ドリフターズ平成最強の殺し屋   作:ゾグ

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「いや〜皆様久しぶりですね。それでは早速・・・」

拓斗「遅〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜い!!」(# ゚Д゚)

ドコン!

「ぐは〜〜〜っ!!」

グルグルグルグルドンガラガッシャ〜〜ン・・・カラカラカラ

「痛ててて、何しやがる!いきなり飛び蹴りとは死ぬかと思ったぞ!」(# ゚Д゚)

拓斗「もう11月だぞ!どんだけ待たせば気が済むんだ!」(# ゚Д゚)

「しょうがないだろ!オリジナルで時間掛かったんだから」(# ゚Д゚)

拓斗「だからってここまで掛かるのかよ!」

「個人差があるから仕方ないだろ。早い人は早くて遅い人は遅い俺は何方かと言うと中間辺りだ」

拓斗「良し反省してないのは分かった。シャラ俺の剣とそこにある木刀貸せ」

「何する気だ!」

拓斗シャキン「ちょっと実験台になれ」

「だから何を!」

拓斗「スター○ースト・・・」

「ちょその技は!」

拓斗「スト○ーム!!」

「ぎゃあぁぁぁ〜〜〜〜〜〜〜!!!!」

拓斗「スッキリした」

「お前な〜・・・」

拓斗「まだ生きてるのか」

「殺すな!」

「グヌヌヌヌヌそれよりまだ準備してるけど、また増えてね。て言うかあの集団・・・黒王軍の面々だよね!何でいる!」

拓斗「何でもここでは自由にやって良いと聞いたので、やって来て面白可笑しくしようと思いやって来たって」

「本当お前等自由だな!敵味方関係無く。後ジルドレお前死んでんじゃねぇのか〜!」

拓斗「いやよく見ろ。ジルドレの足が透けている」

「いや地獄に戻れ!」

黒王「よしお前達の持ち場を発表する。土方は厨房へ」

土方「御意・・・」

黒王「ジャンヌとアナスタシアは飾り付けを」

ジャンヌ・アナスタシア
「「御意」」

ジルドレ「ジャンヌがやるなら俺もやる」

黒王「ラスプーチンはDJを」

ラスプーチン「御意のままに〜〜チェケラ」チュクチュク

拓斗・ゾグ
「「何で!」」

黒王「そして私は歌を歌おう」

拓斗・ゾグ
「「だから何で!!」」

黒王「¥#%&&¥&¥&¥%&%&#&&¥」

拓斗「おいめちゃくちゃ下手くそだぞ!」

「気分下がるわ!」

黒王「義経♪お前は好きにしろ♫」

拓斗「歌いながら会話するな!」

義経「じゃあ僕は好きにガシッ エッ!」

与一「ここに居られましたか義経様。是非義経様にも手伝って貰いたい事が山程ありまして丁度良かったです」

義経「げ!与一」

与一「さぁ義経様コチラですいっぱい殺って貰いたい事がありますので」

義経「やっての文字違くない与一」ズルズル

義経は与一に連れられた。

「何て言うかまた騷しく」

拓斗「それより本編入ろうよ。前書きでどんだけ尺使ってんだよ」

「それもそうだな。気を取り直してゴホンさていよいよテレビアニメ第12話でございます。更にラスプーチンが召喚した化け物も登場。そして私自身この作品の最高傑作であります。」

「それでは皆様あ始まり始まり〜」

拓斗「何で歌舞伎風・・・」


※ちなみに文字数は12000字超え達成!



14話

戦闘が激化していく中、豊久は刀で敵を斬り、ドワーフ達は斧で敵を叩き斬り、拓斗は見えないスピードで敵を斬り裂いていく。

 

豊久「敵ば〜崩れに崩れちょる。獲れや〜功名獲り立てぞ〜!獲れや〜〜!」

 

ドワーフ「おうよ!」

 

ドワーフ長「50年の鬱憤。晴らしに晴らしてくれるわ〜」

 

 

 

 

信長「オルミーヌ。射線を伸ばせる。与一に伝えろ」

 

オルミーヌ『与一さん。信長が後備えを打ち崩せと言っています』

 

与一「承知」

 

与一はエルフと共に行動に移す。

 

信長「銃隊!弾込め維持!火縄は絶対に消すな!お豊が引く時に援護射撃をかます」

 

信長「お豊お豊なので引かんかも知れんが、まぁ拓斗がおるが万が一もあるから、その時は俺達も前進する」

 

信長(このまま行けるか?いや嫌な予感がする。金ヶ崎の時と同じ臭いがする)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

土方「前衛は捨て・・・一旦兵を下げる。後陣はバラバラに散開せぃ。兵は小部隊に別れ、都市の小道を分散して議事堂へ向かえ。あの突撃隊は俺が相手する」

 

土方は刀を抜いた。

 

土方「俺と・・・新選組が殺す」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

豊久達は敵の異変に気づく。

 

豊久「?」

 

黒王軍「引け!引け!撤退しろ!」(オルテ語)

 

豊久「敵ば退いていきおる。後備えがおらん?」

 

拓斗「・・・?」

 

 

 

 

 

 

サンジェルマン「退いていくわよ。これ勝ったんじゃない。勝ちよねこれ?」

 

信長「退き際が良すぎる。嫌な予感がする・・・」

 

与一『信信殿!信信殿!』

 

オルミーヌ「屋上外の与一さんから」

 

与一「敵が少人数に別れて、街中に分散し始めた。各所で火を点けてて、煙で見通しが利かない」

 

信長「なっ!不味い。こいつは不味い・・・」

 

サンジェルマン「ちょ!どういう事よ?」

 

信長「いや〜だが可笑しいぞ。対応が早すぎだ!敵の将はまさか・・・なっ!銃を知っている」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

一方豊久達は黒王軍が退いていくのを不思議に思ったのも束の間、煙の奥から土方が近づいて来た。

 

豊久「ん?誰か来よる。一人ぞ」

 

オルミーヌ「豊さん!拓斗さん!信長が呼んでます」

 

拓斗「何だ?」

 

オルミーヌ『敵が敵が』

 

拓斗「敵なら目の前におるぞ」

 

