ハリー・ポッターと病める血の少女   作:ぱらさいと

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努力 未来 a beautiful star

 大広間へ駆け込むと凍えるような寒さを忘れられる。

 ちょうど快適な温度に整えられた空気が出迎えてくれる。

 天井からはしんしんと雪が降り、冬の到来を告げていた。

 焼きたてのトーストに酸味の効いたレッドカラントのジャムを塗りながら、ハーマイオニーはじっと考え込んでいた。

 ダフネからニューイヤーパーティーへ誘われたと言うのだ。

 一晩明けて、ハリーの口から「そういう話だった」とだけ聞かされた。

 詳しい事は話さなかったし、尋ねもしなかった。

 真っ先にロンが何がしかの感想を述べたが、口の中に詰め込まれたクランペットの為に言葉がほとんど不明瞭だった。

 親友二人の意見を聞かせて欲しそうにハリーは待ち構えている。

 自分の考えをまとめきる前にロンは牛乳でクランペットを流し込んだ。

 上唇の周りを真っ白にしながら「良くないよハリー。ママが聞いたら卒倒するに決まってる」と身を乗り出して警戒すべきだと言った。

 

「誰が聞いたって賛成するもんか。チャーリーやビルだってきっといい顔しないね……マッド・アイやトンクス辺りはブチ切れるんじゃないか?」

 

「そこまで悪いかな。でもダフネの両親ってマルフォイみたいに死喰い人じゃないんだろう? むしろ、そういうのとは距離を取ってるって聞いたけど」

 

「それを言うならパーキンソンやブルストロードだって同じさ。僕が言ってるのは誰から誘われたかが問題なんじゃない、タイミングが悪すぎるってハナシ。これが夏休みなら別に構いやしないんだけどなあ」

 

 溜息をつきながらロンは自分の皿へホワイトソーセージを三本も移した。

 

「いいかハリー。グリーングラスやパーキンソンが言うような『ニューイヤーパーティー』ってのは毎年マルオフォイの屋敷で開かれてるヤツしかないんだ。もちろんウチは連中にとって『血を裏切る者』だから招待状なんか来やしないし、アーニーやハンナやネビルの家だって招待はされても絶対に行かない。マルフォイも出すのが作法だから形だけやってるんだよ」

 

「それじゃあ、スリザリンの秘密集会に行こうって誘われた事になるのか? バカげてるよ。ご覧通り僕はグリフィンドールだ、両親だってそうだ。先祖代々でずっとスリザリンの家系ばかりが集るようなパーティーに誘って『うん分かった行こう』なんて言うワケないくらい、ダフネも知ってるハズだ」

 

「グリーングラスがルシウス・マルフォイに脅迫されてる可能性だってあるんだぜ。死喰い人じゃあなくたって『闇の帝王』に協力する方法はいくらだってある……アオイのとこの爺さんもそうだ、ガリオン金貨がパンパンに詰まった袋を幾つか融通するだけでもいい。それでまんまと逃げた家は本当に多いんだから……」

 

 フォークを持った右手で机を殴りつけそうになる。充満した怒りの感情で身体が張り裂けそうになりながら、必死にロンへの反論を絞りだそうとまだ寝ぼけて鈍った思考力を総動員する。大人しく聞いていれば、まるで自分が物珍しいダフネの微笑みにまんまと騙されルシウス・マルフォイの罠へ飛び込もうとしている、そうとしか聞こえない。底なしの馬鹿呼ばわりされたのと同じである。

 心臓の鼓動によって激情が血管を駆け巡る。

 四肢の先端から脳の奥底まで憤怒が満ちていく。

 苛立ったハリーの形相を見てロンは怯んだ。

 ハーマイオニーもようやく納得した表情で頷き、

 

「シリウスがどう判断するかよ。ハリーの保護者はあの人だもの……すぐに報せておくべきだわ。マクゴナガル教授に伝えるように言っていたのは覚えてる? 先々月、談話室で『地図』の事を相談したときの事よ」

 

 落ち着かせようという意図が見え見えの、露骨に宥め賺す口調で言った。

 轟々と燃え盛る炎へポンプでガソリンを吹き掛ける結果になった。

 朝食もそこそこにハリーは立ち上がり、教科書が詰まった鞄を掴んで声を荒げた。

 

「ああ。心配して貰わなくたってよく覚えてるさ! ハーマイオニーに比べれば僕の記憶力なんてトロールと大差ないように見えるのかも知れないけれどね!」

 

