日にちがかかってしまったこと、大変申し訳なく…。やっとの更新でございます。今回も2話に分けてございます♪前座のような感じになってしまいましたが、読んでやってくださいまし!
では、物語の始まり始まり……♪♪
そんなこんなで、3週間以上が過ぎ(そんなに遠かったでしょうか!?)小さな雲が流れ行く青空のもと、白羅ご一行は、ユクモ村に向かって飛んでおりました。(ラルク君、大丈夫かな!?)
「あとどれくらいかニャ。」
「あともう少しニャ。」
「ニャ、どうやってラルクと出会ったニャ?」
姫沙羅が、興味津々で聞いてくる。
「そうニャァ…。かくかくしかじかニャ。」(2話と3話にてご覧いただければ♪♪)
「「「ニャァァァァるほどニャ…。」」」(本当に分かったのでしょうか?)
「ニャからラルクに再会出来たのも、何か意味があるニャ。おいらはそれを大事にしたいニャ。」
「クァァァァァ。」
ラルクも同じ思いで返事をしていました。
「いいニャァ…。」
「ニャ、ミレリ。どうしたニャ?」
傍に居た灯羅が、寂しそうな顔をしているミレリに話掛けた。
「だって、こんなに仲がいいんだもん。わたしもなれるかニャァ?」
「それは、大丈夫ニャよ。白羅はホントにいい奴にゃ。自分の信頼している者をほっとけない質ニャ。お前もなれるニャ!なれるように頑張るニャ!」
「ニャ、分かったニャ。頑張ってみるニャ!」
「その意気ニャ!」
「ニャンの話ニャか?」
白羅が後ろを向いて灯羅達の話に入ってきた。
「ニャンでもないニャ。それより、気を付けニャいと襲われ兼ねんニャ。」
「ニャァ~~り~~~ン!!」
「う”ニャ!ちょ、ちょっと待つニャ!やめてニャ~~~!!」
姫沙羅に抱きつかれ、動揺しまくる白羅に、
「言わんこっちゃないニャ…。」
とその様子を見ていたミレリもクスッと微笑んでいるのでした。
心地よい風といろんな形に変化しながら流れていく雲を眺めながら、(2匹は違いますが。)一行は大陸のユクモ村へと飛んで行くのでありました。
♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪
「お、おい!空を見ろ!」(帰ってきました。)
「鳥か!?」(違います。)
「UFOか!?」(未確認飛行物体を知っているあなたって!?)
「ア○パ○マンか!?」(あなたのお友達なら驚きです!?)
「「「「「白羅さんだ~~~!!」」」」」(やっと気付いてもらえたんですね♪)
ユクモ村の白羅の仲間たちがいる広場前にいた全員が、叫んでいた。嬉しさに泣き出す者もいる(それは……!?♪)
「お~~~い!みんニャ~~~!!ただいまニャ~~~!!」
大きく両前脚を振って下に見える者達を確認する。みんな手を振り返していて、数人慌てて村の中へと走って行く姿が。
白羅達が、広場の入口近くに着地する。それをめがけて、猛ダッシュで走って来る3人の美女達が。
「まぁまぁまぁ、帰って来るなら連絡下さいな。はぁはぁ、お迎えにあがりましたのに。ふぅ。」(いえ、色々ありまして…。)
「お帰りなさい、ハァハァ♪あなたが居なくて、寂しかったんですよ♪ハァハァ。」(そんな羨ましいことを言われるとは…)
「もぅ、ダメ。ふぅふぅ、研究対象が居ないと、ストレス溜まりっぱなし!はぁふぅ。」(あなた専用じゃ………ないんですよ~♪♪)
「た、ただいまですニャ。おいらの仲間たちを連れて来ましたニャ。」
「初めましてニャ。灯羅と言いますニャ。よろしくお願いしますニャ。」
と白羅の横に立ち、お辞儀する。
「あら、あなたはもしかして、ギルドナイトさんの!?」
「さすが、村長さんですニャ。そうですニャ、こっちの姫沙羅と一緒にギルドナイト様と行動していましたニャ。」
「ニャ~、呼んだかニャ~。」
姫沙羅も白羅の腕にしがみ付きながら返事をする。
「ニ”ャ!離れるニャ!」
「いいニャ~!減るもんじゃニャいニャ~!」(一番大胆かも♪)
村長さんも、すこ~し片方の眉を吊り上げつつ、冷静に言葉を使う。
「で、何故、白羅さん達と一緒なのですか?」
「はいニャ。私の妹のミレリが一緒に行くと言い出しましたニャ。我らもナイト様と今、別行動をしてますニャ。ニャので、また白羅とクエストを共にしようと思いましたニャ。」
「え、また白羅さんと…って、一緒にクエストをしたことがあるんですか?」
受付嬢も初めて聞いたようで、聞き返してきた。
「そうですニャ。昔、我らも白羅の雇い主に雇われていましたニャ。雇い主が居なくなってしまってからは、別々にニャってしまいましたニャ。」
「そうニャ~、ニャン年ぶりかニャ~。」
「白羅が更にいい男にニャってるから益々惚れちゃったニャ~~~。」(お、これは、かなりの挑発!♪)
3人の美女達が眉間に血管を浮き上がらせているのを見て、殺気を感じ取り、腕を払って話を変えていく。
「ニャ!早速、広場に案内するニャ。皆を紹介するニャ。ラルクと行っててニャ。」
「分かったニャ。ミレリ、姫沙羅行こうかニャ。」
「ニャ~~、白羅と行くニャ~~。」
「駄目ニャ。ついてくるニャ。しつこいと白羅に嫌われるニャ。それでもいいニャか!?」
ビクッと背中の毛が逆立つ。流石に嫌われるのは嫌なのだろう、諦めて灯羅について行く。
「早く戻って来てニャ。ニャ~り~ン♪」
と、手を振りながら灯羅達について行くのでした。
「ニャフウ。疲れたニャ。」
額の汗を拭いながら、話を進める。
「心配かけてすみま………………!?」
3人の美女たちが、もの凄い形相で白羅に迫って来る!思わずたじろいでしまった。
「あの猫は何ですの。」(姫沙羅さんです。)
「白羅さんとどうゆう関係ですか。」(普通に、仲間ですが!?)