豊久「ぬしゃ等本陣ば戻れ。あれはおいが首じゃ」

 

ドワーフ達を退かせて、土方と豊久・拓斗が相対する。

 

土方「島津印。その家紋決して忘れた事はない」

 

豊久「島津おいば知っちょるんか〜何者ぞ」

 

土方「新選組。土方歳三義豊」

 

拓斗「土方歳三!あの新選組副長の!」

 

豊久「島津中務少輔豊久。日ん本(ひんもと)侍じゃな」

 

土方「貴様がその紋を付けると言う事は、それだけで島津薩州の者という事だけで、お前を斬る百万の理由に勝る」

 

拓斗(そうだ土方は旧幕府側。島津は新政府側の主力だ。土方は最後まで新政府と戦い死んだ。薩摩、島津の恨みも相当な筈)

 

豊久「えらい恨まれておるの〜。木崎原かの〜耳川かの〜沖田畷かの〜戸次川かの〜関ヶ原かの〜それとも朝鮮の役かの〜我が家は心当たりが多すぎての〜。ぬしゃを見ればおいの生きた時とは、大分違う時だようだの〜」

 

豊久「あぁ〜!さてはわい等の子孫が何かしでかしてしもうたかの〜」

 

土方「!」

 

拓斗ピンポン(豊久さん正解です。でも今言う事じゃない)

 

土方は豊久に恨みの眼差しを向ける。

 

土方「死ね島津。決して生かしてはおけん。死ね!只々死ね!」

 

豊久「ん?」

 

拓斗(あれは)

 

土方は亡霊を呼び出した。

 

豊久「ほう!」

 

土方「この物等もお前を決して許してはおかぬ」

 

拓斗「新選組の隊士達の亡霊か!」

 

土方「薩干死すべし!」

 

新選組の亡霊が豊久・拓斗に襲いかかる。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

オルミーヌ『どうしましょう信さん。敵が・・・信さん!」

 

信長(どうするこっちも分散するか。いや駄目だ。こっちの鉄砲は纏めて初めて意味がある。何より練度が足りん。別れた小勢を率いる頭もおらん。全員で打って出て潰して回るか、いやそれでは時が掛かり過ぎてこの城址が壊滅する)

 

信長(どうしよう)

 

ハンニバル「どうしようか?」

 

信長「爺重い・・・」

 

ハンニバル「楽じゃ・・・木の実潰しじゃ!」

 

信長「ナッ!」

 

ハンニバルは木苺を床に放り出した。この行動に信長やサンジェルマン軍は困惑する。

 

ハンニバル「ウリャ。ヘッウリャ。ヘッウリャ」

 

ハンニバルは木苺を潰しては、放り出すの繰り返しをした。

 

サンジェルマン「お爺ちゃん。今度は何をおっぱじめたの?」( ゚д゚)

 

信長「分からんお爺ちゃんなのです。そっとしてあげて・・・」

 

ハンニバルは床に放り出した木苺を一箇所に纏めた。

 

ハンニバル「へぇ〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜」バチュ

 

ハンニバル「フンナムガブナムガブナムガブナムガブ」

 

ハンニバルが木苺を体でダーイブして、食べているのか、擦り合わせているのか、意味不明な行動をした。

 

サンジェルマン「何しとんじゃ爺!もうやだ〜このカルタゴの雷光!」(# ゚Д゚)

 

ハンニバル「纏めて潰すと楽なんじゃ〜。潰して食べると美味いんじや〜」

 

信長「・・・・・あっ!」

 

 

 

 

 

オルミーヌ『与一さ〜ん。与一さ〜ん』

 

与一「こっちも忙しいんですよ。豊さんと拓斗がですね敵と」

 

オルミーヌ『上から敵の動きを見ろだそうです』

 

信長「街全体を見ろ!敵は無茶苦茶に動いて暴れ回ってるか」

 

信長『煙・・・火は滅茶苦茶に付けまくってるか〜』

 

与一「暫しお待ちを」

 

街全体を見る為に与一は背の高いエルフの上から街全体を見る。 

 

与一「エルフは背が高くて便利〜」

 

シャラ「いやあの〜与一さん?」

 

フィゾナ「あの、はや、早く〜」プルプル

 

与一「・・・確かに敵勢は分散してバラバラに動いています。一見滅茶苦茶に見えますが・・・」

 

信長『方向性があるな〜』

 

与一「大きく迂回したりしてますが、多分そこの本営に向かっておりますよ」

 

信長「であるか〜。であるか〜!でぇ〜あるか〜〜!」

 

信長「敵の腹読めた。奴等はこの国を獲ることを諦めておらんのだ。目的は切り替わってはおらん。この期に及んで変えておらん。固執している」

 

信長「全員この庁舎から出る。お豊と拓斗を直ぐに呼び戻せ。オッパイーヌも直ぐにこい」

 

信長『地図だ〜!この建物の地図持ってこい!』

 

オルミーヌ「アッはい!」

 

信長「敵将は戦闘の合戦の玄人だが〜師の素人である」

 

サンジェルマン(いや。ちょっと可笑しいわよ。国を獲る?エンズが?滅ぼすじゃ無くて獲る。最初のあれから乗っ取る気だったわよね。世界廃滅を標榜するエンズが?)

 

サンジェルマン(あの北壁で一体何をやっているのかしら?)