 周囲の視線も構わずに大股で廊下へ飛び出す。

 ぞっとする寒さが容赦なく全身を蝕んだ。

 震え上がりながらも怒りの炎はますます激しさを増す。

 寮について言うなら防衛協会はどうなる。提案者はスリザリンだ。アンブリッジによる監視への対策として試験対策会で熱心に講師をやっているのもスリザリンだ。ハッフルパフとレイブンクローは計画する側にいないし、グリフィンドールだってほとんど形が整った状態になってから細部を調整しているに過ぎない。

 それを薊の企画力ありきと言われれば頷くしかなくなるけれど。

 だが、今更スリザリンである事を警戒する理由にするなんて筋が通らない。

 ドラコ・マルフォイは父親に防衛協会の事を一切伝えていないのだ。一言でも秘密を漏らせば悲惨な目に遭うと、そう言っていたのを覚えていないのだろうか。だったら自分よりもロナルド・ウィーズリーの記憶力についてもっと心配すべきだ。幼稚で視野の狭いヤツにこそああいう赤ん坊をあやすような言い方をしてやればいい。

 肩を怒らせるハリーが気づいた時には防衛術の教室前だった。

 この感情をどこへ吐き出せばいいのか分からない。

 クィディッチを取り上げられている。防衛協会も毎日集るのは不可能だ。この不快な感覚から逃れるにはどうすれば――怒りの感情で窒息してしまうのではないかと不安すら覚えるハリーの肩を、背後から誰かが掴んだ。反射的に振り払いながら後ろを向く。

 父親譲りの酷薄な目をしたドラコ・マルフォがそこにいた。

 

「寝ぼけているのかポッター? そんなに浮かれられるなんて、君が羨ましいな」

 

 嘲りに満ちた笑みを浮かべた、冷たい表情だった。

 もう声を掛けるのも耐え難い程に神経が苛立っている。

 ドラコは無遠慮にハリーの心情を無視して奇妙な事を口走った。

 

「大まかながら昨晩の事は僕も承知している。勿論グリーングラスから相談があったからだ……それというのもポッター、君を当家のニューイヤーパーティーへ招待してくれないかという旨でね。まずこの認識に間違いないのかを確認したい」

 

「ダフネから招待はあった。冬休みに予定はあるかって、そう聞かれたから『まだ何もない』と答えたけれど……」

 

 これが夢ならば今すぐに目覚めたい。

 しかしドラコの言葉は荒唐無稽どころか、理路整然としていた。

 感情がみるみる凍りついていく感覚すらした。

 

「僕個人は君に何ら親しみを感じてはいない。それはお互い様だと思うが、しかしグリーングラスは()()()()()()()()()()とは一切関わりがない。無関係な事情を理由に幼馴染みの頼みを断るのは忍びないというのが僕の心情だ」

 

「なら、ルシウス・マルフォイ主催のパーティーへ僕を呼ぶ気なのか?」

 

「ああ。ハリー・ポッターへ招待状を送るよう、父上に口利きしてやってもいい……」

 

 だが一つだけ条件がある。ドラコはそう言って、陰険な薄笑いを引っ込めた。

 

「ポッター。もし『卵の謎掛け』を正しく理解していたなら、君は湖の底で二人目を……グリーングラスを助けたか?」

 

「それは三大魔法学校対抗試合の事を言ってるのか? どうしてマルフォイが今になってそんな事を気にするんだ」

 

「極めて重要な事だからだ。当然、答えない自由もあるとは伝えておく。しかし僕が納得しない限り君の元へ招待状は届かないぞ」

 

 理解に苦しむ。鬼気迫る、とはまた異なるが、ドラコの目は真剣だった。

 答えなど考えるまでもない。ハリーは真っ直ぐに冷たい薄灰色の瞳を見返して、

 

「当然だ。助けない理由なんてあるもんか」

 

 力強い声で返答を突きつけた。

 見捨てるなんてあり得なかった。

 もしもを言うならば、もっと時間が欲しいくらいだった。あのときだけは我が身の事を忘れてしまっていた。

 ドラコは一言「そうか」とだけ呟いた。

 

「口実は適当に考えておく。父上も否とは仰らないだろう、精々不作法で恥をかかないよう学んでおく事だ」

 

 傲慢な捨て台詞を吐いてドラコは教室の扉を開いた。

 取り残されたハリーは、低い忍び笑いを聞いた。

 石像の物陰から現れた長身の男子生徒が値踏みするようにこちらを観察している。

 精悍な顔立ちながら生命力に溢れた目が印象的な黒人で、スリザリンのローブを羽織っている。顔は覚えているのに肝心の名前を思い出せない。厭味ったらしい嘲笑を寄越しながらハリーの右隣をすり抜けて教室へ入っていく。その後ろにはセオドール・ノットがいた。

