ドリフターズ平成最強の殺し屋   作:ゾグ

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皆様久しぶり。本編に帰ってきた〜!
アニメ9話完成しました。しかしここまで掛かってしまうとは、本当はもっと早く投稿する予定だったのに〜豊久のセリフが分からない部分があって時間掛かった(アニメ観ながらやってます)。

豊久「しょうがなか。おいの言葉は物心ついた時からこないなもんになったんや」

分かったから急に出てくるな帰れ。あと水晶からの会話は『』となりましたのでよろしく。

それでは始めましょう。どうぞ。




11話

オルテ市民「ふぁ〜〜〜」

 

オルテ市民が休憩してる時、道にピンク色の馬車が通った。

 

オルテ市民「あ!・・・ご領主様じゃ・・・」

 

オルテ市民「行ってらっしゃいませえ〜」

 

馬車の中ではオカマ三人組が座ってスイーツを堪能していた。

 

オカマ2「フホホホホエルフですわ〜エルフおひい様〜」

 

オカマ3「ハハハハハハハハ」

 

オカマ1「何であんた達まで付いてくんのよ!」

 

オカマ2「あ〜らおひい様独り占めはズルイですわよ」

 

オカマ3「私達にもおっそわけしてくださ〜いな」

 

オカマ1「あむ」

 

オカマ2「所でおひい様」オカマ1「ん」

 

オカマ2「ドリフが次に狙うとすれば多分ガドルカ。ドワーフ達を解放するのではないかしら」

 

オカマ3「でもあそこはオルテ最大の兵器所。守りも堅い」

 

オカマ1「どうかしらね〜漂流者は何をするか分かんないわよ〜あそこが落ちたらこの国完全に終了ね〜」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ドワーフ族居留地ガドルカ鉱山

 

オルテ兵「この武器も西方戦場行きか」

 

オルテ兵「あぁ本国からの海上輸送艦隊が壊滅したらしい。武器も防具も幾らあっても足りない。さらに量産ノルマを上げろと上からの命令だ。ドワーフ共にもっと大量に作らせるんだ」

 

オルテ兵「そんないやだが、これ以上連中を酷使するとばたばた死ぬぞ。もう既に何人も死んでいる」

 

すると何処からともなく箱みたいなものが現れ爆発した。

 

オルテ兵「!」

 

しかも1つでは無くあらゆる方向に投げ込まれてゆく。

 

オルテ兵「な、何だ!」

 

オルテ兵「何事だ。鉱山の落盤か!」

 

犯人はもちろんドリフターズ。エルフ達に爆弾をどんどん投げ込まれてゆく。

 

信長「便所に土間の土、オッパイーヌの硫黄、木炭、3役揃うと・・・弾薬である」

 

オルテ兵「何だ何だこれは!」

 

爆弾はどんどん投げ込まれオルテ兵は逃げ惑うしか出来なかった。爆弾の音で馬も悲鳴を挙げていた。

 

信長「火薬の最たる効果は身を焼く炎でも切り裂く破片でもない」

 

オルテ兵「!」

 

豊久「突っ込むぞ〜鬨の声ば挙げ〜」

 

煙の中から島津豊久、拓斗、エルフ達が待ち構えていた。

 

豊久「敵は恐れちょる拍車回せ〜!」

 

エルフ達「うぉ〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜」

 

オルテ兵「!」

 

エルフ達の叫びにオルテ兵は怯える。

 

信長(音と光、衝撃と畏怖、恐れそれは石火矢でも棒火矢でも鉄砲でも皆同じ。流石島津種子島の本場よ〜く分っていやがるわい)

 

豊久「引っ取れ〜」

 

エルフ達「うぉ〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜」

 

オルテ兵「敵だ敵襲だ」

 

オルテ兵「エルフ共か」

 

オルテ兵「一揆の連中かくそ〜」

 

オルテ兵「デミ共が」

 

与一「・・・」ヒュン

 

与一が放った弓は櫓に当たり矢に付けた爆弾が爆発した。

 

与一「あはすげ〜」

 

エルフ「こんな恐ろしい粉こんな恐ろしい物を日々(にちにち)で作らされていたのか」

 