 

サンジェルマン(黒王。私・・・知ってる人かしら)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

豊久と拓斗は新選組の亡霊達を相手にしていた。亡霊達は襲いかかるが、豊久と拓斗は華麗に避ける、避ける、避けまくる。だが数が多い亡霊に囲まれ豊久は頬に傷を受けたが、豊久は笑っていた。

 

土方(笑っていやがる!島津豊久。こいつはどんな人生を歩んで来た)

 

亡霊達に次々と傷を受ける豊久だが、怯まない。そして豊久は逃げる様に民家に飛び込んだ。

 

土方「逃げるか島津・・・」

 

拓斗「」ヒュン

 

拓斗は土方の背後に斬りかかるが、防がれた。

 

拓斗「流石新選組副長様だ」

 

土方「貴様は島津を片付けてからだ!」

 

拓斗「えぇ〜少しは相手してよ」

 

キン キン キン キン キン

 

土方は拓斗の剣を裁きまくる。

 

拓斗「オラッ!」

 

ガキン!  ビキ

 

拓斗が土方の上から刀を振り下ろした。土方は防ぐが拓斗に勢いがあり、地面にひび割れた。

 

土方「クッウォ〜〜〜〜〜!!」

 

土方は拓斗と間合いを取った。

 

土方「クッこの化け物が!」

 

拓斗「亡霊呼び出す時点でお前も同類だろ!」

 

土方「テメェは後回しだ。お前には新選組が相手だ」

 

亡霊達が拓斗に襲いかかる。

 

拓斗「まぁ暇つぶしにはなるか」

 

 

 

 

 

バキッ

 

拓斗ととの戦闘が終わった矢先に豊久が二階の窓から急襲してきたが、

 

キン キン キン キン キン

 

土方は防いだ。戦闘直後なのに息も上がって無く難なく防いだ。豊久は二度三度四度五度と土方に斬り込むが決定打では無かった。

 

土方「島津!」(# ゚Д゚)

 

土方は亡霊を呼び出すが豊久は、

 

豊久「ベェ〜」アッカンベェー

 

土方を挑発し、また民家に飛び込む。

 

土方「!」

 

豊久「フン」

 

豊久が民家に飛び込むと、オルテの市民が身を寄せ合って怯えていた。

 

オルテ市民「!」

 

豊久は申し訳ないと手で謝罪し、食器類を持ち出し、土方の背後の窓から現れた。

 

土方「!」

 

豊久は食器類を土方に投げた。

 

土方(かわらけ?馬鹿な窮したか)

 

土方はかわらけを一枚二枚斬り三枚目も斬ったが、まだ中身の汁があり、土方の左顔に直撃する。

 

土方「・・・」

 

豊久「フン」

 

豊久は決まったと腕を組む。

 

土方「クッ・・・・・貴様等に士道は無いのだな!」

 

豊久「あぁ〜?こいは合戦ぞ。首の掛け合いに道理などあらんど。使える手ば何でん叩き込まねば、相手に申し訳ばなかど」

 

土方「し〜ま〜づ〜!」(# ゚Д゚)

 

 

 

 

 

拓斗は新選組の亡霊達に相対していた。

 

拓斗「オラッ!」

 

ザシュッ

 

拓斗は亡霊に斬りかかるが、すり抜けてしまう。

 

拓斗「やっぱ霊は実体が無いから無駄か・・・」

 

亡霊は拓斗に斬りかかるが、拓斗は避けて避けて避けまくる。

 

拓斗(埒があかないな。そうだ!)

 

拓斗は動きを止めた。亡霊達は警戒しながら回りを囲む。

 

拓斗「なぁ新選組の霊たちよ。風になりたいと思った事ないか」

 

新選組「??」

 

拓斗「なら俺が風になってやるよ!」

 

拓斗は回り始めた。そして威力が高まり竜巻になった。

 

新選組「!!」

 

新選組の亡霊達は竜巻が現れた事に驚き逃げようとするが、竜巻に引き寄せられてしまった。

 

土方「ん?、なっ!何だアレは!」

 

土方は突如竜巻が現れた事に驚きを隠せないでいた。そして竜巻は消え中から拓斗が姿を現れた事に土方はまた驚く。

 

土方「き、貴様!新選組はどうした」

 

拓斗「風と共に去っていきました」

 

土方「!!」

 

拓斗「それよりさ〜、もっと歯応えのある奴と相手したいんだが、近藤勇とか沖田総司とか召喚しないの?」

 

土方「!」

 

拓斗「斎藤・永倉・原田・伊東でも良いぞ。山南は一度脱走した前科があるからな〜鴨(芹沢)はそんなに興味無いから〜相手したいとは思わないし〜まぁ本命は近藤と沖田だな。さぁ〜今すぐ呼び出せよ」

 

土方「クッ・・・」

 

拓斗「もしかして召喚出来ないの?」

 

土方「ウッ!」

 

拓斗「なるほどな〜名のある隊士達は呼び出せないと。土方歳三あんたの能力まだ未完成だな」

 

土方「ぬ〜・・・あぁ〜そうだ近藤さん達を呼び出せす事は出来ない」

 

拓斗「認めるんだな」

 

土方「あぁだが、あいつ等を呼ばなくともお前達を殺す」

 

土方・豊久・拓斗は臨戦態勢に入ったそのとき!

 

 

 

キェ~~~~~ン(鳴き声)

 

 

土方・豊久・拓斗

「「「!!」」」

 

拓斗達の頭上に巨大な龍が控えていた。拓斗と豊久は驚くが、土方も同様の驚きを隠せないでいた。

 

豊久「何じゃ〜!こん馬鹿デカイ龍は〜!」

 

拓斗「土方こいつはお前ん所の龍か?」

 

土方「俺は知らん!」

 

ラスプーチン『土方そいつは私が相手する』

 

土方「ラスプーチンか!」

 

龍のしたで半透明のラスプーチンがいた。

 

拓斗「やっぱりお前ん所の龍か!」

 

拓斗(しかしこの龍どっかで見たことが・・・)

 

この龍を詳しく語ると、首は三つ首で、体は金色一色で、特徴的な鳴き声をしたこの龍は・・・

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

拓斗「キング○ドラだ〜〜〜!!!!」Σ(゚Д゚)

 

拓斗「おいラスプーチン!」

 

ラスプーチン『何だ?』

 

拓斗「こいつ本家よりちっちゃいけどキング○ドラじゃねぇかよ〜!」

 

※ちなみにラスプーチンが召喚したキン○ギドラの体長は約15〜20mと想像してください。

小さかったら言って。もう少し大きくする

 

ラスプーチン『私は知らない。召喚したら出て来た。それだけだ」

 

拓斗「嘘つけ〜!じゃ何でお前がキングギ○ラを出せたんだよ!アッ!分かっちゃった。お前俺の記憶覗いたな!」

 

ラスプーチン『覗くか!私にそんな力は無い!』(# ゚Д゚)

 

