星と楓の異世界戦記(旧 2019年打ち切り)   作:ミュラ

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31試作兵器

 

アメリカ合衆国モンタナ州空軍基地

 

 

『発射5秒前、5…4…3…2…1…発射!』

 

「発射!」

 

基地でロケットが天へ登ろうと周辺に巨大な煙を発生させる。

 

ロケットはエンジンに点火すると徐々に自身を空中へ持ち上げる。

 

地面から離れた後、そのまま推進剤で噴射しながら、重たい機体を上空へ飛ばした。

 

ロケットは順調に空へ舞い上がり、何も見えなくなった。

 

 

ロケット打ち上げに携わるコントロールルームでは歓声が広がっていた。

ようやく新型兵器打ち上げに成功したからだ。

新型兵器は転移前から実用性の高い性能まで満たし、試験的に打ち上げ予定であったが、転移騒動により計画は一時凍結される事態まで悪化した。

近年新型兵器の必要性が高まり、今日打ち上げとなった。

 

「ジェネラー1号大気圏外へ突入、修正の必要性はなし。順調です。」

 

「うむ、そうか…」

 

「このままネバダ州からも打ち上げられた後、宇宙空間で構築されますので、完成が楽しみですね。」

 

「そうだな、私もこの計画が成功するのを祈っている。ロケットの弾道に問題ないな?」

 

「はい、こちらの宇宙空間も地球の時と同じ物理法則で本当に良かったと思います。地球より2倍ある惑星が地球の頃と変わらない環境や宇宙で変わらない空間で驚愕しましたが、NASAも太鼓判を押していますので、今後も問題は起きないか、と思います。」

 

「そうか、オーファン計画もようやく進むことができるのだな。」

 

この基地で最も権威ある司令官が無表情で返すが、内心では微妙な気持ちもあった。

それはオーファン計画だ。現在アメリカ空軍と海軍が進める秘密新型兵器開発プロジェクト。

2018年中国及びロシアが宇宙兵器を極秘に開発していたことがCIAからの情報で判明した結果、アメリカは対抗処置として中露に対抗できる宇宙兵器の配備を進めた。

本来であれば宇宙空間に兵器を配備することは宇宙条約に違反することであるが、約束事は1人でも守っていなければ無意味だ。

特に国際情勢の世界において大衆に伝えられる情報と事実の情報は異なることが多く存在する。

 

表面上お互い宇宙空間には兵器を配備しないことに善処しましょうと言っても、あくまでも国民に向けたプロパガンダであって、外交下では熾烈な諜報戦、貿易戦、サイバー戦と武力による総力戦とは別の手法で戦争は行われている。

 

アメリカ軍が進める宇宙兵器は重力エネルギーを利用した質量弾による地表への攻撃。

当初では最低でも高層ビルとその周辺地域に甚大な被害を及ぼすほどの威力のある質量弾であったが、計画は難航し、2020年に打ち上げたが、宇宙兵器通称『オーディン』は高温でも十分耐えられるタングステンか劣化ウラン製の質量弾が失敗したのだ。

質量弾自体は内部に取り付けられたロケットブースターによってマッハ15まで加速に成功した。

しかし、大気圏の摩擦熱によって内部のロケットブースターに亀裂や故障が入り、目標地点より逸れた形で着弾するか、途中でブースターが爆発することもしばしばあった。

2029年米中との関係悪化によりアメリカ上層部は中国の宇宙兵器を強く警戒し、計画の完成を急がれた。

が、オーディンには解決できない問題が一つ発生した。それは現在地球で採掘できる金属物質での超高温にも耐える質量弾作成には難航したことだ。

 

対中戦争では中国が宇宙兵器を保有していたが使用しなかったのと早期に戦争が終結したことで計画は大きく修正させられた。

脅威となる中国が無力化されたことでアメリカはロシアを強く警戒し、計画であった人工衛星から投射される質量弾による攻撃システムを進めることになった。

計画は何とか進み、転移する直前まで宇宙へロケットを飛ばす予定であったが、これが突如中止する出来事が発生した。

それは転移騒動だ。

転移騒動によって仮想敵国であるロシアはおろか中国すらも事実上消失したことで、計画は中止派と推進派で派閥が別れる。

 

中止派の根拠は誘導兵器どころか、現代兵器すら持たない国家に通常兵器で十分勝利できるのと、魔法やドラゴン、魔獣、物量攻勢はミサイルや爆撃で十分対応できる。

 

推進派の根拠は誘導兵器の中でもミサイルをドラゴンや物量攻勢に仕掛けるのは費用対効果が悪く、一度に確実に拠点や制圧面攻撃に特化しているオーディンの方が有効ということと、既に完成間近のオーディン計画を中止し、破棄するのは今まで投資した費用が水の泡となることを指摘し、配備を進めるべき。

