裏稼業とカカシさん(旧題:裏稼業の何でも屋が出向く先には必ずカカシが待っている件)   作:chaosraven

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 投稿が大変遅くなりまして申し訳ございません。
 書き直しまくってもまとまんなかったので、一回この話最初から全部書き直しましたら思いの外すんなりリライト出来まして、投稿時間1時頃に完成しました汗

 あと、お気に入りが500超えてました(震え)。


-15-人生を縛りに来る鎖から逃げるためにはどうすればイイのか本格的に考えなおさなきゃいけないんだけど日頃の労をねぎらう必要もあって大変なIt's my life.

 埃まみれになりながら我が家に帰ってきた俺たちは、何故か不法侵入してお邪魔していた鉄血ハイエンドの三人娘に出迎えられることとなった。部屋が土足で汚れ、三人娘の存在を認識したスケアクロウがちょっぴり頬を膨らませるというおまけ付きで。

 

 うへぁ・・・と思わず溜息がこぼれる。

 この寝ぐらは人のいる地域から少し離れた所にあるボロボロのビルを改造して作った所で、何が言いたいかというと周囲の地上を占める大部分は砂である。そんな所を歩いてきた靴でそのまま上がったらどうなるか。それはご想像の通りだ。

 

 俺もスケアクロウも、部屋を綺麗で清潔に保つため玄関で靴を脱ぐべきという価値観は一致している。実際スケアクロウが本気で拗ねた時より頬の膨らみがやや小さいのは、三人に土足で上がられたことで生じた掃除の必要性に若干呆れも入っているからだろう。

 

 なんで三人娘が我が家に押し掛けてるのかという第一の疑問はあるが、とりあえず問いただす前にやることができた。

 

 

「キミ達、まずは靴を脱いで玄関まで置いてきなさい。話はそれからだ」

 

「靴は履いたまま家に上がるのが普通では?」

 

 

 エージェントにはて?という顔で問いかけられる。確かに、この辺りに昔から根付いてる文化は靴は履きっぱでいることが多い。だけどそれとこれとは話は別でな。

 

 

「うちでの靴の扱いは和式ルールなの。分かったら三人とも靴を脱いで手で玄関まで持ってって」

 

「はぁ。主様はそこまで綺麗好きを徹底するのか。しかし主様の仕事柄、もしここに襲撃されたら裸足で外に脱出するのか? いまいち靴をわざわざ脱ぐ必要性が感じられないが・・・」

 

 

 確かに、俺に恨みを持って寝ぐらに襲いかかろうとするやつもいるだろうな。裸足あるいは靴下を履いただけの状態で即座に外に脱出しなきゃならん状況もあるかもしれない。でも何度も言うが。

 

 

「仰ることはもっともだが、それよりも土足で自分の空間が汚れる方が俺の精神衛生上よろしくないの。四の五の言わずに脱げ」

 

 

 実際そうなった時のために、すぐに履けるタイプの仕事用の靴はすぐ横に備えてある。普段用意をしっかりして着込む時はタクティカルブーツを使うが、これはスポッと足を入れて準備okってタイプの言わば運動靴だ。それなりに縫製や材質も戦場仕様にこだわってギルドの職人に作ってもらったからな。ただの運動靴とはわけが違うぞ。

 とまあ話は逸れたが、ちゃんと備えはあるので心配は無用だ。ほら、さっさと靴を脱げ。

 

 

「もーしょーがないなぁー」

 

 

 デストロイヤーことチミっ子がいかにもやれやれといった風で首を振る。カアイイ。子供はやはり癒される。ちなみに俺は大人な女性が好みだ。ここ重要。

 

 三人娘は渋々といった感じで靴を脱ぎ始めた・・・のだが、結構ペースがトロい。こういった居住空間という意味での屋内で靴を脱ぐことに、内心戸惑いながらという感じなのだろうか。インプットされた習慣に一致しない要素を求められたらそりゃ混乱はするか。

 ところがそれを見ていたスケアクロウ。早く部屋の掃除に移りたいようで、三人のトロいペースに目元がヒクつき始めた。三人はそれを目ざとく見つけ、急ピッチで脱ぎ始める。

 

 

「そ、そんなに怒らないでもいいじゃ〜ん」

 

