飛竜とアイルーと。   作:麗紫 水晶

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もうし訳ありません!
実は、更新させていただきました♪皆さんの期待!?に添えるかどうかはともかくに。
ささ、訳の分からんヤツはほっといて本編にお進みください♪後程、後書きにて。
では物語の始まり始まり……………♪




♪♪♪ギルドナイトからの依頼①♪♪♪

 いつも晴れやかなユクモ村♪♪(他の天気はないのかな!?)いつもながら温泉日和な、いい気候の場所であり、最近は村自体が大繁盛!!他の村も便乗で、利益を出しておりました。と、前にも話しましたが、更に更に潤っている状態なのであります♪

 何せ、モンスター動物園!?ジ〇ラシ〇クパ〇ク!?とおぼしき広場があって、柵の外側では研究者やギルド職員、一般の人等々、張り込み取材!?いや、研究に没頭していて、人数が倍ほどまで増えている……。しかも、白羅達とも仲良しで、モンスター達も攻撃的な要素がない♪と来れば、興味がわかない訳がない♪♪と、これも前回お話したとうり……。今やちょっとした有名人達なのです♪♪

 

 「ほほほほほほ、笑いが止まりませんわ♪♪」

 

 あまりの収益に村長さんが喜んでいました。温泉の番頭さんも扇子を両手でフリフリ踊って、喜びを表現していました。

 

 「白羅さんに足を向けて寝られませんニャ!!」(ホントにそう思ってるのかな!?)

 

 ラミアと姫沙羅は白羅が復活出来るまで、上位のクエストをこなしたり、アイテムを揃えたり、時々ラルクとクエストに行ったり!?と少しずつですが力を付けていました♪♪龍識船には白羅と一緒に乗りたいと本人たちの希望でもあり、白羅も部屋でリハビリ!?いや、特訓!?いや、修行!?いや…。何でしょう!?

 

 「ニャンか言ったかニャ!?」(い、いえ、何でもありませ~~~ん!!)

 

しかし、普通の人や動物達とは違い、ハンターやアイルー達というのはスタミナや体力、怪我の治りが早いのでびっくり。医者もビックリで来週には、クエストに復帰出来ると、お墨付きをもらったほどでした。

 

「クエストに行けるようにニャったらどうするかニャ…………!?」

 

 「G級を手伝ってやるといいニャ。」

 

 「灯羅にゃか。」

 

傍に灯羅が顔を出していました。

 

 「あんまり物音がするんで気になったニャ。」

 

 「そうニャァ、G級ニャか~。」

 

 白羅は天井を見上げて思いにふける。

 

 「懐かしいニャ。灯羅と二人でよくご主人のサポートをしたにゃ♪」

 

 「そうニャ……。アルザ―ト様と行く事にニャるまで一緒だったニャ。懐かしいニャ♪」

 

 「あの時からは強くなったのかニャ?おいら達!?」

 

「少なくとも、強くはニャってると思うニャ。もう少し自信を持ってもいいと思うニャ。」

 

「そうニャか~~~………、自信ニャ~~~…………。」

 

と、悩んでいる時に扉をノックする者が。

 

「どうぞニャ。開いてるニャ。」

 

「失礼するよ。どうだい、調子の方は?」

 

と中に入ってきたのは、噂をすれば♪のアルザートだった。

 

「ニャ!?アルザート様が直々においで下さるニャんて、来るニャらお迎えに参りますニャに。」

 

「いや、いいんだ。実は頼み事があってね、白羅君、少しいいだろうか?」

 

「分かりましたニャ。下の猫飯屋で、話を聞きますニャ♪行きましょうニャ♪」

 

と、3人!?は下の猫飯屋へ。椅子に座り、ジョッキを三つ注文した。すると三毛猫アイルー店員がジョッキを抱えてくる。テーブルの上にそれぞれ白羅達の目の前に置いてくれる♪

 

 「まずは乾杯だ!」

 

 1人と2匹はジョッキを手に取り、上げてぶつけ合う♪酒しぶき!?とともにグッと一口、酒を飲む♪

 

 「ぷにゃぁ♪久しぶりニャ♪♪」

 

 「また、お前と飲むとは思わなかったニャ。」

 

 「おいらもニャ♪♪」

 

 と、そこでアルザ―トが話を切り出す。

 

「実はかくかく然々なんだ。」(そこ短縮する!?!?!?)

