飛竜とアイルーと。   作:麗紫 水晶

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 更新ですよ~~~………………。皆さん頑張っている中、さりげなく私も更新させて頂きます~~~…。今回は③までいきますので、どうか読んでやってくださいまし~~…。
 後のお話は後書きにて~~~…。 では物語の始まり始まり……。(どうしてこんなに小声なんだろ!?!?)



♪♪絆とLVupと②♪♪

湯船に浮かんでいた!?マジですか!?(何をやらかしたのかは内緒です♪)

ラミア達は、ハンター達の使う家に移動して、休むことにしました。ラザックの話しによると、家の方は、ガムート君やディノバルド君に手伝ってもらっているお陰で、かなり早いピッチで建築が進んでいるそうです。しかし、もう少し時間がかかるとのことでした。なので、ハンター用の家に泊まることとなっていました。

 

「ニャ~~♪ゆっくり寝るニャ~~♪」

 

「そうだね、明日はまず白羅さんを病院へ移動したら、クエストに出発しよ♪」

 

 1人と1匹は体力ならぬ、精神的に限界を迎え、ベッドでぐっすりと爆睡モードに入ってゆく。その間3秒。

 

 1人と1匹は、夢を見る余裕もなく………、今宵の夜は深い霧に包まれながら、更けていくのでありました。

 

♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪

 

 

朝は快晴!鳥の鳴き声やさえずりは順調!モンスターも絶頂!?ラミア達も元気に起床!着替えて、貿易猫さんにも挨拶し、準備が終わると、1匹と1人は揃って家を出て、村長さんの家へ。

 

「まあまあ、ごきげんよう♪ゆっくり眠れましたか?」

 

玄関で村長さんが迎えてくれた。

 

「お陰さまで。あの…白羅さんは!?」

 

「えぇ。今のところ大丈夫ですわ。病院へ移動しても大丈夫かと思いますが、先ずは部屋に行きましょう。」

 

と白羅が休んでいる部屋へと向かう。村長さんが扉を軽くノックすると、中から返事が聞こえてきた。アイラさんである。入っていくと、白羅のベッドの傍にアイラがいた。不眠で、見ていたのだろう、目の下に少し隈が出来ていた。有難いことだった。白羅に同じ思いを抱いている者だからこそ余計に感じられることだった。

ラミアとアイラは無言で頷きあって、白羅を毛布にくるんだまま、ラミアが抱かえる。息はしていて、落ち着いてはいるものの、目は覚まそうとはしなかった。

 

「では、お願いしますわね。」

 

「はい。」

 

抱かえた状態で、病院へと向かう。勿論、姫沙羅もついてきた。白羅がなかなか目を覚まさないので、心配でもあった。と、病院に到着する。

 

「失礼します!」

 

 と白羅を抱えたまま、中へと入る。すると看護婦さんが、来ることを知らされていたようで、返事を返してきた。

 

「あ、はい。白羅さんですね?」

 

「よろしくお願いします!」

 

「では、こちらへどうぞ。」

 

と先生の元に。というか、即、手術室に通され、先生も手術着に着替えているところだった。

 

「おぉ、来たな。よし、早速手術に移ろう。手術台の上に寝かせて。」

 

ラミアも驚いたが、言われるまま、台の上に寝かせる。

 

「じゃ、後は我々に任せてくれるかい?」

 

「よろしくお願いいたします!」

 

「よろしくお願いしますニャ!」

 

一人と一匹、先生にお願いし、病院を出る。

そして、お互いに頷きあうと村長さん宅へ…。

 

 「え、すぐ手術でしたの!?」

 

 「そうです、病院に着き次第、手術室に通されて、台の上に寝かせてきました。後はお任せするしかないかと…。」

 

 「そうですわね、私達には無事に手術が終わることを祈るしかできませんものね。」

 

 「なので、私は白羅さんが復帰するまでの間、姫沙羅ちゃんと修行することにしました。」

 

 「え、修行!?」

 

 「そうニャ。ラミアもあたしももっと強くなりたいニャ。白羅をビックリさせてやるニャ!」

 

 「ほほほほほ、それは楽しみですわね。私も期待してますわ!」

 

 「ありがとうございます。手術後の事、よろしくお願いします。」

 

 と深々と頭を下げる。

 

 「心配いりませんわ。但し、帰ってきたときにもう私の物になっていたらご容赦を♪♪♪」

 

 「え、ええええ…!!抜け駆けはダメです!!」

 