 

信長「気をつけて混ぜ回せろよ。皆死ぬぞ〜気をつけろよ〜」

 

 

エルフ達は便所を混ぜて作った火薬に震える。

 

与一「大丈夫大丈夫エルフは手先が器用。さぁどんどん射つよ」

 

 

 

信長「火薬づつみ付の矢はまずまず。棒火矢如く使えるかと思ったが、与一とエルフの腕ならば恐るべし威力なり」

 

信長「しかしここまでぼかぼか燃やしちまうとは、ここの物資俺等の役にも立つのに、あぁ勿体無い、あぁ勿体ねぇ」

 

オルテ兵「どうなっているんだ!」

 

オルテ兵「俺が知るかよ」

 

信長「叫べ叫べ!恐怖を助長しろ〜!」

 

エルフ「爆発するぞ〜!」

 

オルテ兵「え?」

 

エルフ「燃え広がってるぞ!」「逃げろ四方が敵だ!」

 

エルフ「皆殺しにされるぞ!」「逃げろ!」

 

エルフ達が虚言を言いオルテ兵はますます混乱する。

 

オルテ兵「な、何だ?」「何だこれは?」

 

信長「士気を回復する間を与えるな。蹂躙せえ〜い!」

 

続々とオルテ兵は矢で射られ、爆弾の被害にやられていく。オルテ兵も逃げる者も居たが豊久と拓斗に斬られた。

 

豊久「城邑ぞ、突入ぞ、城址かっ取れや〜!」

 

エルフ達「お〜〜〜〜〜〜〜〜」

 

しかしオルテも黙っていない。敵側が動いた。門が突然開き、中から全身甲冑武者が現れた。

 

エルフ達「!」

 

武装兵団「ここはオルテの大兵廠の地。我らオルテ党武装親衛兵団鎮護の地。貴様等一揆の勢ごときにやられはせぬ!」

 

恐怖でエルフの1人が矢を放とうするが、オルミーヌが止める。

 

豊久「大鎧、大刀、大槍、矢なし、弓なし、馬なし」

 

豊久「退け〜!」

 

武装兵団「逃げるか逃さぬ!」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

十月機関「オルミーヌ大丈夫ですかね」

 

晴明「問題ない。あの廃城の連中ならば、オルミーヌの尖った能力も使いこなすだろう。石棺のオルミーヌ、ウォールストーンの符術だけは東西一だ。あれは実はお前達の中で1番才能がある。特に胸がな」

 

十月機関「あぁおっさん臭い。流石中身は83の爺さん」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

武装兵団は追ってくるがスピードは遅い。オルミーヌは札を投げ地面に貼ったら、札が発動し地面から石壁が出て武装兵団を閉じ込める。閉じ込められた武装兵団はもちろん困惑する。

 

武装兵団「な、何だこれは?」

 

豊久「投げ入れや!」

 

武装兵団の困惑を他所にエルフ達が手投げ爆弾と矢に付いた爆弾が入れられ武装兵団は爆発に飲まれた。

 

拓斗「ん?」

 

しかし1人石壁から外れているのがいた。

 

拓斗「おいオルミーヌ!ちゃんと全員石壁に納めろよ!」

 

オルミーヌ「エッ!すいませんすいません」

 

拓斗「仕方ないな」

 

拓斗は一旦刀を収めて外れた武装兵に急襲する。

 

武装兵「!」

 

拓斗は武装兵の腹の部分の殴った。

 

武装兵「がっ・・・」

 

崩れる武装兵を拓斗は掴み石壁の炎の中に放り込んだ。

 

豊久「敵が崩れちょる好機ぞ!値千金ぞ〜」

 

オルテ兵「重装兵が壊滅!」

 

オルテ兵「な、何だあれは」

 

オルテ兵「門を、門を閉めろ」

 

信長「石壁をあんな使い方するとか、流石豊久えげつない。身を守る為の防術を敵を皆殺す為に使う。奴は一身に敵を倒す為に生まれたような男だな」

 

オルテは城門を閉める。

 

信長「しかし城門を閉められると厄介だな・・・・ん?」

 