 

と対立があった。しかし、転移騒動から半年後、クイラ王国やグラミラート王国との貿易によって得られた新種の鉱物

 

『オリハルコン』

 

オリハルコンは山岳地帯の特に火山地帯でしか採掘できない鉱石で魔法剣士が使う魔法剣鍛刀に使用される材料であり、魔道伝達率の向上や魔法をより効率的に魔力を引き出すために使用されるらしいが、研究チームから驚愕する実験結果が出た。

 

オリハルコンは元々火山地帯でしか採掘できない鉱物の特性なのか、超高温にも耐えられる可能性があるということだ。

研究所は他の異世界から採掘できる資源も調査し、オリハルコンの性質及び他の元素同士を組み合わせる合金開発を行った。

その結果、オリハルコンと相性が良かったタングステンとの合金金属は双方の特性が合わさったことで非常に優れた耐久性と耐熱性、純粋なタングステン製よりも合金金属で作る金属が遥かに軽量という結果も出た。

採掘できる量も多くないため大量生産には向かないが、これに目をつけたのはアメリカ海軍と空軍だ。

この特殊金属を政府はトップシークレットとし、少数ながらクイラ王国やグラミラート王国で採掘が開始された。

 

 

オリハルコンは耐熱性に優れている特性上溶かす加工は簡単ではないが、タングステンとの組み合わせにより強力な金属となる。

そして、試験的に完成したのは今から1ヶ月前、試験は飛行機から落とすという単純な手法であったが、効果は絶大に発揮され、地表に存在する目標群を破壊するだけに止まらず、地中まで半径500m圏内の深さ300mほどが破壊され、めくれ上がっていた。

試験時には3mという短い弾頭であったが、これほどの効果に上層部は驚愕し、配備検討を進めた。

 

そして、今日ようやく計画の先駆けとなる最初のコントロールシステムを搭載した衛星を飛ばす。

 

計画時ではおよそ6m・8mと二種類の弾頭を軌道に乗せ、発射システムから弾頭が発射される予定であったが、思いもしない素材の発見で小型化に成功したため、4mの質量弾を多数搭載した状態で宇宙圏に飛ばす。

 

 

 

 

「まさか、異世界に来てから計画が加速するとは棚から牡丹餅というのはまさしくこのことですな」

 

「今までの技術や素材では不可能だった超高温にも耐える金属が見つかったからな。この世界にはまだまだ新種の元素や生物も発見されているようだ。」

 

「この前送られて来た、確かワイバーンでしたっけ?野生のワイバーンを捕獲したとのことですが、驚くべき生態データに研究所も顔色を真っ青にしていましたからね。」

 

「ワイバーンか、この世界の航空戦力の主力となる兵器だな」

 

「はい、時速も230km程度と遅いですが、中世の世界で見れば十分な戦術兵器とも言えますね。」

 

「ムー帝国や神聖ミリシアル帝国ではワイバーン以外の独自の航空戦力を持っているようだが、CIAからは何か情報は入っていないのか?」

 

「神聖ミリシアル帝国からはそもそも接触すらしていないのでわからない状態ですが、ムー帝国の戦闘機は複葉機とのことです。」

 

「複葉機か、独自の技術だけで飛行機を作ったということだから凄いことものだな…

ワイバーンという存在が飛行機開発の推進に影響した可能性もあるな。」

 

「はい、この計画が成功すれば相手がいかに理不尽な魔法があっても確実に我が方の被害を少ない状態で勝利することができます。」

 

「そう、だな…核兵器もこれで少なくなってくれれば万歳なものだ。核兵器も結局は抑止以外で使い道のない兵器だからな」

 

「核兵器並の攻撃力と放射能など有害物質を一切出さない新戦略兵器開発は次世代戦略兵器に直結します。

これでもよく実現ができたな…と驚きました。」

 

「最初は失敗ばっかりだったからな、流石にズムウォルトのように大金をかけたものが結局使い物になりませんでしたなんて、シャレにならない」

 

「確かこの計画も順調に進めば4ヶ月後には運用開始だったな?」

 

「はい、一番の難関でした大気圏突破も順調ですし、ここからは空軍の連中が担当しますね」

 

「ああ、成功すればいいものだ…」

と二人はレーダー上に映るロケットを見ながら、それぞれの思いを寄せて見るのであった。

 

 

 

 

 

場所は変わってアメリカ合衆国バージニア州、ノーフォーク造船所

 

ここではアメリカ海軍の様々な軍艦が整備・修理・建造などが行われ、海軍屈指の軍港であった。

とある上官室

 

『なぜですか!!!』

 