 「そ、そうニャ!ずるいニャ!!」

 

 「ほっほっほっほっほっ♪♪♪ならば急いで、強くなってくださいまし♪♪♪直接白羅さんをサポート出来るのはあなた方しかいないのですから♪♪♪」(さすが村長さん、相変わらずの抜け駆けっぷり♪♪♪)

 

 そう聞いてラミアと姫沙羅は納得する。いわゆる発破を掛けられたようだ。さすが村長さんだ、白羅が悩むのも無理はない。

 

 「ありがとうございます。必ず、強くなってきます!」

 

 「はい、行ってらっしゃい♪♪♪お土産を期待してますわ♪♪♪」(何を期待されているんでしょうか!?)

 

 「はは、は、はい…。」

 

 白羅でも翻弄されるのだ、ラミアたちの手に負えそうにない。とりあえず笑顔で誤魔化しつつ、集会場へと向かうのだった………………。

 

 

♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪

 

 

 

 集会場へと着いた1匹と1人は武具屋の兄さんの所へ。

 

 「よう!こんなところに来てくれるなんて光栄だね。今日はどの用事で来てくれたんだい?まさか!俺のサインが欲しいとか!?」(ここ……なに屋さんでしたっけ!?)

 

 店の兄さんも有名人が訪問してきたので、少しテンションが上がっているようだ。

 

 「ええ。実は太刀を作りたいと思って。」

 

 「ほう、その片手剣は最高にしてあるみたいだが、物足りないと!?」

 

 「いえ、これは十分に満足しているけど、他の武器もいくつかは使い慣れしておきたいと思って。」

 

 「なるほどね。結構他のハンターさんもそんな所があるからな。まあ、分かる気もするがね。」

 

 「何とか素材は集めたつもりなんだけど。」

 

と大きな麻袋をカウンターの上に置く。それを店の兄さんが、紐をほどき、口を開いて覗き込む。

「フム、鉱石関係が多いな……なら、鉄刀はどうだ♪それなりにレベルも上げられそうだし、使い物にはなると思うが。」

 

「鉄刀ね……う~ん…じゃあそれで♪」

 

「ニャ!?ほんとにいいニャか!?」

 

「うん、あの剣なら、和の国の剣に近い形をしているし、意外と気に入ってるんだ♪」

 

「ふ~んニャ、そうニャんだ~。」

 

「よし、必要な鉱石を預からせてもらうよ。直ぐに取り掛かるから、また後で来てくれないか。」

 

「了解です。じゃあ後で♪」

 

と一度、武具屋を離れる。そして、自身のチェストや道具屋、貿易猫のところで、アイテムを揃え、猫飯屋でガッツリ食事をとって、どのクエストがいいのか、相談しながら武具屋に戻って来た。

 

「おぉ!あんたか!良いところで戻って来たな!出来上がってるよ♪今出してやる♪」

 

と奥から一刀の太刀を持ってくる。

 

「これが、あんたに頼まれた鉄刀だ。レベルは7、切れ味は青ゲージ、攻撃力は180で、マックスまで上げれば360にはなる。属性の発動次第で、切れ味も白ゲージにはなる。中々の逸品だぜ!」

 

と自慢げに話してくる。ラミアもざくっとした内容は聞いていたものの、あまり関心がなかったために、詳しく聞いたことがなかった。今回は、太刀に関心ができたので、興味深く聞いていた。

 

「う~ん、しかしなぁ~………。」

 

片手で、自身の顎を撫でながら、武具屋の兄さんが唸ってしまう。

 

「どうかしたんですか!?」

 

「あぁ、鉱石素材12個と、ノヴァクリスタル2個まで揃っていて、あと一種類の素材があれば、もう1つレベルが上がるんだ。それが残念で……。」

 

「ニャ!?そうニャのか!?何の素材ニャか!?」

 

二人は身を乗り出して、兄さんに詰め寄る。

 

「あ、あぁ、それは発光する上粘液だよ。」

 

「え…、まさか…、それって…………。」

 

1人と1匹は驚いて顔を見合わせる。

 

「「双頭の骸!!!」」

 

「そうだ!そいつの素材だ!」

 

「確かに星7の緊急クエストが出ているから、行こうと思えば行けるけど、まだ自信が無くて………。」

 

と少し落胆する。確かに、仲間を募って挑戦するつもりだったが、その前にガムートの件や、ライゼクスから焔羅達卵を守る件で、落ち込んでいたこともあり、なかなかそのクエストを受注出来ずにいた。