ハンニバル「」(´~`)モグモグ

 

信長「爺ちゃん、木苺美味しい?」

 

ハンニバル「美味〜い」

 

信長(何で付いてきたんだ・・・・ボケた南蛮人とかどうせい言うんじゃい。じゃが拓斗が言うには・・・・)

 

 

 

 

 

 

拓斗「信長さん。このお爺さんハンニバルはボケてますけど、天才戦術家と言われた戦の名人です。その数々の奇策で敵を打ちのめしたのは俺の時代でも有名で、信長さんに分かりやすくいえば武田信玄や上杉謙信、毛利元就に匹敵する天才です(賛否は皆さんに任せます)。この戦いを見せれば何か役立つアドバイスをくれるかも知れませんので宜しくです」

 

 

 

 

 

信長(と言ったが本当か?この爺さんが信玄・謙信・元就に匹敵するのか。俺にはボケた爺さんにしか見えないが)

 

ハンニバル「おい小僧」

 

信長「ん」

 

ハンニバルは手を振るのを信長に見せる。

 

信長「ん?」

 

ハンニバル「フッ」

 

信長「・・・・・」

 

信長はハンニバルの手をじっと見つめ考える。

 

信長「・・・・・・!伝令、伝令だ。オルミーヌに伝令ぞ!」

 

マルク「は、はい!」

 

信長「爺さん。あんた・・・・・」

 

ハンニバル「木苺もっともっと〜」

 

マーシャ「もう無いよ爺ちゃん」

 

ハンニバル「木苺くれないとカルタゴ滅ぶ」

 

マルク「はい」

 

マルクは信長に水晶を手渡す。

 

信長「これに喋ればいいのか?何だこの玉っころ」

 

マルク「オルミーヌさんは大丈夫って言ってました」

 

信長「おい!オッパイ!おい!聞こえるかパイオヌーヌ!」

 

オルミーヌ『うるさーーい!!』

 

信長「!」

 

オルミーヌ「名前覚えろ馬鹿!」(# ゚Д゚)

 

信長『んな事はどうでもええわい。石壁の札はまだあるな俺の言う通りにしろ与一の弓とお前の札なら出来る』

 

 

 

オルテ兵「城門閉まります」

 

オルテ兵は城門を閉じた。

 

オルテ兵「危ない所だった」

 

オルテ兵「しかし何なのだ、あの爆発は?」

 

オルテ兵「分からん狼煙は上げた。援軍の到着まで半日は掛かるが、城門さえ閉じてしまえば攻城は無理だろう。あの連中を城門に括り付けてやる」

 

オルテ兵「城壁外の集積地にいる兵たちは壊乱しています」

 

オルテ兵「兵は僅かです」

 

オルテ代官「クソ、デミ共め。援軍と共に挟み撃ちにしてくれる」

 

すると何処から矢が壁に斜めに突き刺さり、オルミーヌの札で石壁が斜めに出て、階段のように出来上がった。

 

オルミーヌ・与一「「!」」

 

オルテ兵「!」

 

マーシャ「城壁に階段が!」

 

マルク「信さん凄いよ信さん!信さん!」

 

信長(いや石壁も凄いが、これ(水晶)の方が凄いだろどう考えても。伝令要らねぇ。いや何より伝達が即で時間差がねぇ。気づいてないのか術師共は、これがとんでもねぇ代物だと)

 

信長(恐らく思考の方向の差だ。奴ら思いつかんのだ日々の研究や報告をすぐ出来る便利な玉としか思っておらんのだ。各脱した軍に相互の連携をかならしめんとは思いもよらんのだ)

 

豊久「見事、御見事!」

 

信長(石壁にしてもそうだオルミーヌはあれを身を守る壁として使い、豊久は射室器としてそして今攻城兵器になった。漂流者とはつまり技術の渡来者と同時に思考の差異者だ)

 

信長(では連中の言う廃棄物とは一体何だ?俺達は何故この世界にいる?俺達に何をさせようとしている?)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

紫「そうだそれが君達だ。君等がそこにいる理由だ。差異による万象の変質だ。描き回せ漂流者。世界に有るべき形などない。世界を回せドリフターズ」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