「さっさと脱がないと部屋の掃除が出来ませんの。子供だからって容赦はしませんわよ?」

 

『こわっ!?』

 

 

 なんの容赦をしないのかは恐ろしくて聞けねえな。

 っていうか、いよいよもってスケアクロウのご機嫌がやばい事になってきてるぞオイ。

 

 

「落ち着いてスケアクロウ。この部屋で喧嘩になった方が後が悲惨だろう」

 

「・・・であれば、外に連れ出してから殺りますわ」

 

「まぁまぁまぁ、とりあえず雑巾濡らして水拭きする用意整えておいて。それとその服も洗濯しなきゃいけねえから適当な着替えもな」

 

「ハァ・・・分かりました。ここまで言われたら怒るのも馬鹿馬鹿しく感じてきました」

 

 

 なんとか怒りのボルテージは下がってくれたらしい。大きな溜息を一つ吐き、流しの方へと姿を消した。

 

 一方の三人娘も靴を脱ぎ終わった。・・・皆さん随分丈の長いブーツを履いてらっしゃるようで。しかもチミっ子以外ハイヒールってどうなんよ。戦闘仕様の服装でデフォがこれって、相変わらずあそこの技術者たちの感性はよく分からん。

 

 玄関に靴を置いてきた三人娘に、濡れた雑巾を人数分持ってリビングに戻ってきたスケアクロウ。雑巾を受け取る時にチミっ子とウロボロスがビクッとしてたから、多分俺が見た事ない顔をしてるんじゃないだろうか。エージェントも一瞬顔が引きつってたし。・・・鉄血最強にすら顔引きつらせるってどんな表情だろう。逆に興味が湧いてくるぞ?

 

 

「そういうのをやぶ蛇と言うんですのよ?」

 

「分かってるよスケアクロウ。俺の雑巾もくれ」

 

「どうぞ」

 

 

 我が家に押しかけてきた理由を聞くその前に、全員で床の雑巾がけの始まりだ。

 といっても一人ならともかく、たった一つのそこまで広くもない部屋の床を5人で水拭きすればぶっちゃけすぐに終わる。俺は4人から雑巾を貰って流しに行ってる間に、さっき着替えを用意させたスケアクロウに綺麗になったリビングで着替えてもらう。親しき中にも礼儀ありってな。

 

 それにこのご時世水は大変な貴重品だ。水道が地下インフラとして今もまともに通ってるのは世界中のほんのごく一部だけ。当然俺の寝ぐらにはそんな便利なものがあるわけ無いので、じゃあどうするかといったら定期的に買って補充するなり、まともに生きてる水源に汲みに行くなりしてタンクにストックしてあるのだ。要は、如何に効率的に最小限の水の消費で雑巾を洗うかってことを考えながら濯がないと、後々変なタイミングで補充に出かけなきゃいけないから面倒くさい。この生活も慣れちまえばどうってことは無いんだけどな。

 

 無駄を可能な限り削った上で雑巾を洗い終えた俺は、部屋のドアをノックして入っていいかを確認する。お買い上げ後初日に一回、一人でいる時のクセでこの確認を怠って部屋に入った途端、下着だけのスケアクロウと鉢合わせて大拗ねさせちまった事があるので、この確認は絶対に欠かしてはならないのさ。親しき中にも礼儀あり、そしてレディの扱いは丁重に、だ。

 

 

『どうぞ。着替えはもう終わっておりましてよ』

 

「オーケイ。んじゃあ入るぞ」

 

 

 改めて綺麗になった部屋には、不法侵入した三人娘が正座の状態で俺を待っていた。

 ・・・スケアクロウ?