「子供はいつ生まれるの?」(そのような事になればご報告しますが!?)
「「子供!?!?!?」」(そこに食いつきますか♪)
「ニャ!!そのような事実はニャいニャ!!」(相変わらずモテル男は辛いですね♪)
「本当に何もないんですね!?」
「ほ、本当ニャ。信じてニャ。信じてくれないニャか?」
3対1で見つめ合う。その真剣な眼差しに、美女たちが折れる事になった。
「分かりました。貴方の事です。大方、姫沙羅さんの強引な誘惑でしょう。白羅さんを信じます♪」
「あ、ありがとうニャ!!」
「そうですわね。白羅さんが、そんな色ネコじゃなかったですものね♪」
「そうねぇ、でも子供が出来れば研究対象が増えると思ったのに。」(そこまで行き着けば、大したものです♪)
「ニャ、ニャんて事を………。」
白羅も照れてしまい、うつむいてしまうのでした♪
「今度、4人で食事しようニャ♪嫌ならいいニャが…。」
「「「行きます!!」」」(当然、そうなりますよね♪)
「よ、良かったニャ。近いうちに日にちが決まったら教えてニャ。」
「いいですわ♪お約束ですわよ♪誰が物に出来るか、勝負ですわ!」(いや、そういう意味ではないかと…。)
「ニャ…、ニャンか主旨が違う気がするニャ…。」
冷や汗1つ垂らしながら、一先ず落ち着いたことに安堵する白羅なのでした …。
「た、た、た、大変です!!」(毎度、おったまげて頂いて大変感謝♪)
「どうしました!?」
「びゃ、白羅さんに伝言です!!金銀レイア・レウスの卵が孵りそうとのことで至急戻って欲しいとの事です!!」
「ニャ!?ニャンと!!分かったニャ!すぐに行くニャ!!」
「幼体が生れるですって♪♪♪」
流石、眼鏡美人のお姉さん反応が早い♪♪目をキラキラさせながら白羅を見つめている。研究者にとって、希少で貴重な事だけについて行く気が満々である。いざとなったら助けになるだろうと白羅も一緒に行く事を促す。
「分かったニャ!一緒に来てニャ!万が一の時は助けてほしいニャ!」
「わ、分かったわ!行きましょう!」
先程の好奇心の目から、真剣な眼差しに変わっていた。確かに普通の竜の卵ではない。無事に生まれてくるかも分からないのだ。
元気に生まれて来て初めて研究対象と言える。流石に顔つきも引き締まっていた。1匹と1人は美女2人を残し、広場へ向かって走り出した…。
♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪
入口に辿り着くと、留守をお願いしていたハンターが駆け寄って来た。
「白羅さん!早く!金銀夫婦のところへ!卵が動き出してるぞ!急がないと、立ち会えなくなる!」
「了解ニャ!お姉さんこっちニャ!」
「うん!」
広場の入口から、結構奥の高台まで走って行く!が、お姉さんの方が体力負けで、まして上り坂であるために、更に消耗が激しかった。途中で立ち止まってしまった。
「びゃ、白羅君ちょっと待って……。」
「ニャ!?大丈夫ニャか?」
とその時、お姉さんの目の前に忽然と姿を現す物が。
「な……、き、麒麟……。」
「ニャ!?麒麟さんニャか!久し振りニャ!」
麒麟はお姉さんの方を向いたまま、頭を下げて背中に乗るように促してくる!
「え、いいの!?」
「良かったニャ、認めてもらえたのはラミアに続いて二人目ニャ♪」
「そ、そうなの!?」
と、驚いているのをよそに早く乗れと催促してきた。
「乗ってニャ!すぐに向かうニャ!」
「う、うん!分かった!ありがとうね♪」
「ブルルルル。」
それでも恐る恐る麒麟の背にまたがる。すると頭を上げて、走り出す!慌てて縦髪を掴む!
「キャッ!ちょ、ちょっと!待って~~~~~……………!?」
「ニャ!?速いニャ!おいらの方が置いてきぼりニャ!待ってニャ~~~!」
突然の生物に、翻弄されつつ、金銀夫婦と卵の待つ、高台の頂上へと急いで向かうのでありました♪♪
読んでいただいて、大変ありがとうございます♪次話は大変稀少かつ貴重な卵が孵ります♪白羅の周りにまた新たな仲間たちが増えることになります。(本当にモンスターパークになりそう……。)
なので、頑張って執筆していきますので、よろしくお願いいたします♪♪
では次話にお会いできることを切に願って♪
紅龍騎神でした♪