豊久達は石壁の階段を渡り城を超えてゆく。

 

豊久「こん城址は貰うた〜」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

豊久達はオルテ兵を斬り捨てながら進んでゆくが、また城門が閉ざされた。

 

拓斗「チッ、またか・・・・この臆病者共が〜!」(# ゚Д゚)

 

豊久「・・・・・」

 

シャラ「豊さん・拓さんドワーフ達を解放しましょう」

 

豊久「ん」

 

シャラ「彼等は屈強な戦士です。エルフは幼い時から何度も聞かされます。エルフは確かにドワーフを嫌っています。舞を恐れと侮りを込めて親から語られます。でもそこにはエルフが持っていない物への羨望があります。彼等の屈強さ、彼等の頑固さ、彼等の斧の鋭さ、この工房都市に囚われているはずです」

 

シャラ「かつてならエルフとドワーフ共に戦うなんて考えられなかった。でも今なら」

 

豊久「元よりそれよ解き放つぞ」

 

拓斗「フッ」

 

シャラ(ドワーフ達は野卑で乱暴で、髭茫々で汚くて野蛮で、大酒飲みで大飯ぐらいで臭くておっかなくて、ぶっとい腕で岩を砕き鉄を叩き、ぶっとい足で大地を踏みしめ大斧を振って敵を真っ二つ、そんでまた大酒飲みながら笑ってガハハと歌う)

 

シャラ「あ!」

 

シャラが見た光景は炎を掲げてやっと見える薄暗い部屋に狭い棚見たいな所に押し込められているドワーフがいた。痩せ細って、威厳もなく見た目は只々何処にでもいる老人にしか見えなかった。

 

フィゾナ「どの建物の中もこの有様だ。工房とは名ばかりの収容所だ。ドワーフ達は俺達エルフが降伏した後も抵抗を続けたからな。農奴にされた俺達はまだマシだ。ずっと鉱山と工房で酷使されたいたのだ」

 

ドワーフ「外の騒ぎは何かと思うたが、お前等がやったのか」

 

シャラ「あ」

 

ドワーフ「皮肉なもんじゃい・・・・今更お前等が助けに来たのか」

 

シャラ「俺達がじゃない俺達も助けられたんだドリフターズに」

 

ドワーフ「誰でも良いわい。解いてくれもううんざりじゃ解いてくれ頼む。頼む例えお前等がエルフだとしても解いてくれ儂らも戦える」

 

豊久「おお!ぬしゃらがドワーフか、凄か髭じゃ、背が低かのう、酷く痩せちょのな」

 

拓斗「おそらく碌に飯も満足に食えなかったんだろう。俺が思ったドワーフのイメージと全然違う。長時間労働させられたんだろう。俺の時代だったら即訴えて裁判だな」

 

ドワーフ「お主等が・・・・お主等がそのドリフターズか?」

 

豊久「皆目知らぬ。小奴らがそがいに呼んどるだけぞ。戦う前に飯じゃな。飯じゃ飯じゃ」

 

拓斗「そうまずは飯を食って、その後城を・・・・・・え!」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

信長「ん?」

 

信長はオルテの城から白い煙がわんさか焚くのが見えた。

 

信長「どうしたオルパイヌどうした。城址は落としたか?おい!パパパパイーヌ!」

 

 

オルミーヌ「それがですね豊久さんドワーフ達を解放したみたい何ですけど・・・・ドワーフ等がえらい飢えてて痩せてて豊さんまずは飯だ飯だって言い出して・・・・・」

 

信長『まさか・・・・・まさか飯食い出したのか?まだ本丸落としてないのに?』

 

オルミーヌ「食料庫とか、手持ちの食材、焼け残った物資とかみんなひっくり返して片っ端から鍋で煮込んじゃってます」

 

拓斗「あと与一も飯配りに躍起になってま〜す」

 

報告を聞いた信長は余りの衝撃、いや馬鹿な行動に水晶を落とした。

 

信長「あ〜・・・・・」フラッ

 

信長「敵の目の前で飯食い出したのか・・・・」

 

オルミーヌ『なは〜!馬を馬を〜荷馬車の馬や軍馬を片っ端から捌いて煮てます〜』Σ(゚Д゚)

