飛竜とアイルーと。   作:麗紫 水晶

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いつも、読んでいただいてありがとうございます♪ 更新させて頂きます♪毎度の事ながら真面目!?かな!?読んでいただけたらと♪
後程後書きにて。

では、物語の始まり始まり………♪


♪♪♪ギルドナイトからの依頼②♪♪♪

今日も元気にユクモが熱い!!(それって温泉の熱さじゃ………。)

他の村も一緒に熱くなっておりますが♪(いかん、温暖化は。恋の温暖化は認めよう♪かな!?)

気持ちの良い晴ればれとした朝日の中、白羅の面々は、クエスト出動のため、準備を始めたのであります♪

 

「回復薬グレートは?」

 

「持ったわ。」

 

「秘薬は持ったニャか?」

 

「持ったわ。」

 

「いにしえの秘薬は持ったニャか?」

 

「持ったわ。」

 

「惚れ薬は持ったニャか?」

 

「持った………えぇ!ポッ…………。」(持ったんですか!?)

 

「ニャ、ニャにか、違った予感がするニャ…………。」(君にとっては悩ましい予感が♪♪)

 

と、今更ながら大丈夫かと思いつつ、準備をしていくのでありました♪♪

武具の装備も怠りなく、持ち物アイテム等々も怠りなく………。

準備を整え、下の猫飯屋へと、階段を降りていきます。美味しそうな香りが漂い、食欲をそそられる料理を常に探求する猫飯屋の猫さんでありました♪♪

今回はG級に上がる前の腕試しといったところでしょうか。

 ラルクにとっては再戦となるわけですが。どうやって暴走を止めるか、食事しながら話していました。

 

 「ね、この前のゴア・マガラなんでしょう!?暴れているのは。」

 

 「そうニャ。ラルクを止めてニャければやられてた奴にゃ。」

 

 「ニャンでまた……。」

 

 「わからニャいが、ニャにかに怯えているようでもあったとも聞いているニャ。」

 

 「え、ゴア・マガラが!?」

 

 「そうらしいニャ。そのために禁足地に逃げ込んだらしいニャ。」

 

 「禁足地!?」

 

 「そうニャ。ニャからエリアの移動はニャいが、こっちも戦いながらお互いに回復し合わないと勝てニャいニャ。」

 

 「そうニャ、連携をとらニャいと、勝てないニャ。」

 

「お互いに、回復しあいながらってことよね♪」

 

「ニャ!そう言うことニャ!ニャて、集会場へと行こうニャ♪」

 

と、猫飯屋にたとえ家の中の設備であっても料金を払い、ラルクと一緒にみんなで集会場へ。

相変わらず、下位から上位まで、時々G級のハンターも混じってはいますが、ハンター達が入り乱れておりました。

 なぜか盛況♪♪それもそのはず、受付嬢が2人!?もいて、しかも美人♪♪テキパキと仕事をこなしていくので、ハンター達から1目置かれ、2列渋滞が♪♪大半がクエストより彼女たち目当て!?のようで……。ココット村から見習の子が代役をしていましたが、晴れてアイラにも認められ、一緒に集会場の受付嬢として仕事をするようになりました。

 

 「あ~~~!!受付嬢になれたんだ~~~♪♪」

 

 「あぁ!!来てくれたんですね♪♪そうなんです♪♪アイラお姉さまに気に入られて、こっちで働かせてもらうことになりました♪♪」

 

 「よかったニャァ♪でもココット村の受付嬢はどうするニャ!?」

 

 「えぇ。それで話に行ったら『マジで!?あたしが行っとくんだった~~~!悔しい!!』だそうです。グーで殴らなくてもよかったみたいです。応援してくれてありがとうございます♪♪」

 

 「えぇ、あたし達何もしてないよ~~♪♪」

 

 「そうニャ、お礼言われる事はニャンも♪♪」

 

 「ニャ!?2人は受付嬢のことを知っているニャか!?」

 

 白羅が横から話しかけてきた。ラミアと姫沙羅の二人と思っていたので、後ろにアイルーが2匹もいるとは思わなかったらしい。突然現れたので驚いた!しかし、横で、他のハンター達のクエスト受注の処理が終わったらしく、アイラが嬉しそうな声を上げる♪

 

 「白羅さん♪♪♪」

 

 「ニャ♪♪アイラさんニャ♪♪」

 

 「良かった♪元気になって♪」

 

 「心配かけたニャ。もう大丈夫ニャ♪ありがとうニャ♪♪」

 

 「この猫さんがアイラさんの………♪♪」(どんな話を聞いていたのか………!?)

