怪人を狩る怪人   作:成金ヤック

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とりま2話頑張って上げてるノルマは1日1話だからあげる必要ないんだけどね。ゲギャギャ!


売り言葉に買い言葉

ふぅ。実にいい湯であった…蝙蝠がご飯してくれるって言うけど、何が出てくるか実に楽しみだ。

 

「蝙蝠ー上がったよー」

 

「ゆっくり出来ましたか?主よ」

 

「うん。だいぶ疲れも取れたよ。ありがとう」

 

「いえいえ。我は何もしておりませぬ」

 

そんな謙虚にならなくてもいいのに。まぁそれよりご飯を食べるとしよう。

 

食卓には鮭のバター醤油焼きにおじゃがの味噌汁、白米に漬物と言った和食風の並びになっている。

 

「我も本気出せば。この程度……」

 

ズズン…パラパラ

 

アパートが少し揺れて天井から破片や埃が落ちてくる。

 

あー…サイタマさん家かな?この揺れ具合は…何をしてるんだろう。少し気になる。

 

「少し席を外しまする…主はゆっくりと食事を楽しんでください。」

 

「うっうん。あっありがとう……」

 

蝙蝠の笑顔がやけに怖かった。

 

蝙蝠が出て言ってからテレビを見ながらもきゅもきゅと食べ続けた。ご飯なんて食べなくても良いけど…やっぱり癒され方が違う…活力が沸いてでるというかなんと言うか…蝙蝠のご飯はすごく美味しかった。今は食後の1杯を楽しんでるところだ…

 

そういや今日携帯確認してないな。協会から連絡とか来てたりしたのだろうか……

 

何故か切れてる携帯の電源を入れて着信を確認して見る。

 

「うわぁ」

 

物凄い数の不在着信が届いている。その全てが協会からでは無くタツマキさんからだ。

 

かけ直した方が良いよね……これ

 

恐る恐るかけ直してみる

 

『蝙蝠とか言ったわね!?よくもさっきはぶちぎってくれたわね!?絶対許さない!あんたちょっと今から本部まで……』

 

だいぶご立腹のようだ…きっと俺が風呂に行ってる間に蝙蝠が勝手に処理してしまったのだろう。タツマキさんには悪い事をした。蝙蝠も悪気があった訳ではないだろうけど

 

「たっタツマキさん?」

 

『あっああああ、アシナァ!?なんであんたが出てんのよ!?』

 

「いやこれ…俺の携帯ですし…」

 

『あぁそうだったわね。突然怒鳴って悪かったわね…ってそんなことより!あんたちょっと急いで旧A市の本部に来なさい!今すぐよ!分かった!?』

 

「えぇ…理由とか話せますか?」

 

『着いてから話した方が早いわ!』

 

「……分かりました向かいます。」

 

俺は通話を切って、飲みかけの缶ビールを飲み干す。

 

家の戸締りをして外へ出る。

 

「貴様。少し自らの力を過信している様に感じる。貴様が例え全力の状態だったとしても、貴様が我に勝てるなどと思わぬ方が良い…分かったのなら大人しくしていろ。ポンコツ風情が」

 

「貴様…アシナさんにくっ付いている変質者のようだな…あの人にも貴様の様な変人が着いていたら悪影響だ…俺がこの場で滅してやろう。」

 

「実力の差も測れんのか貴様は。悲しい奴だ…我の1太刀で貴様の心の臓をくり抜いてやろう……今宵月が出ている。月夜が貴様の最後の景色だ…じっくりと拝んでおけ…」

 

すっげぇ大変な事になってた。

 

はぁー。ため息だよこんなん

 

「おっアシナ!すまん助けてくれ!さっきからあの調子で。」

 

「サイタマさん…ごめんねうちのが今度またお酒奢るね。」

 

「そんなことより。ねぇ蝙蝠?何してるの?」

 

「あっ主!?こっこれには訳があって。」

 

「アシナさん…こいつは俺がやっておきますので…ご安心を…」

 

「駄目だよジェノス君…蝙蝠は俺の大事な家族だ。傷付けることは許さないよ。蝙蝠もだジェノス君は俺の友人だ殺そうとしちゃ駄目だ。」

 

「それは…お願いですか?命令ですか?」

 

「命令はなるべくしたくないよ。だからお願いになるかな?蝙蝠なら分かってくれるよね?」

 

「ッ………御意に」

 

蝙蝠を刀状態にして手に持つ。

 

「ごめんね。ジェノス君もあまり喧嘩は駄目だよ。話し合いも大事…だからね。」

 

俺はそれだけ言って旧A市の本部を目指した。

 

 

 




あんまし進みませんね。次辺りには少しすすめちゃい

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