 

拓斗『マグロの解体ショーより酷いな』

 

信長「やめさせろ〜〜〜〜〜〜!!」(# ゚Д゚)

 

信長(う〜わ〜あいつやっぱり馬鹿なんだ〜)

 

拓斗「まったく豊久さんは戦の最中に飯って・・・・・ん!」

 

飯の匂いが拓斗の方にも流れてきた。

 

拓斗(フンフンフン、良い匂いだな。最近余り良いの食って無いから〜。はぁ!口の中ヨダレがいっぱいに〜)

 

拓斗「」ゴクリ

 

拓斗「オルミーヌ・・・後は頼む」

 

オルミーヌ「えっ?」

 

信長『おい拓斗まさか・・・・・』

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

拓斗「食欲には勝てん!!」ピュン

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

オルミーヌ・信長

「『え〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜!!』」

 

オルミーヌ「ちょっと拓斗さんがいなかったら誰が豊久さん止めるんですか!!」

 

拓斗「知るか!人間はな欲には勝てない生き物なんだよ!」

 

オルミーヌ「そ、そんな〜〜」

 

拓斗の予想外の行動に信長はまた水晶を落とす。

 

信長「拓斗・・・・・お前まで、豊久の馬鹿が移ったのか」

 

マーシャ「爺ちゃん木苺採ってきた」

 

ハンニバル「ん、美味い。褒美にお前にはガリアをくれてやろう」

 

信長「がりあ」ショック

 

信長は水晶を無造作に拾う。

 

信長「粥にしろ!」

 

オルミーヌ『えっ?』

 

信長「湯たっぷりで粥にしろ。飢えてて消化に悪いと死ぬぞ。昔猿めが酷い事をしてな。飢えてて掻きこむと死ぬと言うてた」

 

オルミーヌ「えっ猿?」

 

信長『ドワーフに死なれると困るのだ』

 

オルミーヌ「えっ」

 

信長『五月蠅い!良いからもうこの際ゆっくりとよく噛んで食え!』

 

信長「」ホロリ

 

信長「蘭丸〜俺にも湯漬け持て〜!は〜い居ないよにゃ〜!知ってま〜す!分かっとるわいんな事はボケーーー!!」

 

信長「あぁーーーーーー!!米食いてぇー!!」

 

コメクイテェ~コメクイテェ~コメクイテェ~コメクイテェ~(やまびこ)

 

マーシャ「米って何だろ?」

 

ハンニバル「湯漬けって何じゃろ?」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

オルテ兵「攻撃が止んだ」

 

オルテ兵「何だあの煙は?何をしているのだ」

 

豊久「お〜〜い!」

 

オルテ兵が見下ろすと肉を食う豊久、手を降る与一、骨をしゃぶる拓斗がいた。

 

豊久「ドワーフ共は解放したぞ。今飯ば食いちょる。今逃げっと飯ば済んだら皆殺しになっど〜。逃げるならわいらは追わんど。身一つでものば質手落ち〜。早よ決め〜!」

 

豊久「今はドワーフは飯に目がいっとるが、食い終わるまで時間は無かぞ。飯が終わっば次は主らじゃ〜!あやつらおまんらの生き肝まで食わん勢いぞ」

 

与一(上手いこの人馬鹿じゃない。全知全能が戦に特化してるんだ)

 

拓斗(流石島津。九州統一を果たすだけの事はある)

 

豊久「こいが終いぞ。城ば開けるか死ぬか、直ぐに決め〜!」

 

そう言って豊久は食べかけの骨つき肉を敵城に投げつけた。

 

オルテ兵「どうする?」

 

オルテ兵「どうするも何も」

 

オルテ兵「どうします?第1門を超えられた今援軍を待つ時間等我々には」  

 

オルテ代官「そんなことは分かっている」

 

オルテ兵「兵長ドワーフ共の腹が満ちたら攻めてきます。あいつらに坑道でも掘られたら、いつか落ちます皆殺しにされます」

 

オルテ代官は悩んだ。悩んだ結果・・・

 