拓斗「キ○グギドラ召喚した時点で俺の記憶を媒体にしたのは明らかだ!って何でキン○ギドラ何だよ!どうせ出すならもっとあるだろ!ゴ○ラとかスペー○ゴジラとかデス○ロイアとかガイ○ンとか、どうせならそいつらを出せ〜〜!」

 

ラスプーチン『怒りの趣旨変わってないか!私が言うのも何だか』

 

拓斗「お前さては変態だな〜この覗き魔め!」

 

ラスプーチン『私にそんな趣味は無い!』(# ゚Д゚)

 

拓斗「今後お前の事ストーカーって呼んでやる!」

 

ラスプーチン『えぇい訳分からない事を、冤罪にも程があるぞ!ゴホン拓斗よ私に着いてこい。ここだと土方の邪魔になる』

 

拓斗(誘ってるのか?だがラスプーチンが言ってる事は正論だ。ここだと豊久さんの邪魔になるし、敢えて乗ってみるか)

 

拓斗「良いぜ。案内しな」

 

拓斗「豊久さん。勝ってくださいよ」

 

豊久「おう。拓斗ぬしゃの功名期待しとる」

 

拓斗「フッ」

 

拓斗はキング○ドラに着いていった。

 

 

 

 

 

 

オルミーヌ「もう聞いてらんない。豊さんそのつもり無いかも知れないけど、相手を怒らす天才だわ。それに拓斗さんもとんでもない怪物と戦うなんて、後何に対して怒ってるのか分からないけど・・・信さん」

 

信長「いやこれで良い。こちらの利点は前線の将が四人いるって事だ。あの時の将はお豊の挑発に乗せられて、部隊の指揮どころでは無い。敵の集は令を守って律儀にこっちに来よる」

 

信長「拓斗の方も敵は厄介だ。だが拓斗はその化け物の事を知ってるようだし、コチラに来なければ問題無い」

 

信長「フッフッフッフッ残念だったな敵将め、お前が追い回してる馬鹿は、実は我々の総大将じゃ。ナハハハハハハハハハハハ(汗)」

 

サンジェルマン「ちょっと。何言ってるか分かんないわあんた?」

 

信長「準備出来たか。出来たら俺らはさっさとここを出る」

 

サンジェルマン軍「ハイッ!」

 

信長「そしたら敵を全部入れる。入るまで俺らは周りの建物の中で待つ。合図と共にどっと出る。フフフフフフフフフ、オルミーヌ後は頼むぞ」

 

オルミーヌ「うっ・・・」

 

 

 

黒王軍は議事堂に到着。

 

黒王軍「着いたぞ」(オルテ語)

 

   「ここだ」(オルテ語)

 

   「突っ込め」(オルテ語)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ラスプーチン『ここで良いだろう』

 

拓斗(ここか・・・回りに特に変わった物は無いようだが・・・)

 

ラスプーチン『早速だが始めよう。余り時間を掛けたくはない』

 

拓斗「そうかよ・・・じゃ〜こっちから行かせて貰うぜ!」シュン

 

拓斗はキングギドラに特攻を仕掛けた。

 

 

 

 

 

 

 

そして同じ時紫の新聞には【拓斗VSキング○ドラ】と表記されていた。

 

紫「!!」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

拓斗「うおぉ〜〜〜〜〜〜!!」

 

しかし

 

 

ギン~

 

 

拓斗「な、何!」

 

ラスプーチン『フッそう易易と攻撃出来ると思ったか』

 

拓斗がキングギドラに攻撃したが、キングギドラの回りに結界らしき物が張り巡らせていて、拓斗の攻撃を防いだ。

 

拓斗「対策済みか・・・」

 

ラスプーチン『当たり前だ』

 

拓斗は離れる。

 

ラスプーチン『今度はコチラの番だ!』

 

キングギドラの左龍から炎が吹いた。

 

拓斗「何!」

 

拓斗は避けた。

 

拓斗「ってオイ!何でキン○ギドラから炎吹き出すんだよ!普通雷じゃねぇのか!」

 

ラスプーチン『貴様はコイツを知ってるようだが、私も詳しくは知らん!』

 

拓斗「なんでやねん!!」ビシッ

 

拓斗がツッコんだ。

 

拓斗「解説せんでえぇ!」(# ゚Д゚)

 

ラスプーチン『とにかく殺れ!』

 

続いてキン○ギドラの右龍から風が吹き荒れた。

 

拓斗「クッ風って・・・コイツ本物じゃねぇ紛い物だ!」

 

シャキン

 

拓斗は風を斬り再び突っ込み、ジャンプして上から攻める

 

ラスプーチン『小癪な・・・やれ』

 

キングギドラの中央龍から拓斗に向かって雷が放たれた。

 

拓斗「そこは本物と同じかよ!」キン

 

拓斗は雷を防ぐいだ。が・・・

 

拓斗「クッ・・・」

 

ドガン!

 

雷の威力が多くて民家に向かって吹き飛ばされてしまった。

 

 

拓斗「チッ本物よりやり難いな・・・」

 

ラスプーチン『やれ!』

 

キェ〜〜〜ン

 

キングギドラは三つの合わせ技を拓斗に向けて放った。

 

ドガーーン(爆発)

 

 

 

 

土方「し〜ま〜づ〜!!」(# ゚Д゚)

 

土方は怒りに任せて豊久に襲いかかる。土方の攻撃を防ぐ豊久だが、土方の猛攻に豊久の刀が折れて、折れた刀は地面に刺さった。

 

土方は亡霊を呼び出し豊久に襲いかかる。豊久は防御の形をとり交わしてゆくが、亡霊達の猛攻に豊久も傷が増えてゆき、全身から血が伝っていった。

 

土方「貴様は俺達を舐めた・・・新選組を舐めた・・・何時までも飛んだり跳ねたり出来るものか・・・馬鹿め!」

 

豊久「ん!おいは武者を舐めた事なんど一度もなかど」

 

 

 

 

 

 

 

 

議事堂では黒王軍が突入していたが、内部はもぬけの殻であった。

 

黒王軍「いない」(オルテ語)

 

   「誰も」

 

   「何故だ?」

 

黒王軍は内部を隈なく探したがそこにあったのは

 

 

五 (⌒▽⌒)←信長の顔

 

