派遣部隊の日常(プロット修正中の為凍結中)   作:無課金系指揮官

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遅くなりました。申し訳ないっ

コルトの呼び方を間違えていました。修正します。


第二話:休みの日は怠惰に行きたいよ...

本日は休暇を無理やり取った。うちは別に地区を守っている訳では無い為、そんなに珍しいものでもない。

きっと部下達も今日は各自自分の好きな事をして休暇を楽しんでいるだろう。そう思いつつ自室のベットの中でぬくぬくしていると、来客を知らせるベルが鳴り響いた。

誰だろうか?

 

「...はい。どちら...あぁ」

 

カメラに見えるのは、眠そうにしつつも何かバケット的なものを持ったG11が映っていたので通す。彼女を拒む理由はない。

 

「おはよう。指揮官」

「おう。おはようエル」

 

俺がそういうと、エルは目を細めた

 

「寝てたね?まったく...」

「休日くらい別に良いだろ?」

 

別に仕事中じゃないんだからと続けると、彼女は溜息を吐いた。

 

「はぁ。休日は自分の好きな事が出来るんだからさ、寝てちゃ駄目でしょ?」

「別にそこまでやりたい事無いしな」

 

正直に言うと彼女は特に何も気にせずにそっかーと言って室内に入り、中にある四人ぐらいで囲めるテーブルの上に持ってきたバケットを広げる。

俺は飲み物の用意を始める。コーヒーだ。

 

「ほい。何時もサンキューな」

「別に気にしないで良いよ。ありがと」

 

そう言って、中身のサンドイッチを食べ始めるエルを見つつ俺も食事を始める。相変わらず色々種類あるな。卵サンドにハムと野菜のサンドといったオーソドックスな物から、カツのが挟んである手間がかかるものまで色々あった。

 

「美味い」

 

俺はそうつぶやきながらどんどん食べていく。会話は特に無いがエルの顔は少し真面目な表情になっている。彼女は実はうちの部隊員の中で一番食べ物に対しての執着が強いのだ。

 

「指揮官が満足なら良いかな」

「おう、美味いぞ」

 

よし、ご馳走様でしたっと。俺はそのまま歯磨きをしに行く。そしてベットにもどー

 

「じゃ、遊びに行こう」

「えっ?」

 

困惑している俺に私服であるカーキ色のジャケットを投げ渡しそんなことを言ってくるエル。

 

「速く、行くよ?」

「OKOK分かったよ」

 

俺は諦めてエルについていくことにした。

 

「ったく、相変わらずオフの時は行動的だな」

「別に良いじゃん。いこいこ」

 

そう言ってエルはそのまま歩いて部屋の外に出ていく。

 

 

向かった先はうちの部隊がよく使う訓練所であった。

 

「今日は全員オフだよな?何で射撃訓練所?」

「だから此所にいるよー」

 

そう言ってエルはその扉を開いた。すると中から銃声が聞こえてくる。

 

「こんな端の射撃場に....ってありゃ」

 

 

そこに立っていたのは栗色の髪を後ろで一纏めにしている女性が持っている的に向かって引き金を引いている。

 

ダンダンダンダン

 

「ほら、指揮官連れてきたよ。遊びに行こーよ。スプリング」

 

俺は一旦休憩に入るまで待とうと突っ立っていたらエルが早々に近付いて行き声をかけた。その声は何時もの大きさであり、普通の人形では聞こえる筈の無いものの筈なのに、彼女は射撃を中止した。

 

「エル。そんな嘘を言っても無駄です.....え?」

「よっ」

 

俺は片手を上げて何時もより軽い感じで声をかける。

暫く自身の半身であるスプリング・フィールドを持ったままであったが、直ぐに近くに立て掛け敬礼をー

 

「今日はオフだから気を抜いて良いんだよ」

「あいたっ」

 

敬礼している彼女...フィーの頭を手で軽く叩きそう言う。

 

「そ、そうでしたね」

「そんなにショボくれないでくれよ.....」

 

二人して何とも言えない空気を作っていると、何かをしていたエルが此方に近づいてきた。

 

「片付けておいたから、さっさとゲーセンに行こー!」

 

これ、スプリングの護身用の弾だよとエルは言って渡している。誰だこいつ?

俺がそう思っているとふとフィーと視線が重なった。

 

「...行きましょう」

「だな。こうなったら行かないと、不貞腐れるからな」

 

フィーの言葉に頷き俺は扉前にて此方を向きながら待ってるエルの方に歩きだした。

 

 

本部から出て申請した車にて近くの比較的安全な町のゲームセンターに向かった。運転は俺が担当した。今時のゲームセンターは会員製である。

 

「こっちに行ってるね!」

「はいはい」

 

今いるエリアはクレーンゲームで、その景品は抱き枕である。今回呼ばれた理由は荷物持ちかな。

 

「~♪」

 

上機嫌にお金を入れてプレイし始めるエル。こうなるとほぼとりきるまで此所に居るだろうな。さてどうするか。

 

「フィー、折角来たことだしこっちはこっちで回ろうか」

「あっ、はい」

 

 

それからフィーと一緒にクレーンゲームエリアを回りはしたが、特にプレイをする事もなかった。

 

「特に良いもの無いなぁ」

「指揮官とエルは何時もオフ時にはここに?」

 

フィーが突然聞いてきた。んー初めは何だったな?

 

「元々ここの店長と知り合いでな。たまに来てたんだ。でここに部隊の他の面子も一度は連れてきたがまぁ、エル以外は合わなかったらしい」

「私で最後なのですか?」

 

頷くとこで返す。リーエンはそんな事より紅茶だったし、ばあちゃんは五月蝿いのが駄目だったんだよな。え?コルト?アイツはそんな事よりコーラだったよ。

 

「っと、此所で最後か。なら別のエリアに行こうか」

「え?」

 

さて次はアーケード系だっ!

 

 

階を上がるとそこは先程より疾走感のある音がごちゃ混ぜになっているエリアになった。

 

「これは?」

「ん?あぁそれは出てくるゾンビをその銃で撃つ奴だ」

 

ざっと説明してみると、実際にプレイに挑戦するとのことだったので、俺も久々にやるかと始めたのだが.....

 

「っ!?......なっ!?」

「あちゃー腕落ちてるなぁ~」

 

次は何やろうかと聞こうとしたら、continueを迷わずするフィーの姿があった。

 

「せめてこの面までは.....!」

「えっ?……えぇ.....」

 

これは、新しくメンバーが増えるかな?

俺はそんな事を思いつつフィーのプレイ観戦を始めた。

 

 

それから昼間になり、一旦昼食をとる時間になるまで俺は観戦をしていた。フィーは詰まっていた面をクリアした後、このゲームのクリアまでしていた。

 

「あっ、指揮官いたー」

「おっ、エル。そろそろ呼びにいこうと思っていたんだよ」

 

後ろから声をかけられたので振り向くとそこには抱き枕を大量に持っている彼女が立っていた。

 

「あら?えっ」

「じゃあ、一旦その枕を車に置いてから昼食を食べに行くかー」

「おー!」

 

 

それから、昼食を適当に済まして、またゲーセンに戻り少しして帰宅した。

因みに今は帰宅中の車のなかなのだが凄く静かだ。何故なら

 

「「zzz」」

「いい気分転換にはなったのなら良かった」




春田さん。なんでこうなったんや?←

ま、まぁ良いや!


では、また次回お会いしましょう!
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