 

「「ニャほう!?」」(分かるってどゆこと!?!?)

 

「君達が逃がしたゴア・マガラが、暴れていて大変なことになっている。しかも、かなりパワーアップしているようだ。私も調査隊を組織して、動向を探っていたが、逆に見つかり返り討ちに合ってしまったのだ。私も行くべきだったと、今更ながら後悔している!一緒に行動していれば………くそっ!!………。」

 

アルザートはテーブルを叩いて悔しがっていた。余り表情を表に出さない人物が、今回だけは違っていた。

 

「アルザート様がそこまでニャんて、一体どうしてニャ!?」

 

「その調査隊の中に、イリザも加わっていたのだ…………。」

 

「「ニャ!ニャんと!!」」

 

 2匹は驚いていた。かなりの手練れであるはずのイリザが加わったチームが返り討ちなど信じられなかった。

 

 「ニャ!?イリザ様は今、どうしてるニャ!?」

 

 「うむ、イリザも足を怪我して療養している。だが、仲間を守れなかったことの方がショックが大きかったらしい。落ち込んでいるよ…。」

 

 「そうでしたニャか…。」

 

 「どう慰めていいものか分からず……、もどかしいばかりだ…。」

 

 流石のアルザ―トも切ない顔をしていた。やるせなさが込み上げているのがよく分かった。

 

 「分かりましたニャ!おいら達でよければ引き受けますニャ!!」

 

 「おお!!お願い出来るか!よろしく頼みたい!!」

 

 と、白羅と握手をする!アルザ―トも少し気が晴れたのか顔が穏やかになった。

 

 「ラルクも同行してもいいニャか!?」

 

 「うむ。私が許可を出しておこう。受付嬢には話を通しておく。よろしく頼む。」

 

 「了解ですニャ!ラミアと姫沙羅には話をするニャ。灯羅も頼むニャ!」

 

 「分かったニャ。話を聞いた以上断れニャいニャ。」

 

 「済まない、よろしく頼む。」

 

 とアルザ―トが頭を下げる。滅多にない事だった。灯羅もビックリして手を取り、握手する。

 

 「顔を上げてくださいニャ。アルザ―ト様の頼みを断る訳がありませんニャ!必ずイリザ様の分もヤツを殴ってきますニャ!!」

 

 お互いに顔を見合わせて微笑んだ。その後、1人と2匹は昔話に盛り上がり、ラミア達が帰ってきた所でお開きになった…。

 アルザ―トは灯羅に寄り掛かりつつ、自宅へと向かって帰って行った。白羅はラミア達を猫飯屋で夕食を食べさせながら、アルザ―トが来ていたいきさつを話した。

 

 「イリザさんが負けるなんてどんだけなのよアイツ!?」

 

 「そうニャ!?でも、ラルクが一緒ニャら楽勝ニャ!」

 

 「ニャ!?ラルクに頼っちゃダメニャ!姫沙羅も強くニャったと思ったニャが違うニャか!?」

 

 「ニャニャ!?そんなことはニャいニャ!頑張ってレベルも上げてきたニャ!ニャ、ラミア♪♪」

 

 「そうね。G級に上がってもやっていけるように鍛えてきたつもりだもの。簡単にやられたりしないわ♪♪」

 

 「ニャら決まりニャ!ラミアと姫沙羅と灯羅とラルクとおいらで、この依頼をクリアするニャ♪♪よろしく頼むニャ♪♪」

 

 と同時に頷く。気持ちは固まったようだった。

 

 「ニャら、おいらは温泉に入りに行くニャ。」

 

 「え!?ちょ、ちょっと待って!?私も一緒に行く!」

 

 「ニャ!?ニャらあたいも一緒に!」

 

 とラミアと姫沙羅は慌てて食事を食べつくす!