と怒涛の勢いで怒鳴る将官が目の前の上層部の人間に怒鳴っていた。

 

 

「何度も言っているだろう。この世界に新型艦艇は必要ないのだ。敵国や生物も脅威となる水中兵器や宇宙兵器も確認されていない。それならこの計画を中止し、消失した戦力の補填として人材や資金、資材も回した方が遥かに効率良いだろう?」

 

「確かにこの世界には潜水艦や脅威となる海獣、宇宙兵器もありませんが、計画は何年も前から進められ、ようやく進水式が始まるところで建造中止など正気の沙汰ではありませんよ!」

 

「だから、新型艦艇を作る費用で一体どれだけの艦艇へ建造する時間が短縮されると思っている?君の気持ちもわからなくはないが、これは政府が決定したことだ。わかってくれ」

 

「…進水式が始まる予定の新型艦艇はどうされるのですか?」

 

「そうだな、進水式まで進めた艦艇の予算を回そう、それ以外は全て計画を凍結する。今のアメリカに求められるのは汎用性の高い長距離航海を可能とする駆逐艦だ。

例え計画の7隻が就役したとしても新型艦艇よりビアトリクス級を建造した方がまだ、多くの艦艇を揃えられる。」

 

「し、しかし、ビアトリクス級では対潜戦闘はイージスシステムと変わらない性能ですよ。万一高速で動く水中目標に遭遇した場合どうされるのですか!」

 

「水中を高速移動できる生物や兵器はこの世界には存在していない、と上層部は判断した。これ以上の意見は許さないぞ。」

 

「く、くう…」

と悔しく拳を作るが、無念にも将官が進める新型戦闘艦計画は凍結となった。

 

 

 

悔しながら無念にも部屋を追い出され、自分の執務室へ戻る将官

 

ロウリア王国戦との戦いにおいてロデニウス沖海戦を勝利へ導いたパターソン少将であった。

 

 

「こっちの世界に来ても上層部の考えは甘すぎる!俺たちがこの世界に来てからまだ、1年くらいしか経っていない!たった1年で何がわかるというのだ!まだ衛星で調査しきれていない地域や、この惑星の全体の戦力や技術もわかっていないくせに!」

 

と自室で机に向かって殴るが、パターソンは異世界へ転移してからもタナトスの海獣生物や魔法という存在を強く警戒していた、万一高速で動く水中目標が現れた場合、今のアメリカ軍ではいかにイージスシステムだろうが、空母だろうが、水中目標に攻撃できる手段は限られるし、物理法則が通用しない魔法に対しての対処方法も正確に決まっていない。

 

タナトス以外で大型種で水中速度30ノット以上動く物も確認されている。

生物で30ノットということはもし、この世界で水中型の生物兵器が既に存在し、その保有国が俺たちアメリカやカナダのことを理解すれば当然対策を講じる。

対策を講じられた後では遅く、相手が対策を出す前に先を見なければ戦争で不利になる可能性もある。

 

戦争は兵器のみで戦術的優勢に立つには少なくとも2世代以上先進んだ技術格差がなければいずれ1世代程度などすぐに追いつかれてしまい、対策を出される。

今は確かに戦列艦やワイバーンといった異世界の兵器は脅威にならないことは間違い無いだろう。

だが、将来はどうなのか?

この世界には魔法や地球には存在しない生物や自然環境などが多く存在する。

しかも弱肉強食と19世紀時代のヨーロッパの植民地支配より過酷な世界といっても過言ではない。

 

しかし、空軍も海軍の上層部やペンタゴンの連中も既存の兵器量産、新兵器開発は一時的ストップ、魔法や魔獣、海獣、異世界軍の兵器調査の結果、中央世界以外ではアメリカ軍が圧倒的有利に立ち、既存の兵器だけで数百年は対抗できるものはいないということだ。

 

これに反対する筆頭もいるが、ここ1ヶ月の間に起きた出来事でロウリア王国戦やパーパルティア皇国の航空戦力・艦隊などを見事に蹴散らし、ムー帝国の兵器などを分析した結果、新兵器でなくても既存の兵器で十分優位に立てると判断され、新兵器開発は3割以上後回し、既存の兵器を再生産するに集中方針となっている。

 

確かに今は余裕で勝利できるかもしれないが、果たしてそうだろうか?