 医務室を出て来てからというものすっかり神経質になっていた。

 父親が死喰い人である事を思えばどんな目に遭おうと哀れんでやる気にはなれない。

 他の生徒もぞろぞろとやって来て、ハリーは思い出したように教室へ飛び込んだ。

 キザハシ教授は真っ黒なロングコートを抱えて教壇に立っている。

 珍しく黒板はまっさらの状態だった。

 いつもであれば、授業で扱う理論の説明が書き込まれている。

 グリフィンドールもスリザリンも首を傾げながら鞄を机に置き、授業の支度を始める。しかし教授は「今日は教科書は使いませんよ」と言った。

 ラベンダーが心底嬉しそうに「今日は座学じゃないんですか?」と尋ねた。

 杖を振らない授業が退屈であるのは否定出来ない事実だ。パンジー・パーキンソンとミリセント・ブルストロードも顔を合わせてニンマリ笑っていた。

 

「ええ。今日は大広間で授業をしますので。筆記用具も不要です」

 

 みんな歓声を挙げた。防衛術はやはりこうあるべきだ。

 ルーピン教授やマッド・アイが慕われてたのは、結局そこに尽きる。

 授業開始を告げるベルがこんなにも待ち遠しいとは。

 キザハシ教授の授業でこんな感情になるとは、予想だにしなかった。

 

 

 長いテーブルは全て片づけられ、左右の両端に置かれている。

 いつぞやの『決闘倶楽部』を思わせる大広間にみな昂揚感を隠せなかった。

 教授は天井の仕掛けに興味津々だったがすぐにハッとした。

 ゆらりと教職員席からやって来たバブリング教授が咳払いをしたのだ。

 

「では御紹介します。私の呑み友達で、古代ルーン文字学の――」

 

「余計な挨拶は不要だ。私の担当科目は全員が把握している」

 

  能天気な黒ずくめの魔女に対し燃えるような真紅の魔女は無愛想だった。キザハシ教授は冷たくあしらわれたのも構わず「そうですか」とあっさり紹介を投げ捨てた。二人とも表情には一切柔らかさがないのにやり取りはコントのようで、生徒は笑いを堪えるのに必死である。

 

「今日の内容は百遍説くよりも一見が勝ります。ですので、実演を交えつつ説明しましょう。詳しい理論は――お持ちの教科書を読むように」

 

 キザハシ教授はそう言って袖に隠していた杖を手にした。

 防衛術の授業中に一度も使っている場面がなく、実際に目にするのはこれが初めてである。みな興味津々でどんな杖なのかと首を伸ばした。乳白色の手に収まったそれは比較的に長く、真っ直ぐで凝った装飾は六つ等間隔で並んだ球状の節だけ。明るい薄茶色である。

 肩幅より少し狭い幅で足を開きながら、キザハシ教授が杖を構える。

 対するバブリング教授はリラックスした様子だった。赤い革手袋が灰色にくすんだ杖を掴んでいる。

 

「魔法使いの決闘において最も有効な呪文とされるのが『武装解除呪文』です。これで杖を奪えば、それだけで相手を無力化出来る。ではまずは実演を……準備はよろしいですか?」

 

「いつでも」

 

 キザハシ教授が杖を振るう。『武器や去れ(エクスペリアームズ)』と落ち着き払って優雅に唱えると、赤い閃光が放たれた。バブリング教授は敢えて無抵抗にそれを受けて杖を弾き飛ばされる。大きく宙で一回転しながら灰色の杖は持ち主の手の中へと戻った。

 

「このようになります。流血がありませんから最もスマートな方法です。呪文そのものも極めてシンプルですから、必須となるのも頷けますね」

 

 防衛協会のメンバーは全員がマスターしている。

 ハリーは知らず知らずのうち、誇らしげになっていた。

 

「殺傷性の高い呪文も幾つかありますが、これらは全て『盾の呪文』によって無力化出来ます。おそらくこれは来年に扱う事となるでしょうが……グレンジャーさんは二年生の時に披露されたそうですね」

 

 突然名指しされてハーマイオニーは困った様子だった。

 手を挙げていないの呼ばれるのに不慣れなようだ。

 

「は、はい。図書室の参考書で目にして、不完全でしたが」

 

「そうでしょう。十二歳で完全に習熟するのは困難です。どころか成人ですら扱えない場合の方が大多数と言わざるを得ません。良い機会ですから本来の『盾の呪文』がどのようなモノか御覧いただきましょう」

 

 また教授たちは合図しあい、実演を始めた。今度はバブリング教授が鋭く『武装解除呪文』を放った。しかし呪文はキザハシ教授が展開した半透明の壁に阻まれて散り散りに消えた。

 

「いま私が披露したのは最もスタンダードな『盾の呪文』です。全身を防護壁で覆い、あらゆる方向からの攻撃を無力化します。次にお見せするのはより初歩的なスタイルとなります。さあどうぞ」