 

樽に五の漢数字と信長の顔が書かれていた・・・

 

 

豊久「戦場ちぃ。飛んでん跳ねでん何でんするぞ〜」

 

 

ドッカ〜ン

 

 

土方「オッ!何だと!」

 

議事堂が爆発し燃えていた。

 

 

まず与一が放った火矢で指定された油の入った樽を爆破し、内部にいる黒王軍を焼き尽くす。

 

与一「良し。エルフ衆火矢だどんどん撃て!」

 

与一の合図で議事堂に火矢が次々と放たれた。

 

黒王軍「炎が!」(オルテ語)

 

   「これは油の樽」

 

   「脱出しろ!」

 

   「逃げろ!」

 

黒王軍は脱出を図るが、信長の合図でオルミーヌの石壁が出入り口に発動し黒王軍を閉じ込める。

ならば窓から脱出を図るが、窓の外には予め配置していたサンジェルマン軍の鉄砲衆が控えていて黒王軍を狙い撃ちにした。

 

ドドン ドドン ドドン

 

黒王軍「て、敵が!」(オルテ語)

 

サンジェルマン軍「こ、こりゃ〜・・・こんなに簡単に死ぬのか!簡単に殺せるのか!」

 

オルミーヌ「はぁ!ま、また私の札が・・・酷いことに使われている・・・」

 

信長「ヒィヒヒヒフフフフフフアハハハハハハ敵を取り込めて火付けるのは気分良いな!」

 

信長「光秀めぇ〜さぞ気持ち良かったろうにな〜」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

一方拓斗はキング○ドラの攻撃から逃げていた。

 

タッタッタッタッタッタッタッタッタッタッタッタッタッタッタッタッタッタッ

 

ドゴンドゴンドゴンドゴンドゴンドゴンドゴン(爆発)

 

拓斗「鬱陶しい!」

 

拓斗は再びキン○ギドラに突っ込んだ。

 

ギ~ン

 

だが拓斗の剣は結界に弾き返される。

 

ラスプーチン『どうだ。流石のお前も手が出せまい』

 

拓斗(あの結界を解除する方法はないのか)

 

「キエェ〜〜〜〜ン」

 

ビリリリ(雷 ヒュ〜〜〜〜(風 ブォ〜〜〜〜〜(炎

 

ドガンドガンドガンドガンドガンドガン

 

キングギ○ラは攻撃するが全部拓斗に躱された。

 

拓斗「チッ集中出来んな・・・」

 

オルミーヌ『拓斗さん!拓斗さん!』

 

水晶玉からオルミーヌが呼び掛けた。

 

拓斗「何だよこの忙しい時に」

 

オルミーヌ「拓斗さん大丈夫なんですか!」

 

拓斗「大丈夫と言えば嘘になるが」ヒュン ドカン

 

拓斗「まぁ何とかなるんじゃねぇか」ヒュン ドカン

 

オルミーヌ「全然大丈夫に見えないですよ!」

 

拓斗「大丈夫大丈夫」ヒュン ドカン

 

オルミーヌ「大丈夫って何でそんなに簡単に言うんですか!」

 

拓斗「ん!」

 

オルミーヌ「みんな心配何ですよ。豊さんもですけど拓斗さんがいなかったら私達ここまでこれないと思いました。拓斗さんのお陰で戦いを有利にすることもありました」

 

オルミーヌ「だから貴方が死んだら私はとても悲しいです。信さんも与一さんもエルフやドワーフ達もみんな口には出さないですけど本当は心配しているんですよ」

 

オルミーヌ「だから簡単に大丈夫だなんて言わないでください!」(涙目)

 

信長・与一・エルフ

(((拓斗(さん)は心配して豊久(豊さん)の事は余り心配されていない)))

 

サンジェルマン(何この昼ドラ展開は。後豊ちゃんの扱い雑)

 

ハンニバル(´~`)モグモグ「ローマは滅べ」

 

改めて豊久はそんなに心配では無い。

 

拓斗「フッ心配するな」

 

オルミーヌ「エッ!」

 

拓斗「俺は死なねぇよ。何故なら・・・」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

拓斗「俺は世界最強の殺し屋だ!」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

オルミーヌ「ハッ!」

 

拓斗「俺は数多ある戦場を潜り抜けたんだ。銃弾飛び交う中突撃したり、地雷が埋まってる中戦場で百人斬りしたり、テロ組織から人質を救出したりとして来たもんだ」

 

拓斗「周りや敵からは化け物や怪物なんて呼ばれて特に心配もされなかったが、お前は俺の事をちゃんと人扱いして心配もしてくれている。そんな俺が死ぬ訳ねぇだろ」

 

拓斗「あとありがとよ。心配してくれて」

 

オルミーヌ「拓斗さん・・・」(涙目)

 

サンジェルマン(色々ツッコミたいけど、この状況で私がツッコ厶と場が壊れてしまう)

 

サンジェルマンは我慢した。

 

信長「」タッタッタッタッ

 

オルミーヌ「あの本当に勝ってヒュン・・・って!信さん水晶玉奪わないで!」

 

信長「おい拓斗!何時まで掛かってるんだ!早くその龍を倒せ!」

 

拓斗「簡単に言わないでください信長さん。コッチだってしんどいですよ!労いとか無いの?」ヒュン ドカン

 

信長「心配するな。終わったら褒美にオカマ伯から接吻して貰うから」

 

拓斗「クーリングオフします」

 

サンジェルマン「ちょっと!何断ってんのよ!ていうか私で遊ぶな!」

 

信長「まぁどうでも良いとして」

 

サンジェルマン「おい!」

 

信長「倒す算段はついたのか?」

 

拓斗「それが見つけりゃ苦労しませんよ。あの龍に結界が施されて手が出せないですよ」ヒュン ドカン

 

ラスプーチン(会話をしながら余裕で全て避けるとは・・・早めに潰さねば)

 

サンジェルマン「結界?」

 

信長「結界か・・・おい拓斗結界と関係あるかは分からんが、今ヴェルリナは火の海に包まれているな」

 

拓斗「何で今その話題を?それが何か関係が?」

 

信長「拓斗のいる戦闘領域には炎どころか煙がごく僅かしか無い」

 

拓斗「何!」

 

信長「まるで予めそこに誘い込もうとしているのか、黒王軍は街の至る所に火をつけたが、拓斗がいる所には影も形も無かった」

 

拓斗(どういう事だ?ラスプーチン何を考えて・・・)

 

信長「それともう一つ。上から見て気づいたのだが、拓斗の周辺を囲む様に淡い紫の炎の様なものが見えるな」

 

拓斗「紫の炎?」

 

サンジェルマン「正確に言えばオーラね」

 

拓斗「オーラ?因みに場所は?」

 

信長「拓斗を中心にきちんと正確に四角を作り上げていて丸っこい建物から発せられている」

 

拓斗「ん〜〜・・・・・」

 

拓斗(紫のオーラ?そのオーラは俺を中心に四角に包囲されている・・・・・・・ハッ!)