これが慢心にならないことを彼個人として強く祈っている。

 

海軍将官だけではなくアメリカ軍関係者は特に熟練した高齢層は反対するが、若年僧や中年層などは完全に異世界軍などは自分達には敵わないと思う考えが蔓延し初めていた。

 

 

パターソン少将も中国戦争で活躍した歴戦の海軍少将であり、彼の功績で中国第二空母群を南シナ海でアメリカ側空母打撃群1個に対し、中国東部戦区と南部戦区を担当する2個中国艦隊を撃退しただけではなく、空母を2隻、駆逐艦5隻、潜水艦2隻を撃沈する戦果をあげ、味方の損害は駆逐艦1隻大破のみという戦果はまさに軍神といっても過言ではなかった。

 

パターソン少将の他にも活躍した兵士は多くおり、経験が豊富な熟練とした兵士たちは心配する声もあった。

 

そもそも、転移騒動によって消失した戦力は新兵器で導入すると議会では決まっていたものが、1ヶ月前突如方針を変えた。

これは数ヶ月前から発生する国民によるデモが原因だと思われる。

国民は当初異世界の戦争に不安な声をあげるが、ロウリア王国戦、列強国であるパーパルティア皇国の航空兵力や艦隊を蹴散らした情報が入ると軍が使っている予算を復興へ回すべき、と声をあげ始めた。

異世界には基本的には渡航に制限はかけているが、ジャーナリストや評論家なども全て遮断しているわけではない。

これがきっかけで国民に断片的な情報が渡っていた。

最初は一つの州であったことが徐々に連鎖的に広がった。

大規模な国民運動にさすがの大統領や議会も声を無視するわけにはいかず、予算を取り上げることはしなかったが、予定されていた追加予算はなくなった。

当然ながら軍備強化というものはとにかく資金がかかる。

兵器を開発生産しても、兵士の育成というものは旧ソ連軍が兵士は畑から取れるように簡単ではない。

そもそも、畑から取れるというのは農民を徴兵することでソ連軍は人的資源に恵まれただけで、もし、ソ連が人道的な手段でドイツ軍と戦えば敗北する可能性もあったのだから、ある意味国を存続させるという視点においてソ連の手法は間違いではない。

一つの兵器という道具を熟知し、戦術的行動を取れ、数ヶ月以上という厳しい訓練を経てから、ようやく軍人として認められる。

その分の教育費というものも多くかかり、軍部は追加予算が出ないことを前提に計画を見直し、既存の兵器を生産することで予算を何とか予算内で収まるよう計画した。

 

 

 

 

「いくら国民の声を無視できないからといってこんなことが認められるものだろうか…断片的の情報しか認識できない国民を一体どうすればいいというのだ…せめて進水している艦艇だけでも早く就役させなければ…」

 

とパターソン少将は窓から見える大型戦闘艦がドックの中で溶接の光や重機から発生する音がかすかに漏れる空間で、見ていた。

 

アメリカ海軍戦略戦闘艦計画

 

クリミアーナ級駆逐艦

 

数日後に慣熟訓練へ入る。

 

 

 

 

 

 

 





う〜ん…原作の時系列に合わせながら書いた本作ではありますけど、短いですね…
原作の1年目でロウリア戦、2年目でパーパルティア皇国と魔王戦、4年目でグラパルカス戦って…早い…
真面目に原作の日本はどうやって戦費確保しているですかね…

戦死者や消耗戦になっていないとはいえ莫大な費用がかかっているはずなんですけどね…

う〜ん、こういう面で見てもパーパルティア皇国戦と続いてグラパルカス戦…

経済大丈夫何ですかね…

ハリー大統領「うん、キツイよ、だから、今は爆弾一つ落とすより貿易で戦争した方が戦死者出ないし、金食いの兵器を動かさないから貿易の方が遥かに効率が良いだよね…
だけど、異世界では北米大陸の経済域に巻き込まないと効率の良い貿易戦争できないから、巻き込むまでの間が難しいですよ…」


でも、現実ではそうでも、面白さでは戦争したほうが面白さや戦記物の定番と言えるですけど、どうしたら矛盾なく違和感なく戦争できるですかね?

ハリー大統領「戦争は簡単にできるさ、読者が言ってくれるように火種はいくらでもあるから
でも、君は経済やリアリティを求めると難しくなるのは当然さ」

ああ〜でも一次創作で書いてでも似たようなものができるなら、二次創作で書いてますけど、それでも難しいものですね…

ハリー大統領「一次創作という基盤があるからね、世界観・キャラクター・ストーリー・物語に登場する兵器これらを上手く使って物語を進めるのが二次創作の腕の見せ所だよ?好きなんでしょ?」

そうなんです…戦記物でアメリカ主人公を描いたストーリーを描いてみたいなって『異世界戦記』や『艦娘の思い、艦娘の願い』、『ハリーポッターと野望の少女』を見て思ったですけど、難しいですね…二次創作って

ハリー大統領「君…良作を読んでいるようだけど、流石にあの作品たちのように書く必要はないからね?あれはアレらの良さがあって、君は君の描きたいものを描いたら良いのだから」

大統領…!!!

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