 

 

「貴方が言ったじゃないですか。お説教の手伝いをしてくれと」

 

「うん言ったんだけど、そもそもこの子たちってちゃんと正座できるの?」

 

「たとえ途中で足が痺れたとしても不法侵入の罪を償うには軽すぎるかと」

 

「やっぱりまだちょっと怒ってないすかスケアクロウさん?」

 

「つーん」

 

「えぇ・・・」

 

 

 拗ねちゃった。

 けど、この拗ねモードは多分埋め合わせがこのままじゃしてもらえないとかそういう理由から来るもんだろうから、三人にちゃっちゃとお説教を済ませて帰ってもらうとしますかね。

 

 

「まずキミ達、人の家に勝手に入る事が不法侵入って事はご存知? よしんば国の法が機能してなかったとしても常識的にアウトなのは分かる?」

 

「ええ」

 

「もちろん」

 

「当たり前の事じゃない」

 

「その反応を返してくるならなぜ俺の部屋に入ってんのよ・・・」

 

「私を買ってもらおうと思って」

 

「主様に本当の主様になってもらおうと思って」

 

「遊んでもらおうと思って」

 

 

 エージェント、俺はキミを一生掛かっても買えないと工場できっぱりお伝えしたはずなんだけどなぁ・・・。

 ウロボロスに関してはそもそも俺はオーナーになる予定も何もないからね? なんかデジャブからのフラグ回収させられそうとか思ったりもするけど、少なくとも俺にはその意思はないからね?

 そしてチミっ子。やっぱり子供はカアイイ。来た理由が純粋でカアイイ、許してあげたくなっちゃう。俺子供ができたら親バカ真っしぐらだなハッハッハ。

 

 

「はぁ・・・。とりあえず、俺のところにくる時には事前に連絡を入れた上で、俺が部屋にいる時間のアポを取ってその時間に来るように。来るなっつったってどうせ来る気満々なんだろ?」

 

『モチロン』

 

「揃って言わんでよろしい。とにかくそういう事だから。前の護送作戦のときに俺の端末の番号は聞いてるはずだ。それに”常識的な時間”の中で連絡して、都合が合えば会う時間を作ってやるから。・・・仕事中に掛けられても出られねえからな? そして常識的な時間が具体的に何時頃なのかはちゃんと工場の人に聞く! 分かった?」

 

『はーい』

 

「・・・まあいいや。とにかく今日はもう三人とも帰りなさい。俺たちは夜中に仕事してたからいい加減眠たい」

 

 

 妙に間延びした返事にコイツら本当に分かってんのかなと思いもするが、まあいい。そろそろ本当に眠たくなってきた。

 

 

「では・・・二人ともこちらへ」

 

「うむ」

 

「ほいほーい」

 

 

 ウロボロスとチミッコがエージェントの腰に手を回す。手で十字を切るような仕草をしたのち、スカートの両端をつまんで一礼。

 

 

「それではレイ様、またお会いできることを楽しみにしておりますわ」

 

「では、必ず振り向かせてみせるからな主様」

 

「じゃーねー!」

 

 

 フッとどこかに消えてしまった。

 ・・・今のってテレポート? エージェントってテレポートで移動できるの?

 ・・・俺の部屋に直接飛んできてたらこんなに汚れることはなかったんじゃないの??

 

 まーいーや。

 埃まみれの服を洗濯カゴに放り込んで寝間着用のシャツに着替えてベッドにダーイブ。

 そしてスケアクロウに向けて手招き。

 

 

「・・・?」

 

「埋め合わせ。今日は色々付きあわせちまったからな。俺の腕枕でよかったら大サービスで提供するぞ?」

 

「!!!」

 

 

 ガスマスクをぽーいと捨ててフヨフヨモードからの優しくダーイブ。添い寝モードに突入だ。

 

 普段はおしとやかでどちらかといえばクールな彼女だが、二人になるとこういう所もある。最近知ったことだけど。

 ギャップ萌えとは言わないが、俺にだけ見せる素の甘えん坊な所がカアイイんだわ。うん、思いっきりギャップ萌えにやられてるわ。

 

 ま、普段から本当に俺の仕事やら生活の支えやらでよくやってくれてる。彼女が今いなくなったら立て直すのに少し時間が掛かるくらい、彼女の存在は俺の生活の中でデカくなってる。

 たまにはな? こうやって日頃の労を労ってやらないとな・・・。

 

 

 ・・・寝るか。




 エージェントとの会話のやり取りでどうすっかなぁっていうので話の肉付けに詰んでたらこんなに時間経ってました()

 以下ボツ話の内容を一部抜粋↓

ーーーーー


 
 エージェント、無粋なツッコミはあんまり良くな待て、キミ今テレポートでここまで来たっつった? 歩きじゃなくてテレポートで飛んできたの? そして俺の寝ぐらの位置はどうやって調べたのよ。歩くにせよテレポにせよ場所わかんなかったら来れないだろ?


