあな侍共死ぬなよ」

 

豊久「フッ良か〜良か兵子共じゃ」

 

 

 

 

 




拓斗「で今後の予定は」

ゾグ「取り敢えず本編は今月やりません。来月からの予定です」

拓斗「今月どうすんだよ」

ゾグ「ひょっとしたらあれを・・・」

拓斗「あれってまさか」

ゾグ「まさかの・・・」

拓斗「駄目だ2度とやるな!」

ゾグ「え〜〜〜いいじゃんやろうよ〜」

拓斗「駄々こねんなお断りだ」

ゾグ「え〜断られた所でさぁ続いては日○問題です」

拓斗「やるか!○ョコ○ラの坂○忍の真似するな」

ゾグ「そんなこと言わないでよ和○元○さん」

拓斗「そ○りそ○り ってやらすな!馬鹿野郎」

ゾグ「それではまた次回あれでお会いしましょう」

拓斗「辞めろ〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜」



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