〜if〜 いつかまた、この場所で。   作:ガイア#闇

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ひえぇ……すげぇ遅くなりました。2ヶ月だってよ!w(笑い事じゃない)申し訳ない!空いたぶんは取り返します。多分。

今回から本編でござる

では、どうぞ。


0章 Poppin'Party
第1話 キラキラドキドキ


ーやまぶきベーカリーー

 

「おはよ、沙綾。」

「零哉!今日も来てくれてありがと。」

 

あれから数週間が経ち、僕と沙綾はそれなりに仲良くなった。

会話の量も増え、沙綾がどういう人なのか把握できるぐらいには仲良くなっている…と思っている。沙綾がどう思ってるのかは分からないが。

 

「今日のオススメは?」

「今日はツナサラダがオススメ!あっさりで食べやすいしね。」

「お、じゃあそれを2つ貰うよ。」

「毎度あり!」

 

とまぁ、こんな感じにまで僕たちの仲は進展したりして。

 

「…そういえばさ、零哉、友達できたの?」

 

急にそんなことを聞かれた。失礼な。できたかと言われても…クラスメイトとは別に仲良くないし、新しくできた友達なんて沙綾ぐらいしか居ない。なのでそれををそのまま口に出す。

 

「まぁ、できたよ?」

「そうなんだ!」

「うん。沙綾のことね。」

「へぇ〜。…えっ!?」

「えっ?」

「わ、私?」

「え、うん。こんな僕に新しくできた友達なんて沙綾ぐらいだから。感謝してるよ。」

 

思った事を言っただけなんだけど…。

なんか反応がオーバーな気が…

疲れてるのかな?

そりゃ僕も回りくどい言い方したけど。

 

「そ、そっか。なら良かった。……」

 

仕舞いには僕の顔を見てボーッとしだす始末。

体調が悪い、とかだと困るので一応本人に聞いてみる。

 

「…ボーッとしてどしたの?」

「え、いやいや、なんでもない!!」

「本当?具合が悪かったら無理しないでね?」

「うん。ありがと…」

 

大丈夫かなぁ(切実)

 

「じゃあ僕は行くよ。またね、沙綾。」

「うん。今日も頑張ってね!」

 

沙綾の声を聞いて、僕はやまぶきベーカリーを出た。

 

 

◆◆◆

 

 

ー東雲高校 1-A教室ー

 

 

…………つまらない。

入学して数週間が経つが、ここの授業がここまでつまらないとは思わなかった。これは授業内容のせいなのか、教師の授業の仕方のせいなのか。

…なんか"That's right!"とか言ってるし。凜空に関しては寝てるし。

いや、起こされてるじゃん。

あぁはなりたくないので授業は大人しく受けることにしよう。

 

 

◆◆◆

 

 

「終わったーー!!」

 

声でかいし。あと梓こっち睨まないで。僕も共犯みたいな扱いになるからやめてほんとに。

…とりあえず僕はこのうるさいのに文句を垂れる。

 

「凜空、うるさい。いちいち騒がないで。」

「なぁ……なんかお前、最近俺に対する反応がひでぇ気がすんだけどよ…」

「気のせいですよーっと。じゃあ僕、帰るから。」

「ツレねぇなぁ…。」

 

もうなんか鬱陶しくなってきたので無理やりシャットアウトして教室から出た。

この後はどこに行こうか。特に予定もないしな…。やまぶきベーカリーにでも行こうかな。

なるべく客の少ない時間を狙って行こう。その辺で時間潰すか。

 

 

◆◆◆

 

 

ーやまぶきベーカリーー

 

 

「いらっしゃいませー…って、零哉か!よく来るねー、ありがと。」

「また買いに来ちゃった。……はい、お願いします。」

「ふふっ。毎度あり!」

 

相変わらずの笑顔。眩しっ。

客もあまりいないので少し沙綾と談笑していると、扉の開く音がした。

……耳?のついた女の子だ。

その子は沙綾を見るなり、ムフフと笑った。

友達だろうか。

 

「あれ?さーや、男の子の友達いたの?」

 

僕のことか。自己紹介しておこうかな。

 

「どうも。久賀零哉って言います。よろしく。えっと……」

戸山香澄(とやまかすみ)!」

「よろしく、戸山さん。」

「香澄でいーよー!」

 

またこのパターンだ。これ1度言ったら聞かないやつ。

観念して名前呼びするか。

 

「…分かった。よろしくね、香澄。」

「うんっ!よろしくね、レイ君!」

 

………ん?

 

「れいや、だから、レイ君!」

「う、うん。好きに呼んでくれて構わないけど…」

「じゃあレイ君!」

 

いやテンションよ…。

 

「ごめん零哉。慣れてあげて。これが香澄テンションだから。」

「わ、分かった…。」

「でね、沙綾!部活………」

 

 

◇◇◇

 

 

「じゃあね!」

 

どうやら香澄は部活のことでいろいろ迷っているみたいだ。そんな感じのことを沙綾と話していた。あと、ここのバイトは朝は早く夜は遅い、睡眠時間は毎日2時間となかなかハード、とのこと。……まぁ、嘘だそうだが。

とにかく、香澄は"キラキラドキドキ"することを探しているらしい。

そういった旨のことをひとしきり喋ったあと、香澄は台風のように去っていった。

 

「凄いな…。僕にはついていけないよ、あのテンション。」

「あはは…。まぁ、私と関わる以上香澄とも関わることになると思うから、頑張って慣れて…」

「…と。そろそろいい時間かな。僕は帰るよ。また来るね、沙綾。」

「毎度どーも!また来てね!」

 

沙綾に見送られ、僕はやまぶきベーカリーを出た。

 




そう言えば気になってる人も居るかもしれないので、オリキャラ3人のプロフィール的なの書いときます。



・久賀零哉(くが れいや)
髪の毛はミディアム、すこし暗めの茶髪
身長178cm、体重63kg
至って普通の高校生。過去の"ある事件"により右肩を負傷している。現在一人暮らし。怒ると急にヤンキーみたくなる。

・月城凜空(つきしろ りく)
ミディアム寄りのショートヘア、髪色は藍色、前髪を金に染めている
身長182cm、体重72kg
零哉の親友。一見高身長イケメンだが、中学時代はグレていた。その名残で前髪が金メッシュになっている。あと普通に喧嘩が強い。

・音海梓(おとみ あずさ)
ミディアムストレート、明るい茶髪
身長157cm、体重49kg
零哉の親友。剣道有段者。陰キャ気質で体力もあまりないため疲れやすい。過去の事件からか、零哉の身を案じることが多い。



こんな感じです。ちなみにCVも一応考えてます。(今更)
零哉→石川界人さん
凜空→宮野真守さん
梓→佐藤利奈さん

のつもりで書いてます。
…………いやペルソn(殴殴
そんなことはない。あのゲームに影響されたなんてことはない。いいね?(暗示)
CVに関してはこの通りに読むもよし、自分好みに読むもよしです!


次話は未定ですが、なるべく早く更新できるよう頑張ります。

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