ゼェ…ハァ…ゼハァ…久しぶりに走った。たがだか数百メートルだが長く感じた。さて怪人になっちゃったけどどうしようか。(小並感)
「とりま一服……?」
部屋にタバコ忘れてきちゃった。やっべどうしよやっべやっべ。
(主よこちらを)
おっ俺の愛して止まないリィンシトーンじゃん気が利くね。侍状態の刀が俺のタバコを差し出してくれた
(火は我の術で付けましょう)
素直に感謝だわ。有能すぎん?この子?
スゥーーーハァーーー
あー^たまらねぇぜ
(して主よ今後の方針は如何程に)
「怪人になっちゃったけどさ?今の俺の力ってどれくらいあるの?1太刀でビル切り裂けちゃったり?」
(我が主の体を操作して我の力を付与すれば可能でございます)
「俺個人のステータスは?」
(生前と変わりませぬ)
まぁじかー怪人になったからって俺自身が強くなったわけではないのかァショックだなぁ
(只主も我と同じで体に成長機能が着いて居られますから生き物を倒せば倒すほど強くなることができます)
ゲームみたいな感じか。んじゃお前でパパって殺ればいいの?
(我で狩っても主は少ししか成長なさりません。我は主の半身、成長具合も半分でございまする)
ズルはするなってか
(ですので主の身体能力が定まるまで我では無くこちらの、焔刀『夕日』をお使いになさって下さい)
何?これどこから出したの?
(我の能力の1つの焔纏いを具現化させ無理矢理刀の形にした拘りの一振でございまする。)
いやそんなドヤ顔で言われても
夕日と言われた刀を見てみると真紅の刀身がとても綺麗な素人目から見てもとても素晴らしいと思える1品だ。
そういやお前の名前って聞いてなかったなお前なんて言うの?
(名はありませぬ)
そうか俺が付けてもいい?
(身に余る光栄でございまする)
そうだなぁ妖刀っぽいしなぁ血とか吸ったりするの?
(左様)
あっほんとに吸うんだ怖ァ。血を吸うとかドラキュラっぽいしドラキュラとか蝙蝠だし名前蝙蝠でいいや
(はっ)
さてじゃあ本題に戻るか。とりま怪人狩りは確定として。
光熱費とかどうしよう水道代とか職につかなきゃ…やっぱヒーローしかないのかぁ…まぁ怪人狩ってればなんとかなるでしょ…てか今の俺一般人のままだよね夕日貰っても振れねぇじゃん
(安心してくだされ我の記憶を一部譲渡致します。今の主の身体能力で着いて行けるか分かりませぬがないよりはマシでしょう。)
おっおっやっべやっべ頭の中になんかめっちゃ入ってくる。
ぐわんってなったぐわんって
(これで少しは変わると思われます)
んじゃテキトーにぷらっと歩いて怪人探すか
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「私の名前はエビビール。カッパエビクッキーをツマミにビールを飲んでたら怪人になって(スッ)toあーーーアトゥイアトゥイアトゥイアットゥイ」
おーすげこれが感覚って奴か、記憶通りに刀降ったら相手の腕が落っこちたぞ。
「ククク」
なんだろうこの全能感やっべぇすげぇ暴れた……はっ!?俺今何考えた?いかんいかん
「オレハニンゲン オレハニンゲン オレハニンゲン」
自己暗示だ自己暗示を掛けろ俺は心は人間のままだ、心まで怪人になったら狩られちまう
(大丈夫か?我が主よ)
あぁ大丈夫だ大丈夫大丈夫そうだ怪人討伐を協会に報告しようそうすればヒーローに慣れるかも。信用を勝ち取ればいざバレてもなんとかなるはず!
「あのーすいません怪人に襲われたんで討伐したんですけど」
「はい?あの今から確認に向かいますので場所をお願いします。」
「Z市の××〇〇です」
「はっはい分かりましたすぐ伺います」
「なんであんな焦ってたんだ?まぁこのZ市だしゴーストタウンだし人がいる事にびっくりしたんだろうなぁ」
でも俺…引っ越す金もない(´TωT`)まぁ俺が引っ越したら、サイタマさんの世間話し聞けなくなるし、あの人とは何気に付き合い長いし髪ある頃からだしなぁ。
まぁいいやタバコ吸お…あっライターないや。
(火です我が主。)
おっサンキュ。まじで一家に一振『蝙蝠』が欲しくなるなぁ
俺は一服しながらどうでもいい事を考えていた。
多めに書いたなぁ2話目
後主人公に切られたい怪人募集中ですどしどしどうぞ