 

 「ニャ、ニャ!?い、いいニャ。おいらだけで行ってくるニャ!」

 

 「「ダメ!!」」

 

 「ニャ、ニャい!!」

 

 温泉にと言うんじゃなかったと今更ながらに後悔している白羅がいた♪冷や汗を垂らしつつ………、完全に姫沙羅とラミアのペースに捕まったのだった…。

 

 

♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪

 

 

 

 夜の露天風呂は、鮮やかな星空が今にも掴めそうなぐらいに目の前に輝いている。ラルクと焔羅は休んでいたので、そのまま起こさずに休ませておいた。他のモンスター達も起きているもの、休んでいるものそれぞれだった。

 

 「ぷにゃぁぁぁ!!いい湯加減ニャぁぁ♪♪」

 

 先に湯船に入った白羅が感嘆の声を上げる。

 

 「隣……、いいかな♪♪」

 

 ちゃぷんと片足をゆっくりと湯船に入れて来る人が……。

 

 「ニャ!?ど、どうぞニャ!!」

 

 お湯の所為ではなく、酒の所為でもなく、顔を真っ赤にした1匹の猫さんは返事をしながらもあっちの方向を向いていました♪♪ タオルを羽織りながら、ゆっくりと湯船に浸かるラミアが……。淡いほんのりとしたピンク色の肌が一層艶っぽさを醸し出していた。

 

 「あたいもいいかニャ♪♪」

 

 とその反対側の隣を湯船に浸かる1匹さんが……。

 

 「ニャ!?こっちもどうぞニャ!!」

 

 と今度は両手で顔を覆ってしまう……。恥ずかしさがピークに達しそうだった……。

 両手に花♪♪とはよく言ったものだ。白羅が何故モテるのか…。書いている作者にも分かってはいない……。(ほっとけ!!)

 

 「いい湯だニャぁ♪♪」

 

 「ほんとね~~~♪♪」

 

「明日、準備出来しだい出発するニャ。クエスト受注はおいらが行って来るニャ。」

 

「って、白羅さん、なにしてるの!?」

 

よく見ると、両前足を盾にして、顔の両側に添えて真っ直ぐに向いている。

 

「ニャ!?ニャにって、言われてもニャ………。」

 

と言いながらも、顔を赤らめている♪♪

 

「なに、照れてるニャ♪♪可愛いニャ♪♪びゃぁくらぁぁ♪♪♪」

 

と、姫沙羅が白羅の背中に飛び付く!

 

「ニャ!?姫沙羅!?ちょ、ちょっと止めるニャ!!……………!?!?!?」

 

姫沙羅を背中から下ろそうと体を動かすうちに、ラミアのお姿が視界に入ってしまい、ロックオンしてしまう!!

 

「ニャ~~~~~~!!!お胸ニャ~~~~!!!」

 

タオルを巻いているとはいえ、刺激的~~~♪♪♪な白羅なのでありました!ピュウ~~~~~♪♪っと真上に鼻血の花火!?を上げてひっくり返り、気絶して湯船に浮かんでいるのでした♪♪

 

「え、ちょ、ちょっと!?白羅さん!?白羅さ~~~~~ん!?!?!?」

 

慌てて、白羅を介抱する1人と1匹…………。

今宵も、湯けむりが星空を淡く写し………、更けゆくのでありました♪♪♪




読了ありがとうございます♪♪♪今回、気持ち短めになってしまいましたが…♪次話は戻るかと♪今度は1人と、3匹、1頭とフル出動でのクエスト!さてさて、どうなってしまいますやら♪執筆している私も楽しんでおります♪
しばし、お待ちいただければと♪
ではまた次話にてお会いできることを切に願って♪♪♪
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