 

 二発目の『武装解除呪文』も表面のゆらめく盾によって弾かれた。しかし今度は正面だけに展開されており、靄のようなオーラが杖の先端から絶えず迸っていた。

 

「これは杖の向いている方向に限定して盾を置きます。極めて初歩的ですが、やはり難しいのに変わりはありません。『盾の呪文』は非常に強力と感じた方も多いかと思います。しかし万能ではない点に注意するように。より強力な呪文や、大きな魔法力で編まれた呪文には耐えられません」

 

 キザハシ教授の放つ閃光は先程よりも大きく、爆発音を伴った。

 バブリング教授も即座に防護壁を置いたが呪文がぶつかると甲高い金属音を立てて砕けてしまった。

 残響が鎮まるのを待って鴉のように黒い魔女は「特に古い呪文は対消滅せず、盾を貫通する事となります」と述べた。

 

「皆さん昨年御覧になったかと思います。薊さんは例外かも知れますね……貴女、小さい頃からイベント事が大嫌いですから」

 

「御心配なく。先生にしてみれば今もチビですよ」

 

「大女の悲しみですね。冗談はさておき――『悪霊の火』は極めて古い、おそらく紀元前のインド近辺で発見された呪文でしょう。語源からして古印欧諸語の祖とされるヴェーダ語が由来なのは間違いありません。ああそれと、他にも『許されざる呪文』は三つとも全てが『盾の呪文』を貫きます。ですから先手を打って『武装解除呪文』を当ててしまえば良い、というのは一つの最適解になります」

 

 生徒が『許されざる呪文』という言葉に反応する中、ハリーは多くの示唆に気づき教授の一言一句を記憶に焼きつけていった。呪文の個々の性質やバリエーション、あるいは組み合わせによる戦術についてまで、実に多様な情報が含まれている。

 これまで呪文の『理論』を知る事に何か意味があるのかと、授業そのものに対して薄らとだが不信感を抱いて来た。ハリーの中で燻っていた不満を完全に覆された。

 戦い方の幅を広げるのに必要不可欠な知識なのだ。

 今更になって気づいた自分に平手打ちしたいくらいだ。

 

「さて、呪文の精度を安定させる要因の一つに『精神力』が存在します。集中力と言い換えても構いません。例えばですね……未就学の魔法使いが感情の昂りによって意図せず魔法を暴発させる事例、これも精神的に不安定であるのが大きい。兄弟姉妹で喧嘩してトラブルになった方もいらっしゃるかと思います、アレです」

 

 何人かが気まずそうに教授から目を逸らした。ハリーも身に覚えがあったものの、マージおばさんが風船になったのは避けられた事故だ。あんな風に口汚く両親を罵られて平然としていられる方がどうかしている。教授は「私も実は――」と照れ笑いを浮かべた。

 

「……その話はまた別の機会に。心の準備が出来ていませんので。話を戻して、皆さんは昨年まで呪文への理解については少なからず不足があったかと思います。無論、魔法は実践ありきですから習得する事を最優先とするのは正しい。しかし来年以降はそうは行きません。詳しくお伝えする前に、実演してみましょう」

 

 再び攻守を入れ替えて教授たちが呪文を撃ち合う。キザハシ教授は次々と無言で呪文を――『武装解除呪文』のみならず、様々なモノを織り交ぜて猛攻撃を加えた。バブリング教授も『盾の呪文』や『呪いそらし』で全て捌き切る。どの呪文をどこに撃つのか事前に示し合わせているのかと思うほど、二人の戦いは拮抗していた。

 一分ほど続いた実演のあと拍手が沸き起こった。

 グリフィンドールもスリザリンも、惜しみなくである。

 それが止むのを待ってキザハシ教授は「このように」と前置きした。

 

「呪文を使役する絶対条件に『詠唱』は含まれません。ですが、この『無言呪文』の技術を習得するには魔法理論への習熟と集中力とがより高い水準で要求されるのです。残念ながら私がホグワーツにいるのは今年度限りですが……来年度からはあらゆる授業で必須となるでしょう」

 

 まさか変身術でも無言呪文が必要になるのだろうか。

 不安に駆られて顔を見合わせる生徒が複数人いる中、キザハシ教授の無表情な目が細まった。

 

「その為にも、フクロウ試験への対策を念入りにしませんと。筆記試験とあわせて一石二鳥ですから……」

 

 黒黒とした底の見えない瞳と、目があった。

 あの虚のような無感情さだけはやはり慣れない。

 もしあの底にあるモノを見たとしたら。そのとき自分は()()()のだろうか……。

 暖かなはずの大広間なのに、ぶるりと背筋が震える。

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