オルテ代官「ドリフターズ。我々は助けてくれるのだろうな?城を開ければ逃してくれるのだろうな?」

 

豊久「戦場(いくさば)の習いじゃ〜!降り兵の首は取らん」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

しばらくして門が開き城に居たオルテ兵達は降伏し、出てきた。降伏の意思を示す様に武器も目の前で放棄した。

 

豊久「ん〜潔か〜。そいで〜ここの代官は何処じゃ?」

 

オルテ代官「私だ。城は開けたぞ逃してくれるのだろうな?」

 

豊久「おぉ直ぐ一席場設けて腹ば切る支度ばさせる故、暫し待っちょくれや〜」

 

オルテ代官「腹?」

 

豊久「介錯ばおいが捌っとすりちぃ〜」

 

オルテ代官「腹を切るだと!何を!」

 

豊久「城ば落ちたのじゃから城主は腹ば召すんが決まっとろうが。責を負うは将の務め誉れじゃろうが」

 

オルテ代官「じょ、冗談ではない。馬鹿を言うな。何故腹?腹など切らねばならん。切ってたまるものか!」

 

拓斗「豊久さん、切腹は日本独自の刑法で、外国にはそんな風習はありませんよ」

 

豊久「そうか〜。切腹は日ノ本だけか〜・・・・・」

 

豊久「良か〜腹召す器に非ず。将器に非ず」

 

オルテ代官は逃げるが、豊久が代官の首を斬った。

 

豊久「首だけ置いてゆく器ぞ」

 

代官の死体を見たオルテ兵は逃げ出した。

 

与一「・・・・・」

 

豊久「追い討つ必要は無かぞ」

 

与一「!アハッバレてました」

 

豊久「助けるちゅ言うた違え(たがえ)ばなしじゃ」

 

与一「つい昔の癖で、そんな事ばかりやらされた物で」 

 

豊久「もうやらされば無か。こいはわいらが戦じゃ」

 

与一「あっ!」

 

豊久「さぁ飯続きぞ」

 

拓斗「与一さん。豊久さんはそんな事を命じる人じゃない。豊久さんは俺達の良い大将だ」

 

与一「フッ」  

 

エルフ「与一さん追撃は?」

 

与一「しなくていいよ。今はね、ご飯食べよう」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

黒王軍 北壁

 

十月機関「これ以上は近づけないな。札をぶら下げた空中警戒機をぶんぶん飛ばしている」

 

犬人「札も術式も使うなよ探知される。難儀な仕事だ。俺も十月機関だから引き受けた。通常の冒険者ギルドの仕事ではヤバ過ぎて引き受けんよ」

 

十月機関「すまないなドグ」

 

ドグ「ん?便利な遠眼鏡だ。それも十月機関の噂の遺物か」

 

十月機関「見てくれ」

 

ドグ「あ!青銅竜。馬鹿な末席とはいえ六大龍の一匹だぞ。黒王の軍門に加わるのか。奴らは青銅竜の加入の為に南進を止めたのか」

 

十月機関「いや恐らく違う。北壁の南端を見てくれ恐らくあれの為だ」

 

ドグは渡された遠眼鏡(双眼鏡)を見て、驚愕した。

 

ドグ「な、あれは何だ!俺は目が可笑しくなったのか。あれは畑か。化け物共が農耕を、化け物共の文明化、化け物達が現地農耕を始めた。黒王って野郎共はあそこで北壁で何をやっていやがる」

 

十月機関「大師匠様の言う通りだ。奴は今までの廃棄物とは違う。世界の破滅を願う廃棄物じゃない。人類に取って代わる化け物の救世主になるつもりだ」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 




信長は今後ストレスに悩まされる未来しかないな〜。

拓斗もやはり人間。世界最強でも、欲には勝てないようです。
皆さんもたまには欲に任せていい時もあるかも、まぁタイミングは自分次第で自己責任でね。

猿めが酷い事の部分は秀吉による鳥取城の戦いと三木城の戦いですね。城主が切腹した後、籠城した民達に秀吉は飯を振る舞ったら、死者が相次いだことを言っています。

まぁ皆様も食べ過ぎには注意してください。次回までさようなら〜。

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