 

「大丈夫ニャ!ニャんの為にあたしがいるニャ!ラミアなら倒せるニャ!あたいのお墨付きニャ!」

 

「う~ん、そっか。姫沙羅ちゃんと一緒なら勝てるかも♪よし、やってやるか♪」

 

「そのいきニャ!ニャら、クエストカウンターに行くニャ!」

 

 「なので、緊急クエストしてきます。素材が集まったらよろしくお願いします♪」

 

 「分かった、任せてくれ!」

 

 ラミアと姫沙羅は鉄刀を買い取り、ラミアが片手剣から鉄刀を背中に装備する。更に、スタイルもエリアルからブレイウ゛スタイルへと変換し、納刀キャンセルや、カウンターを覚えたいと思い切った。防具はガララX装備でLV3なので、G級に上がれば素材を集めてLVUPさせたいとも考えていた。姫沙羅に関しては武具は気に入っているらしく、変えることはしないようだが、LVUPはしておきたいと意気込んでいた。

準備が出来ると、受付嬢のところに………。

 

「あれっ!?」

 

「あ、こんにちは♪」

 

「確かココット村の………。」

 

「はい、そうです。まだまだ修行中で、応対等を遠くから見て勉強している身です。」

 

「が、どうしてここに!?」

 

「はい、お姉さまが来る予定が、『私じゃ役不足だから代わりに行って来て~~~。』だそうです。あ~~~やっぱりグーで殴っとくんだった!」(やがて爆発しないことを祈ります♪)

 

「あ、ははははは♪意外とあなたの方が出世するかもね♪♪♪」

 

 「ニャンかそんニャ気がするニャ♪」

 

 「そ~ですか~~!?」

 

 「だって、ここの仕事をこなせれば他の受付嬢になっても、十分にやっていけるだろうし♪」

 

 「そうニャァ、これだけの資料を管理できればアイラの後継ににゃれるかもニャ♪」

 

 「え、マジですか!?ならラッキーなんだ。頑張ろ♪」

 

 「お、その意気その意気♪」

 

 「じゃあ、どのクエストにしますか?」

 

 と聞いてきたので、手伝いのアイルーが、クエスト本を開いて見せる。

 

 「私に緊急クエストがあったはずなんだけど…。」

 

 「え、ちょっと待ってくださいね…。緊急クエスト……と。あ、あった!これですね!☆7の緊急クエスト”奈落の妖星”」

 

 「「それです!!」」

 

 受付嬢の子に迫って返事をする。

 

「ハ、ハイ!受注受け賜りました!お気をつけて行ってらっしゃいませ。」

 

と、たじろぎながら、返事をする見習い受付嬢でありました。

 

「じゃ、行こか!」

 

「ニャ!そうするニャ!」

 

と、お互い出発口へと向かう。

 

「お、おい!あれ、ラミアさんと姫沙羅さんだよな!?」(見てのとうりです。)

 

「なんか今、緊急クエストとか言ってなかったか!?」(その通りです♪)

 

 「奈落の妖星らしいぞ。」(よくご存じで!?)

 

「いくら、あの二人でも大丈夫なのか!?」(無事かどうかは分かりませんが!?)

 

「竜の墓場か~、勝てる見込みがあるのか!?」(さぁどうでしょう!?)

 

「「「「どっちなの!!!!」」」」(どっちと言われても……どっち付かずで…………照れますね♪)

 

「「「「聞いたこっちが恥ずかしいわ!!!!」」」」

 

 船頭が、声を掛けてきた。

 

 「聞いてますぜ。竜の墓場までお送りするんで、乗って下せえ。」

 

 「よろしくです。」「よろしくニャ。」

 

 と飛行船に乗り込む。1人と1匹は心なしか緊張している様であった。船頭が舵を切る。ゆっくりと空へと上昇していく。ある程度上昇し、小さな駆動のプロペラ等を巧みに動かし、前進を始める。晴れやかな空の中をクエストの場である、竜の墓場に向かって飛行船は飛んで行くのでありました………………。

 

 

  




 読了ありがとうございます~~……。(っていつまで小声で!?)
 失礼しました!いつもお付き合いいただき、ありがとうございます!!今回は出発まで、いろいろとかかりましたが、次話はあの…モンスターと対決です。結果はどうなるのか!?楽しみにして頂けると嬉しいでゴザイマス。まさか…もありかも…。
 では次話にてお会いできることを切に願って………。
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