「私こと『SP47 Agent』モデルにはデフォルトでテレポート機能が付いておりますので、工場からここまでひゅーんと光もびっくりな速さで飛んできましたの。そしてこの場所を検索した方法ですが、工場長にお話を聞いたらあっさりと教えていただけましたわ」

「工場長なにしちゃってんの?」


 思わずそう言ってしまったが、実際のところルード工場長は部下諸共サブカル文化のノリに染まりまくってはいても、公私を混同して顧客の個人情報を簡単に流出させるような正真正銘のバホではない。ハイエンドモデルを作るような工場の総責任者というのはそれだけ重たい役職のはずなので、こうしてエージェントにまんまと漏らしたというのは俺という一個人に何かしらの打算を見出し、敢えて教えたとしか思えない。例えば、俺にセールスを掛けてもう一体買ってもらおうとかな。


「それはもちろん、”買っていただいたご主人様の元で奉仕” と ”新たに生まれた妹の売り込み”をしたいからと」

「チクショウ! 思った通りだよ!」


 案の定の展開だよ。
 チミっ子は幼い人格だし、遊び目的できたってのは分かるとしても、エージェントとウロボロスに関しては完全に押しかけ女房ならぬ押しかけローン目的で来てんじゃねえか。メンテナンスチェッカーの診断プログラムに従って起動した時の刷り込み?で俺をオーナーとして見てるウロボロス。そして高性能すぎて誰も買ってくれない行き遅アダダダダ


「私だって傷つくんですわよ?」

「アダダダダ」


 アイアンヘッドクローを痕にならない程度のお力でカマされる。痛いぞエージェント。そんなお転婆の域を超えた振る舞いをしてるから行き遅アダダダダ


「学ばない人は嫌いですわよ?」

「アダダダダ」


 痛え。絶妙な力加減で頭を掴まれるとこんなに痛いんだな。知りたくもない知識がまた増えたよ。パンチラからのアームで集中砲火よりは120倍マシだけど。


「・・・ふう。ウロボロスはともかく、俺に売り込む気があるならそういう振る舞いは良くないんじゃないの? 俺が初対面の他人だったら一発で鉄血の面目ぶっ壊しだぜ?」

「ご心配なさらずとも、妹と私を貰ってくれた貴方だけにしているプレミアムお触りサービスですので」

「あんな一歩間違えりゃ暴力行為のアレにプレミアを見出せるような性癖はねえ」


 コイツ、まさかスケアクロウの時のように既成事実を作ってお買い上げにねじ込もうとしてるんじゃないだろうな? 実際結構頭の回る人形だし、本当にあり得そうな気がする。スケアクロウを買えば自分も付いてくるなんてとんでもない事工場で言ってたくらいだし。やべえ、どうやって破産の未来を回避し・・・あれ?


「ちょっと待て、俺がもらった人物に”妹”ともう一つ別の単語が付いてなかった? ”妹と私”って言った?」

「ええ。あの子をお買い上げになられたのですから、当然私も付いてきておりますわよ? 工場でエレベーターを出た時に申し上げたじゃないですか。スケアクロウを買えば自分も付いてきます、と」

「・・・You何言っちゃってんの?」


 即座にスケアクロウを買う時に鉄血と交わした契約書を取り出して文章を確認する。こういう大事な書類に限って自分が内容を見落とすようなヘマをするハズはないとわかっているが、それでも確認しておかねばならんだろう。

 文面にはこう書いてあった。


 
ーー購入希望者(以下希望者とする)『レイ』殿は、鉄血工造株式会社(以下当社とする)が開発した戦術人形『SP65 Scarecrow』を購入するにあたり、毎月25日に当社に代金の2.75%を支払う事に同意し本書に署名することで、当社と希望者との間に正式な購入契約が結ばれる。
この契約は本書に本人の署名が成されたその瞬間より発効されるものとする。以上ーー