 

拓斗「あぁそういうことか!なるほどなるほど・・・分かっちゃった!結界の解除方法」

 

信長・サンジェルマン

「「!!」」

 

拓斗「フフフハハハハハハハハハハハハな〜んだ簡単なゲームじゃねぇか!ありがとうございます信長さん。サンジェルマン感謝しますよ。後は任せてください」

 

信長「敵の術を破る策でも思いついたか」

 

拓斗「えぇ直ぐに終わらせますよ」

 

拓斗(ラスプーチン覚悟しろよ。ここからは俺のターンだ)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

議事堂は壊滅、中にいた黒王軍も壊滅し、土方は議事堂を見て呆然とする。

 

土方「・・・」 

 

豊久「信や与一や拓斗はおいが大将ちぃ言うたが、おいは一度もそがい思うた事は無か。おいは・・・おいは所詮功名餓鬼よ。叔父どんや親っどんになれん」

 

豊久「じゃっどん奴は違う!第六天魔王織田前右府信長違う!おいが武者相手にがまりばすれば、その魔を食ろうて信が必ず白目を変える。その為なら飛んでん跳ねでん何でんするわい!」

 

土方「貴様〜!」

 

豊久「おいら兵子は関ヶ原で死んでも、島津のお家はそれを糧に事を成すヒィ」

 

豊久「死んでも死なぬ。そいでん何でも出来る」

 

土方「島津〜!!」(# ゚Д゚)

 

豊久「おいがここで死んでも、それを糧に信が事を成す。ろくでもない骨かも知れんがの〜」

 

土方「テメェ等島津のそれが俺達を殺しやがった!」

 

土方(本当に嫌いだ。笑って死ねるこいつ等が大嫌いだ。我等こそが侍だと吐かさんばかりの・・・こいつの目が・・・大嫌いだ!)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

拓斗 タッタッタッタッタッタッ

 

拓斗「ヒッ」ドン

 

ラスプーチン『遺言は済んだか』

 

拓斗「いんや死ぬ気無いから結構」

 

ラスプーチン『では、やれ!』

 

「キェ〜〜〜ン」

 

キング○ドラから炎・風・雷のトリプル攻撃が拓斗に放たれた。

 

拓斗「フッ」

 

ドカ〜〜ン

 

ラスプーチン『やったか!』

 

煙が晴れたがそこに拓斗はいなかった。

 

ラスプーチン『なっ!何処にいった!』

 

一方拓斗は紫のオーラが見えた建物に向かっていた。

 

拓斗「」タッタッタッタッタッタッタッタッタッタッタッタッ

 

拓斗は例の建物に着いてドアを蹴破った。

 

ドン

 

中には黒王軍が数名いて、魔法陣があった。

 

拓斗「ビンゴ」

 

黒王軍「な、何で!」(オルテ語)

 

   「何故ここが!」

 

拓斗「死ねよ」

 

ザシュッ ザシュッ ザシュッ ドシュ

 

拓斗は黒王軍に斬りかかり全滅し、魔法陣を刀で突き刺した。

 

拓斗「まず一つ」

 

 

 

バキン

 

ラスプーチン『!』

 

キングギ○ラを守っていた結界が砕けた。

 

ラスプーチン(まさかバレたかの!この結界の解除方法を)

 

ラスプーチン『おのれ〜〜!やらせるか!』

 

ラスプーチンはキン○ギドラに乗り移動を開始した。

 

 

一方拓斗は2ヶ所目・3ヶ所目も同じく解除して最後の解除場所に迫っていた。

 

拓斗「あれだな〜あそこで最後だ!」

 

拓斗は最後の場所に突入した。しかし頭上では既にキング○ドラが控えていた。

 

ラスプーチン『今だやれ!』

 

「キェ〜〜〜ン」ボォ〜ヒュ〜ビリビリ

 

キング○ドラのトリプル攻撃が拓斗が入った建物に向かって放たれた。

 

ドカ〜〜ン

 

ラスプーチン『クククククこれで終わりだな』

 

ラスプーチンは勝利を確信した。結界は解除されたが勝ったと思った。だが

 

ザシュッ

 

ラスプーチン『は?』

 

ラスプーチンは目を疑った。キン○ギドラ左龍が切り落とされた瞬間を目にして固まった。

 

ラスプーチン『ば、馬鹿な!奴は・・・奴はどこに!』

 

拓斗「ここだよ。コ・コ」

 

拓斗はいつの間にかキング○ドラに乗っていた。

 

ラスプーチン『いつの間に・・・』

 

拓斗「さぁ終わらそう」

 

拓斗の行動は早かった。即座に右龍を切り落とした。

 

ラスプーチン『おのれ〜やれ!』

 

残った真ん中龍が振り向き雷を放った。

 

ビリリリリリリ

 

拓斗「」キン

 

拓斗は防いで雷を取り込んだ。

 

ラスプーチン『!!』

 

拓斗「終わりだ〜!」ザシュッ

 

「キェ〜〜〜ン」(悲鳴)

 

ビリリリリリリリリリリ

 

拓斗は雷を纏った刀でキン○ギドラに突き刺した。そしてキングギ○ラは地上に落ちていった。

 

拓斗「う〜〜ん、スッキリした〜」

 

何処ぞの電撃姫だ!(ツッコミ)

 

