派遣部隊の日常(プロット修正中の為凍結中)   作:無課金系指揮官

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ハイ、メインの方ではなくこちらを上げていくスタイルです。

漸く小説書く熱が戻ってきたのでもう少しお待ちください。

ではこちらはどうぞぉ~


第一話:こんな指令室

早朝目覚まし時計の音を聞き目を開け、朝食を簡単に取り執務室に向かった。

 

「はよ~...って誰もまだ居ねぇわな」

 

俺はそう呟いて席に座り端末を見る、特に新しい任務は無いか...

 

「いや、あいつらが返ってくるのは今日か」

 

という事はまた賑やかになるなと思いつつ、書類整理やらデータ整理を始める。

 

 

それから暫く何も起こらず黙々と仕事をしていると、電子ドアのベルが鳴った。ここのドアをわざわざ鳴らすのは、一人しかおらずその人物もまだ帰ってこない時間帯のはずなので、少し疑問に思いつつ入室を促した。

 

「どうぞ?」

「失礼します」

 

空気が抜ける音が聞こえ電子ドアが開くと同時に聞こえたのは凛々しくはきはきした女性の声であった。この声が聞こえるはずは無いと思っていた為驚き、若干デバイスに向けていた視線をドアの方に向けると、そこにはビシッと立っている綺麗な茶髪に赤のコートを着ている女性が居た。

 

「リーエン?帰投予定は昼じゃ無かったか?」

「いえ、早めに仕事が終わりましたので、ご報告にと」

 

俺がそう聞くと、リーエンはニコっと笑いそう返事をしたのちに目を細めた。

 

「所で指揮官。お早い始業ですね?」

「いや~?今日はたまたまだよ?」

 

早めに目が覚めただけだと言うと彼女は溜息を吐いた後、渋々納得したようだ。

 

「で、報告書は?」

「はい。こちらに」

 

俺はリーエンから貰った書類に目を通す。被害なしか、良かった。俺は良しと言うが一つだけ思った所があったので聞いてみる事にした。

 

「そう言えば相方はどうした?」

「あぁ。彼女なら今頃訓練所に行っているかと」

「訓練場?」

 

訓練場と言うと、射撃場とは違い体も動かす訓練をメインにやる部屋である。でも彼女の性格的に無傷なら問題無いはずなのだが?そう思っているとリーエンは苦笑いをした。

 

「実は作戦中の戦闘で一回だけ、ヘッドショットが出来なかったと」

「成程ね」

 

なら、仕方がないか。俺はそう思い書類を上司に報告する。

 

「よし、今日の仕事終わりっと...リーエン、お疲れ様」

「はっ!では休息に入ります!」

 

うん。相変わらずお堅いな。俺はそう思いつつリーエンが出ていくのを見送るー

 

「あっ、リーエン!」

「!はい。何でしょうか?」

「相方...フィーにもキチンと休息を取れって言っておいて~」

 

俺がそう言うと、リーエンは了解しましたと言ってから指令室を後にした。

 

「さてと、じゃあそろそろ来るかな?」

 

っと、思っていたのと同時に来たな。俺は一番面倒な仕事を始めた。

 

 

 

面倒な仕事がひと段落したと同時に、電子ドアが開いた。そこから入ってくるのはナガンと、ダークグレーのハットに同色のマントを羽織る金髪の女性が入ってきた。

 

「おはよう。指揮官」

「おはよー指揮官!」

「おはよう。ナガンばあちゃんにコルト」

 

俺が、そう言うと二人は何か感心したかの様に顔を向けてきた。

 

「寝坊しておらんとはな?関心関心」

「リーエンの仕事が終わる日は流石に寝坊出来ないよ」

 

俺がそう言うと、それもそうじゃなとナガンは言って、ソファーに座る。コルトもそれに続く様にナガンと向かい合うように座った。

 

「そう言えばさ指揮官。お仕事は無いの?」

「明日になったら、婆ちゃんとコルトと寝坊助の三人で一つ仕事かな」

 

俺がだるそうに答えると、コルトは若干目を細めたが、俺の顔を暫く見た後に溜息を吐いて懐から出したビンコーラの蓋を片手で外し飲み始めた。

 

「コルト...お主相変わらずじゃの?そんなに好きかの?」

「コーラは至高よっ!ナガンも一本どう?」

 

コルトの誘いに顔をしかめるナガン。そう言えば彼女は炭酸飲料が苦手だったな。

 

「コルト、わしは炭酸が苦手じゃ」

「そっか~。じゃあ指揮官は要る?」

「おう。なら貰おうかな」

 

俺はそう返して、コルトからコーラを貰い一口飲む。蓋は彼女が器用に片手で開けてくれた。

 

「あぁ~良いねぇ~」

「そうよね!」

 

あぁ~ストレスが飛んでくなぁ~俺はそんなことを思いつつコルトとコーラを飲んだ。

 

 

それから、コーラを飲みつつ面倒事を終わらせ、今日の仕事は完全に終わった。

 

「終わったぁ~」

「相変わらず速いの」

 

ナガンの言葉にまぁなと言って、俺はそのままデバイスの電源をスリープモードに変えて、そのまま机に突っ伏した。

 

「おっ指揮官がオフになったね!」

「おいっ。コルト、俺は休むんだ。引っ付くな」

 

俺の腰の隙間に引っ付くコルトにそう言うがそのまま離れない。

 

「よっと」

「あっ!」

 

俺は立ち上がり、ソファーに寝そべる。ナガンに目線で何かあったらお願いとだけ言って意識を落とした。最後にコルトが近付いて来ていたがまぁ気にしない。

 

ではお休みなさい....

 

 

 

 




さてさて、出てきた人形誰だか皆様は分かったかな?


感想・評価お待ちしております。作者の励み及び執筆速度の上昇につながります。

では、また次回お会いしましょう!
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