 この”以上”という『契約内容はこの文字の下には書いてないよ』という意味を示す単語の下に”やたらと広い余白がある”のは気にはなったが、文章量自体契約書のサイズに対してそんなに多くはないため、そういうものだと言われればそうかと思えるくらいの空白ではある。ちなみにしっかり読み込んだが、間違ってもエージェントとかSP47 Agentとかって単語は書いてない。

 どういう意味でそんな事を言ってるのかと視線で問いかけると、ああと得心した様子でなぜかポケットからコインを取り出してみせるエージェント。・・・オイ、まさか。


「それでしたらこのコインを使ってですね・・・」


 そういうと、書類の以上と書かれた所の下にある空白部分をスクラッチのようにゴリゴリ削り出す。摩擦熱によってコーティングが剥がれる様な仕組みになっていたのか、ゴリゴリ削られた所から文字が浮かび上がってくる。てれれれてってってーん! なんと、契約書に隠されていた新たな文字が現れた! いやいやいやチョット待て!?


「とまあこの様に、ちゃんと”スケアクロウを購入すると私も付いてくる”事が書類に記入されています」

「はぁッ!? こんなイカサマ契約ありか!?」


 改めて浮かび上がってきた所の文字を見てみる。そこにはこんな事が書いてあった。


 
ーー購入希望者(以下希望者とする)『レイ』殿は、鉄血工造株式会社(以下当社とする)が開発した戦術人形『SP65 Scarecrow』を購入するにあたり、毎月25日に当社に代金の2.75%を支払う事に同意し本書に署名することで、当社と希望者との間に正式な購入契約が結ばれる。
 この契約は本書に本人の署名が成されたその瞬間より発効されるものとする。以上

 追伸:この契約書の購入者署名欄に希望者が自筆でサインをした時点で、当社が開発した戦術人形『SP65 Scarecrow』に加えて『SP47 Agent』も同時に購入する事に同意したと見なす。

 なんて硬い事書いちゃいましたが、実際ご契約時にこちらが提示した料金というのはエージェントのローンも含んでの額となりますので、こちら側から別で料金を請求する事はありません。
どうぞご安心ください笑。何かありましたらこちらの番号まで。ルード・ジーバンーー



「いやいやいやいや、なんだってそんなフザけた展開になってんだよ!? しかも契約した額がエージェント込みだって? 明らかにエージェントの代金一切含まれてねえぞ! 側から見たら明らかに俺が料金を踏み倒してる構図じゃねえか!?」


 あまりに何かがありすぎるので、即刻端末から工場長の番号に掛ける。あまりに契約書の隠されてた文章に理屈が通ってなさすぎる。もはや工場長たちがエージェントを是が非でも厄介払いしたいとか、そうでもなきゃこんな展開になってる理由が他に思い浮かばないレベルだ。
 なにせ鉄血最強のありとあらゆる技術を注ぎ込みまくった人形だぞ? スケアクロウたちからさらに桁が一つ違うんだぞ? エージェントのローンも含んでの額とか言ってたが、どう考えたって1セントも含まれてないはずだ。・・・

ーーーーー


 とまあこの様に、いつのまにかエージェントお買い上げ契約をイカサマ的手法で成立してたという展開で最初書いてたんですが、このルートには大きな問題がありまして。

・鉄血最高額のエージェントをレイに買わせる理由は何か?
・スケアクロウと一緒に付いてきます→工場長たちは良くても鉄血本社は許可するわけ無いよね?
・エージェントを工場からレイの元に行かせた工場長たちの狙いは?

 という事がありまして、この辺を無理くり肉付けしていこうとすると『蝶事件』とかそれに匹敵する大イベントでも無い限りエージェントを動かす理由にはどうも足りねえなと。
 当分ほのぼの?というかレイの日常にスケアクロウが加わった話を展開していく予定なのに、そんな大事件がこんなタイミングで起こってたまるかいと、そう思って一旦ゼロから新しく作り直してました。


 長々と、というか本文よりなげえ後書きって有り得ないんですけど汗
 頑張ってまいりますので応援よろしくお願いします。

P90に名前を付けるとしたら?

  • そのまま『P90』でいんじゃね?
  • 『ナインティ』でいんじゃない?
  • ナインとティを逆さにして『ティナ』とか?
  • いやいや変化球で『きゅーまる』はどうよ?
  • 良いアイデアがあるから感想に書くぜ
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