ラスプーチン『こんな・・・事が・・・』

 

拓斗「さぁ〜てラスプーチン。そろそろ帰りなそして何時か黒王の正体を暴いてやるよ」

 

ラスプーチン『クッ〜』ヒュン

 

ラスプーチンは消えた。

 

拓斗「」フォフォフォフォフォフォフォフォフォフォチャキン

 

拓斗は刀を匠に振り回し鞘にしまった。

 

拓斗「さてと豊久さんはどうなったかな〜」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

新選組の亡霊が襲いかかる・・・が、

 

ドワーフ長「豊〜!!」

 

豊久「おぉ!構わんど〜!撃て〜!おいごと撃て〜!」

 

ドワーフ長「おう!」

 

ドワーフ長の持つ散弾銃が豊久事火を吹いた。亡霊達は霧散したが、豊久もそれで傷が出来た。

 

土方(何だあれは!阿呆か!俺が見たどの薩摩人よりももっとど阿呆だ!)

 

土方が呆れていた時、豊久が煙から現れ土方の顎に膝蹴りをかました。

 

土方「こ〜の〜餓鬼〜!!」(# ゚Д゚)

 

土方も豊久の顎に殴り返した。

 

土方「テメェ〜は本当のイカれだ!」(# ゚Д゚)

 

豊久「戦ちぃもんは、端からイカれたもんぞ〜」

 

黒王『土方』

 

土方「!」

 

黒王『土方、もはや潮である』

 

土方「まだだ!まだ俺は負けていない!」

 

黒王『そうだ負けていない。勝ちだ・・・だがこれ以上は勝てぬ』 

 

土方「!」

 

豊久「どっせぇ〜い!」

 

豊久は土方を地面に投げつけた。

 

豊久「戦ん最中でん誰と話ばしとる!貴様首寄越せ〜!」

 

豊久の刀が土方の喉を貫こうとするが、土方は防いだ。

 

豊久「ぬ〜〜〜〜〜〜」

 

土方「死に損ないが〜!」(# ゚Д゚)

 

土方はお返しとばかりに豊久の顎を膝蹴りした。その後両者殴り合いに発展し、土方が豊久に馬乗りしても両者殴り合いしていた。

 

土方「化け物かテメェは、死ね〜さっさと死ね〜!」バキボコ

 

豊久「てぇ〜〜貴様こそ首置いてけや〜!」バキボコ

 

ドワーフ長「ぬ〜こう組み打たれちゃ加勢も出来ん・・・」

 

拓斗「よっ豊久さん終わった」

 

ドワーフ長「おぉ!そっちは片付いたか!」

 

拓斗「あぁ。所であれ何?」

 

土方「し〜ま〜づ〜!」

 

豊久「首置いてけ〜!」

 

拓斗「うわ〜引くわ〜」

 

ドワーフ長「どうしたものか」

 

ドワーフ長の隣ではオロオロしてる亡霊がいた

 

新選組亡霊「」ペコリ

 

ふと拓斗とドワーフ長を見て一礼して謝罪した。

 

ドワーフ長「あ!どうも」

 

拓斗「新選組も苦労してるんだな」

 

土方「し〜ま〜づ〜!!」(# ゚Д゚)

 

黒王『退けと言っているのだ!私は・・・』

 

土方「ハッ!」

 

すると頭上から龍が現れ土方は龍に飛び乗った。

 

豊久「!」

 

ドワーフ長「ぬ!」

 

豊久「降りちぃこい〜!こっからが戦の本尊だろうが〜!ようやっど日ノ本侍と戦ん出来と思うたに、飛んで逃ぐるとは許せん。」

 

豊久「首ばもいぢやるから降りてこい!」

 

土方「この野郎!さっきまで散々逃げ足り回っていたのはお前だろうが!構うな行け」

 

土方は龍に乗って去っていった。

 

豊久「日ノ本侍と戦ん出来んと思うたに・・・」

 

土方「侍?侍か・・・俺が」フッ

 

豊久に侍と言われて土方は笑みを零した。

 

豊久「負けた・・・が、勝った〜・・・」ドサッ

 

豊久は倒れて血塗れになっていた。

 

ドワーフ長「豊!おい!豊!」

 

拓斗「勝ってとは言いましたけど、血だらけになるまで勝てなんて言ってませんからね!運ぶの俺達何ですから〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜!」(# ゚Д゚)

 

戦いは終結した。ドリフターズ対エンズの戦はドリフターズの勝利に幕を閉じた。だがヴェルリナは焼かれて、壊滅的な被害を受けた。完全なる勝利とは言えなかった。幸いにも豊久以外死傷者どころか怪我人もいないのは奇跡だ。

 

そして与一・エルフ・信長・オルミーヌ・ハンニバル・サンジェルマンは壊されてたヴェルリナを眺めた。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

北壁

 

ラスプーチン「も、申し訳ありません。みすみす黒王様の兵を・・・」

 

黒王「いや兵は無駄死にでは無い。威力偵察の成果は高い。オルテの都も傷物に出来た。お前の国では大物見と言うそうだなコレトー」

 

??「あの声・・・あの言い草・・・間違いない・・・間違いようも忘れようも無い・・・信長・・・寺に骸が無い訳だ・・・あのうつけ・・・あの信長を殺せるのなら・・・」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

明智光秀「この明智惟任光秀・・・貴方の幕下に加わりましょう」

 

明智光秀。戦国時代の武将で信長に仕えていた人物で、戦国時代最大の事件本能寺の変を引き起こした張本人である。信長を討った後山崎の戦いで秀吉と戦い敗れ、城に逃げる途中竹藪で落ち武者狩りに遭い落命した。

 

明智光秀が異世界でドリフターズ(信長)に牙を向く。




パーティー会場

「いや〜やっと準備が終わったな」

拓斗「ほぼ何もしてない癖に偉そうに・・・」

「作者ですから!」ドヤッ

拓斗「腹立つ!」

信長「おいお前等も早くこっち来い。宴を始めるぞ。でないと豊久が勝手に食うからな」

拓斗・ゾグ
「「それはありうる」」



パーティー会場では既に多くの人達が集まっていた。

「皆様お忙しい中パーティーにお越し頂いて誠にありがとうございます」

ミルズ「司会は私ミルズが担当致します(何で僕なの)」

「お前以外誰がいる」

ミルズ「僕の扱いが酷い!」(T_T)