 

 「「「「「 なにィ!!! 」」」」」(そゆことに敏感なハンターさんたちっていったい!?)

 

 「ば、ばか!変なこと言わないの!!」

 

 と、口を塞ぐも顔を真っ赤にしてうつ向いていたアイラさんでした♪♪

 

 「クスクス…。アイラさんもなかなかね♪♪」

 

 「んっもう♪」

 

 「ニャ、ニャにか違う方に発展してるニャ……。」

 

 一筋の冷や汗を垂らしながら、白羅が動けずにいると、

 

 「クエストをお願いしたいのですニャが、よろしいですニャか!?」

 

 と白羅の隣に立ち、声をかけてくるアイルーが。

 

 「ニャ!?そうニャった。さすが灯羅ニャ。気が利くニャ!」

 

 「え、あ、ごめんなさい♪久々に白羅さんの顔を見れたものだからつい…♪」

 

 アイラは照れながら後ろのアイルーに受注書を開かせる。

 

 「「どのクエストになさいますか♪♪」」

 

 2人の絶妙なタイミングの声に白羅達より周りのハンターたちの方が感嘆の声も漏らす♪あまりに注目されたので2人とも顔を赤くしてうつ向いてしまった♪

 

 「ニャ、ギルドナイトの特別クエストがあるはずニャが!?」

 

 と受注書を覗き込む。

 

 「あ、はい!聞いてますよ!えぇっと…。あった!これですね!”廻り集いて回帰せん”!!」

 

 「ニャ!?どういうことニャ!?このクエストニャって…。」

 

 「う、うん。ま、まさかね…。」

 

 「ニャ、ニャンかやな予感がするニャ……。」

 

 「でも、やるしかニャいニャ……。」

 

 1人と3匹はお互いの顔を見合わせて頷く。

 

 「このクエストをお願いしますニャ!」

 

 「わ、分かりました。クエスト受け付けました。お気を付けて行ってらっしゃいませ。」

 

 アイラも心配そうではあったが、ここは信じることにした。

 

 「心配いらないニャ!今回はラルクもいるニャし、皆と一緒ニャ!負けないニャ!!」

 

 「そうニャ!あたしが白羅を守るニャ!」

 

 「白羅さんを守るのはあたしだも~ん!」

 

「やれやれニャ………。」

 

とため息をついている灯羅をよそに、出発口へと向かうのでした………。

 

♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪

 

さてさて、白羅御一行様は、飛行船に乗って禁足地のある、ベースキャンプにやってまいりました。

みんな、緊張していて、下を覗くとそれなりの広さがある石の地面で、1ヶ所だけ隆起しているところがあります。外回りは断崖絶壁で、落ちれば間違いなく助からないまさに立ち入ってはならない場所にふさわしいところでした。

それぞれ、ゴア・マガラの姿も見えて、更に緊張が高ぶり、息を飲んだ。

 

「ごくっ!?」(緊張してますね♪)

 

「ゴクッ!?」(お気持ちはよく分かります♪)

 

「ゴク………!?」(大丈夫ですか!?)

 

「グビッ!!」(はい!?!?!?!?)

 

「「「グビッ!?!?!?」」」

 

みんな同一方向に振り向く!すると約1匹が、ジョッキを片手に硬直して、冷や汗を垂らしつつ、動けずにおりました。

 

「ニャ!?こ、これはその……………ニャ♪」

 

「姫……沙……羅……ちゃ~~~~~ん…………♪」

 

ビクゥゥゥゥ!!!