エルフ「頑張れ童貞人間!」

ミルズ「童貞言うな!」(# ゚Д゚)

ミルズ「ゴホンまずは乾杯の挨拶を作者様からお願いします」

パチパチパチパチパチパチパチパチ

「えぇ〜お越し頂きありがとうございます。私もこの小説を約5ヶ月携わりまして、この小説がここまでやって来たのは読者の皆様のお陰で御座います。まぁ私も初めての小説で最初はどう書いたら良いか分からず試行錯誤の日々でありましたが、ここまでやって来れたのは本当・・・」

拓斗「乾杯〜」

作者以外「乾杯〜」

「ちょ!まだ挨拶終わってないのに!お前等本当に酷いな!」

拓斗「長いんだよ。学校の校長先生か」

「学校の校長よりまだマシだろ!」

拓斗「それに豊久さん最初から食ってるし」

豊久「そいはおいの肉ぞ!」

土方「黙れ!島津にくれてやる物か!」

「もういい!豊久は予想の範囲内だが、土方は範囲外だ!」


ワイワイガヤガヤワイワイガヤガヤ


「みんな盛り上がってんな〜」

アレスタ「ちょっとそれおひい様に献上する物よ!」

フラスー「寄越しなさい!」

ラスプーチン「これは黒王様に献上するのだ!貴様等オカマ共にくれてやるか!」

アレスタ「何ですって〜!」(# ゚Д゚)

フラメー「許さないわ!」(# ゚Д゚)




与一「だいたいですね〜ヒック義経様がいけないんですよ〜扇に矢を射てとかどんな無茶振りを〜するんですか〜」(酔)

義経「よ与一酒癖悪くない・・・」

与一「だいたい義経様はですね〜・・・」

義経(あぁ面倒くさい・・・)


ドワーフ長「もっと酒と飯持ってこい!」

信長「前にもこの光景見た事あるぞ。こいつ等好き勝手に飲んだり食ったりして」

サンジェルマン「まぁこれが彼等の日常だから仕方ないじゃない」

晴明「信長殿!サンジェルミ殿!」

信長「おぉ晴明か!」

サンジェルマン「あら晴明ちゃん。相変わらず可愛い顔ね年が若ければ私のタイプなのに」

晴明「ハハハ(苦笑)お二人はここに」

信長「まぁな酔い覚ましと言った所かな」

サンジェルマン「晴明ちゃんも同じく」

晴明「えぇ少し飲み過ぎまして」

信長「オッパイーヌはどうした?」

晴明「オルミーヌなら彼処で酔い潰れてます」


オルミーヌ「ムニャムニャ・・・信さん胸触らないで・・・ムニャムニャ」(酔寝)


信長「まぁアイツもよくやったもんだ!褒美に俺が揉んでやろう」

サンジェルマン「年相応のセクハラ発言ね」

晴明「ハハハ」(苦笑)

信長「まぁ何だ色々合ったがこれからも長い付き合いになるが宜しく頼むぞ」

サンジェルマン「あんたたまにはまともな事言うわね」

晴明「同じく」

信長「何だよ!良いじゃねぇかよ!」


ハンニバル「パクリ野郎!お前は野菜だけ食っとれ!」

スキピオ「何だとやるか爺!」

ハンニバル「望むところじゃ!パクリ野郎に負けるか!」

スキピオ「またパクリって言ったな!」

ハンニバル「あとテメェ回想しか出てねぇのに何でいるんだよ!」

スキピオ「言うなよ!俺だって気にしてるんだよ!」


黒王「それでは私から歌を歌います」

拓斗・ゾグ
「「ゲッ!!」」

ラスプーチン「待ってました黒王様!」

黒王「♫¥&&¥%#%&¥&¥&%&¥%&%¥%♫」

黒王・ラスプーチン以外
「「「ヘタクソ!!」」」

黒王「ジャンヌ、アナスタシアお前達も歌え」

ジャンヌ・アナスタシア
「「エッ!!」」

ジィ〜〜〜

ジャンヌ「歌うしか無いのか・・・」

アナスタシア「逃げ場が無いわね・・・」

ジャンヌ「♫〜♪」

アナスタシア「♪〜♫」

「「「上手い!!」」」

ジャンヌ・アナスタシア
「「ハァ〜」」(ため息)

ブッチ「よぉ〜お嬢ちゃん達。俺達と飲まねぇか」

キッド「さっきの歌とても良かったぞ。俺達とお茶しねぇか」

ジャンヌ・アナスタシア
「「いえ結構です」」

ブッチ・キッド
「「即答!」」

ブッチ「フッいつの時代も女は気が強いな」

キッド「だな」




「平和だな〜」

拓斗「まぁ本編では出来ないある意味コラボだな」

拓斗「でこの後この小説どうなる?」

「とりあえず一旦止めようと思う」

拓斗「止めるのかよ・・・」

「まぁ2期あったらまた続きをやるよ」

拓斗「OVAはどうする」

「ハイスコ○ガールのような展開を期待する」

拓斗「あるかな〜」

「ちなみに拓斗が戦闘終わりに刀振り回すシーンは鬼○の刃の胡○しのぶの鬼一家戦を参考にしました。アニメ見てカッコ良かった〜」

「取り敢えず拓斗ここまでお疲れ様」

拓斗「おう」

「そして読者の皆様にはこの小説を読んでいただき本当にありがとう。続きは何時か分からないけどまたいつか続きを書ければと思っています」

「ではまた・・・」

作者以外
「またお会いしましょう!!」

「だ・か・らお前等自由過ぎるわ!最後の最後まで俺に言わせろ〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜!!」(# ゚Д゚)



























??「俺達招待されなかったぞバカヤロー!ふざけんじゃねぇぞバカヤロー!俺も飯食いたかったぞバカヤロー!」(# ゚Д゚)

??「まぁ・・・いつか私らも出るでしょう・・・それまで待ちましょう」










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  • 面白くなかった
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  • 面白いけどバトルが物足りない

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