後ろから、普段想像が出来ない程の低く優しい声が……………。 

姫沙羅が更に冷や汗を増やしながら、忍び足で片足を一歩前へ出そうとした瞬間に、ガシッ………と後ろの襟首部の鎧を捕まれ軽々と持ち上げられる!

 

「ニャ!?!?ちょ、ちょっと待ってニャ!?」

 

ともがくも、問答無用で持ち上げたまま、何も言わずに、禁足地へ飛び降りて行きました♪♪

 

「ニャ~~~~!!ラミア様!待ってニャ!!………こ”め゛ん゛な゛さ゛い゛ニ゛ャ゛~~~~~~!!!……………」

 

姫沙羅の断末魔が、響き渡る中、姿が見えなくなりました♪

 

「コ、コワイニャ………。」

 

「確かにニャ………。気を付けようニャ。」

 

「そうしようニャ。」

 

白羅と灯羅も、冷や汗を垂らしつつ、禁足地へと降りて行った二人を、見守っていました。

 

「ニャけど、あのコンビは仲が良いニャ♪」

 

「そうニャ~。お前が、復活するまでずっと一緒にクエストしてたしニャ。」

 

 「そうニャのか!?」

 

 「そうニャ。前のままと思わない方がいいニャ。」

 

 「にゃるほどニャ。分かったニャ!ニャらおいら達も行くニャ!!」

 

 「おうニャ!!」

 

 と2匹も後を追って禁足地へと飛び降りるのでした…………。

 

 

♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪

 

 

禁足地に降り立つと、南東側に、ゴア・マガラがいた。ラミアと姫沙羅は白羅達の来るのを待っていた。その後ろに、ラルクが飛来する。

 

白羅達を見つけ、ゴア・マガラが咆哮を上げる!ゆっくりと白羅達に向かっていた歩き出す。ラルクも咆哮を上げ、白羅達が武器を構えると、一緒にゴア・マガラに向かって歩き出していた。

あと数メートルとなった時!ゴア・マガラが左翼を振り上げ、大きな爪と共に白羅達に向かって降り降ろして来る!同時にラルクが飛び上がり、ホバリングしながら、後ろ足を突きだし4本の鋭いクリスタルコートの爪で対抗する!!

ぶつかり合うその瞬間だった……………!!!

 

「グァガァ!!!」

 

「グギャァ!!!」

 

「「「「ラルク!!!!」」」」

 

2頭とも、北側からの攻撃を受け、2体とも南側に吹き飛ばされる!!!予想外の攻撃で、2体はダウンして、もがいている!

 

「ラルク!!」

 

すかさず、白羅がラルクの元に走り寄って行く!

 

「い、一体何なの!?」

 

ラミアも姫沙羅も警戒しつつ、周りを見渡すが、何に攻撃されたのか検討がつかない!

しかし、一匹だけ、その気配を感知している物がいた。

 

「そこニャ!!!」

 

灯羅がブレイニャーをブーメランとして投げつけた先に、空間が揺らめいた!!

 

「ニャ!?あいつニャ!!」

 

姫沙羅もその姿に驚く!!

空間の中からゆっくりと姿が現れてきた。全体が滅茶苦茶ザクッと言ってしまえば、カメレオンに羽があり、尻尾は平たく、先は細く、しかも硬くて重い体躯であり、古龍に指定され、擬態を使える生物として、特種指定でもあった。

全員が、その姿に注視する!

 

「やはりコイツニャったか……………。」

 

1人と3匹は同時に叫ぶ!!

「「「「オオナズチ!!!!」」」」

 

「ギィィヤァァァ!!!」

 

不気味な咆哮と共に、悠然と白羅達の前に立ちはだかる古龍だった……………………。

 

 




読了ありがとうございます♪横やりが入りました。オオナズチさん来ました。さてさて次話はどうなっていくのか楽しみに待ってます♪じゃなかった、お待ちいただければと♪
ではまた次話にてお会いできることを切に願って♪♪♪
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